No.5 タンポポ荘INDEX >>
[設立者] ENo.5 ポポロ・ダンドリオン

コミュニティイラスト
■お知らせ■
現在、タンポポ荘の出力が下がっています。
火や水の出が悪かったり、空を飛んでいないかもしれません。

ホームのほうで軽く何か書いているかもしれません。
http://lisge.com/ikki/result_home.php?no=5


●イベント【そして、花は咲くか】が発生中。
このイベントは《日記ストーリー連動イベント》です。


●イベント【ファミーリャの日常】が発生中。
このイベントの終了時期は現在未定。詳しくはホームにて。
舞台はいつものリチェッタではなく、食堂「ファミーリャ」です。
客として来店するもよし、スタッフ側を描くもよし。
舞台が違うだけで、いつもとは違うタンポポ荘が見れるかもしれません。


●リチェッタの壁に【薬局お手伝い、募集中】の張り紙が貼られました。
そこにはこう書いてある。
『条件:マンドラゴラを抜いても死なない人』
……興味があれば、ロロムに話しかけてみてもいいだろう。



■開発状況■
現在のタンポポ荘は【神殿級】です。神様のお家、ですから!
3階建て。屋上あり。住人部屋は2〜3階にあります。

●カフェバー「リチェッタ」(1階・エントランス付近)
【マスター】ピア(6)
【ウェイトレス】ポポロ(5)
【占い師】ア華ネ(1733)

●食堂「ファミーリャ」(1階・リチェッタ隣)
【チーフ】トシ(381)
【キッチン】雪菜(329) ・ ぐり(770) ・ サヨイ(1572) ・ みょん(1016)
      アンジェ(1300) ・ エシャロット(1335) ・ クロとシロ(1962)
【フロア】らすぬこ(116) ・ シトロン(556) ・ さねいま(991) ・ ボチ(1824)
     ショコラ(1820)
【カレー長】ノノ(118)

●工房「Windstille」(2階・ヴァルトの部屋と連結)
http://lisge.com/ikki/r/c/c1038.html
【親方】ヴァルト(1038)
【職人】雪華(81)
【雑工】ハディート(289)

●宝石店「エステル宝石店」(別館・外付け)
http://lisge.com/ikki/result_home.php?no=384
【店主】エステル(384)

●調剤薬局「Proserpina -プロゼルピナ-」(1階・左手奥)
【局長】ロロム(403)

●設備一覧
小さな図書室(1階・右手)
50m温水プール(外・裏庭)
中規模菜園(外・右手)
花壇(外・右手)
魔導エレベーター(室内)



■概要■
タンポポ荘、それは空飛ぶ家。
一揆で疲れたそこのあなた、野宿なんて嫌な乙女な彼女、実は寂しがりやな彼氏。
タンポポ荘は「暮らしやすい一揆」を目標に、あなたの一揆生活をサポートいたします!
住人になるのはコミュニティに参加するだけ! とっても簡単です!
新しい入居者をいつでも、どこでも、だれでも、募集中!

住人のみなさんの力によって、タンポポ荘は変化していきます。
家が大きくなったり、施設が増えたり、ワイワイ笑って、ときには問題が起こったり。
お祭りみたいな日常を、一緒に過ごしましょう。

——タンポポ荘家訓——
みんなが家族! 明るく楽しく元気よく!



■取扱説明書■
別ページにて、ルールや設定資料を掲載しています。御一読下さい。
→http://dearcolts.com/ikki/tanpopo.html

その他、イベントの提案・質問・相談・感想などがあればホームをご利用下さい。
住人の誰かを中心としたイベントを、こちらから提案することもあるかも。
ホームは定期的にチェックしてくれると助かります。
→http://lisge.com/ikki/result_home.php?no=5



参加者からのメッセージ

ポポロ(5) からのメッセージ >>

■ファミーリャの日常■

 タンポポ荘のある日。
 攻城戦から帰ってくると、真っ先に喧騒が聞こえきた。
 賑やかな、リビングからでも聞こえてくるほどである。
 声につられるように歩き出す。いつものように、リチェッタだろう——。そう思い、視線を向けるも、見慣れた木製の扉からは耳を澄まさないと人声は聞こえてこなかった。喧騒の出所は、その隣。

 タンポポ荘の大食堂、ファミーリャである。

 ああ、今は飯時か——そんなふうに合点し、ついでに腹も鳴る。
 身体の向きを変えて、すぐ隣にある扉を開いた。
 まずカレーの匂いが鼻についた。この食堂にはカレーの妖精がいるせいか、人気メニューのひとつである。実際美味いのでその人気には納得だが、件の妖精はどんな料理にでもカレーをつけようとするので、別の料理を頼んでもカレーが混じっていることがある。食堂が開いたばかりの頃などは、それはもう酷い有り様であった。今は店員も客も目を光らせているので、目立った事故はずいぶんと減ったものである。
 視線をぐるりと巡らせる。
 仲のいい女友達としゃべるツヅミ、スタッフのくせにテーブルで紅茶を飲むシトロン、子供のようにはしゃぐハディート、隅のほうで読書に勤しむレーネ、一人で食事を愉しんでいる社長、そんな社長に熱い視線を送る店主のトシ。
 その他にも、見慣れた面々がいつものように自由気ままに食事をしていた。
 いかにもタンポポ荘らしい雰囲気に、口元に笑みが浮かぶ。
 そして、背後の入り口の扉が開いた。
 ——おっと、こんなところで立っていては、邪魔になってしまいそうだ。

 それでは自分も、好きな席について、食事を楽しむことにしよう。


アムネジア(40) からのメッセージ >>
アムネジア >>
な、何だ?何が起こったのだ?
ポポロもピアもどうしてしまったのだ?
アムネジア >>
否、斯様な時こそ落ち着いて行動するのだ!


