No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 世界間通信
 http://goo.gl/g1YomS
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
亭主 >>
「ディーガン・サンセットは今仕込み中だ。
 ところで、妖精の森にも王が居るって話だが……
 新王でないとすればオベロンやティターニアとでも契約できるのかね?」


❀限定メニュー❀

【コーラ】
インディストラからの輸入品。瓶に入っている。
二種類あり、それぞれサーベラス社とウォルター社の傘下にある工場で生産されている。
青いラベルが甘口で、赤いラベルが辛口。
どちらがどの会社の製品かは、ラベルの言語を読める人にしか分からない。


>>ダーツ
【55点】 アレジッタ(108)





シアの席 >>
「地下牢——ノーライフキングの事か?
 まだ手古摺る隊も多いと聞くが、二日前ぐらいに
 ウチで働いてくれているロウって機人の隊が突破したと聞いたな。手並みも鮮やかだったらしいぞ。」

「あとは、同じ様に考えてやってくる賞金首と鉢合わせしないようにな。
 まあダメな時はダメなんだが、警戒してる相手はいるか?
 より詳細な情報や考察なら 《No.1275 一揆戦略分析班》 を当たるのが良いだろう。」


マシリーの席 >>
「ハッハー、やっぱりお前に満足して貰えるのは一等に嬉しーぜ。
 また良い獲物が入ったら持ってきてくれよ。」

「そういやあ、お前も北方人なら熱中には気ィつけろよ。
 甲冑着込んでれば多少は慣れてもいるだろうけどな。
 意地張らないで冷やしたミルクを頼んでも良いんだぜ。」


エンバーの席 >>
「お粗末様。そろそろ行くのかい?」

濡れた手を拭ってから代金を受け取り、口の端を上げる。

「そうだな……これでもウチも遠方の食材が手に入りづらくなって難儀している。
 出せるには出せるが、値段は上げさせて貰っているよ。
 兄さんも戦に噛んでるなら、料理はいくらでも作るさ。」

「太古より狩猟で生きてきた人間にとって、
 狩りや釣りは、食うことと同じ様に本能を満たしてくれる。
 や、兄さんも人間かどうかは知らないが、きっと好きなんじゃないかとは思ったぜ。」
「あ、ちょっとなあ、ひとつ聞きたいんだが、兄さん、何か珍しい酒を知らないか?
 契約してるワイナリーの女主人に今度、酒を持っていくんだが、
 もしお薦めがあればチップ代わりに教えてくれると有難い。手に入るなら異世界のモンでもいいぞ。」



スィナンの席 >>
「或いは、風のメディルサーカスにはアメジストを当てて、
 地のマルクスバレッジをエメラルドにしても良いかもしれないな。
 隠者は森林の守護も司っている。緑石を連想する者も多いかもしれん。」

「雑用とは言うが、縁の下も大事だしな。
 注意しなければ気付かないような事も多くこなした先に、揺るぎない完成があるんだと思うぜ。」

「そういや、タラゼドは王軍にもコネクションがあるんだったか……
 よく考えてみりゃ、あんたも難しい立場にあるんじゃないか?
 一揆勢も今は見方を変えれば、半ば略奪を行っているような状態だと聞いているよ。」

催しについては、腕を組んで暫し沈思。
「そうだな……もし不安が残るなら、
 十人も集まれば上々のつもりのモンをやったほうがいいとは思うが、
 もっと規模を見込める催しをやりたいのかい?」

「あとは宣伝や協力者だな。
 先の市でニコルソンに貸しがあるなら、一緒にやってみるのも良いんじゃないか?」


アジ、ケチェの席 >>
「それも考えたが、挑戦したところで
 隣に居た根性の据わってそうな坊主に負けていただろうよ。
 って、アジはあの場に居なかったから知らないかね?深海色の髪の少年なんだが。」

「旅の道連れか。東方の山岳生まれの風采には見えないが、彼も南海の出身か?」



オルガの席 >>
「いいや、バゲットは近所の工房から仕入れているよ。
 この辺りは米も食うから、ベーカリーはそれほど多くはないがね。
 レルヴォヴェール人は美味いバゲットを選ぶのが得意なんだろう?」

