No.5 タンポポ荘INDEX >>
[設立者] ENo.5 ポポロ・ダンドリオン

コミュニティイラスト
■お知らせ■
現在、タンポポ荘の出力が下がっています。
火や水の出が悪かったり、空を飛んでいないかもしれません。

が、住人の協力で最低限の生活エネルギーは維持しているようです。

ホームのほうで軽く何か書いているかも。
今回はみなさんに、お願い事を書き込む可能性があります。
http://lisge.com/ikki/result_home.php?no=5


●イベント【そして、花は咲くか】が発生中。
このイベントは《日記ストーリー連動イベント》です。


●イベント【ファミーリャの日常】が発生中。
このイベントの終了時期は現在未定。詳しくはホームにて。
舞台はいつものリチェッタではなく、食堂「ファミーリャ」です。
客として来店するもよし、スタッフ側を描くもよし。
舞台が違うだけで、いつもとは違うタンポポ荘が見れるかもしれません。


●リチェッタの壁に【薬局お手伝い、募集中】の張り紙が貼られました。
そこにはこう書いてある。
『条件:マンドラゴラを抜いても死なない人』
……興味があれば、ロロムに話しかけてみてもいいだろう。



■開発状況■
現在のタンポポ荘は【神殿級】です。神様のお家、ですから!
3階建て。屋上あり。住人部屋は2〜3階にあります。

●カフェバー「リチェッタ」(1階・エントランス付近)
【マスター】ピア(6)
【ウェイトレス】ポポロ(5)
【占い師】ア華ネ(1733)

●食堂「ファミーリャ」(1階・リチェッタ隣)
【チーフ】トシ(381)
【キッチン】雪菜(329) ・ ぐり(770) ・ サヨイ(1572) ・ みょん(1016)
      アンジェ(1300) ・ エシャロット(1335) ・ クロとシロ(1962)
【フロア】らすぬこ(116) ・ シトロン(556) ・ さねいま(991) ・ ボチ(1824)
     ショコラ(1820)
【シチュー長】ノノ(118)

●工房「Windstille」(2階・ヴァルトの部屋と連結)
http://lisge.com/ikki/r/c/c1038.html
【親方】ヴァルト(1038)
【職人】雪華(81)
【雑工】ハディート(289)

●宝石店「エステル宝石店」(別館・外付け)
http://lisge.com/ikki/result_home.php?no=384
【店主】エステル(384)

●調剤薬局「Proserpina -プロゼルピナ-」(1階・左手奥)
【局長】ロロム(403)

●設備一覧
小さな図書室(1階・右手)
50m温水プール(外・裏庭)
中規模菜園(外・右手)
花壇(外・右手)
魔導エレベーター(室内)



■概要■
タンポポ荘、それは空飛ぶ家。
一揆で疲れたそこのあなた、野宿なんて嫌な乙女な彼女、実は寂しがりやな彼氏。
タンポポ荘は「暮らしやすい一揆」を目標に、あなたの一揆生活をサポートいたします!
住人になるのはコミュニティに参加するだけ! とっても簡単です!
新しい入居者をいつでも、どこでも、だれでも、募集中!

住人のみなさんの力によって、タンポポ荘は変化していきます。
家が大きくなったり、施設が増えたり、ワイワイ笑って、ときには問題が起こったり。
お祭りみたいな日常を、一緒に過ごしましょう。

——タンポポ荘家訓——
みんなが家族! 明るく楽しく元気よく!



■取扱説明書■
別ページにて、ルールや設定資料を掲載しています。御一読下さい。
→http://dearcolts.com/ikki/tanpopo.html

その他、イベントの提案・質問・相談・感想などがあればホームをご利用下さい。
住人の誰かを中心としたイベントを、こちらから提案することもあるかも。
ホームは定期的にチェックしてくれると助かります。
→http://lisge.com/ikki/result_home.php?no=5



参加者からのメッセージ

ポポロ(5) からのメッセージ >>

■ファミーリャの日常■


 巨大な魚が店内に鎮座し、カレーを頼んだはずなのにシチューが出てくる。
 ——だというのに、涼しい顔をしている住人は存外に多い。慣れとは恐ろしいもので、住人たちにとってはこの非日常が、日常であるらしい。なにやら暗い表情のシャルロッテを気に掛ける者、童子のようにメニューを見つめるハディート、何かの作業に没頭するサイネルをロックオンするトシ、好奇心に突き動かされて厨房を覗くアマリア、状況にすぐに適応してみせるルイーズ。
 だんだんと加速していく事態は、果たしてどこに行き着くのか。
 会計を済まして席を立つ住人を見ながら、これだけは断言できると思った。

 ——今日もまた、タダでは済まないのだろう、と。


アムネジア(40) からのメッセージ >>
>ハディート

アムネジア >>
否、まだ諦めるのは早いぞ。
王の許に辿り着ければ、話をするくらいはできるかもしれぬし。
話す余地なし、と決まったわけでもないゆえ。
可能性は低いことは間違いないであろうが……
アムネジア >>
秘密のメッセージのようで、誰もが知っている一般的なことのようだぞ
アムネジア >>
……我は知らぬわけだが……
アムネジア >>
如何に便利でも、余所の世界に広がって良いものとは限るまい。
ネクターも、此の世界にのみであってこそ価値のあるものかもしれぬしな
アムネジア >>
環境が変わって、ネクターが変質する可能性もあるし……
アムネジア >>
ほほう、汝の姉も絵が上手いのか!
ならば絵の良し悪しもよく分かるであろう。
汝が上手になって持って帰れば、きっと目を丸くするであろうな!
アムネジア >>
一方通行の手紙というわけか。
此ればかりは仕方ないな、汝からなら送れるだけでも良し、か。
運が良い?どういうことであろう?
アムネジア >>
お姉ちゃん、か。
うむ、ちょっとこそばゆい感じがするが、悪くないな!