>ハディート
アムネジア >>
王とも話し合いが出来れば一番なのであろうがなあ。
此処までこじれてしまってはもう無理であろうか
アムネジア >>
我も詳しいことは知らぬのだ。
しかして『ほうれんそう』と呼ばれる意思疎通があるらしくてな……
アムネジア >>
其の通りだぞ。
余所者に自分の世界をメチャクチャにされてはたまらぬからな。
排除しようとするのは当然のことだな
アムネジア >>
汝は絵を描くのは得意ではないのか?
此の機会に練習してみるのもいいかもしれぬぞ?
アムネジア >>
きちんと説明せぬまま飛び出してきたのか?
では家の者たちも大層心配していよう。
手紙も出していないのか?
アムネジア >>
左様か、汝の父と姉は人間なのか!変わった家族構成なのだな?
うむ、我のことを姉代わりと思ってくれて構わぬのだぞ!

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>

>ジュエル

レーネ >>
手渡された黒いダイヤモンドを、じっと見つめる。
レーネ >>
……なるほど。
確かに、触っているだけでもヒリヒリしますわね。
レーネ >>
いえ、ありがとうございます。
十分役には立ちそうですわ。
……それで、御代はいかほどですの?

 ■そして、花は咲くか

レーネ >>
……っ、ポポロ、ピア!?
レーネ >>
あれよあれよという間に倒れた二人はエンブリオ達に運ばれていった。
明らかな動揺を隠せず、その場に立ち尽くすレーネフィア。

……少しの後に、アルラウネのエンブリオがやって来る。

レーネ >>
——聞かせてもらいましょうか。
けれど——
レーネ >>
とん、とレーネフィアは地を蹴ると、アルラウネと同じ高さまで浮かび上がる。
レーネ >>
——私を見下すな。

シャルロッテ(55) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■

シャルロッテ >>
い、一体何が‥‥利用‥‥?
いえ、それよりも‥‥
シャルロッテ >>
御2人は‥‥
ポポロちゃんとピアちゃんはどうなってしまったんですの‥‥!?


■ ファミーリャの日常 ■

シャルロッテ >>
クーリアちゃん‥‥クーリアちゃん‥‥クーリアちゃん‥‥
クーリアちゃん‥‥クーリアちゃん‥‥クーリアちゃん‥‥
シャルロッテ >>
そうですわ‥‥何か、食べませんと‥‥
なに、か‥‥

マイラ(104) からのメッセージ >>

 ■ そして、花は咲くか

マイラ >>
……お話は気になりますけどちょっと用事を済ませて来ましょう
マイラ >>
録音機器でも置いておけばお話も聞けそうですね!

 万已楽は黒くて緑のランプが灯っている不思議な装置を置いて店を出て行った

らすぬこ(116) からのメッセージ >>
 少し離れたところからぬことマキリは伺っていた。
 勿論演奏もそう、その後ポポロさんが倒れた時も、二人は伺っていた。

 マキリに関しては倒れた時には駆け出そうとしていたがそれよりも早くピアが駆けつけた為、マキリは静止した。

  
 
・・・
------------

 
 彼らの頭上高く浮かび上がり悠長に話すアルラウネに対してマキリはギロリと少しだけ彼女を睨んだ。
 
マキリ >>
ぬこ、部屋に戻るゾ。

らすぬこ >>
話は聞いて行かなくても良いのか?気分らしいが。

マキリ >>
聞きたキャ聞いてけばイイ。
だが、エンブリオ達が運んでアイツが出てキタってことはアイツラは知ってやがっタッテ事ダロウ?
それなら今更どうこうできるモンじゃねーサ。

 思ったよりは薄情なんだな・・っと思ったがマキリの拳が震えている事に気付きぬこは口を閉ざす。
 何かを怒っているのか・・・。
 
らすぬこ >>
ま、私は残るよ。一応は聞いておきたいしね。
(もっとも、私も気まぐれだけどね)
マキリ >>
そっかー、じゃ、仕方ないね。先戻るッスわー。

あ、アルラウネさん。
ピアさんに「リチェッタ再開楽しみにしてる」って伝言お願いネー。気が向いたらでいいから。

それじゃ・・あ、アルラウネさーん!
気が向いたらでいいんで今度3サイズ教えてくれナイッスかー?それじゃっ☆

 マキリはそう言い残し去っていく。
 
*+*+*+*+*+
 
 
らすぬこ >>
先に言っておくとね。羊だろうがなんだろうが私は感謝しているし、楽しかったよ。本当に。
利用されていようがそんな事では見限らないし、枷となるなら居座る気もないさ。

ただね、ひとつだけ聞いておきたいんだ。
君が一番欲しかった物ってなんだったんだい?

アムル(118) からのメッセージ >>

■■そして、花は咲くか■■

アムル >>
ポポロさん、倒れちゃいました……っ!
それに、ピアさんも…… 
アムル >>
わたしの部屋で、よく楽しそうに笑って、コタツに入ってたのに。
みんなが楽しめるように、無理、してたんでしょうか?