生きて革命を、のくだりに、男は暫し黙り込む。

「……。ロベスと名乗ったその男とは、互いに多くは語らなかったが、
 革命が己を呼び寄せるのだと言っていた。真理の為に尽くし、命を落とすのも厭わぬとも。」

「それから、そいつには会っていない。
 重傷で担ぎ込まれたのを見たのが最後だ。
 適切な処置さえされていれば、片腕になってでも生きてはいるだろうが。」

「今になってもう少し話してみたかったとは思うが、
 真理ってのは何だったんだろうな。
 あいつじゃないあんたに尋ねるのは違うのかもしれないが。」
「革命者は血筋や体のどこかに刻印が現れるって類のモンじゃあないんだな。
 それでも革命者であるとするなら、その証は何を以って成されるんだ?勝利か?」


首狩りの席 >>
「違いねえな。だがそれ程に貴重なら是非頂こう。」

洋燈を透き通らせて揺れるファーストロットのグラスを一度掲げ、ぐっと呷る。

「お前さんが良ければ、賞金首の誰かにも一杯注いでやってくれ。
 きっと俺がそうするよりも美味く感じるだろう。」



フェルハトの席 >>
「自慢の腕を見せる前にハイパーゲンコツが飛んでこない事を
 ここで祈ってるぜ……僅かながらにな……。」

「って、おいおい、恋のキューピッドってそう簡単になれるモンなのか?
 経験豊かな兄さんなら百発八十中ぐらいで上手くいくのかもしれねーけどよ。」
「しかし他人の恋の成就を願うってのがホントなら、
 兄さんも中々の世話焼きだな。
 アシェラッドもペンダントを甚く気に入っていたようだし、好きでやってるのか?」

王の噂に関しては腕を組んで唸る。

「ネクターの独占を止めるとメルンテーゼの情勢が悪化する可能性、か……
 仮にそうだとしたら、メルンテーゼが何者かに支えられてるって事になるよな。
 どの説も断定は危険だが、考えられなくもない話だ。」

「アシェラッドの事は必要に応じてカバーはしてやってるが、
 ああいう暑苦しさも時々羨ましいとは思うぜ。
 にしても、同行者の事は初耳だな。フェルハトでも手を焼く程なのかね。」



ヴィオラの席 >>
「うっ、シェイカーは本領じゃねーからなぁ…あんまり様になってないぜ。
 カクテルといやぁ、夏になると氷を浮かべたキティなんかもよく飲むんだが、
 あれってHaloで作っても合いそうなものかね?」

ワイン工房の話には乗り気だが、やはり照れ臭そうに頭を掻く。
「やあ、ヴィオラさんは良いんだが、
 そっちにも顔だしてるあの姉さんにはからかわれそうじゃないか。
 こう見えて、昔から女性には強く出られない性質なんだよ。」

灰色の髪の客人を示しながら、冗談交じりに弱ったような笑い顔を見せる。

「それで、注文は酒でいいのかい?
 折角だから、訪ねる前にウチの客に聞いてみるかね。
 ご馳走になれるならよく冷えた葡萄ジュースを頼むよ。試飲所でしか飲めないんだろう。」




未琴、董琉の席 >>
「な、なんだ、チョイスがまた妙に凶悪な響きだなオイ……
 だが、子兎と思って食らいついた狼もヴォーパルバニーだと知りゃ尻尾巻いて逃げるだろうな。」

「自分の身は自分で、か。いい心掛けだぜ。
 ……けど、過信はしすぎるなよ?大の男だって単独でいればヤバイ時はいくらでもあるぜ。
 カムヨリは狩猟もするそうだが、相手が獣ではなく人間ともなると知恵があるしな。」
「ハッハッハ、悪い悪い。
 けど未琴だって董琉に迷惑かけてるばかりじゃないんだろう?」

反論する未琴に笑いながら、問いは董琉へと向けられる。

「なるほど、奉納でか。てっきり穀物ばかりだと思っていたよ。
 メルンテーゼにおける山岳信仰は少なくないだろうが、遠方からもやってくるのかね。」

続く董琉の話には、合わせて声を潜める。

「決して閉鎖的な土地ではないから、多少はそうなんじゃないかと思っていたよ。
 商人達は逞しいからな。良い品、良い取引を嗅ぎつければ、どこだって飛んでいく。
 豊沃なカムヨリに目をつけないワケもないさ。」

ふと振り向くと、視線を向ける未琴を目が合った。

「あんた達、いずれラージンにも行くんだろう。
 領内では身なりのいい格好は危うくて出来んだろうが、
 アクセサリを好むなら金の宝飾品も見てくると良いんじゃないか?東方とはまた違った趣があるかもしれん。」