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
>エステル
レーネ >>
……そうですか。
感謝いたしますわ。
レーネ >>
ええ。
その時には力を貸して頂きます。

 ■ そして、花は咲くか

レーネ >>
……む。
レーネ >>
あっさりとアルルが譲ったので、逆に拍子抜けしたらしい。
それでもプライドがあるのか高度は下げていない。

レーネ >>
……伝えたいこと、ですか。
では、『感謝を』とだけ。
これ以上は不要でしょう。 もし必要ならば、また会った時にしなさい。

シャルロッテ(55) からのメッセージ >>
 ■そして花は咲くか■

シャルロッテ >>
ポポロちゃんたら、そんなに身を削ってまでピアちゃんのことを‥‥
究極の愛ですわ‥‥素敵ですわ‥‥

シャルロッテ >>
まぁ、ポポロちゃんの本心は私にはわからないけれど‥‥
少なくとも、私は家族だと思っていますわ
シャルロッテ >>
また、ポポロちゃん達と一緒に、楽しいことをいっぱいしたいですもの♪
だから、元気になるのを待ちます
シャルロッテ >>
とりあえずは‥‥お掃除でもしましょうか
ポポロちゃん、ピッカピカにしちゃいますわよ〜


 ■ファミーリャの日常■

虚ろな瞳でしばらくぼーっとしていた後
レーネさんの視線に気付き、そっと手を振った

シャルロッテ >>
あら、レーネさんごきげんよう
今日もお美しいですわね、うふふ、うふふふふ

シャルロッテ >>
そうですわ、カレーをいただきましょう
カレー‥‥は、今は無いんでしたわね‥‥カレー‥‥

マイラ(104) からのメッセージ >>

 ■ ファミーリャの日常 ■

talk->アムル(118)
マイラ >>
カレーが無いんですか…!?

 ここに来ればカレーが食べれると思っていた万已楽にはあまりにも衝撃的な一言だったらしい

マイラ >>
……でもせっかく用意してもらったのでシチューを食べさせて貰います
えび…………かに…はない?

 少々困惑しながらもシチューを食べることにした

マイラ >>
シチューもシチューで美味しいですね!
おかわりとか貰えたりするでしょうか!

アムル(118) からのメッセージ >>

■そして花は咲くか■

アムル >>
これを……お二人に、渡してもらえますか?
お部屋で作ったものですけど、食べて貰っていませんでしたから。

リボンで口を絞った小さな紙の袋を渡します。
その中に入っているものは、木の実のクッキーです。

アムル >>
部屋にたくさんの人が遊びにきてくれて、わたしやノノが美味しいものを作って、
それを皆さんに食べてもらうの、すごく楽しかったです。
アムル >>
わたしが鳥が怖いのを聞いて、鳥よけにカカシを作ってもらったの、すごく嬉しかったです。
ホントはあんまり効果がなかったんですけど……それでも。

タンポポ荘での思い出を口にして、そうして、不意にこみあげる何かをこらえるように息を止めて。

アムル >>
えっと、あと……お部屋にいただいた、タンポポ。
今でも、お水をあげて、世話してますって……それも、伝えてください。

それがなに、と、言われるようなことですが、なにを伝えればいいのか分からないのです。
思いつく言葉を口にして、その言葉をアルルーンさんに託しました。

クロエ(234) からのメッセージ >>
 ■そして花は咲くか■

クロエ >>
……なんだ、そんなことなんだ

 クロエはアルルーンの話を聞くと、少々拍子抜けしたような顔をしてつぶやいた

クロエ >>
そういう、ヒトをおもちゃにしてる感じの物語を読んだことあったかも

その「かみ」は、最後はおもちゃにしてたヒトの手でバラバラになっちゃうんだけどね!

 クロエはおどけた様子で腕を振り下ろすポーズをとった


クロエ >>
でも、その程度のことなら…… ちょっと安心したかも

たとえば、エレベータに乗ると拉致されて地下で動力として働かされるとか

花壇でいけないお薬を作って闇ルートで売りさばいて運用資金にしているとか

夜な夜なポポロが眠っている人の耳元で「タンポポ荘は最高だぜ!」ってささやいて洗脳しているとか

そういう恐ろしいことをやっているわけじゃないのね

あ、ポポロとピアさんには、元気になったらまた遊ぼうよって伝えておいて!


 ■ 小さな図書室 ■

>>ベル(1107)さん
クロエ >>
そだね、一緒に演奏すればきっと楽しいよ!

楽器ってポポロに話せば用意してくれそうだけど

今はちょっと難しいかも、だね

ここって、ピアノってあるんだっけ? もしあれば「連弾」っていうのやってみたいな!


>>ア華ネ(1733)さん
クロエ >>
あじさいも雨とよく合うイメージあっていいね!

私が見たのは、そう ゼフィランサスとかタマスダレとか、そんな名前だったかな

ウサギゴケ! そんなのあるんだ!?

なんとなく、小さくてかわいい感じ?

ちな(266) からのメッセージ >>
ちな >>
掃除かーふふ、管理人さんが元気じゃないときぐらいはやってもいいかもね♪

クーリア(280) からのメッセージ >>
■そして花は咲くか■

to ポポロさん

クーリア >>
心配しないなんて、できるはずがありません!!
私達のためにやってたんじゃなくたって、お世話になった事実は変わりません!!

