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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「しばしの間、流れるプールをご堪能くださいませッ!!」 遺跡から戻って再度準備を整え、いざ魔方陣へ……と思っていたその時だった。 何やら不思議な力によって、急に島の中心部に集められて。 世界樹の近辺で見たあの奇妙な出で立ちの男の、これまたトートツな説明の後に。 島の南部からものすごい勢いで波が押し寄せてきた……!! 「全てを押し流す激流、というやつか。 掃除するにしても容赦がないな、この島に関しては……!」 「え。ちょっとよろいさん!? 浮き輪ってそのサイズじゃ」 「……まぁ浮かばんだろうな」 近くにいたビシュクが大波を見た後、ふと振り返って変な声を上げる。 ヴィルヘルムの胴体に、どうやって装備されたのかわからないようなファンシーな浮き輪。 その浮き輪は、どう見てもヴィルヘルム本人の重量を水面に浮かばせるには、 どう見ても小さく、浮力不足が見て明らかだった。 「これじゃ波に飲まれちゃうじゃないですか!」 「いきなり過ぎてどうにもならん。コヨミ、皆を頼むぞ! ミドリ、コヨミを助けてやってくれ!」 「よろいさん!?」 冒険者全員を大波が襲い、周囲の者を洗いざらい飲み込んでいく。 そのまま榊とカエダを除いた全員が波に乗り、どんぷらこどんぶらこ北へ北へと流され…… 島はまるで海底へと逃げるかのようにどんどん沈み、姿を消していく…… ――― * ――― * ――― * ――― * ――― * ――― 流され流され……北方にようやく大陸が見えてきた。 南にはさんさんと輝く太陽、青く広い海…… しかし、一部の参加者は『僕達の夏は、これからだ―――』とか言ってられる状況ではなく。 「止めないでミドリ! こんなとこでモタモタしてたら!」 「だから待ってくださいって姉さん! アテもないのにどこ行こうっていうんですか!」 あれからはや3日。冒険者達はそれぞれ帰路についたり、帰り支度をしたり。 中には常夏の浜で久々に休暇を満喫する者すらいたりするのだが…… 「だからって大人しくしてるなんて!」 「ちょっといいですかコヨミさん、落ち着いて考えてみたらどうでしょう?」 あまりの騒ぎに近くにいたおきつねさんこと、九郎がコヨミをなだめに入る。 島脱出時に着せられた水着をそのまま着用しているあたり、何と言おうか。 しかしまぁ頭に血の上った猛牛ことコヨミさんに冷静になれと言っても、 やや無理がある……と思われたのだが。 「何を考えるっていうの!」 「あの人、溺れるんですか?」 一瞬、ここは北極か南極かと思える程度に周囲の空気が凍って止まる。 「……そういえば、よろいさんって元来食事とかいらないって言ってましたね」 「元々無機物ですから。呼吸してるかどうかも怪しいんですよ」 「だから初日から『待ってください』ってずっと言ってるじゃないですか」 海が、ざわめく。海中から、振動が伝わるのだ。 「以前なんですが、よろいさんに渡しといたものがあるんですよ」 さざ波が、波紋に打ち消される。 浜の底をゆっくりと進む何かが、水を揺らしているのだ。 「仲間のおおよその位置がわかる、レーダー。 精度は低いんですが、距離と範囲は太鼓判です。 そのうえで今みんながここにいるんだから、よろいさんも」 海面が盛り上がり、何かが海中から姿を現す…… 「……ようやく陸地か。 さて、ここは……どこだ?」 「よろいさん!」 甲冑の端々から塩水を排しながらも、その姿には何ら欠損もなく。 黒鋼の全身鎧は、ゆっくりと砂浜に立とうとして。 仲間達の盛大な迎撃に、その歩みを止められたりしていたのだった。 ――― * ――― * ――― * ――― * ――― * ――― 結局あの大水流にはさすがのヴィルヘルムも為す術なく吹き飛ばされ。 とはいえ人間の数倍の比重を持つ鉄の塊たるヴィルヘルム。 浮き輪があろうが別の島まで押し流されるか、と言われるとそうでもなく…… 気付いた時には海の底だった、と説明した。 「ミドリから探査機をもらっていなければ、歩く方向もわからなかったな」 幸いにしてユーニのいるスペースは空気が残っており、彼女も無事であった。 どういう訳か水着姿にされているのは、ヴィルヘルムに着せられなかった分の影響か。 「で、皆はここからの行く宛はあるのか?」 自分の事を一通り話した後、ヴィルヘルムはそう切り出す。 彼の気にしたことは大きく分けて2つほど。 まず全員の息災。怪我をした者、はぐれた者がいないかどうか。 そしてそれぞれが無事に島を脱出したとあれば、あとはその行き先である。 少なくとも仲間達の確認はほぼ取れており、気の早い者はすでにこの地を後にしているとも。 そういった情報もヴィルヘルムにとってはある種の救いになっているようだった。 そして――― 「コヨミ。お前はどうするつもりだ?」 自身の、進む道は。 「これは、我の勝手な都合であるのだが。 一緒についてきてはくれまいか」 To Be Continued... (続きはENo.231 コヨミの日記へ。)
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Message |
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【パーティメッセージ】 ヴィルヘルム(1400)「……決着か。 永き日々を送ったこの島ともお別れだが。 さて、この大波をどうしのいだものかね」
さゆ「こよみにも…よろしく、ね?ふふ…。」
さゆ「えんがあったら…また…どこかで…また、ね(ぺこりと一礼」
かなた(197)からのメッセージ:
かなた「なんだか最後はあっけなかったような気もしますけど。
かなた「またどこかでお会いしましょうねっ。
ケティファ(592)からのメッセージ:
ケティファ「皆に・・・あなたに救われたこの命──精一杯遣わせてもらう、ね」
ケティファ「次に出会えたなら、聞いて欲しいんだ。
ケティファ「ヴィルヘルムが私のことを忘れてしまうまで・・・。この命が尽きるまで付き合ってもらうから、な」
レシル(609)からのメッセージ:
****(716)からのメッセージ:
ケイ“斯様な姿で済まぬな。島があのようなことになってしまったがゆえ……風を使って話をさせてもらう”
ケイ“さて……お別れだ、ヴィルヘルム”
ケイ“本当は面と向かって別れの言葉を交わしたかったが、我はもう行かねばならぬ”
ケイ“どうするのだ、汝、これから?”