フィリーの席 >>
「……それでいて何故、戦場に立てるんだ?他者を遥かに圧倒しながらも。」

男の言葉に、責めるような響きは無い。答えを知りたいのだ。

「それに、真に他人を思いやれない奴はそんな事言い出したりしねえさ。
 誰もが些細”だと思っている”事にはひどく鈍感だ。
 フィリーの傷に気付ける者が傍に居るなら、そいつを大切にしてやるだけで充分だと思うけどな。」

「………。
 フィリーは、確かに勝ち続けているようには見えるが——
 戦いより少し離れたどこかでは幾度も負けているのかもしれないと今は感じている。」

「俺自身の事は中々分からないところだが、
 笑う者が居れば笑わせておけばいいってところかね。
 お前さんの事は、正直に言えば今でも強いと思っている。視る角度は少し変わったけれどな。」
「……そうか。」

アトラの話には僅かに笑みを見せる。

「頼まれれば別だが、その話を俺から彼女に伝えるような野暮な事はしない。
 死ぬまで胸に秘めるか、いつか自身の口から彼女にそう伝えるつもりでいるのか?」

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
■店主との会話

レーネ >>
そうでしょうね——或いは、「他人より優れたモノ」としての心構えであるのかもしれません。
我々が暴虐を振るえば、民は容易く死ぬ。
であるならば、——品が無い行いは、やはりその格を落とすでしょうから。
レーネ >>
民が求める執政者であるか、ということなのでしょうね。
難しい話です。

……?
言い寄られる、ですか?
そのような話は……いや、無くもなかったですが。

シア(87) からのメッセージ >>
ジョッキを両手で持ってちびちび飲んでいます。

>亭主
シア >>
ソラースはそうだね、旅先のお酒だよ。
太陽の国って呼ばれてる所で、海が綺麗なところだったよ。
他のお酒でも代用は出来るんだけど、この色が一番映えると思ってさ。
シア >>
うちの酒で完結するレシピなら、オリ・ジンが上でやると「サンクンブラッド」、エル・パライゾが上でやると「オーバーライプ・フルーツ」。
後者は上を少し薄めたりしないと、すぐ混じっちゃうけどね!
パッショネイトリズムはものすごく甘いから、基本的に下になるんだ。
シア >>
うちが儲かる分には問題ないからね!
どんどん作って売っちゃってー!

アジ(108) からのメッセージ >>
お酒を飲みながら、少し眠そうな様子で >>
それにアレは食べ物だけじゃないからね…

フィリー(224) からのメッセージ >>
◎肉とか酒とか!
フィリーもまた黙って、それらの料理を咀嚼してはエールで流し込む。
その貪欲な食べっぷりは、闘技大会で見せる獰猛さに似たものを思わせた……かも。
はい、とっても美味しかったです! 幸せ……!

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
わたし、堕天するようなことはしてません!
魔界のスカウトあっても断りますし。ダメ、絶対!
 

天界でも牛とか食べますね。
基本的にはパン食文化です。あと果物やお酒も。
 
料理は人間界のものが次々取り入れられている形ですね。
地上は文化の発展が早い感じします。
 
天界にしかない食材もありますが、
そういうのは持ち出しちゃダメって言われました。
アンブロシアとか聞いたことないですかね?
 

>グレンさん
今回のグレンさんは・・・引き分け!
 
リリィ☆コントラクトの皆さんとの戦いでしたか。
わたし達もあの鉄壁を崩すのは容易ではありませんでした。
 
といっても3戦して2勝1引き分けと崩せなかったこともありますけどね。
 
ふふふ・・・もたついてると今回もわたしが勝っちゃいますよ!

グレン(1236) からのメッセージ >>

亭主の言葉に若干慌てた様子で

グレン >>
一人の客の要望にそ、そう無理はしなくても良いんだぜ?
何か妙に大事になりそうだが、採算性は大事だ。
グレン >>
…と言うか、青とか赤とかそんなに種類があるのか?
オレより寧ろ、リリエッタの方が詳しそうだな。

亭主の身の上話に耳を傾け

グレン >>
……落ち着く、か。
そうだな、その発想はオレにはない。
グレン >>
貴重で大切なものほどよく壊れ、よく奪われる。
それを経験するほど、落ち着いて何かを守ろうとは思わなくなったな。

だから、娘さんは大切にするんだな、そう付け加えた。


リリエッタに向き直り

グレン >>
そう言えば、リリエッタ以外の天使に会ったぞ。
…いや、ヴィオラじゃなくてだな。
グレン >>
そいつは背中の翼を自由に出し入れ出来てたんだが
リリエッタはそういうこと出来ないのか?
グレン >>
この世に完璧なものがあるとすれば
それは…天使の肉体、か?
ドゥバド辺りが聞いたら怒りそうなセリフだ。

アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
なんだか暫く、顔を出して無かった気がするわ。
・・・景気はどう?
 
