エンブリオ多いねえ。でも僕にはちょっと微妙かなあ。

うーむ、まだ何とかなると思うのだがな。
装備品も早く作り変えねばならぬかなー？

またワイには微妙なエンブリオやなあ……くそう。

ローレライが敏捷上がりそうかなあ…。

まだ足りないのです、賞金首に負けるようではダメなのです
幸い被害はそこまで大きくなかったですが

星喰いになるのは不可能ですねー
いや、可能ではあるんですが……身も心も星喰いになってしまうので
そんなに便利には扱えません

機械同士のお話ですか……任務の話も少しはありますが
どんな発見があったとか、他の子が経験したことを話してもらったり
作物を作ってる子とかはこんな野菜ができたんだよ、とか

そんな感じです！

んー、万已楽ちゃんの中に入っているデータのなかに海竜も含まれていて
その竜の扱っていた水圧での攻撃ですね
兵器というよりもメリア鉱石を使った機能再現です

うん、おかげで殆ど補修要らずで助かってるよ。
流石に桶だとか椅子だとかはよそから持ってきたり買ってきたもんだから
そういうのに使う金はかかるけどさ

風呂は…元々はなかったねぇ。
姿形を得てからは汚れた時に水浴びをしたりするくらいはしたけど、
温かい湯に…ってのはなかったよ

ただ色々と飛び回ってて風呂っていうもの自体は知ってたからさ。
ご主人と鬼の根城で一緒してた時に喜ぶかなって用意して一緒に入ったのが
あたしの初風呂だね

そこかしこ鬼がうようよといる中での生活を送ってたからさ、
初めてあの温かい湯にご主人たちと入った時はほうっとしたねぇ。
ご主人が風呂好きなのもあって、それ以来あたしも入るようになったんだ

お、中々度胸があるねぇ。
ハブ酒ってのはあれ、毒蛇を丸漬した酒なんだけど旦那は大丈夫なんだ？

一応あるから興味があるならお出しするよ。
精がつくから戦いを生業としてる御仁なら相性がいいかもね

あとは勿論梅酒の方もね。
他にも色々とあるから潰れない程度に飲んでみてほしいな。
代わりに話だけでもいいから、あたしが知らないような旦那の故郷の
飲み物だとか食べ物だとかについて教えてよ

「最初のうちこそは龍の一族は追いかけたんでしょうけど、結局ふたりの仲を引き裂く前に龍の一族ってのは滅んでしまったのよ。」

「まるで最初から狙っていたとも言わんばかりに一族を襲った『滅びの病』のせいでね。」

「ぇぇ、あくまで私の理論としてはね。そもそもなんで無駄なモノが存在しているという思考パターンになるのかしら？　どんなものでもその存在を祝福されていると考えるべきじゃないかしら？」

「あら、よくわかったわね。そんなテクノロジーばっかり集めてるとか。

まぁ、どうしてそんなテクノロジーが過去に存在したのか、とか。

どうしてそんなテクノロジーは時代に埋もれていったのか、とか。


私としてはそんな感じのことを考えながらやっているわねー。」

「このユーノちゃんの場合は、まるっきし私のせいかもしれないわね、不老になったのって。

ここではない世界を旅していた時に、私が偶然なんだけどむちゃくちゃな召喚でユーノちゃんをその世界に呼び出しちゃったのよね。

それで、その時にヘンテコな世界の飛び越え方をしてユーノちゃんの周りの時間の流れが止まってしまった、という私が出した仮説かしらね？」

「といっても、こんなケースは特異希すぎて私には詳しいことはわからなかったのよねぇ。」

「ん、私とユーノちゃんが互いを理解し合おうとしているかですって？

それは１６年くらい一緒に生活してたからやってみようとは思ったんだけどね、やっぱりお互いに考えてることがわからないところもあるかなーってやつだと思うわね。

それでも一緒に居ればわざわざ聞かなくっても知ることができる事柄もあるよーな感じするわね。好きなモノとかそーゆうやつとかもねー」

おいおい、エリアたん。そういわないでくれよぅ。
俺は昔から大切にしてきた『日常』を過ごしにここに来てるんだぜ？
エリアをからかうのも、物騒な姉を止めるのも、全部楽しいんだ。
だからさ、もうちょっとの間だけ大目にみてくれないかなって

