各種宣言を行なう >> |
探索33日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 「楽器作製」の宣言を確認しました。 |
Diary |
|
船室の外から、バタバタと船員さんたちの慌しい足音や叫び声が聞こえてくる。 船の朝ってこんなにバタバタしてるんだなあって新鮮な驚きに出迎えられて、私は目を覚ました。 既にダナの姿はどこにもなかった。 仕事があるのなら一声かけてくれればいいのに、水臭いよね。 ゆらゆられるハンモックから降りるのって意外に難しい。体制を崩さないように気をつけながら、慎重に地面に足をつける。両足を着けて立ち上がると、なんだかまだハンモックに揺られている見たいに地面が波打ったような気がした。一度、二度と地面を蹴って足元を確認。それから揺れが収まるのをじっと待った。座礁した船に乗って地面が揺れてない事を確かめるなんてちょっと不思議。出航してたら揺れてて当たり前なんだから、船長さんやダナや、他の船員さんたちはきっとこんな揺れ気にも留めないんだろうなあ。 昨日は泊めてもらったから、船長さんに挨拶しよう。 って、その前に着替えないとね。 ダナに借りたシャツ一枚と穿いてきたジーンズだけだから、流石にこの格好でうろつくのはちょっとね。私の服、洗っといてくれるっていってたし、どこかにはあると思うんだよね。ダナが居てくれたらとってきてもらうんだけど、ダナはもう船内の仕事をしてるみたいだから、どこかで船長さんや船員さんにばったり会う前に服を回収できたらいいなあ。 船室からそーっとでて、なるべく人に会わないように祈りながら船内を歩く。掃除とか手伝わせてもらってるから、船内の構造は何となくわかるんだよね。そこそこ広い船内でも、やっぱり20人以上一緒に暮らしてるから、誰とも会わないってわけにはいかないよね。シャツ一枚とはいえ、あんまり意識するのも失礼だし、余計に恥ずかしいしね。 窓があるわけじゃないから、外の様子は見えなかった。何となく起きたけど、今がどのくらいの時間なのか船内じゃ全然わからない。バイトの時間過ぎちゃってるなんてことはないと思うけど、早いうちに時間だけでも確認しないとね。それに、服を乾かしてるなら甲板かなあって、時間の確認もかねてまずはそっちにいってみることにした。 相変わらず、船員さんたちが慌しく行き交う音が聞こえるのに、不思議と誰ともすれ違わなかった。船倉のほうにまでは用事がないのか、みんな朝食の準備でもしてるのかな。ご飯食べる所にでも集まってるのかも。 誰にも会わないならそのほうが恥ずかしくなくていいから、それはラッキーだよね。今日はちょっと運がいいかも。 歩きながら、頭の中で船長さんに挨拶した後の一日の予定を組み立ててみる。 遺跡内をくまなく探せたわけじゃなかったけど、もしタカシ君が遺跡の中にいるんだったら、やっぱりこれまでどおり探索もしないといけない。帰るための方法見つかるんじゃないかって半信半疑で、危ない所に近づかないように探索してたけど、これからはそうも行かないかも。方法、いろいろ考えないと。 タカシ君が犯人じゃないって、私は知ってる。 でも、島の人たちはそんなこと知らないから、何とかして、その誤解を解きたい。それには、警察の人に指名手配を取り下げてもらうのが一番なんだけど……。 ……ハーシー。 多分、今この島の警察って、あの男の思うがままになってるんじゃないかって気がする。 考えたくないけど、森永さんやヴァンホーテンさんの身に、何かあったんじゃないかって。 確認、するわけにもいかないんだよね。 もしそれで交番なんかに行ったら、今度こそ本当に、殺されちゃうかもしれない。 ここ数日、ずっと同じ事ばっかり考えてる気がする。 何とかしなくちゃって、何か出来ないのかなって、そればっかり。 自然と漏れ出た溜息を、嫌だなって自覚しながら、甲板に上る階段を上った。 不意に広がる空の青さと、慌しく動き回る船員達。 ほとんど、理解できなかった。 ううん、理解するのを脳が拒絶してた。 甲板の手摺が、爆発したみたいに粉々になってる。床板にだってところどころ穴が開いていて、まるで映画で見た戦争の爪あとみたい。 誰かが、あおいろの、と叫んでる。 揺ら揺らと船が揺れてる。 違う、揺れてるはずなんてない。だってこの船、座礁してる。揺れるわけない。 じゃあ、何が揺れてるっていうんだろう? 揺れるはずなんてないのに、視界はふらふら、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。 その割りに、私はつぶさに甲板の様子を観察していた。 どこを見ても、何かの戦いの後としか思えない破壊が甲板のあちらこちらを穿っていて、何か、甲板の上で起きた出来事の烈しさを物語っているような気がした。 潮風に乗って、一度だけ嗅いだ事がある匂いが鼻腔をくすぐった。 