クーリア >>
そ、それに……単なる力の使いすぎって……
力を使い果たすことがどれだけ危険か……

ハディート(289) からのメッセージ >>
>エシャロットさん
ハディート >>
おはよう!エシャロットお姉ちゃん!
ハディート >>
ほんと?やった!
約束していた肉じゃがが出来ていると分かり、嬉しそうにガッツポーズ。
ハディート >>
んー……!おいしそう!
小鉢を置かれれば目を輝かせ、少しお行儀が悪いが鼻をふんふんと鳴らす。
ハディート >>
えっと、えっと……とりあえず、肉じゃがだけ食べてみるね!いただきます!
パンかライスか、そう言われると悩むように手を出し、引っ込め、手を出し、引っ込めを繰り返す。
少しするとまず肉じゃがを味わうと結論付け、両手を合わせた。
ハディート >>
……ん!おいしい!じゃがいもがほくほくしてて、にんじんがやわらかくて……
あ、たまねぎもとろっとしてておいしいよ!お肉も入ってるからお腹がいっぱいになるね!
美味しくて少し興奮しているようだ。
エシャロットに言われ、まずはご飯と一緒に食べてみる。
確かにほんのりと甘いご飯に合う。これなら何杯でも食べられそうだ。
ハディート >>
あ、えっと……おかわり、とか……ありますか?
パンと一緒に食べる前に、肉じゃがをご飯と共に完食してしまった。
それに気付き、おかわりは出来るか尋ねる。今度は是非ともパンと一緒に食べてみたい。

■そして、花は咲くか■
ハディート >>
……エンブリオさん。ポポロさんとピアさんに伝えてくれますか?
考え込むように黙っていたハディートは、真っ直ぐにアルルーンを見つめる。



ハディート >>
ぼく、タンポポ荘を出ていきます



静かに、だが、はっきりと言い切った。
こういう時、自分に出来る事を探しそうなハディートが、だ。
ハディート >>
えっと……二人がきらいになったわけじゃないんですけど……でも、怒ってます
怒っている事は事実らしく、珍しく表情が険しい。
ハディート >>
利用したとかそんな事どうでもいいんです。でも、ほんとの事言ってくれなかった。
神様でも力を使いすぎたら倒れちゃう事、ひみつにされたのが悲しくて、
ぼくの事信じてくれなかったのかなって思えてきて……
そう話しながらも、一番怒りを覚えているのは己に対して。
神にも限界があると、考えようともしなかった己に対してだった。
ハディート >>
……ほんとの家族でもひみつぐらいあると思います。だけど、そんな大事な事、
言わなかったら家族がどう思うか、分からなかったんですか?
家族って言うぐらいだったら、そんな事されても喜ばない事ぐらい、ちゃんと分かってください。
ぼくが子供で、頼りにならないから言えなかったかもしれないけど、
話すなんて、全然考えてなかったのかもしれないけど……



ハディート >>
ぼく、タンポポ荘に住みたくないです。
ポポロさんをそんなにしてまで、住む意味はありませんから



ハディート >>
……ぼくが出ていったら、ぼくの部屋なくしてもいいですからね
一部屋維持する必要がなくなったところで、なんの足しにもならないかもしれないが。
ハディート >>
もし、元気になってぼくにちょっとでも悪いなぁって思ったら、
ごめんなさいって言ってくださいとも伝えてくれませんか?
ハディート >>
……すぐにはゆるしませんけどね?ぼくだって、おせっきょうぐらいできるんだから
今度はやけに落ち着いた様子で、笑みすら見せた。
ハディート >>
ほんとの家族だったら、ちょっとぐらい離れてても家族だから……ぼくはここを出ていきます。
二度と来ないつもりもありません。一揆が続いてる間は、メルンテーゼに居ますから。
ここに住まなくても、遊びに来る事はできるから……
だんだんと俯いていった顔を持ち上げ、困ったように笑った。
ハディート >>
……ごめんなさい。言いたい事、分かんないですよね?でも、伝えてくれるとうれしいです
ハディート >>
あ、それと……エンブリオさんだって、やだったら出ていってもいいと思いますよ。
なんなら、ぼくと契約しますか?ぼくには、生きて、お父さんとお姉ちゃんのところに帰る、
大切な約束がありますから。ぼくはポポロさんみたいに、無茶はしませんから
なんて事をこっそりと。
なんとなく、ハディートはアルルーンみたいなタイプは嫌いになれなかった。

怪傑X(380) からのメッセージ >>
■そして花は咲くか■

サイネル >>
……。

出会った当初からずれたヤツだとは思っていた。
世間知らずのお嬢様のように、そして、変なところで無頓着だった。

『たくさんの人が集まれば、楽しいことがはじまりますから!』

ポポロはきっと、”知らない”のだろう。人が”楽しい”と思う理由を。何故”楽しい”のかを。
結果にこだわり過ぎて、それに必要な過程が抜け落ちているのだ。
何もわからないまま、我武者羅に自分達を振り回す。なるほど、ポポロの玩具とは言いえて妙だ。

花の神様を気取った少女も、知れば知るほど小さいものだ。

そんな小さなポポロを、自分達は使い潰していたのだ。あんなになるまで気付いてやれなかった事に腹が立つ。
あの日自分と出会わなければ、少しはマシだったのだろうか。

……どうも考えが悪いほうにばかり向く。
こうして悔いているよりも、今はこの状況を何とかすることを考えなければなるまい。

サイネル >>
……この炉心を使えば一時凌ぎ程度にはなるか?
いや、そもそもタンポポ荘の消費エネルギー量を何とかしなければ始まらん。
ポポロに機能を狭めさせてから……


そして聞こえてくる、アルルーンの舌打ち。
お見舞いできるような状態ではない、とも聞こえた。
間もなく、サイネルは口を開く。

サイネル >>
おい、アイツらに何があったのかを説明しろ……単刀直入にだ。

こういった集団の中であるからこそ、これ以上感情的にはなれない。
焦る気持ちを押し殺して、冷静に状況の説明を求める。



■ファミーリャの日常■

サイネル >>
………?