時間があろうとなかろうと、俺は俺らしくありたい。
急に俺がしおらしくなったりしたら逆に心配になるだろ？

ま、そういう意味ではエリアたんがいきなり残念じゃなくなったら俺も寂しいしな。
普段は残念系でこそ俺のエリアたんだ。
いざという時には出来る子なんだからいつもは十分にへにょってなさいよ

あ、それいいな。俺もエリアたんを四六時中監視する職業に就きたい。
でもってエリアたん観察日記とかつけて出版したい。
なんでもっと早くいってくれないんだよー。今からじゃ間に合わないじゃんか

まー、俺の、っつーか俺らの動力は充電できるよーなシロモノじゃないしな。
世の中には避けられない出来事もあるってこった。
エリアたんが弄られるのもまた避けられない運命にあるのだよきっと

……今、本当に子供時代の方が優秀だったんじゃないかと想像してしまったんだが。
そんなことないよな？　な？（念押し

私の行為が犯罪だというなら誰かが私を裁きにくればいいのよ。
ほら、また一つ戦う理由が出来上がったわ。
争いを止めるのは難しくても生むのはとても簡単よね。
そうして争いの理由を積み上げていけば、いつか私を殺せる相手に出会えるかもしれないでしょ？

……私が望んでいるのは、そういう相手。
自殺は出来ないから、貴方ならあるいはって思ってるんだけどね

……えっと、うん
とても、自分だと認めたくないような相手かもしれませんし？

そうですね、人に比べたらかなり長いのかも
感覚は、ちょっとゆっくり、って感じです

お姉ちゃんは年をとらないって事もあるんですか？
それなら……ちょっと嬉しい、かな

気がついたら別世界、ってだけでもなかなかないと思いますけど……
いつの間にか事件に関わってたとか、騒ぎに巻き込まれてたとか……覚えありませんか？

うーん、お母さんが退位するときまでわからないですね
私はもう、次に選ばれても良いつもりで準備するつもりですけど……
お兄ちゃんの気が変われば、お兄ちゃんになるかもしれませんし

お兄ちゃんは変わり者……というかひねくれてますから
連絡は取ってますけど、どこにいるかは教えてくれないんですよ
いろんな場所に行ってますし、それこそ別の世界に行ってるかもしれません

船を直せる子が錬金術師なんで、手に入る素材から必要な素材を作れるんですよー
ある程度の修理材は持ってきてますし、なんとかなりそうです

体質っていうとちょっと違いますけど、私の魔力の性質と相性が悪いみたいなんですよ
ですから、近くに現れても襲われないことも多いんです

え、ええっとなにか、なにかないんですか？
たとえば気候が穏やかとか、海が綺麗とか、そういうのでも……

ほう、人狼ハンターには鞭使いが多いのかや。
なるほど、サーカスでもケダモノを躾けるには鞭を使うらしいしのう。
残念ながら儂の好みからは外れるが。…いや、偶には躾けられるのも悪くはないか？

8//ははは、意味ならあるではないか。
人狼は男も女もいるはずなのに、何故、狼男という言葉が独り歩きしているか解るかや？
それはの。男は人狼種でなくとも、夜には狼になりやすいからよ。

エリアも気を付けるがよいぞ？

ふむ。儂はダンピールを詳しく知らぬが、言われてみれば確かにそうじゃの。
生きておるならば、感情豊かでも何も悪いことはない。
ハンターであっても、ポーカーフェイスを貫かねばならぬわけでもあるまいし、な。

迂闊に相手を信用するでない、と云うに。…まったく、不思議な娘よ。

では、ぬしのチャクラムは腕力不足を補う手段、というわけじゃの。
先程、師匠と似ているとと聴こえたが、そなたの技術は師匠譲りというわけじゃろうか。

それはもう。平手打ちだの、几帳や椀を投げつけられるは日常茶飯事でな。
おかげで打たれ強くなったらしく、怨霊憑きめに腹へ風穴あけられても死なずに済んだ。
人間、何がどこで役に立つか判らぬものよのう…。

一般常識なのかや！？　…表を出歩けるなくなる程の一般常識とはいったい…。
しかし、長くを生きる儂ですら知らぬ知識があるというのは、悔しいのう。
仕方がない。エリアに聞いたのじゃがと前置いて、他の者に聞いてみるとしよう。

