狂い系を知るもの来たれ！


狂い系発言するコミュニティとなります。

狂い系をご存知の方、お好きにどうぞ。

自キャラを狂わせてみたい其処の貴方、いらっしゃいませ。


ただし、誹謗中傷や公序良俗に反するような発言はお控え下さい。

マナーを守って、楽しく狂いましょう。


※コミュ主が正気を取り戻したら、消えるかもしれません。

■コミュニティアイコンはEno.198のPL様より頂きました■
■コミュニティアイコンはEno.198のPL様より頂きました■


☃コミュまとめページが出来ました☃
http://abcb.s314.xrea.com/Ikki/kurui/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カカーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガガッカカカカカカーン！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　バルバルバルバル！　ドルゥドルゥボシュゥゥゥン！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボラゥゥゥゥカカカカーン！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビュオォォォォブルブルブルブル

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バサッバサバサッカカカカーン！

　　　　　　　カカーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カカカカーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　カカカーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カカン……

　　　　　　　　　　　　　　カカーン…　カカーン…　カカーン……

　　　　　　ギンギラン…ギンギラギン…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パァーン…ビュゥーーンッドゥゴォォォォ！

　　　　　　　　　　　　　　　ヒュロロロロロ………

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Happy New Year...　Kakan......

————————————————————



ぷらり ぷらり

ぶちっ









————————————————————

Special Thanks http://shindanmaker.com/268054

ハァーと深いため息をつく。

でこぴんである。それは変哲もない、ただのでこぴんであった。

しかしこれまでの多種多様の狂い系を乗り越え鍛えた腕力は、でこぴん一つで下級にんじんを壁に打ち付ける、まさに一撃必殺の技と変異し、もしトリーが一般人であったならば、その頭は指の当たった時点で消失、この宇宙から存在そのものを消失していたことであろう。

そして今、圧倒的破壊力を秘めた押す力と、磨かれた運動神経で背を引く力、その二つが合わさりトリーの額では運動エネルギーが加速度的増加、周囲の空気を超速度で回収し、圧縮され、高密度の空気弾が発生していた。弾の大きさは小さく、けれども超速度で密度を増している。仮にこの球が弾ける時、即ち空気弾が解放される時、周囲にはソニックブームが走り、あらゆるものを切り裂き吹き飛ばし、生きるものは皆姿を消していることであろう。

すべては刹那の出来事であった。

弾が生じることも、その大きさが最大値まで達することも、そして弾けて壊れることも。いかに狂い系の猛者とはいえ、1秒にも満たない、あまりに一瞬の出来事に対応することは不可能だ。なぜならば生命としての認知の限界を超えている。しかし……そう、たった一人だけ、この出来事にも対応できるものがいた。


その名は……

次元を裂いてその男は現れた！！

アオサマン周辺の空間が歪む。

アオサソニックゲイル……、それは時空間を切り裂き、巻き込まれた者を切り刻む必殺の技である。
アオサマンは身を挺してトリーへタックルを叩き込む！
なお、アオサソニックゲイルは命中しないし使用したアオサマンは例外なく死ぬ。
※詳しくは第10回更新狂い系を読もう！

アオサマンは全身を切り裂かれ倒れた。
そして空気弾を止めるものはいなくなり、筋書き通りに世界は滅びた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜カ完〜

トントン、肩を叩く手に振り返る青年。
その視線の先には……

・
・
・

・
・
・

・
・
・

・
・
・

今日は2013年12月43日です