息抜きにアップルティーを飲んでいる中、トシの視線に気付く。
普段からの住人観察に加えてパジャマパーティもあり、直接話したことは無いにせよ、人となりを知る機会はそれなりにあった。
正直傍に立たれたくないというのが第一印象である。

サイネル >>
悪いヤツじゃないんだがなぁ…

そういった場面に瀕する度に何故かデジャヴを覚えるので、余計に危機感を持ってしまうのだ。

……しまった、こんなに気を張り巡らせていては息抜きにならない。自分の悪い癖だ。
同じ住人として視線に気付いたうえで無視するのは頂けないので、
手を挙げるジェスチャーで軽めの挨拶をすることにした。

サイネル >>
……よう。


トシ(381) からのメッセージ >>
■そして花は咲くか■

アルルーンが御高説を垂れている……
トシにはそんな風にしか聞こえなかった。
『オモチャ』『遊具』……
とにかく聴けば聴くほど面白くない。
だが、今までの行動を思い返してみれば辻褄が合う。
どの行動においても、ポポロは『相手を見る』事をしていなかったように思えるのだ。
本当にポポロはただ単にこちらをオモチャとしか考えていなかったのか?
『信じる』と言ったは良いものの、段々と疑心暗鬼が生じていく。
しかしこちらはアルルーンに対して啖呵を切ってしまった手前、これ以上口を出す事が出来ない。
フラストレーションは溜まる一方だ。

……だが、一つの言葉を聞いたとき、そのもやもやが一気に晴れた。

『——ただ一人を喜ばせるための、ね』

ああ、なるほど。
本当にそれだけの為だったのか。

トシ >>
漸く合点がいったわ。
ポポロちゃんにとって本当にしたかった事が、ね。

そう。
ポポロはピアを喜ばせたかっただけなのだ、と。

トシ >>
ちょっとだけ感謝してあげるわ、クソ小生意気なエンブリオさん。

わざわざ右手の親指と人差し指にほんの少しの隙間を作って見せ、
皮肉たっぷりにアルルーンに言い放つ。
しかしその顔は、啖呵を切った先程のとは違い、自信に満ちた優しいものだった。

ピアを喜ばせる。
それはトシにとても、同じこのタンポポ荘に住まう者として望んでいた事だ。
住まう者同士が家族と言う括りであるならば、尚の事である。

しかし。

トシ >>
ただ信じて待つと言うのも……ねぇ。

『信じて待つ』と言うのはいい言葉ではあるが、ただその言葉通りと言うのも
日和見過ぎるのではないかと言う自覚はあった。

それに。
現状のタンポポ荘の芳しくない状況では、
住環境を提供してもらった身としてはどうにも喜ばしくない。

トシは周りに目を向け、

トシ >>
じゃ、このチェロをアタシの部屋に片付けたら、出力の弱い箇所の把握をするわ。
他にも、壁にひびとか入ってないか調べないとね。
もし直せる場所があるなら、ちゃっちゃと直しちゃいましょ。
直せない場合は、アタシ達で他の手を考えるわよ。


声をかけた。
ファミーリャのチーフであると同時に、同じタンポポ荘の住人として。

ある意味これは、食と住を提供してもらった神様に対する恩返しでもあるのだろう。

「神様って言うのは、ホント気まぐれなのよ。
 自分から欲しがる事もないし、何かを指し示してくれる事もないし、アタシ達に語り掛けることもしない。
 ほんの極たまァ〜に、気まぐれで奇跡染みた事を起こしてくれるだけなのよ。
 だからこそ、神様にすがりたがる人間ってのもいるのかもね。
 でも神頼みなんてしょっちゅうしてたら、神様も愛想尽かしちゃうわ。
 だから、ほんの少しだけ。
 神様に恩を返すみたいな事をしても良いんじゃない?」


トシ >>
……ふふ。
ホント、ママは偉大ね。

自然と、笑みがこぼれた。


■ ファミーリャの日常 ■

>シャルロッテ(55)


トシ >>
あ〜、ロッテちゃん? 何か悩み事かしら?
良ければ相談に乗るわよ?


>ツヅミ(882)
トシ >>
あ〜、まぁ……そうねぇ。
それだけじゃ上手くいかないことも多々有るけど。
でも、アタシは必ず振り向かせる日が来るって信じるわ。

そう言って、熱い視線を社長へと投げる。


>アマリア(931)
厨房へ入ってきた小さな珍客を見つけ

トシ >>
あら、かわいいお客さん。
食事をご希望なら、テーブルでお願いね。
それとも、スタッフ志望かしら?


>シトロン(556) & 社長(1475)
机に座りながら紅茶を満喫するシトロンを遠目に、
トシ >>
んも〜、シトロンちゃんってば。
今はあまり忙しくないから良いけどねぇ……ん?

席を立ち、シトロンに声をかける社長の姿が見え、

トシ >>
あら、社長さん。
もうお帰りかしら?

のしのしと近付いて行く。


>ニコスイ(2581)
トシ >>
ふふ……
ああ言う風にエンブリオと食卓を囲むってのも、悪くないのかもね。

微笑ましい笑顔で一団を見つめる。

ロロム(403) からのメッセージ >>
ロロムは てんやわんやだ!

飴造(493) からのメッセージ >>

■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■

ラゼル >>
何処かの街で見かけて、一目惚れだったんだけどね。どんなに探しても見つからなかったのよ。それで諦めてたんだけどね、想い続けてればって言われて、もう一度探す事にしたのよ
どこからともなく水晶玉を取り出し、しっぽの綺麗な猫なのよと説明してる間に、ぼんやりと姿が浮かび上がったきた
ラゼル >>
どうどう?カッコいいでしょ?
箱から取り出すカードを見て
ラゼル >>
あら、ごめんなさい。邪魔みたいねこれ
説明を聞きながら、何処かに水晶玉をしまい、カード引いた
1D78 = 17 ( 17 ) 1D2 = 1 ( 1 )
ラゼル >>
あ、お代の話がまだだったわね。いくらか解らないけど、代金は飴造っておっさんから徴収してね

ツヅミ(882) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■

ツヅミ >>
———、ふむ。

 アルルの「知らない」という返事に、やはり駄目かと吐息をつく。
 そもそも、このタンポポ荘はポポロという神様のルールに従っている世界、
 たとえ神に斉しい力の持ち主が別にいたとしても、力を互換できるとは限らないだろう。
 そして、アルルが知らない以上、本人に訊ねられない以上、これ以上のお節介は手詰まりだった。

あれも駄目、これも駄目であれば、これ以上の何かをしてやれるはずもない。
どうやら元通りには戻らんようであるし。しばし、物語の行く末を見定めるとするかや。
主人の代わりに憎まれ役を引き受けるのも、楽ではなかろうになぁ。

のう、アルルとやら。そなた、どうして我らの前に出てきた。
我等を諦めさせることが主の為だとか、そんな殊勝なことを思うておるわけではあるまい?

