−クスリの蒐集メモ−
みつけたクスリのかず：２６
きょうみつけたクスリ：３

【葡萄酒】
※試飲しようとしたら、止められました。

【チーズ】
≪たくあん＋残念な食材≫　※他にも製造法がある模様
効能：溶けます　副作用：溶けてます

【キマイラの翼】
効能：トビます　副作用：飛べません



モテカワスリムの愛されデビルな私♪みなさんお元気でしたか？
5日ぶりですが、何か1ケ月以上経ってる気がします…やだ！私ってば時代遅れ？？どうしよう＞＜
日記とか書いてるヒマはナッシング！思い立ったら情報収集！　デキる女は違うのです♪

えーっと・・・　三行でメモると
「ギフトの質がスキルの価値を決めるんだぜ？」
「輝きの数が勝負を決めるんＤＡ☆」
「メル○ストゥーラと律法○士団って方向性かぶってなイカ？（お前ら結婚しろよ）」

・・・もうやだ、この世界。おまけにたくあんから宝石作れるとか、ありえん（笑）
私の宝石コレクションが大暴落したら…ど、どうしよう！？私の意識がブラックアウトのピンチ！？

ああ、でも宝石作れるおませさんにも会ったんでしたっけ。私といい勝負のカワイイ娘でした(≧∀≦）
…じゃなくて！そうじゃなくて！　宝石があふれた世界で、何を宝石と呼べと！？
やだ！何か今、私すっごい哲学してる気がする！！　たまには私の学識の広さもアピールしなきゃ！！

アレです。つまりズバリ、『アイデンティティ』！　センチなポエマー風に言えば…
宝石が宝石である為には—
私が女王様である為には—
エンブリオがエンブリオである為には—
『認める私』と、『認めてくれるアナタ』が必要不可欠ってわけです。

異論は認めません。女王ですから！
はい、この話題はこれでおしまい！

そうそう！最近クモの女王様に出会いました〜　私と勝負できるカワイイ娘です！(≧∀≦）
でもあの娘、カレーばっか食べてるの治せばもっとモテるんじゃない？　とか、ちょっと老婆心な私…
…ダメダメ！そんなカレー臭がしそうなオバサン思考は捨てなきゃ＞＜

さてと、今日はここまで！明日もアゲアゲ↑↑でいっちゃうゾ☆

そういう土地があるなら、ちょっと興味があります、と、尋ねました。

フードの下にある自分の触角に触れながら、じっと眺めてみたり。
アムルも同じように、ときどき勝手に動いてしまうらしいです。

どことなく釈然としない様子。

引き続き釈然としない様子で死神の話を聞く。

改めて身を起こして尻尾をふさふさと揺らす。
応えられた事に対していささか誇らしげに見える。

口を衝いて出る言葉は少し混濁しているようだ。
けれども名前を聞かれたことが判るとぱあっと表情を明るくした。

目を閉じ、呼吸を調えて神経を集中させる。
早口に異国の歌のような言葉を唱え始め。

ふわ、と風が彼女の周りにまとわりついた。
大鍋が魔女の前に立った。

そう言うと目を閉じ、早口に異国の歌のような言葉を唱え始め。

ふわ、と風が彼女の周りにまとわりついた。
大鍋が彼女の前に歩み出た。