========================================================================== 『さんにちめ』 さんにちめ、はれときどきくもり さんにちめ、になるとせいかつ、なれてきたデス わからないこと、クラックがおしえてくれる、デス イ、ショク、ジュウ、ないとここにいるの、ムズカシイ、デス？ レヴィアたちにヒツヨーなのは、ジュウ、だそうデス？ おうち、ない、たしかにタイヘン、デス クラックにレヴィアのおうち、おはなししたデス クラック、おはなしきいてくれたデス それでいつか、レヴィアのおうち、つれていくってヤクソクもしたデス ここにきて、ハジメテのおともだち、だから、 ヤクソク、まもりたいデス いつか、きっと、クラックつれていきたい、デス キレーなサンゴ、や、おさかなさん、キラキラなまるいたま… レヴィアのたからもの、クラックにみてほしい、デス クラックにも、よろこんでもらえると、うれしい、デス あした、はちょっとアサからいきたいとこ、ある、ので きょうはここまでにするデス。 あした、もたのしいいちにちになればいいな、デス。 ========================================================================== ・ ・ ・ ・ ・ 衣食住の話、レヴィアの家についてのプレゼンを行った日の夜のことだった。 酒場兼食事処、兼宿屋を揃えている店で食事を取っていた。 ……といっても２人にとって食事はあまり必要ないことだが、 レヴィアが人間の食事を食べてみたいとのことでやってきていた。 「お～、これがニンゲン、のたべるモノ、デス？ 　きいろとあかいろで、キレーデス」 オムライスを見て一人興奮している。 「早く食べなさい 　さっき話したけど住、なんとかしないといけないのよ」 「はい、デス」 一口、口に運び、味にびっくりしていた。 「おいしい、おいしい、デス 　ニンゲン、こんなのたべる、デス？」 「そう、よかったわね」 　さて、っと……こっちはどうしようかしら」 クラックは今日の泊まる場所を探そうとしていた。 数日は探索場所の近くに宿を取ってで何とかなっていたが、 そろそろちゃんと住処を確保しておいたほうがいいだろうと考えていた。 「……」 ふと、何かを思いついたクラックがレヴィアに尋ねる。 「ねぇ、レヴィア、貴女此処好き？」 「ここ、デス？ 　え、えと、おいしいもの、ある、ので、スキ、デス？」 「そう」 確認したクラックはここの店主に近づく。 「ねぇ、ここの宿、ずっと泊まりたいんだけど」 「……契約だと前金が必要だが払えるのか？」 そう、宿を取るには前金として１ヶ月分の宿代を払う必要があった。 もちろんレヴィアもクラックもそんなお金など持ち合わせていない。 協会から少し援助はもらったりしているが、１ヶ月分には微々たるものだった。 「ええ、もちろん払えない、だから交渉したいの」 「ほう…」 「あそこでオムライスを食べてる子、見える？」 「……あの子供か」 「そう、あの子 　あの子、見ての通り子供なんだけど、あれ」 「……王冠？」 「ええ、王族 　ちょっと訳ありでね」 「……だからどうした？」 「わからない？王族、つまり下手なことすると……」 「脅そうってことか？」 「そう取ってもらっても構わないわ 　でも、だからって前金を払わないってわけじゃないわ」 月々の宿代は払う、それと合わせて前金分も徐々にという提案だ。 店主も少し考えた後、渋々OKをだした。 戻ってきたクラックが頼んでいた真水に口を付け 「レヴィア、よかったわね、暫くはここで寝れるわよ」 「ねれる…デス？」 「そう、家 　まぁ、宿だから思う存分ってわけにはいかないけども…」 「おうち、レヴィアとクラックの、おうち、デス！」 あっち、と指差す方向に嬉しそうに向かうレヴィアの後を歩きながらクラックは呟いた 「……まぁ、嘘は言ってないわよね？」 よくよく考えてみたら、お互いの事をあまり知らない二人であった。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

レヴィアたんは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

穏やかな潮の流れに、時に身を任せ、時に原生生物を相手にし、
確実にテリメインの探索へ進んでいたレヴィアたんは、
前方に大きな泡に包まれたドーム状の建物を発見した。
近くの岩に、建物の名前が彫られているのを確認できるかもしれない。

	テリメイン最先端探索拠点

……どうやらここが、海底探索協会の最先端拠点らしい。
これよりドームから先は、いよいよ未知なる海域が待っているのだろう。

誰も見たことのない財宝。
誰も発見したことのない未知なる生物、海底遺跡。
己の力をつけるため、願いを叶えるため……。

様々な目的を胸に秘め、各地から集まった探索者たちは旅立っていく。

テリメイン最先端探索拠点は、そんな夢を秘めた冒険者たちに、
最先端のスキルストーンやチューンジェムを揃えて販売している。

この拠点より先は、海底探索者協会の目が届かない海域だ。
【海賊】と呼ばれる者たちに襲われる危険性もあるかもしれない。

未知なる海域へ足を踏み入れる前に、ここで十分に準備をしてもいいだろう。

レヴィアたんは周辺を探索…………。

ナマコを手に入れた！

レヴィアたんはSSシェルボックス(低)を購入した。

レヴィアたんはSSシェルボックス(低)を購入した。

レヴィアたんはSSシェルボックス(低)を購入した。

レヴィアたんはSSシェルボックス(低)を購入した。

レヴィアたんはSSシェルボックス(低)を購入した。

レヴィアたんは精神を訓練した。
レヴィアたんは精神を訓練した。
レヴィアたんは精神を訓練した。
レヴィアたんは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
レヴィアたんは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

リング に 魔導力強化 を実行！
リング の 魔導攻撃力 を 4回強化した。

レヴィアたんはアイテムNo.12 ドレインを私有化！

レヴィアたんはアイテムNo.11 ブレスケアを私有化！

スキルNo.2 マジックアロー をアイテムNo.6 水圧 で改造！
スキルNo.2 マジックアロー に 水圧 を付加！

マジックアロー に タイダルウェイブ と名付けた！

目的の決定