 椅子に座り横柄に足を組む狐は、ねめあげるように、くすりと楽しそうな笑みを向けて訊ねた。


■ 小さな図書室 ■

 一心不乱に、男同士の友情を描いた薄い本を読んでいる。
 最初はあんなに「イケナイ物ヲ読ンデイル」気がしたのに、もはや隠そうともしていない。
 つまり、腐りはじめていた。

ベル殿よ。
男同士の友情も、良いものじゃのう……。

 もうダメだこの狐。

アマリア(931) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■

アルルーンの話を聞きながら、そう言えば、と記憶を探る。

アマリア >>
前にポポロさんと話した時、ポポロさんはこのタンポポ荘そのものだって言ってた…。
…ずっと、無理をしてたんだ…。

気付けずにいた自分が悔しい、と言うように、アマリアは自分の拳をぎゅっと握り締めた。

「楽しく過ごしてくれることが家賃の代わりだ」と言われた時、
自身がタンポポ荘そのものだと言っていた時、
あの時はすんなりとその言葉を受け入れてしまったが、自分がもっと疑いを持っていたら、あるいは。

アマリア >>
……でも、何も変わらなかった可能性だって大……ううん。
今になってこんな、どうにもならないことを考えても意味がない、よね。

頭を振って、余計な思考を振り払う。
それからアルルーンが示した先、社長を見遣ってから、何やら考え込む様子を見せ、

アマリア >>
…確かに、このままだと今まで通りの快適な暮らしは難しいかもしれないし、
タンポポ荘を維持することがポポロさんの負担になるなら
ここ(タンポポ荘)を立ち去った方がいいのかも知れない…けど、

アマリア >>
一つだけ言えるのは、わたしは——タンポポ荘で過ごす時…みなさんと過ごす時間が、楽しかったです。
たとえ誰か一人を喜ばせるためだけに利用されていたのだとしても、
わたしにとって損なことは何にも無かったって、はっきり言えます。
アマリア >>
——だから。残ってもいいのなら、わたしもここでお二人の帰りを待ちます。

アマリア >>
伝言は…ええと……どうしよう。
…お二人が帰ってきてから…ちゃんと伝えたいです。

ポペル(991) からのメッセージ >>

■そして花は咲くか■

きねふみ >>
…ポポロさん…ピアさん…
謎の妹 >>
焔ちゃんよぅ あんたも神なら何とかできないのかよぅ
しいよみ >>
残念じゃがやちがれはポポロ殿の肩代わりができるほどの力を持たぬし
縁の神でもないのでな できるとしたらこう…
(音もなくアルルーンに近寄る)
しいよみ >>
こんな事しかできぬがな!!!
(背後からわき腹をくすぐる)
きねふみ >>
うわこいつ平常運転だ
しいよみ >>
(わき腹をくすぐりつつ)
ポポロ殿は神なのであろう?
なれば信仰を深めれば自然と力が戻るのではないか?
きねふみ >>
信仰…ですか
謎の妹 >>
(焔詠と一緒にアルルーンをくすぐりつつ)
言うなれば私達はポポロさんの「信者」だ
信じて願えば神はそれに応えようと努力する
神ってそういうものなんじゃないかな
あ 次二の腕つまもう
しいよみ >>
それにポポロ殿達が帰ってきたとき
辛気臭い顔をしている訳にもいかぬじゃろう
あ やちがれもつまむ
きねふみ >>
話は大体分かったんでそろそろアルルーンさんを解放してください
しいよみ >>
やだ(二の腕ぷにぷに)
謎の妹 >>
やだ(二の腕ぷにぷに)
ささはら >>
何かあの子あたしとキャラ被ってる気がするのよね
どんどんやっちゃいなさい!
きねふみ >>
いや被ってないし ひどい言いがかりだ
ポペルはケラケラと笑っている

ペル(1008) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■


話を聞いてる途中に急に飛び出した‥‥‥と思うと何かを手にし、すぐに戻ってきました。

ペル >>
えっと、これ、とどけてくれるウサ?

どうやら先ほど部屋から取ってきたらしく両手に持っているのは
毛糸編みの花モチーフが2つ。片方が橙色でもう片方は朱色。

ペル >>
ペルはきっと、できること、すごくすくないとおもうウサ。
なんにもできないかもしれないウサ。
でも、ポポロちゃんとピアちゃんが元気にもどってくるの、待ってるウサ!

そう言いながら、押し付けるようにアルルーンさんに両手を差し出しています。

ヴァルト(1038) からのメッセージ >>
【そして花は咲くか】

静かにアルラウネとタンポポ荘の住人たちの会話を聞きながらヴァルトは考える。
今、自分に出来ること。

ヴァルト >>
ポポロさんが倒れた今、水や火、電気の出力も大幅に下がりそうですね。
ヴァルト >>
となると、自分に出来そうなことはポポロさんが本調子に戻るまでの間のライフライン確保、でしょうか。
ヴァルト >>
幸い、水道管やガス管くらいなら即席で作れそうですし……
そこまで考え、手を止めていた食事を再開する。
ヴァルト >>
しかし、利用していた……ですか。それの何が悪いのでしょう。
ヴァルト >>
そんなこと、お互い様じゃないんですかね。
傍から見れば淡々と食事をしている様に見えつつも、色々考えてる様子。


【薬局お手伝い、募集中】

とある日の昼下がり。リチェッタで軽食をとった帰り際。壁に貼られた張り紙を見つけた。

ヴァルト >>
マンドラゴラを抜いても死なない方……って、穏やかじゃないですね。

>ロロムさん
ヴァルト >>
すみませーん、リチェッタにあった張り紙を見て来たのですが。
ヴァルト >>
どういう事でしょう、「死なない方」というのは。
死人が出そうな事をしてるんですか?