      するりと玄関を潜って、カウンターの席へ着いた。
       モヒート、出来る? と聞いて頬杖をつく。


アーシェ >>
ああ・・・そう言えば思い出した。確かにこの前のチェス、所謂普通のとは随分趣が違ってたようね。後でルール聞いたわ。
・・・引き合いに出して損したわよ、全く。
まあ、立ち居振る舞いで決まるってのも、それはそれで面白そうな様子だけれど。様式美合戦と言うか・・・。

模倣は元祖を上回ると言うより、離れるもの、かもね。
模倣を繰り返すことで変質して行って、いつしか元祖とは別の形で、でもほぼ同様の結果を出したり。
もしかするとその急激なものを、革命と人は呼ぶのかも知れないわね。
 
      益体も無い話をしつつ、いつものように店内と、バックバーを見据える。
       店の様子を見ながら何が出てくるかを待つのが、いつもの姿勢だ。
       単純に、店主の仕草を酒の肴にしている節も在るが。

 
アーシェ >>
いつもの面子も多いけど、大半の冒険者は外回りかしらね。
農繁期だから、って訳ではなさそうだし。

——そういえば、目的云々って話もしてたかしらね。
単純に、エンブリオの持つ契約って概念とそこから齎される力が、私の求めるものに合致してただけよ。
今まで巡った土地よりは、”当たり”の可能性が高いってだけ。
・・・それでも大収穫ではあるの。みすみす、この機会を逃す気は無いわね。
 
      鮫のように笑う。
       心なしか、右目の辺りが仄かに光ったような気がした。


未琴(1769) からのメッセージ >>
未琴 >>
………あら、そう?
未琴 >>
そうね、じゃあ。
”紳士たるもの体調管理もしっかりしてなきゃダメなんだからね!?”

困り顔で焦る亭主の言葉を鵜呑みにし、先ほどとは違う口調で言う。
おてんば娘らしい場の空気の切替え方である。

未琴 >>
…なんて強気に言ってみたけど、実際のところ無理は禁物よ。本当に。

未琴 >>
えぇ、ゾンビ。ちょっと契約してみたのよ。
イケメンだったかどうか…
結局のところゾンビはゾンビだし、私には分からなかったわ。
自分の能力的に相乗効果があればいいかな…って軽い気持ちの契約よね。
未琴 >>
お化けとかそういうのは平気なのよ。
私が嫌いなのは……土の中にいるような虫よ!
ミミズとか幼虫とかに比べたらゾンビなんて可愛いものだわ!!

ゾンビの話から一転、そのまま苦手なものの話を始める。
緑豊かで農業が盛んな地に住む者としては
日常茶飯事の出来事のはずだが、苦手なものは苦手らしい。

未琴 >>
私の中にもカムヨリの神が——…か。
そう言われると、カムヨリで生まれ育ったことを誇りに思えるわね。
未琴 >>
私が迷うのは……

何か話そうとしたが、思い止まる。
少し視線を逸らして考え込んだが、次には明るい表情で答える。

未琴 >>
董琉の溜息を増やすことしちゃったかしら!?って迷うときあるわよ。
未琴 >>
……って、今まさに溜息が聞こえてきそうなのもわかってるわよ…っ。

董琉(1770) からのメッセージ >>
そうか……
何、店主は立場上大抵は軽いやり取りで終わることも多いだろう
たまにはこういった、真に受けた反応があってもいいだろう
といって、こう純朴な反応をしてしまうのはうちの土地柄らしくてね
私は周りに比べてそう言う反応は抑えられていると思っていたが
思っていたよりも私は“あそこの人間”らしい

面白そうにククッと笑った。
どうやら俯瞰して自分を見ていられたつもりでいるようだ。
こんな発言が出ると言うことは思っていただけか、
それとも酔いが回ってきたのか。

未琴にはもうちょっと考えて契約を行って欲しいのだがなぁ
契ると言う行為自体を軽んじるのはどうかと思うんだ
まぁ、今となっては貴重な戦力になったわけだから大事にするが