どこで? って思ったけど、全然、思い出せない。 酷く嫌な、生臭い匂い。 おぼつかない足取りで、その匂いの元を追った。 一歩踏み出しただけでわかった。船員さんたちの影になっていた床が。 違う。 違う。 そうじゃない。 影なんかじゃなくて、もっと赤黒くて、目の前で見たことがあって。広がって。抜け出て。 汚泥にでも顔を突っ込んだみたいな、酷く生々しい、びちゃりっていう音が聞こえてきた気がして。 思い出せない、本当に思い出せないけど。 ……その、思い出せない出来事が、なんだったのか、私はよく知ってる。 悲鳴をあげたつもりだった。 声はでなかった。 でも、悲鳴をあげてるつもりだった。 だって、悲鳴に身を任せちゃったほうがずっと楽だ。 考えるのをやめて、お腹のそこからずっと、助けてって声を上げてるほうがずっと楽だ。 息を吸うたび、音にならない悲鳴を張り上げるたびにヒューヒューって浅ましい音がした。 いつの間にか、背中を誰かに支えられてた。 一瞬、見覚えのある船長さんの青い外套が視界の隅を横切った気がして、縋る思いで顔を上げた。 でも、幻覚だった。気のせいに過ぎなかった。 私を支えてくれたのは、船員のラディーさんだった。 ラディーさんは、沈痛な面持ちで甲板の上の床を睨んでた。 知りたくなかったけど、それでわかってしまった。 あれが、誰の血なのか。 ……船長さん。 「船長は、無事です。事故があって少し怪我をしてしまいましたが、なに、ピンピンしてますよ」 それが嘘だって、わからないわけがなかった。 神様、私、何か悪い事をしましたか? どうして、みんなを傷つけるの? どうして、ここまでするの? もう関わらないから、お願い、ほっといて。二度とあなたの邪魔をしないから、私たちにかまわないで。 私の大切な人たちのこと、傷つけないでよ。 何かした? 私が、あなたの何を奪ったっていうの? 私が、あなたの何を傷つけたっていうの? あなたは、私の声を奪った。タカシ君に自分の罪を着せて、犯罪者に仕立て上げた。船長さんまで襲った。森永さんもヴァンホーテンさんも、もしかしたらもういないのかもしれない。 どうして私は無力なんだろう。 私に力があったら、今すぐにでも殺してやるのに。 この島でのうのうとおまわりさんを気取ってる、あのハーシーを、今すぐ殺してやるのに。 死ねばいい。あんなやつ、死ねば。 生まれて初めて、殺したいと思うほど、人を憎んだんだ。本当に本当に、腹の底から死ねって思ったんだ。ハーシー、あなたはいつもこんな気持ちを抱えて生きているの? つらいよね、こんな気持ち。つらいでしょう? 私が殺してあげる。楽にしてやる。だから死んで。今すぐ死んで。 甲板の隅に、私の服がかけてあった。 私がいつも使ってる、短剣も。 思わず駆け寄って、柄をしっかりと握り締めて短剣を抜くと。 短剣の刃が、全て潰されていた。 涙が後から後から溢れてきて。 頭の中はもうごちゃごちゃで。 誰も殺せない、何の役にも立たない短剣を抱き続けた。
|
Message |
|
夜翔る妖しの風・シア(626)からのメッセージ: 夜翔る妖しの風・シア「ホント、何があったのか知らないけど… アタシで力になれる事があったら、言ってね?」 夜翔る妖しの風・シア「えっ、いや…えっ!? なっ、何でそんなピンポイントに察知するのっ!?」 夜翔る妖しの風・シア「そっ、そんな面白い話じゃないとは思うんだけど… まぁ、なんていうか、上手くいってると思うんだけど、いまいち向うの気持ちがハッキリしないのよねぇ いや、色々あった中から此処まで来たんだから、進歩してるとは思うんだけどね」 夜翔る妖しの風・シア「そっ、それにね、弟みたいな子にも好きだって言われちゃってね… なんていうか、どうしたものかなぁと」 夜翔る妖しの風・シア「って、ユウちゃんの方こそどうなのっ!? 良い人とかいないのかなっ?」
アノミ(675)からのメッセージ:
アノミ「……。」
アノミ「まず基本的には、相手の動きを封じるのが最優先になります。対集団でも可能なら1対1の状況に持ちこみ、上手く立ち回る事。」
アノミ「『ある程度以上の怪我をさせない』戦い方はまだ楽なのですが……。」
ルーク(1553)からのメッセージ:
ルーク「まさか闘技大会でお相手していただくとは思ってませんでしたが、お手柔らかにお願いします。」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
|
長編日記倶楽部 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Fairy's INN |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
町屋商店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