とりあえず、興味本位半分で訪れてみた。

******************************

>ギラさん
ヴァルト >>
おや、思ったよりだいぶ華奢な方なんですね。
差し出された手を見て、そんな事を思いながら握手を交わす。
そんなヴァルトの手も職人にしては整い過ぎている感じもするが、握力はやはり相当強かった。

>ベルさん
ヴァルト >>
あ、はい。かしこまりました。
ヴァルト >>
とはいえ、同じように鍛えられるかは設備や材料の面で厳しいな……
ヴァルト >>
では、試作で良ければ完成し次第お知らせしますね。


エシャロット(1335) からのメッセージ >>
■ そして花は咲くか ■

エシャロット >>
いやぁすんませんですの〜
あまりにかわいすぎてちょいとハッスルしてしまったですの!
イグニ >>
エシャロットって…ほんとすっごいタフだね

やりたいほうだいやって、ひとまず落ち着いた様子。
頭にギャグ漫画チックなたんこぶとかできてる。

エシャロット >>
…ふむ、ようするに無理して力を使いすぎていたわけですの?
エシャロット >>
いつもにこにこ笑ってるから無理してるのとか気づかんかったですの、まったくどこかの天使様みたいですの♪
リータ >>
どこかの天使って…私のことですよね?
そういうのは本人のいない前で言ってください

エシャロットの背後が光輝き、狼のみみとしっぽが生え、大きな白い翼を広げた天使が現れた!
身体はちっちゃいけどおっぱいはでかい!

エシャロット >>
それって、どこにいっても言えないじゃんー…
(リータちゃんどこに行ってもついてくるし)
リータ >>
さて…私は、豊穣の天使リータ。
ひとまずこのタンポポ荘を維持するために、少しは力になれると思えます

突然でてきてそんな表明をしてきた。
豊穣が得意らしい。見た目通りの大きな力を持ってそうだ。

エシャロット >>
ふむー、手のひらで踊っていたーとか、神様のオモチャだとか、そういうよーわからんですの
エシャロット >>
人付き合いってのはそんな難しく考えてやるもんじゃあないですの〜!相手がどう思っていようが、あたしゃポポロちんのこたー親友だと思っとるですの♪

自称社長(1475) からのメッセージ >>
■そして花は咲くか■


 「……なんでいなくなってるのかしらね」というアルルの独り言を聞き逃さなかった。

 アルルの表情が曇らせたのを考えるに、予想外の事態が起こったのは推測できる。
 つまり、彼女の先の言葉には何の保証もなくなったということだ。


社長 >>
今回ばかりは、もしもの事があったら困るのだがね


 タンポポ荘は空を飛んでいる。
 力の供給が上手くいっていないので、地上に真っ逆さまに落ちちゃいました。
 なんて事態はご勘弁願いたい。


 引き続きアルルの回答会が続いていたが、社長はその輪から離れる。
 そして、静かに手を2回叩く。これは社長がエンブリオを呼び出すときの合図だ。


フェアリーくん >>
おや、こんなに人がいる中で、私を呼ぶのは珍しいですね?
社長 >>
緊急事態でね、単刀直入で言う
アレを追跡することはできるかい?


 と、社長は後ろ手でアルルを指差す。
 社長のエンブリオはそちらに視線を向ける。

 ……アルルはエシャロットに襲われているところだった。


フェアリーくん >>
難しいですね〜
今みたいに姿を見せてる間ならともかく、姿を隠されたらまず不可能ですよ
社長 >>
……君の部下がいたね?
それを使って、再び姿を現した位置を見つける事は?
フェアリーくん >>
そりゃ人数に糸目をつけなければ可能だとは思いますけど……
そもそも、彼女が姿を現す保証もですねぇ


 そこで言葉を切る。

フェアリーくん >>
っていうか、あのエンブリオを追うのってそんなに重要なんです?
私が部下を使うのも簡単に、ってわけにはいかないんですよ〜?
社長 >>
無理を言っているのは分かっている
……だが、今回だけは自分の目で見ておきたい
それを頼めるのは君しかいないんだ


 社長のエンブリオは目を白黒させる。

フェアリーくん >>
(こう言うことを真顔で喋るタイプじゃなかったはずなんですが)
フェアリーくん >>
(まっ! 面白くなりそうで何よりです!)


フェアリーくん >>
分かりました。私の独断で動かせる範囲でよければやってみましょう
期待はしないでくださいね?
社長 >>
ああ、それで十分だ
"期待して"待っているよ
フェアリーくん >>
……ホント無理を言ってくれますねェ