浮かんできた涙を拭って。

アムル >>
神様なのに、だれかに信仰されたりしてないって、そんな話を聞いた時。
本当は、ちょっとだけ『おかしい』って思ってたんです。
アムル >>
そんな都合のいい力があるのかなって。
でも、深く聞いたらダメかなって遠慮して。
アムル >>
ちゃんと、もっと聞いてればよかったです。
そしたらもっと、無理させたりしないで………… 

そこまで言ってから、頭を振って。

アムル >>
えぇと……アルル、さま。
お二人は今、どうなっていのでしょうか?
アムル >>
わたしは、このタンポポ荘で、お二人に頂いたご恩を返さないといけません。
わたしのできることは、些細な事かもしれませんが、やれることはやるつもりです。

どこにいて、なにをしているか。
できるだけ詳しく聞きたいと、アルルさんにお願いします。



■■ファミーリャの日常■■

ノノ >>
ノノはシチュー妖精になってしまいました。
しばらく、カレー長はお休みさせていただきますわ♪

まさかのカレー終了のお知らせ。
これよりファミーリャはカレー氷河期を迎えるのです。迎えるのかもしれません。


>>トシ(381)さん

ノノ >>
というわけで、一時的にシチュー長になりたいんですの。
わがままだとは思いますけれど……許して頂けないでしょうか?

カレー妖精がカレーを作りたがるように、シチュー妖精はシチューを作りたがるのです。
しかし、カレー妖精ほどの無理を通すバイタリティはないので、それなりに真面目にトシさんにお願いをしにきました。

ノノ >>
許して頂けないのでしたら……皿洗いでも、ウェイトレスでも構いません。
ただ、カレーを作ることだけは、シチュー妖精のプライドが許さないのです……ごめんなさい。

なんかそんな感じらしいです。
ちなみに原因はロロムちゃんの薬ですのでそのうち治るはずです。


>>マイラ(104)さん

ノノ >>
あわあらわざわざカレーを食べに来てくださったのに、ごめんなさい。
かわりに、この冬にちょうどいい、暖かくて美味しいクリームシチューをどうぞ♪

どっからともなくクリームシチューを取り出してテーブルに出し。
メニューとか注文とかどうなってるのでしょうかこれ。

ノノ >>
じゃがいもと人参、タマネギにチキンに、
プリプリの小海老を入れて、ちょっとしたシーフードシチューにしてみました。


>>ルイーズ(1690)さん

ノノ >>
まぁ……カレーをたのしみにきてくださったのね。
ごめんなさい、今のノノはシチュー妖精。カレーを作ることは出来ないのです。

そう言いながら、お盆に載せて運んできたビーフシチューをテーブルに。

濃厚な匂いの香る濃い色をしたビーフシチューです。
細かく刻んだ人参やタマネギの中に、肉厚のビーフが浮かび、パセリが彩を添えています。

ノノ >>
ビールでじっくりと煮込んだ、ビーフシチューです。
せめての代わりにと、作ってみたものですが……お口に合うといいのですけれど。

さすがにすごく楽しみにしていた注文と、ちがうものを出すことには罪悪感があるようで、不安そうにしています。

エリア(143) からのメッセージ >>
エリア >>
えーっと、えーっと、こんな時どうすれば…!
何が何だか…!
ハンターのくせにトラブルに弱いエリアはおろおろしている!

エリア >>
そもそも、あのエンブリオたち、二人を何処に連れて行ったの?
二人は無事なの?

クロエ(234) からのメッセージ >>
 ■そして、花は咲くか

クロエ >>
……利用されるだけ利用された羊さん、かー

こちらも住み処としてご利用させていただいたから

こういう取引って、本にあったけどたしか…… Win-Winっていうんだっけ、いいんじゃない?

で、具体的にどういった利用方法だったのか聴いてみたいかも!

教えて! アルラウネ先生!!


 ■ 小さな図書室 ■

クロエ >>
さすがに格闘関係の本は置いてないのかな

普段は読まない本も読んでみると結構楽しいかも

ちな(266) からのメッセージ >>
べーちゃん >>
ねー、ちなー、水道の水がほとんどでないよー?
ちな >>
えー、そんなことは・・・ほんとだ。何でだろう?
フェウ >>
ここってたしか管理人さんが全部管理してるんじゃなかったっけ?
ちな >>
うーん、さぼるように管理人さんには見えなかったけどなぁ・・・事実今までこんなことなかったし
ちな >>
体調でも崩しちゃったのかなぁ?
フェウ >>
そこら辺でしょうね〜
べーちゃん >>
お見舞いにでも行かないと!
ちな >>
って言ってもわたしたちに出来ることはあんまりないし、そもそも管理人室はどこなんだろう?
フェウ >>
いつも下のカフェバーで働いてるからそこで聞いてみたらどう?
ちな >>
うーん・・・ってフェウ詳しいね?
フェウ >>
あなたが寝てる間にわたしだけは遊びに言ってたのよ。そういえば演奏界やってるっいってた気も?

クーリア(280) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■

 「なんでも聞いていい」と言われ、ポポロのエンブリオに向かって、心配そうな顔を向けながら

クーリア >>
り、利用されたってどういう……

クーリア >>
そ、そんなことより、ポポロさん達はどこに…

クーリア >>
じゃなくて…ポポロさん達は…無事なんですか!?