ふふ。そなたの云う通り、遥か昔の話じゃからの。
今の世を生きるハンターは、ぬしのように直接打撃や魔術等で魑魅魍魎を打ち砕くことが出来る。
しかし、昔は今ほど洗練された技術は無いからの。無駄な部分が多い呪術に頼らざるを得ぬ。

ま、その頃に生まれた迷信と狂気の産物が、儂というわけよ。
とはいえ、そなたの国の吸血鬼が人間相手にしておることと、実はなんら変わらぬ話かも知れん。

呵々。そうじゃな、そなたは先に、感情を隠せぬと云うておったか。
我慢しておるのでなければ、それで良い。

む。催眠とて本人が納得いく理由を用意してやらねば。拒否反応を起こすものではないかや？
その為には、催眠にかけた上で誘惑してやらねばと思うのじゃが。

……そういえば、エリアは吸血鬼由来の能力は使えんのじゃったか？
ダンピールには使い魔を操る能力が引き継がれぬというのは、勿体無い話じゃのう。

いやしかし、実は能力が眠っておるだけかも知れぬ。
そうじゃ。今、色仕掛けの修練を積めば、魅了の魔眼が開花するかも知れんぞ！

ほれ、まずは儂を誘惑してみると良い。
愛らしい乙女の表情が無理ならば、妖艶な女の憂い顔でも構わぬぞ？
男など皆、可愛いものじゃからな。甘い顔で誘惑すれば、ころっと情報を漏らしてくれようし。

……素晴らしい研究じゃというのに、もったいないことじゃのう。

ま、それでエリアの父が人を襲わずに済むようになったなら、それはそれで良いというべきか。
娘が父をハンティングする羽目に陥るなど、あまり楽しい話ではないからのう。

6//っと。その話しぶりからすると、無害になってから母御と出会ったわけかや。
なるほどなるほど。それならば、種族の差を乗り越えるのも容易かろうな。
ま、餌としては喰われぬとても、ベッドの上では美味しく戴かれてしまうのやも知れぬが。

む。どうして儂が吸血鬼ではないと断言できるのじゃ。
前に、人間に化ける吸血鬼の話をしたではないか。妖怪に化ける吸血鬼がいてもおかしくあるまい。
なぁに、ちょっと首元に吸い付いてみるだけよ。血が吸えねば、痣が出来る程度で済むはずじゃ。

………。どうしてそこで、動揺するのじゃ。
騙されないぞ、と断言したわりには、そろそろ騙されかけておる気がするのは気のせいかや。

エリアよ、そなた、もしかして、実はものすごく人がいい性格をしておるのではないか？

なぁに。儂としては、手作りしてくれるというだけでも嬉しいものよ。
味や形などが問題なのではない。そこへ込められた想いこそが、大切なのじゃからな。

懐く懐かナいの問題じゃアないんだけどねえ…。
正直ナところ、育つ環境は用意シたとしてソレ以降はドうだろうね。

ま、ソれはそのときニなったら考えるかな…。

人間は変なトころで動物らしさガ剥き出しでね。
協調本能、とでもイうのかな？
とにかく、"周りが是とするならそれは是"ミたいなところがアるんだ。

ダから宗教ナんかも流行るのかもシれないね。

そういう性質を持ち合わせてイる以上、一度集団で転ぶと
立ち直るノは難しいね。ま、人にヨるだろうけど。

ン？怪談は楽しそうニ言えば言うほど相手が怖がってクれるらしいぜ？

効果はテキメンってトころかな？
とはいえ怪談じゃアなくて現実的にソうらしいけど。

あア、まあ真面目な書物バかり読んでるワけじゃなくて
娯楽的なノにもしょっちゅう手をだすからね。

そのテのニ良く出てくるカら調べてるウチに…ってカンジかな。

…どしたンだい？

ん？なんだ知り合いカい？
恐らくソのアムルだけど…。

あ、いや…。

うん、できレば本人には言わない方向でタのむ。

いヤいや、判らないぜ？
マッドサイエンティストってのは。

驚いた…？なにに…？

僕を食べたいのかい？
うーん、そうだねえ、どうしてもっていうなら、しょうがないねえ

我に挑むというのだな？
よかろう、受けて立って……

姫、お下がりを！ここは我らが引き受けますゆえ！

オレ、マルカジリスル。ヒメ、サガレ

…………

やめて！私に乱暴するつもりでしょう！？
エロ同人みたいに！

準備はOKだよ…（心の準備がまだですっ！）