 と。言い終わる頃には、社長のエンブリオの姿は見えなくなっていた。

ルイーズ(1690) からのメッセージ >>
■そして花は咲くか■

ルイーズ >>
…理由は知らんが、ピア殿たった一人のためにこういう場を作ったか?
とは言え財力や権力など、ある程度の力を持つ者ならそういうこともあるだろう
神と聞いていたが、そう言うところは存外人間らしかったかも知れぬな
ルイーズ >>
しかし、個人で使うレベルの火や水は…節約すればエンブリオで代替も効きそうな気がするが
浮遊しているタンポポ荘自体の維持はどうにもならんな
しかも、最初より大きくなっているとか馬鹿げているだろう
ルイーズ >>
飛行能力の維持も問題だが、
地盤や建物の補強をしようとうかつに手を加えたら逆に崩壊しかねない
ポポロ殿が万全ならば、そもそも介入不可能なのだろうが、ふむ
>アルル
ルイーズ >>
おぬし、アルルと言ったな?
一言言っておくが…
ルイーズ >>
…なんというかな、出会ってすぐならばどうだっか知らんが
バカップルのラブライフの添え物くらいにしか思われてなくても
別にそれでもかまわない…と言える、者もここには少なくないはずだぞ?
ルイーズ >>
それに金の切れ目が縁の切れ目と言うわけでもあるまいし
空飛ぶ神殿が、墜落寸前のぼろ宿屋になったとしても退去する理由にはならないだろうよ
まだ、大家殿に正式に契約終了を言い渡されたわけでもないしな
ルイーズ >>
テント暮らしよりはましくらいの期待度だったくらいなんだがな
思った以上に快適なので最近は慣れてしまっていたが
別に空を飛んだり、昇降機やプールなんてのは無ければ無いでかまわないのだが?
ルイーズ >>
…と言うわけで、このままどうにか地表に そふとらんでぃんぐ さえ出来れば
ポポロ殿に負担をかけなくても、普通に暮らすくらい問題ないはずだが
そういうのではいかんのかの?
ルイーズ >>
まあ、対案としては…住人がそっくり全員退去すれば
タンポポ荘も初期の大きさに戻って余計な負担も減る
ポポロ殿とピア殿の2人で慎ましく過ごすくらいなら問題ないかも知れぬ
ルイーズ >>
故に、今居る住人を追い出したい…と
ポポロ殿の味方たるエンブリオがそれを望むのならば
私はそれでも良いと思っているぞ
ルイーズ >>
…まあ、これが最後と言うのならば渡してもらいたいものがあるな
水蒸気蒸留法で抽出したタンポポのアロマオイルだ
(ベルトポーチから液体の入った小さいビンを取り出して渡す)
ルイーズ >>
まだ試作段階で改善の余地がある上うえ
ポポロ殿に贈るというのはどうにも釈迦に説法な気もするが
…それもいいだろう。では頼んだぞ
>社長殿(1475)
ルイーズ >>
見合い写真に使ったら詐欺といわれるかも知れないしな
まあ、そこは本人だから問題ないはずだが
ルイーズ >>
しかし、使いどころを考えなければ、雑誌裏の広告に載っている
使用者の感想のようにはいかないかも知れぬな
ルイーズ >>
ふむ、イケメンとは何か…か
…生き様とか?
ルイーズ >>
闘技大会は、序盤から上位陣で潰しあってるのかのう
うちなんかは組み合わせの運だけで勝ち残ってるような気が
今のところ強者とぜんぜん当たってないのじゃないか?
ルイーズ >>
うーん、行く末か…
タンポポ荘の現状も考えると、確かに心配になってきたな

>ア華ネ(1733)
ルイーズ >>
まあ、脱皮するあたりが生まれ変わりとかで
不老や長寿の能力があると思われたのかもしれないが
ルイーズ >>
うーむ、脊椎動物と言うならば…う、鰻とか?
ルイーズ >>
ほう、アシナシトカゲだと?興味深いな
そのように呼ばれているのは…種として蛇よりも蜥蜴に近いのか
ルイーズ >>
ひょっとして、生まれたときは足があって
成長すると退化するとかだろうか?

タロ読みのア華ネ(1733) からのメッセージ >>

>ツヅミ(882)
ア華ネ >>
え、えぇ〜? こんな、可愛い服。
私には、似合わない、よ・・・。
ア華ネ >>
昔、ゴスロリ部の子達に。部室に、連れ込まれて。
変な格好、させられた時のこと。思い出す、なー。
ア華ネ >>
あの時の服に、比べたら。マシかも、しれないけど・・・。
でも、何故みんな。私にこういう服、着せたがるの?

頼まれたら嫌とは言えない性格なのか、それとも押しに弱いのか。
結局はツヅミの渡したお姫さま風ワンピースに着替え始めるア華ネ。
しかしこういう服を着慣れてないのか、モゾモゾと手際は悪い。
ア華ネ >>
うう。やっぱり、似合ってない・・・。
普段、制服とジャージしか。着てないし。

>ベル(1107)
ア華ネ >>
うん。変なにおいは、してない。大丈夫。
シャンプーの、かおりだけ。
ア華ネ >>
以前、風鈴専門のお店に、行ったけど。
材料だけでも、色々あったよ。
ガラスとか。陶磁器とか。金属とか。
ア華ネ >>
ベルちゃんに、似合いそうなのだと。
たとえば、アレかな。んー・・・。
ア華ネ >>
私の名前。やっぱり変、かなー。
普通は漢字とカタカナ、混ぜないものね。
ア華ネ >>
何か、呪術的な意味がある、みたいだけど。
私には、よくわからない。
ア華ネ >>
私は普通の人間、だよ?
何か、変わった種族に、見える? ふふふっ。

■ そして、花は咲くか ■

ウサギ苔の鉢を掴んだまま、床につっぷしていたア華ネ。
(下手に起きあがると、また転びそうで怖かったらしい)
その格好のまま皆のやりとりを聴いていたが、急に右手を上にあげた。
ア華ネ >>
あのー。緑色の、エンブリオさん?
私からも、いいですか?
ア華ネ >>
簡単に、まとめると。こういう事、ですか?
ポポロさんは、ピアさんのために。
タンポポ荘を作って、住人を集めた。
ア華ネ >>
でも、大きな建物を、浮かせたり。
施設を作ったりするのに、力を使いすぎて。
今はもう、力が尽きかけている。
どこか間違ってたら、訂正してね。

話しながら、ウサギ苔の花が折れてないのを確認している。
ア華ネ >>
いわば、道具として集められた事。
(羊、玩具、あるいは他の言葉で言っても、いいけれど)
その事を、恨んでいる人は。いない、かな? 多分。
ア華ネ >>
動機はどうあれ。行き場がない、私達の。
居場所を作ってくれたのは、事実だし、ね。