ハディート(289) からのメッセージ >>
■そして、花は咲くか■
ハディート >>
ポポロさん!?
視線の先には倒れたポポロの姿があった。
いつも元気で疲れ知らずと言った言葉が似合う、あのポポロが。
ハディート >>
あっ……
横をすり抜けていくピアの姿に、一歩前に踏み出した足が止まった。
事の成り行きを不安そうに見守っていれば、なんとピアまでもが倒れてしまって。
ハディート >>
ピアさん、まで……
エンブリオ達が二人を運んでいく様を、呆然と見ている事しか出来なかった。
そして、新たに現れた無駄に高圧的なエンブリオを見上げ、困惑した顔をする。
ハディート >>
利用って……
クイト >>
……いや、下心がなかったわけではないだろう
ハディート >>
クイト?
クイト >>
部屋を無料で貸し与える方がおかしいのだ。普通、そういう契約には金銭が発生する。
裏があるやもとは思ったが……それよりもハディートに負担を掛けたくなかった
ハディート >>
そう、だったんだ……

怪傑X(380) からのメッセージ >>
■そして、花は咲くか

サイネル >>
ゴタクはいい…あの二人に何があったのかを教えろ。

アルラウネらしきエンブリオを睨み、問いかける。

サイネル >>
変な気は起こすんじゃねえぞ。
テメェを”答えたくなる気分にさせてやる”事なんざ造作もない。

口調こそ冷静ではあるが、その言葉にはどこか焦りが見える。
もしやあの時の自分の所為なのではないか。
握り拳がギリギリと音を立てる。


■ファミーリャの日常■

サイネル >>
……一般化するにはまだ改良が必要か。

いつも通りの場所、端のテーブル。
いつものようにサイネルは、何かの術式を組んでいる。

トシ(381) からのメッセージ >>
■そして、花は咲くか

トシ >>
!?

事が起こったのは、偶然にもトシの目の前。
突然倒れたポポロ。
トシが声を出す前には、既にピアがポポロを抱いていた。
そして二言三言を交わして、釣られるように倒れこんだピア。
トシが混乱しつつあった思考で何とか行動を起こそうとした時には、
既に2人はエンブリオ達に運び出された後だった。

2人が去った後の空気は、憔悴に満ちていた。
そんな中、トシは無表情のままある一点へ向けて歩き出す。
その先には、転がったチェロのあるステージ。

ステージの前。
今は倒れた、ピアが座っていた椅子。
投げ出されたチェロと弓。
何も言葉を発さず、ただじっと見つめる。

そこへ現れた、高圧的な態度のアルラウネの声。
今のトシにとっては、妙に癇に障る。
その言葉に対し、何も言わずに弓とチェロをそっと拾い上げる。

トシ >>
このピアちゃんのチェロ……
アタシが預かっても良いかしら?

誰に言うでもなく、素っ気無く、ただ一言。
皆に背を向いたまま。
その表情は、見えない。


■ファミーリャの日常■

≫ツヅミ(882)
トシ >>
あら、ツヅミちゃん。
どうしたの?何か浮かない顔して

洗い場から声をかける。
その表情の元が自分自身である事など露知らず。

宝石少女エステル(384) からのメッセージ >>
タンポポ荘の一室でのんびりと過ごすエステル。
宝石を磨いたり、自前の料理を作ったりと。

エステル >>
……?

異変に気付いたのは、サファイアの手入れをしていた頃。

エステル >>
水が……?

きゅるきゅると蛇口を捻っても何も起きない。
違和感を覚え自室を出て、チェロの演奏会が開かれている筈の場所へ向かった。
リチェッタへと。



◆ そして、花は咲くか ◆

エステル >>
……何が起きてるって言うんですか、これは

リチェッタに入ったエステル。宙に浮くエンブリオ。
……ひとまず辺りの状況を伺うことにしたようで、辺りの状況を見渡している。

ロロム(403) からのメッセージ >>
■そして、花は咲くか

ロロム >>
・・・?
ロロムさんは羊じゃないよ?
ロロム >>
じゃ!あたいは〜ぽぽたん探してくるね!
なんかヤバそうだったし!

(アルラウネには全く興味が無いのか、再び廊下に出ようと扉に進む—)

飴造(493) からのメッセージ >>

■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■
ラゼル >>
初めましてになるのかしら?私はラゼルよ。宜しくね。ところで、占いってここで良かったのかしら?
ラゼル >>
私の想い人が何処にいるのか?って事が知りたいのだけど
ラゼル >>
私、占いって初めてなんだけど、こういう感じで良いのかしら?

白百合の聖皇女シトロン(556) からのメッセージ >>
■そして、花は咲くか
シトロン >>
………。
その上から目線の態度のアルラウネを腐った南瓜を見るような目で…
シトロン >>
そうね…質問があるとしても答えられるかしらね?
【自分さえよけりゃそれでいい】という邪悪な意思を感じるあんたにはね…。
たとえ同じ同種のアルラウネでも息を吸うように養分扱い…
いや…人を何も知らない利用されるだけ利用された無知な羊…
そういう事を言える時点で…すでに【自分さえよけりゃそれでいい】って事ね。
綺麗な花の見た目に邪悪などす黒い本性があるのかしらね。
シトロン >>
もはやこの世界上に存在していい生物…いや植物かしらね…?
生物の枠を超えて神にでも成り変わるつもりかしら?
シトロン >>
まぁ『答えられない気分』もしくは『ちっぽけなクソガキ相手に答えられない』
『無知な羊いや食料如きに答えたくない』で逃げようなら…
あんたは大した奴じゃないって事ね。所詮その程度の奴って事よ。
そう言い切った。小さな少女とは思えないその鋭くまっすぐな目つきで。

■ファミーリャの日常■
シトロン >>
んー…ブレンドティーをメニューに出させてもいいか迷うわねー…。
ブレンドティーを作りながら…それを飲みつつ考え事をしていた…。
シトロン >>
後メニューに合うのかも重要よね…。

ニケ(747) からのメッセージ >>
ニケ >>
たーっだいまぁー!っと
ニケ >>
帰ってきたのはいいけど、前からこんなに高度低かったっけ?