ケイ“……聞くまでも無きこと。汝のことだ。これからも汝の信ずるべきところによって、汝の親愛なる者たちの助けとなるべく、存在と旅を続けていくのであろう”
ケイ“…………………”
ケイ“…………………”
ケイ“……さようなら、ヴィルヘルム。汝から教わった数々の事、我は決して忘れぬ。願わくば汝を讃える歌が作られ、いつの日か我のゆく所まで届きますように”
ケイ“汝と共に見てきたもの、交わした言ノ葉、出会った者たち……決して忘れぬ”
ケイ“………さようなら。幾久しく健やかに”
再び風が巻くと同時に少女の映像は掻き消え、二度と現れることはなかった――
オリフィ(758)からのメッセージ:
アルフラウ「ごきげんよう、ヴィルヘルム様。謎を残したまま、偽島は海の藻屑となってしまいましたね……お疲れさまでした(日傘をさしながら、軽くお辞儀)」
アルフラウ「ヴィルヘルム様の貴重なお身体が海に沈むことがなくて、一安心ですわ。
月毛の白面ビシュク(818)の言ノ葉:
月毛の白面ビシュク「…私も私の道を見つけたから、精一杯頑張ってみるつもり。それじゃよろいさん…貴方の進むべき道が、真理と幸に至りますように。またねっ♪」
ナコ(980)からのメッセージ:
ナコ「今度こそ中身が出てくるのを期待したんだけど……まぁいいわ。」
ナコ「よろいさん、元気でね。私、多分もうこの島には来ないと思うけど、頑張って生きていくからっ!じゃあねっ!!」
突撃行商人ミーシャ(1063)からのメッセージ:
突撃行商人ミーシャ「ヴィルヘルムさーん、ユーニさーん、大丈夫ですか―。今助けますね。」
そういって、巨躯な鎧を引き上げる。
突撃行商人ミーシャ「ふう、無事でよかった。お二人とも大変でしたね。ユーニさんはタオル、ヴィルさんは磨き粉をどうぞ。」
突撃行商人ミーシャ「唐突ですが、短い間、お世話になりました。お二人のおかげで、地霊のスキルに必要なものが何か、分かったような気がします。」
突撃行商人ミーシャ「これからも精進しますので、お二人もがんばってください!本当にありがとうございました。」
リア(1498)からのメッセージ:
リア「お世話になりました、そして…ありがとうございました、色んなことを。」
リア「この島での出来事と出会いは、忘れないで居ようと思います…大切な、宝物です。」
レティ(1803)からのメッセージ:
「まさかこういう島の出方をさせられるとは思わなかったわ!
「クラゲがいねえか気にはなるがな」
「貴方は私の頭に止まってるから関係ないじゃない!」
「でもまあともかく、みんな助かってよかったわ。
「……ところで、ユーニちゃんは飛べるだろうけどヴィルヘルムさんだいじょうぶ? 沈んでない?」
「バッカお前女の子になって水着姿になってぷかぷかしてるにきまってんだろ」
ツァオベラ(1944)からのメッセージ:
ツァオベラ「まあ、タダを押し付ける、と思えば聞こえはそれなりにいいかもしれないですね。相手の頭が上がらないさまを見て楽しむのもそれはそれで」
ツァオベラ「……さて、とりあえず言いたい事は色々ありますが一つだけ聞かせて欲しいことがあります」
フィリィ(2033)からのメッセージ:
フィリィ「…コホンッ。さて、わらわたちも文字通りの漂泊者になったようじゃが…これからどーするのじゃ?」
フィリィ「…ふっ、答えを聞くまでもないか。おぬしの事じゃ、風に揺られるまま自由に歌うじゃろうな?ま、次に会うときまでのわらわの英雄譚でも広めておいてくれると嬉しいのう?くっくっく…おぬし、わらわ会った中ではマトモな方な男じゃったぞ?」
レイシ(2274)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
マイペース |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
清明さんを愛でる会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
アナログゲーム同好会「韮部」 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
地霊神社 拝殿 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
やっぱり槍が好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
妖狐堂&『モフモフ桃源泉-きつねの湯-』 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
防具作るぜ! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
リスゲオン+ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 エキサイト に技回数を 12 振り分けました! スラスト に技回数を 13 振り分けました! ボロウライフ に技回数を 12 振り分けました! カース に技回数を 4 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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上位技能 豪斧 を修得できそうでしたが脳みそがいっぱいいっぱいでした。
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.1400 ヴィルヘルム=インフラブラック |
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ENo.231 氷雨 暦 |
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[PL] Emonium |
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