魔法陣『灰色の草原』 |
(571)からのメッセージ: そのまま入り口のほうへ足早に向かおうとして、女性は思い直したように ふと立ち止まり、そばの机に並べられた椅子を引いて、三人を手招きします。
「……とりあえずさあ、座りなよ、ここ。 お茶くらい出すからさ。
「とりあえず、私は『イチゴウ』。 助手一号の『一号』って呼んでくれればいいよ。
「……ねえ、そうだ、あなた達、本当に『遺跡』からやってきたの?
リリ(18)からのメッセージ:
町屋(478)からのメッセージ:
(……どうしよう)
村娘(1348)からのメッセージ:
村娘「え、あ…き、聞こえた…?
村娘「え、あ、ちょっと待って…私は一応冒険者でして…ちょっと道をお尋ねしたく…あれ?」
ゆらゆら(1811)からのメッセージ:
|
自キャラが絶対言わない事を言わせるコミュ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
文章が好き! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
普通。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
かぼちゃの涙亭 〜休憩中〜 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
偽島はじめてものがたり |
ユウ(1739)からのメッセージ: 人を殺したいほど憎いと思ったことって、これまでなかった
フェリア(327)からのメッセージ:
|
Main |
|
アーザリィ(731)からの生産行動を許可しました。 那由他(1541)からの生産行動を許可しました。 ユゥエン(1542)からの生産行動を許可しました。
マズルカ に技回数を 3 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
【第40回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
|
|
訓練により 体格 が 14 上昇しました!(能力CP - 17 ) 訓練により 器用 が 21 上昇しました!(能力CP - 23 ) 訓練により 短剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 20 ) 訓練により 呪術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 19 ) 訓練により 楽器作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 17 ) 訓練により 楽器作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 24 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 25 )
技 ペップサック を修得しました!
アーザリィ(731)に 100 PS 渡しました。
那由他(1541)に、 メモ帳 を 青春トライアングル に合成してもらいました!
アーザリィ(731)に、 駄岩 から 覚悟の短剣 という 短剣 を作製してもらいました。(- 300 PS)
ユゥエン(1542)に、 藤 から 台本の切れ端 という 装飾 を作製してもらいました。(- 170 PS)
どうしようもない物体 から 無心のフルート という 楽器 を作製実験しました。
アルミ・カーン の 体格 が 10 上昇しました。(-25CP) B1F Y-21 魔法陣〔ステンドグラス〕 に移動しました!
X-21 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
|
声が聞こえる・・・ |
蓮(2053)の声が届いた: 蓮「サンドイッチなら作ってやる(料理枠)」
グリンダ(1751)の声が届いた:
|
砂地が突然盛り上がり、巨大な何かが現れたッ!! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にX-21に強制移動)
|
Next Battle |
|
B1F X-24 / 床
イベント戦が発生!
|
Data (第33回 第35回) |
|
ENo.1739 牧野瀬 悠(まきのせ はるか) |
[HomePage] 各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
* 単独行動中 * |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
[PL] ぼり |
|