うん、まさしく。
こんな場所じゃなければそういう風に、時間をひたすらかけてもよかったのかもしれなかったんだけど
ただアドバイスを貰って上手く区切りをつけられたから、何とかやっていけるようになったのかなって

ふむ。まぁ言葉で語るより実力で見せたほうがなんとなくそれっぽい。
才能がない人はやっぱり危ない。どうしてもその道を選ぶ理由があるんだろうけれど、命と天秤にかけるほどのものなのかなって思ったりもしちゃうね。自己判断が不足している場合はなんというか……だけど

直接的に守られているわけじゃないけど、なんか守ってもらっているような気もしない？
剣に応用できるのは、努力の成果だと思うけどね

その気持ちはよくわかる……かも。身体を動かして、実際に試してみて、そうして初めてしみこむ何かが判るような気がする。
あと、ルーリさんはそういう元気な感じがよく似合う

あの庭園も何が待ち構えていることやら…まぁ、あそこで王は待ち構えているにしろいないにしろ、相当強い相手が出てきそうですね…う〜ん、そう見える人って、今までに居たかなぁ…

んー…まぁそれでも、死んでほしくはないなぁ。シズクさんもそうだし、娘だって居るみたいだし。

でもルーリさんは綺麗とか格好いいよりも、可愛いが先に来るかな？　皆に愛されてそうですし、ねっ。
あ、その次は優しいで。

ふむふむ、そういうものなのね。
ルーリおねえちゃんもけっこうなきねいりするくらいならけんをてにとるってタイプの人なの。

それが男たるもの。いや、戦うものたるものの矜持であるからな。だよなルーリ君。

肩にかかっているもの、っすかー。確かにいつ多額の借金を抱えて農場にこもらされるのかって可能性を考えるとすごい前のめりな生き方っすけど。

でもそういう前のめりさってのは必要だとは思うんすよね！
ビッグな男を目指す俺っちとしては燃える話っすよ！

さて、いくかね。戦闘開始だよ。
私が足を引っ張ることはない。安心せよ。

さて、そうだ。名乗りをせねばおさまりが悪いな。

我が名はティルフォ家当主、ミシェル！
安寧を以って我が大義とする！

——我が艦ヴィーヴル。
再び戦いに身を投じる日よ来たれり。

……とりあえず、戦いましょう！

ま、私が本格的に火力出したら焦土と化すから？