むくっと顔をあげ、アルルーンの方を見た。
ア華ネ >>
今、一番気にしないといけないのは。
このままだと、ポポロさん。
力を使い果たしちゃうって、事ですよね?
ア華ネ >>
特に、タンポポ荘を。浮かせているのは、よくない。
それだけで、どんどんエネルギーを使っちゃう。
(まだ、浮いてるよね? 着陸したら、振動で分かるはず)
ア華ネ >>
ポポロさんの、事だから。
力が尽きちゃう、その時まで。
浮かせておくつもりかも、しれないけど。
今すぐ、どこかに着陸させないと。

頭の上に落ちていたリチェッタの紙ナプキンを取ると、万年筆で何かを書きこんでいる。
いつでもすぐ着陸できる用意をするよう、頼む内容のようだ。
ア華ネ >>
これ、ポポロさんに、渡してください。
真下に降ろしても、大丈夫か。
大丈夫じゃないから、他の場所がないか。
今からすぐ、捜しますから。
ア華ネ >>
(とりあえず、上から双眼鏡で見てみるとして・・・。
誰か下に降りて、調べてくれると助かるけど。うーん。)

最後に「綿毛は、地面に落ちても。そこで終わりじゃ、ないんだよ。」と書き足し、手紙をアルルーンに渡した。
ア華ネ >>
あ、それと、ピアさんには。
「ウサギ苔、私が水をやっておくよ」って、言っておいてね。

モノ(2549) からのメッセージ >>
>>>『そして、花は咲くか』

ネビュラ >>
…おぉ、本当に高度が下がってきてる…
いや、頭では分かってたけど、本当にあの管理人さんが浮かせてたんだなぁ。
いやはや、脱帽モノだよほんと。

モノ >>
……

ネビュラ >>
…あーあー、分かってるよ。出て行きたいって言うんだろ?
『住居としての役割が消滅しかけてる今、ここに滞在する理由はない』とか言ってさ。

ダメだ。ボクが許さないよ。

モノ >>
…フン。節介焼きめ。

モヒカンザコニスイ(2581) からのメッセージ >>
■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■

ニスイ >>
お、おう……なんかすまん

いきなりビビられてしまい、やはり似合わないことはするべきじゃないような気がして、なんだか申し訳なくなった。

ニスイ >>
あー、確かにストイックだな。拳法については知らねえが、
絶対殺す、死んでも殺すみたいな勢いだな。
謎の拳法使いなら逃げればわざわざ追いかけて来ねえだろうから楽なんじゃねえかな……

シャレにならんほどの恨みを買ったらしい。

ニスイ >>
まぁ頼むわ。どんな結果でも構わねぇ



参加キャラクター : 71名

ENo.5 ポポロ・ダンドリオン上谷七人
ENo.6 ピアンタ・ディペントーラ一色恋
ENo.21 ルイン・ハーコードありたヤギ。
ENo.40 Amnesiapupils
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.55 シャルロッテ・フレワーズ河廣円
ENo.81 霜月 雪華 & 霜月 銀弥
ENo.83 ミモザ=ブルーメンタールタカミ
ENo.104 [p:Nereis]万已楽イシュリン
ENo.116 Rusty.Nail.De.Cat猫柳うなぁ
ENo.118 アムルりの
ENo.130 オフィーリア=クォリスれてぃ
ENo.143 エリア・クルースニクれい
ENo.154 ネルケ・ヴァイスローザRubel
ENo.169 ロベリア・チューベローズつきな
ENo.202 隼人韮の雑草
ENo.234 クロエ・シャリエールリコ
ENo.235 CS/Fine Jack緑もやし
ENo.266 月夜霊 千雫エクロウレ
ENo.280 クーリア・ヘリアンサスメイパー
ENo.289 ハディート・クロウリーディアボロス
ENo.329 望月雪菜箱舟みかん
ENo.380 X睡眠男
ENo.381 木下寿美へりこ爆太
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.428 クリスタル・カレランMate
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.465 ギラ・ヴェルナーつヴぁるす
ENo.493 薬屋 飴造の〜ねえむ
ENo.500 涼夜 頼代yky
ENo.556 シトロン=アンブランシュエクス
ENo.595 ビス・デアス・ノナウムスBis
ENo.603 アレクシス・マクリオンおおた
ENo.620 雀ろくばつ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.747 ニール・キャスケット俵井あせり
ENo.773 オリヴィアt-87
ENo.860 アリシア・イーユスもぬもぬ
ENo.861 ジャンルカ・ベルトッドシノサキ
ENo.882 夢狐 鼓朔月
ENo.931 アマリア=フロルマーシュ姫桜
ENo.952 メープルなおすけ
ENo.970 ジャック・ザ・ブックワームKonezumi
ENo.991 鵐 恠眞白銀
ENo.1008 ペルチェ未知
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1038 ヴァルト=ヴィントシュティレMOTISMA
ENo.1107 ラドゥベルガりゅい
ENo.1151 十六夜 生駒BK
ENo.1270 レニングラードと名乗るなにかみかぜ
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1335 エシャロット=グレイス死神ミュウ
ENo.1464 ショコラッタ=ビタービーツなしろ
ENo.1475 畑羅木 卓内働きたくないマン
ENo.1504 早乙女 二愛プララ
ENo.1572 サヨイクジラ
ENo.1610 ユーリィー・プロケル海豚
ENo.1690 ルイーズ・カシス忍冬
ENo.1733 曲辻 ア華ネ花麒麟
ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1958 享楽深淵
ENo.1962 シュヴァート ウント シュロストゥルムここんと
ENo.2047 朝霧浩之ナナシン
ENo.2378 ココア・グラサージュココア
ENo.2483 ヘンルーダ=フィッセルいちかわ
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー
ENo.2567 ショコラ・グラサージュショコラ
ENo.2581 毛七力 冫soku
ENo.2713 アムフェイせーらむ
ENo.2811 鬼塚リカひいらぎ