未琴の軽く物事を決めてしまうところには
持ち味であると考えつつ、思うところもあるらしい。
その声音は少し不満げだ。


ありがとう
果実酒は久しぶりだな

出されたショットグラスを持ち眺め少し揺する。
奢り主にそれを小さく掲げ感謝を示すと流し込んだ。

カッ

軽快にグラスが卓を叩く。
と同時に先程頼んでいたお冷を手にした。
酒しか飲まない、と言っていたが他のアルコールが飲めないわけではないようだ。

流石に少し焼けるな
果実酒はもっと酸い物だと思っていたが……
良い物を頂いた、香りの鼻への抜け具合が凄いな

苦笑しつつ大きく息を吸い鼻から長く吐き出し、
少し余韻を味わった後に水を飲んだ。


……いや、それであっていると思うよ
うん、少なくともそう思っているんだが……ね
まぁ、やはりすぐ分かってしまったかな

ひた隠しにするつもりもなかったが態々言う内容でもないので
明言はしなかったが指摘されたからには頷く。
が、それでお微妙に歯切れの悪い内容だった。

レイ(2060) からのメッセージ >>
>>アーシェさん(亭主さん)
カゲ >>
そんなところだの。表面、人全体への興味深さから更に深みへと至る。
その過程で我は個人を愛した。
レイ >>
以前の姿なら人の生き死にまでは興味ないって感じでしたけど
人型になってから目立つようになりましたよね。
そういえば、最初に貴方の人型を見たのもあの方でしたっけ…
『愛しあった相手でも居るのか?』と問われればカゲは躊躇なく頷く。
その横顔をレイが見ながら、思い出すように話しだした。

カゲ >>
たまたまあ奴に見られたに過ぎぬがのう。
この姿が安定するまで黙っていた件はすまなんだな、レイ。
レイ >>
いえ、経緯が経緯ですし…。
私も誤解しかねないことでしたから。

身内話になってしまいゆるゆると首を横に振るレイ。

と、ハッとしたように

レイ >>
あぁ、すみません。
レイ >>
人外でも起伏の差はあれど、感情はありますが…
人というのは寿命が短い分、凝縮されているような感じがしますね。
レイ >>
…一揆に参加し始めた頃に、夏祭り(サマバケ)で海は見ましたね。
山生まれの私にはいろいろと衝撃でした。
どこまでも広くて…飛んでも、先が見えそうになくて。


サバス、強制型という単語にカゲの目つきの悪い金眼が揺れる。

カゲ >>
…契約者側からの解約が出来ない可能性もないとは言えぬな。
カゲ >>
不謹慎とも言えるやもしれぬが、先日実験したが…強制契約は可能ではある。
最も、成立はせなんだがの。
心配…そうだの…。

と、唐突に亭主にのみ聞こえるような、頭に直接声が響いた。
カゲ >>
『此奴はまだ幼い故な。』

ヴァル(2200) からのメッセージ >>
>亭主
ヴァル >>
線引き、ねぇ。そりゃ、もちろん…………
ヴァル >>
俺にとって『後で利益になるかならないか』
ヴァル >>
……基本的にそうだろ?
俺は無駄に頑張らなくていいところでは、頑張りたくなーいのっ。
平時でも、非常時でもね
ヴァル >>
マスター、アーシェの保護者みたいだな。
『おとーさん?』
表情を一転させ、悪戯っぽく笑いわざとらしくそう言う。
ヴァル >>
分割世界は、そうだな……。
やっぱ『ディーグルート』みたいなところは行ってみたいな!
あと『ウォートフラック』!


>董琉
ヴァル >>
情報ってほどたいしたものじゃないよ。
単なる世間話っ!
ヴァル >>
治安はなー。期待できないからなー。あそこは
ヴァル >>
あー、うん。運よく返り討ちにして運よく何とかなることもあるけど。
……何とかならないことのほうが多いよね
ヴァル >>
通行料払ってちゃんとした街道を行けば私兵に襲われることもあまりないよ。
ものすっごい高いけど
ヴァル >>
よかったら、知り合いの商人を紹介するよ?

ナスル(2398) からのメッセージ >>
ナスル >>
あーっごめん!!

 焦げた匂いにあわててサラマンダーの口を、
 ナスルは無理やり手で押さえつけた。
 じたばたと暴れるサラマンダーは、しばらくしておとなしくなった。


ナスル >>
ほ、ほらこの通り。
サラマンダー >>
 !!!

