「ついに　エンブリオを１０ぴき　つかまえたようじゃの！」

エンブリオの設定絵で　日記を数回分誤魔化すつもりが　完成してないや

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スカイスピリット　イチバン乗りで契約したいなぁ

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PTMが「きっと山よりデカいタフガイだぞ！ぺラいお前じゃ勝てんぞ！」と心配してくれてるの。

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そんなん絶対AGI低いやん。キラービーと契約させてくんろ。

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…メッタメッタだけどいいじゃない。チキレだもの。

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ロロムは　護衛の前提を　理解していない！

なにか間違っちゃったかなと、ちょっと慌てながら。

両親の話ができないと聞いて、表情を曇らせて。

◆

出てきた部下アリを見て、ぺこんと挨拶をしてから、少し首を傾げて。

普通の虫は本能で動いてるから、弱い自我しかないので、話すときの反応も単純な感情だけなのです。
部下アリさんもそういう感じなのでしょうか、と、じっと無表情を見て。

部下アリさんの頭をぽふぽふと撫でて。

　

-　興味津々な目で見てくる

-　ぶつぶつと言っているが定まっていないらしい

共鳴するように胸を張っては、ふんす、と鼻息荒く呟いた。
それからきょとん、と竜は首を傾げてうう、と喉を転がす。

ひとしきり首を傾げたままにしていたが、また香草の方に目移りすると、鼻先を寄せてゆっくりとその香りを胸いっぱいに吸い込んだ。

ここ、うみもかわも、やまもあるからごちそういっぱい！と継いで、ほんやり口元を緩めた。

イカ刺しに、げそ天に、イカ飯に、イカ大根に、バター炒めに、一夜干に…と作った料理を挙げていき。

ちょんと膝を曲げ、気取ったつもりのお辞儀で恭しく受け取った。
蓋を開けると、クンと香りを確かめて。

鞄をごそごそ探って、取り出したのは——

クリスマスによく飾られている、お人形の形のクッキーをどこかで聞いたような台詞と共に取り出した。
お人形の他にも柊型、ツリー型など色々。
ほんのりスパイスとジンジャーの香りのするこげ茶の生地に、白いアイシングで飾りつけ。
透明な袋に入れて、赤と緑のリボンを結んだそれを、はい、とその手に乗せようと。

目を閉じ、呼吸を調えて神経を集中させる。
早口に異国の歌のような言葉を唱え始め。

ふわ、と風が彼女の周りにまとわりついた。
大鍋が魔女の前に立った。

目を閉じ、呼吸を調えて神経を集中させる。
早口に異国の歌のような言葉を唱え始め。
ふわ、と風が彼女の周りにまとわりつく。