     そして、なにやら騒がしいリチェッタの様子を見て…
 
ニケ >>
な、なにが起こっているんだ…!?

ツヅミ(882) からのメッセージ >>

■ そして、花は咲くか ■

ツヅミ >>
……………。利用、の。

 アルラウネのエンブリオの言葉を聴いて、わずかに笑みを漏らす。
 知っていた、とは流石に言えないが。
 薄々気づいていた部分はあった。以前、ポポロと交わした言葉の端に匂いがあったからだ。

 スッと手をあげて、気分屋のアルラウネに質問を求める。

儂の妖力を変換し、タンポポ荘へ力を注ぐことは出来るかや?
神の力に及ぶべくはなかろうが、助けにならんほど弱いつもりもないのじゃが。

 この場には、儂よりも遥かに強い種族やエンブリオもいるしの。
 ——と、続けて薄く笑みの表情を作る。

 タンポポ荘の機能が低下しつつあるのは、ポポロの変調が関係しているのだろう。
 心配ではあるが、それはピアや、彼女により近いところにいる者たちに任せるとする。
 利用という言葉に思うことはない。それも一興と、ツヅミ自身が楽しんでいることだから。

本来"居場所"とは、誰かに造ってもらうものではなかろうよ。
……それでも、ただひとりの為に、あるいは弱き我らの為に造ってくれた者がいるならば、
その心優しき者の居場所を用意するは、我々の仕事じゃろうて。


■ 小さな図書室 ■

 ふと、背後に人の気配を感じて戦慄走る。
 物凄い勢いで振り返った。そして、きょろきょろと辺りを見回して。

 ベルと視線が合った、気がした。

かように薄き一冊であるのに、なかなか素晴らしい内容じゃった。

 続刊はあるのかや? ——と、真剣な表情で問いかけた。
 なお、表に出さない内心は、冷や汗だらだらであったことは言うまでもない。


■ 魔導エレベーター ■

ところでずーっと気になっておったのじゃが、
この魔導エレベーターとやらは、いったいなんなのじゃ?

 後ろを見てはいけないという張り紙を眺めて、唸り声をあげる。

つまり、後ろ向きに乗れというトンチか!

 ムーンウォークのように踊りながら、後ろ向きにエレベーターに乗る。

アマリア(931) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■

倒れているポポロ、そして駆け寄るピア…何事かと思った直後にピアも倒れたのを見て、
驚き、茫然とした表情で、二人が彼女達のエンブリオによって運び出されて行くのを黙って見詰めていた。

アマリア >>
——いったい何が起きたっていうの……?
アマリア >>
どうしてポポロさんが…それにピアさんまで…

その場から動かないまま、部屋に入ってきたアルラウネを目に留め。引っかかった言葉が一つ。

アマリア >>
利用された……?

2人は無事なのか。不安が渦を巻く。
一歩、おずとアルラウネに近付いて、

アマリア >>
あなたは、ポポロさんとピアさんに何が起こったのか知ってるんですか?

アルラウネのどこか高圧的な態度に気圧されながらも。彼女を見上げながら、そう尋ねた。

ポペル(991) からのメッセージ >>
見慣れない「何か」が椅子にちょこんと座っている

ペル(1008) からのメッセージ >>
ペル >>
ポポロちゃんにピアちゃんも、たおれちゃったウサ?
だいじょーぶ‥‥じゃなさそーだったウサ〜‥‥


ただ、心配しておろおろするばかりです。
周囲の話に耳を傾けているかもしれません。

ヴァルト(1038) からのメッセージ >>

・ハイライト・
演奏に耳を傾けながらの食事を楽しんでいた、
と思ったらポポロさんが倒れ、続いてピアさんも倒れ、搬送されていく姿を見送っていた。

ヴァルト >>
……え、え?一体何事ですか……?

残ったアルラウネの姿を遠巻きに眺めつつ、周囲の様子を伺う。
きっと現在の状況を説明どころか把握できる人は少ないのだろう。

ヴァルト >>
これは……どうしたものか……。
あのエンブリオさんに尋ねようにも、きっと他の人たちもその心算でしょうし……
少し様子を見て、出来そうな事があれば動く。それが現状での決定とした。

*********************************

>ギラさん
ヴァルト >>
ええ、こちらもその時までに腕を磨いておきます。
笑顔で告げると、そっと手を差し出し握手を求める。

>ベルさん
ヴァルト >>
ああ、ギラさんの鎧ですか……
ヴァルト >>
あれは自分が作ったわけではありません、誰が作ったのかはギラさん本人も存じないとの事でした……。
ですが、ああいう鎧を作るのは夢ですね、と頷いている。

ベル(1107) からのメッセージ >>
【そして、花は咲くか】
ベル >>
まったくどうしたっていうんだ…

事情はさっぱり分からないし、突然の乱入者であるアルラウネが何を言っているのかもよく分からない。
ただ、2人が倒れた。それだけは事実として認識出来ている。

ベル >>
何を言ってるのかさっぱりだけど、今この場で聞きたいことはひとつだけだ
ポポロとピアは、2人は大丈夫なのか?
ベル >>
………。

アルラウネの挑戦的な様子から、敵意を向けられていると感じたらしい。
何かあればすぐにでも飛びかかりそうな様子だ。


【ファミーリャの日常】
ベル >>
ここ、ご飯食べられるのかな?

