まぁ…それなりにって所ね。
実際この世界の素材だとまだそこまで強いのって作れないのよ。
慣れてないせいもあるかもしれないけれども。

そんな事したら最後、多分放課後に補講漬けになるんだろうねぇ…。
うちの学校結構厳しいんだよ、うん。

危険なのはあたしたちの世界も同じだからね。
その為の学校なんだし。

召喚て……。
エンブリオを使役するのはいいがあまり身内を巻き込まんでくれよ…。
っていうかお前達仕事は大丈夫なのか…？

あ、いや…寧ろ僕らがこの人（ノキアを指差し）の付き添いかな。
冬休みのバイト中なんだよねー。給料良くてさ。

あ、いいねカラオケ…そういえば久しく行ってないなぁ、あれ。
テレビとかは見てるから最近の曲は分かると思うけど自信ないなぁ…。
買い物とかなら付き合えるかも。

雅彦君も変わらないねぇ…。
あー、フラグじゃなしに本当にラヴは来ないよ。
うちの母さん、怒るとすごく怖いから。

そもそも来た所で何も出来ないと思うしな。
あまり戦闘力があるわけでもないし。

あの子、破壊神って感じだから…イヴァンもそりゃあ困るわよ。

無くても来れるが…(苦笑を浮かべた)
うむ、ヒートが言うなら運がいいのじゃろうな。

人間からすればかなりの長寿ばかりじゃよ、妖怪というものは。
伝承に在る精霊や神、妖魔。それに順じた『人成らざる者』というヤツじゃ。俺で驚いていたら、1000年以上を生きる者に失礼じゃぞ？
単に、寿命の長短が極端なだけじゃ。

それにはそれ相当の年月が経っていることや込められた念などの条件が必要じゃがな。俺の生まれたところでは、道具は100年使われ続けると意志を持つと言われておった。
ヒートの持つ得物に意志が宿る可能性も十分に考えられるじゃろう。

ほぅ…刀を知っておるか。しかし輸入か、作るのはやはり難しいのじゃな。俺の住むところでは、一昔前では主流じゃったからな…ピンキリはあれども無数にあったのォ。

人間、エルフ、妖怪憑き、天界人、妖怪…よくもまあ集まったもんじゃがな。
これで獣人や妖魔に類する亜人もいれば、種族のロイヤルストレートフラッシュにでも匹敵するかもしれんの。

ああ、可能じゃな。
恋愛に発展する例は稀有ではない、むしろ俺の兄弟の中には男女の性もあるから主に付き従って添い遂げた例もあったのォ。
他の妖怪連中にも、人間と相性が良くて子を成せた者も居る。
悲恋になりやすいのが口惜しいがの…。

あはは、まぁ何事も慣れだよね。
普通に使ってて壊れたことは無いから、たぶん大丈夫…。

いやぁ並べて聞いたらそう思うんじゃないかなあ。

まったく関係ないわけじゃない…んだけどね。はてさて…。

んー。どうなんだろう。
今までも情報があって調査はしていたけど、なかなか掴めなくてねー。
だから人員は割いてるけど、見つかればいいなレベルなんじゃないかな…。

ま、上の方がどういう意図でそれを指示しているかなんてわからないんだけどね。

いやいやいや、ガラじゃないよー！
そもそも本業のほうもまだまだ未熟なんだから…っ。

宴会いいですねー！つまみ作るの楽しいし〜。
農業の技術かー。強い品種の種や苗手に入れて帰るとかもアリかも
しれません。あと加工法とか。

なんだ、タメじゃん！敬語使う必要ないじゃん！
タメ口で行くわー。ヒートくんに呼び方変えちゃうよ？

うちの国はたばことお酒は二十歳まで禁止なんだよね〜。
うちで作った梅酒とかはちょろっともらったりする程度かな。
ノンアルコールカクテルとかでよければ乾杯するよ？

若いうちからタバコ吸って身長よく止まらなかったね〜。
・・・（見上げる）高い・・・。

萌ちゃんの作る料理って醤油とか使った東方の料理ですけど、ヒート
さんの口には合う感じなんですか？

虫は野菜に付く害虫は平気かなー。カエルとか小さいのならまあ・・・。
掴んで愛でるとかはちょっと無理だけど。

蛇がちょっと苦手かなー。昔木から落ちてきたのが背中に入って以来。レナさんとこの子みたいな白とかの綺麗なのなら見る分には大丈夫っぽいけど。

たのもしーい！よろしくお願いしまーす！

ヒートさん戦闘中髪の毛そんなに長いのに邪魔にならないです？良かったら結びましょうか？

いい食材入ったら炊き込みご飯とかしたいなー。
山菜とか栗とかとれないかなー。何かリクエストある？

金髪も地毛なんだ！面白いね！
オシャレで染めてるのかと思ったよー。

普段真っ黒な人が着る服かー。
ビラビラのついた赤い服とか、
ラメ入り紫の襦袢とかどうかな？

レディーファーストってのはどこの世界でも重要だからな。
オレもそいつだけは常に心がけてるぜ（笑）。

むしろ、「厄介じゃない『原典』」ってのが珍しいくらいだぜ…。
世界中のブックマスターが躍起になって集めてるんだが、それでもなかなか回収しきれないのが現状なのさ。
そもそも、『原典』の魔力は常に発動してるわけじゃないんで、実際に目の前にあっても気付かないこともザラにあるしな…。

（苦笑しながら）
生憎と、オレは本屋なんで、物語の主人公じゃなくてあくまでその物語を売りつける側の人間なのさ。

まあ、街の本屋さんってのも悪くないぜ。
オレ自身は王子様にも騎士にもなれねぇが、誰かが主人公になれる手伝いってのは出来るからな。
…なんて、ちょっと格好つけすぎかな？（笑）

あらあら？　女の武器なんて使ってこそ映えるモノでしょ？
それにこういう武器は男に見て貰う為にあるのよ（くすくすと
見て貰えなかったらこういう武器なんて不要じゃない

知らなかった？　女って結構したたかなのよ？
ってこういう風に言っても良い男だろうなって思った上で言っているんだからね。
それは、早く親密にならないといけないわねっ

ふふふっ　そうなのね？中々さらりとやれる人なんていないのに、意外に紳士なのね。
ってこういっちゃ悪かったかしらね。

名前を褒めて貰うのややっぱり嬉しいわねっ。
それに私ってあまり可愛いって言われる事がないだけにね

ほいじゃァ、始めようかねェ…

さーって戦闘開始！みんな準備はいい？

いつでもオッケーよ。

さて、ちょっと一暴れすっか！

え・・・えっと、マナと矢の用意は大丈夫かな？

しゃーっ（いざとなったら近くに落ちてるの拾えばいいんじゃね？）

このきゅうり、簡単に得られると思うなよ・・・？

いざ、尋常に勝負せよ・・・・・

このきゅうり、簡単に得られると思うなよ・・・？

このきゅうり、簡単に得られると思うなよ・・・？

いざ、尋常に勝負せよ・・・・・