 ナスルが恐る恐るサラマンダーの口から手を離しかけた瞬間、
 チリ、と火の気が再び漏れだしたのですかさず封じた。
 待てば、ひっきりなしにもがくサラマンダーもやっと落ち着いたようで。


サラマンダー >>
  ……。
ナスル >>
ふーっ。
すまない亭主殿……。
ナスル >>
……私の過失だな……。
詫びに私から何か奢らせてくれないか。
あ、そういうのは駄目かな? ならさっきの酒を頂くけど。

 亭主に頭を下げ、顔を上げて後頭部を掻きながら、
 ナスルは肩を落として溜息を漏らした。


ナスル >>
ああ、少なくともわざわざ傭兵やらないといけない程、
困っては居ないようだ。
こればっかりは弟にも頭が上がらないんだよね。

 ナスルは苦笑し、くすぶるサラマンダーをあやすように指先で撫でる。
 サラマンダーはシューッと威嚇をするような息を漏らした。


ナスル >>
——ファルケ殿か。ありがとう。
名はその人を表すとも言うしね。
私も名に恥じぬ人となりたいものだ。

 亭主の拾った、という言葉にナスルはわずかに目を細めたが、
 また穏やかに唇に笑みをのぼらせて礼を述べた。


ナスル >>
ああ、そうだな……。
正直、逃げるようにこちらに来てしまった部分も否定出来ない。
——ああ、それなら詫びはその占い分にしよう。

 遠ざけた荷袋を引っ張り戻し、ナスルは小袋を取り出す。
 一度袋を振るい、その中から取り出したのは——
 メルンストゥーラのようだ。それらを四方に並べていく。

4D12 = 28 ( 8 1 7 12 ) 4D2 = 6 ( 2 1 1 2 )

ナスル >>
いいね〜。色々コネは作ってきたし。
ほうぼうの呪具やお守りを取り寄せたら、相当おもしろいことになりそう!
占いついでに売りつけられるし理にかなってるね。うんうん。
ナスル >>
……なるほど。
世界や国は違えど、人の考える所や受け継がれることは、
よくよく似ているものなんだな。

まつろわぬ魔法使い(2807) からのメッセージ >>
まつろわぬ魔法使い >>
・・・あれ、あああ、ごめんごめん、ちょっとぼーっとしちゃった!
いやごめんねぇ、なんか色々わくわくしちゃってさぁ
まつろわぬ魔法使い >>
・・・んで、"魔除けの花束"をこさえりゃいいんだね?そんなの朝飯前さぁ。

にんにくの束を手に取り、フェンネルの花や、ヒイラギ、ローズマリー等を器用に束ねている
くるくると束を編み込んだ後、蒼いリボンで結んでひとまとめにした。

まつろわぬ魔法使い >>
んー・・・ん!これで大丈夫だよ。ああでも、敵意のない魔物さんにも
もしかしたら効きすぎちゃってるかも知れないから、
その辺は後でまたなんかあったら教えておくれ。
リボンがほつれたとか言う時も、きっとひどい相手と戦ってくれた後だから、
そんときもあたいが直しにくるよ。



参加キャラクター : 95名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.17 ミラルカ・ハウダニット砂糖細工
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.149 デュヘイル=エルフェリムラグ
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.199 西の歌謡いShihune
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィラデルフィア・シャントリエリ水面
ENo.299 薄荷老酒ラサツバサ
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女骨軒
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 律法騎士アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.362 白波の斬慈Rickar
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.385 アサミ・キルマこのえ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.406 ハール・ミイtyta
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.428 クリスタル・カレランMate
ENo.444 首無しの馬オキハラ
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.475 卯の花腐しイオ
ENo.487 氷炎淡雪ことら
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.496 ヴェリンダ・エーベルヴァイン
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
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ENo.1184 レミエル
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ENo.1251 クッキー&AG・ジャガークラウンハート
ENo.1283 "漂流者" アーシェアーシェPL
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1322 ケ・チェスポレカirori-roro
ENo.1381 デリフィーン・ジヴィーテネズ
ENo.1395 Daniel=Andersenたけ
ENo.1398 アロウド・“ストーンイーター”マカリヘル九弦
ENo.1466 リードIan
ENo.1495 オルガ・オルガノールKRNG
ENo.1496 ヤール十戸
ENo.1498 エル・フィガロ水杜
ENo.1553 リオナ=シャイニーレインこあとる。
ENo.1567 リュコふみよし
ENo.1588 マシリー・ラブォークOJO
ENo.1643 アスタ・イオンエス
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ENo.1769 神乃 未琴ユカリ
ENo.1770 宮森 董琉
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ENo.1840 ネイベール・フェリンアルテミス.W.F
ENo.2048 クロム・トラバルト楠木なっく
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ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン高里
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