お腹を空かせて、食べ物の匂いに釣られてきたようだ


■ 小さな図書室 ■
>クロエ
ベル >>
む、そうなんだ…残念
ベル >>
でも一緒に演奏するほうが重要だな
難しいのも頑張れば出来るかもだけど、まずは簡単なのからだな!

何ひとつ楽器に触れたことのないのだが、無知ゆえの強気だった。
実際はカスタネット程度が限界だろう。

エシャロット(1335) からのメッセージ >>
■ そして、花は咲くか ■

イグニ >>
なんなの君!せっかく気分よく聴いてたのに!

コンサートが邪魔されてご立腹のイグニです。しかし…

エシャロット >>
……(じー)
イグニ >>
??? どうしたの?エシャロット…

ポポロとピアの様子見る限りタダ事ではない。
この突然の事件は、このアルラウネのものだろうか。
エシャロットはアルルをじーっと見つめて…見つめて…

ROCK ON !!

シャッ アンティークドールサイズ
シャッ 植物系な種族のアルラウネ
シャッ ドSっぽい性格

エシャロット >>
かわいい!!!!
               性癖 Critical !!
イグニ >>
ええええええええ!!?

このアルラウネ…エシャロットのドストライクだ!!

自称社長(1475) からのメッセージ >>
■そして、花は咲くか


社長 >>
(まだちょっといたひ……)

社長は殿部の当たりをさすりながら、ポポロのエンブリオ「アルル」の話を聞いていた。
表情は涙目である。イケメンフェイスはキープできていなかった。


その少し前の話。

ピアの演奏に聞き惚れていた社長は、間近にいたポポロが床に倒れた音に驚き、その場から飛び跳ねた。
……それが良くなかった。急に飛び上がったものだから、社長は足を滑らせたのだ。
バランスを取ろうと必死にもがいたが、3〜4メートルほど進んだところで、


社長 >>
おぼふっ!

と、うめき声をあげて尻もちをついた。
周囲が何やらバタバタとしていたが、社長は一人離れた位置でよろよろと立ち上がるも、その頃にはポポロとピアは運びだされた後だった。

後は、周囲の者たちから事情を聞き、なんとなく状況を察する。
社長にとって幸いというべきか、ポポロとピアが倒れるというビックイベントのおかげで、社長がこけた場面はあまり見られていなかったようだ。

そのことに胸を撫で下ろしつつ、ぶつけた尻がヒリヒリと痛み出したので優しく擦りつつ、さて色々とどうしたものかと考えこみつつ、社長は時を過ごした


———そして、アルルが入ってきて、今に至る


アルルの話を聞き終わると、社長はようやく殿部を擦るのを辞める。
そして、壁を"こんこん"と指の背で叩きながら、


社長 >>
このたんぽぽ荘ってどうなるんだい?
わしらは、このまま住み続けて大丈夫なのかい?

と、質問をした。
ニートに一番大事なもの、それは帰るべき場所である。

心なしか、壁から来る反響音がいつもより小さい気がした。

ルイーズ(1690) からのメッセージ >>
ルイーズ >>
いったい、何が起こっているのか
『終わりの始まり』
・・・一瞬、そんな言葉が脳裏をよぎったが
今は考えないことにしよう
ルイーズ >>
……たしかポポロ殿は神として不可侵
つまり、薬や治療の影響は受けないと聞いた気がする
逆に言えば、毒や病の影響も受けない…と考えていいのか?
ともあれ、治療関係で出来ることはなさそうだ
ルイーズ >>
神として考えるならば、力の源泉が信仰だとする説もある
タンポポ荘の住人が仮に支持基盤とするならば
むしろ以前よりも強化されているはずで、この線もないか…?
ルイーズ >>
タンポポ荘そのものがポポロ殿の本体と聞いたような気がするのだが
ポポロ殿が花で、ピア殿が水を与えていたというあの話になにかヒントが?
ならば水を与えれば…どうにか?
いや、現在利用できる水もタンポポ荘自身に蓄えてあるものでしかないか?
考えがまとまらないな…
>社長殿(1475)
ルイーズ >>
…ふむ、なんだろう、この気持ちをどう言い表せばいいのか 
ギャップ萌え? それともギャップ萎え?
社長の理想形を見たせいで、普段が一層残念な気もするのだがな
ルイーズ >>
まあ、普段のゆるい造詣もそれはそれで悪くないので
時と場合による使い分けが肝心じゃな、うん
ルイーズ >>
闘技大会のほうは参加賞目当てだった?
ガチ勢がどの口で言うのやらという気がするが
今回は手抜きで行くというのならばこちらには朗報じゃな
ルイーズ >>
序盤戦などはまあ組み合わせ次第だが
これからいくらでも強敵が出てくるだろうし、気は抜けないがのう
ルイーズ >>
ん…タロットの話か? 
なに、外野が余計なことを言うのも無粋なのでやめておこう
社長の行く末を生温かく見守らせてもらうさ
>ア華ネ(1733)
ルイーズ >>
FF(布団フレンド)か…その言葉覚えたぞ、
ただ、使う機会があるかは謎だが
では、ア華ネとはFF(布団フレンド)ということじゃな
ルイーズ >>
なるほど、蛇の信仰もいろいろあるのじゃな
ケツァルコアトルはエンブリオに居るのでわかるが
アスクレピオスにウロボロスというのもそのうち出てくるのかどうか
ルイーズ >>
まあ、一神教というのは他教の神を魔に落とすと聞くが
蛇には毒をもつものも居るから仕方の無いところじゃな

タロットリーダーア華ネ(1733) からのメッセージ >>

>クロエ(234)
ア華ネ >>
雨が降ると、咲くお花?
そう聞いて、思い出すのは。
あじさい、かなー。やっぱり。
ア華ネ >>
乾燥した砂漠なんかだと。年に数回。
雨が降った時だけ。咲く花も、あるそうだけど。
ア華ネ >>
私が、好きな花? 色々、あるけれど・・・。
今、気にしてるのは。シクラメン、かな。
ア華ネ >>
ほら、あの花壇。あそこに咲いてる、シクラメン。
私が、植えたんだ、よ。
ア華ネ >>
あとは、ウサギゴケも、好き。
手軽に、机の上で、楽しめるし。

>ツヅミ(882)
ア華ネ >>
ツヅミさんみたいに。綺麗でモテるお姉さんに、なれたら。
すごく、嬉しいけれど・・・。ちょっとハードル、高いかな〜・・・。

ぺったりとテーブルに額をつけるように、うなだれている。
ア華ネ >>
・・・ツヅミさん?? なんだか、ちょっと怖い・・・。

ツヅミの発する妙な気配に、少し身の危険を感じたようだ。

>ベル(1107)
ア華ネ >>
たしかに。ベルちゃんが、オスの方が。しっくりくる、ね。
だって、凛々しくて、格好いいし。
女の子にも、モテそう?
ア華ネ >>
オオカミさんの、においは。気のせいだったか〜。
なんとなく。そういう気が、したんだけどな〜。

ベルの髪に鼻をくっつけ、未練がましくクンクンと嗅いでいる。
ア華ネ >>
風鈴は、ね。空気が動くと、綺麗な音が、するんだよ。
夏とか。涼しい感じで、気持ちいい、よ。
ア華ネ >>
もし、良さそうな、風鈴を見つけたら。
ベルちゃんにあげる、ね。

■ 魔導エレベーター ■
ア華ネ >>
・・・えっ? 私の、ナイスアドバイスな、貼り紙。
逆に、怖がらせてる?!
貼り紙の効果を確かめようと、こっそり物陰からエレベーターを見張っていたらしい。
ア華ネ >>
ど、どうして・・・。あの程度の、アドバイスじゃ。
安心できない、って事なのかな・・・。
ア華ネ >>
こうなったら、もう。とっておきの、アレを使うしか・・・。

リュックの中をごそごそと探り、何枚かの紙を取り出している。
ア華ネ >>
○○寺と、○寺と、○○神社で、もらった。悪霊避けの、お札。
これを、貼っておけば。流石に安心できる、ハズ。 ・・・だよね?

そうして魔導エレベーターは、着々と心霊スポット化していくのであった。

■ 小さな図書室 ■
ア華ネ >>
・・・ふむふむ。食べれる野草や、料理の本を。
読みたがっている人も、いる。食糧不足?

こっそり聞き耳を立てて、利用者の需要を調べているらしい。
ア華ネ >>
「食べられる昆虫と、調理のコツ」。
置いといて、あげようかな・・・。

■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■

>社長(1475)
ア華ネ >>
やっぱり、おっぱいは捨てられないんだ、ね。
あんなの、ただの脂肪の塊なのに・・・。

タロットカードを箱に入れながら、「はふぅ」とため息をついている。
ア華ネ >>
・・・ま、いいかな。幸せの基準は、人それぞれ。
社長さんの、幸せには。おっぱいは不可欠、という事。

パタンとタロットカードの箱の蓋をしめた。
ア華ネ >>
とにかく、社長さんの元気が出て、良かった。
また、何か迷う事が、あったら。
いつでも、占いしに来て、ね。

■ そして、花は咲くか ■
ア華ネ >>
・・・え? な、なに? 何が、起こったの?

リチェッタの隅で演奏を聴きながらのんびり一人占いをしていたア華ネも、ただならぬ雰囲気にさすがに動揺している。
ア華ネ >>
スイッチ、入れても。明りが、ちゃんとつかない。
なんとなく、床も揺れてる気がするし・・・。あうっ!
落ちそうになったウサギゴケの鉢を、慌ててよつんばいになってキャッチした。
その姿勢のまま、きょろきょろとポポロとピアの姿を捜すが、見つける事が出来ない。
かわりに、他の住人たちの足の間から小さな植物型エンブリオ(?)の姿が見えた。

モノ(2549) からのメッセージ >>
ネビュラ >>
………行かなくていいのかい?

モノ >>
そんな義理はない。第一、行って何が出来る。管理人が何者かも知らぬのに。
そして何より興味が無い。

モヒカンザコニスイ(2581) からのメッセージ >>
■ ファミーリャの日常 ■

ニスイ >>
今日の食材はこちらッ!とれたてぴちぴちマーマンだー!

入店一番、放った言葉がこれである。

攻城のついでに取ってきた食材を調理してもらい安く腹を満たそうという魂胆だ。
大きさは2メートル超の大物。複数人の胃袋を満たせそうだが、さばくのは骨が折れそうだ。

ニスイ >>
煮るなり焼くなり好きにしろ!押し鮨とかもいいかもなー



■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■

ニスイ >>
今開いてるか?占って欲しい事があってよう

いつも誰かしら占ってもらっているので気になってはいたが、
客の途切れを見計らってやってきた。

ニスイ >>
占って欲しいのは、ある人物との縁についてだ。
ちょっとした因縁の相手でな、別の世界に渡ったことで切れてたりすると
助かるなー、ってな。
自前で確かめられねえから占いに頼ってみるぜ



■ そして、花は咲くか ■

ニスイ >>
なんか景色が……高度が落ちてる?

いつも見る景色とは違う。
ヘリウムが抜けてしまった風船のような弱々しい飛行高度が、ひどく嫌な予感をさせる。

不安や恐怖と言った感情はバッドトリップを引き寄せる。

ニスイ >>
まずい

不安が恐怖を喚起し、恐怖が不安を増幅する。
悪感情のスパイラルがドラッグへの拒否反応を発生させる。
猛烈な、吐き気。
自分で首を絞めて胃液を無理矢理押さえつけながら、身体を引きずるようにリチェッタの様子を見に行く。

杞憂なら、それでよかったはずだった。

リチェッタは騒然としていた。皆の不安が充満した室内の空気が容赦なく胃袋を苛んだ。

ニスイ >>
ぐ……ぇぇ……

食道を押さえつけるだけだったはずの手は、爪が食い込み血がにじむほど力が入っていた。
すぐさまリチェッタから飛び出し、トイレへ駆け込み3度戻した。

ニスイ >>
ぜぇ、ぜぇ……
……?水が、流れが悪い……?

「大」を流しても「小」の量しか流れない。
嫌な予感は続く——



参加キャラクター : 72名

ENo.5 ポポロ・ダンドリオン上谷七人
ENo.6 ピアンタ・ディペントーラ一色恋
ENo.21 ルイン・ハーコードありたヤギ。
ENo.40 Amnesiapupils
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.55 シャルロッテ・フレワーズ河廣円
ENo.81 霜月 雪華 & 霜月 銀弥
ENo.83 ミモザ=ブルーメンタールタカミ
ENo.104 [p:Nereis]万已楽イシュリン
ENo.116 Rusty.Nail.De.Cat猫柳うなぁ
ENo.118 アムルりの
ENo.130 オフィーリア=クォリスれてぃ
ENo.143 エリア・クルースニクれい
ENo.154 ネルケ・ヴァイスローザRubel
ENo.169 ロベリア・チューベローズつきな
ENo.202 隼人韮の雑草
ENo.234 クロエ・シャリエールリコ
ENo.235 CS/Fine Jack緑もやし
ENo.266 月夜霊 千雫エクロウレ
ENo.280 クーリア・ヘリアンサスメイパー
ENo.289 ハディート・クロウリーディアボロス
ENo.329 望月雪菜箱舟みかん
ENo.380 X睡眠男
ENo.381 木下寿美へりこ爆太
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.428 クリスタル・カレランMate
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.465 ギラ・ヴェルナーつヴぁるす
ENo.493 薬屋 飴造の〜ねえむ
ENo.500 涼夜 頼代yky
ENo.556 シトロン=アンブランシュエクス
ENo.595 ビス・デアス・ノナウムスBis
ENo.603 アレクシス・マクリオンおおた
ENo.620 雀ろくばつ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.747 ニール・キャスケット俵井あせり
ENo.773 オリヴィアt-87
ENo.860 アリシア・イーユスもぬもぬ
ENo.861 ジャンルカ・ベルトッドシノサキ
ENo.882 夢狐 鼓朔月
ENo.931 アマリア=フロルマーシュ姫桜
ENo.952 メープルなおすけ
ENo.970 ジャック・ザ・ブックワームKonezumi
ENo.991 鵐 恠眞白銀
ENo.1008 ペルチェ未知
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1038 ヴァルト=ヴィントシュティレMOTISMA
ENo.1107 ラドゥベルガりゅい
ENo.1151 十六夜 生駒BK
ENo.1270 レニングラードと名乗るなにかみかぜ
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1335 エシャロット=グレイス死神ミュウ
ENo.1390 ちこりさも
ENo.1464 ショコラッタ=ビタービーツなしろ
ENo.1475 畑羅木 卓内働きたくないマン
ENo.1504 早乙女 二愛プララ
ENo.1572 サヨイクジラ
ENo.1610 ユーリィー・プロケル海豚
ENo.1690 ルイーズ・カシス忍冬
ENo.1733 曲辻 ア華ネ花麒麟
ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1958 享楽深淵
ENo.1962 シュヴァート ウント シュロストゥルムここんと
ENo.2047 朝霧浩之ナナシン
ENo.2378 ココア・グラサージュココア
ENo.2483 ヘンルーダ=フィッセルいちかわ
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー
ENo.2567 ショコラ・グラサージュショコラ
ENo.2581 毛七力 冫soku
ENo.2713 アムフェイせーらむ
ENo.2811 鬼塚リカひいらぎ