谷間は寝床として競争率高いスポットらしいですよ。

理屈は本人もわかってないようです。

ほどほどのところでちなちゃん引き剥がして、ぎゅー

先週は忙しかったのです…

目の前にいるのは人間ではないが。

どれだけ長い時間話していたのだろう。お店をいつまでもしめておくわけにはいかない。

　いまだに妖精は謎である。

　どう考えても、いーちゃんが一番怖い子だと思います！

　殺し合いの世界をも、ひとつのアトラクションとして楽しめる。そんな妖精と妖狐の会話。

　腕のすり身ってなんだろう……。
　

　目指せ、最上位妖精フェウちゃんへの魔眼掛け！

　どういう状況なのかはわからないけれど。
　いつかラホ先生のところや、ちなちゃんの故郷に遊びにいく計画を楽しそうに立てている。
　すぐに行く訳にはいかないが、いずれ、きっと、訪れることになるだろう。

　穏やかな表情で目を閉じる少女を、愛おしそうに撫でながら。

　眠る火狐の額に、そっと唇を寄せて。残滓となった金色の光が、吸い込まれるように消えていく。
　それは祝福であり、加護の力。彼女の行く末に幸いあれとの、願いの呪。

　くすくすと笑みを溢れさせながら、夕焼け髪の妖狐の姿が薄れていく。
　面と向き合っての別れを避けたのは、彼女も辛いと感じたからかもしれない。
　それに、これは再会の約束でもあるのだから。


　——何百年後になるだろうか。
　やがて宇宙の果てのある星域に、花火の妖精が扱う術式に似た転移術で、一匹の狐が訪れる。
　緋金の九尾を閃かせた妖狐は、ただ一言「約束通り逢いに来た」と告げて艶然と微笑んだのだった。


※送信回ラストにつき。最後まで交流戴きまして、ありがとうございました！

自慢気に羽根をばさばさした後、お触られるモードに。

カルマが高いともれなく死ぬか火傷を負う。

あちゃー。

一揆は終わった。しかしまだエシャロットには、やるべきことが残っているようだ。

どうやら今日はお別れもいいきた感じのようであった。

また逢おう。そう約束して三人は空を飛び立つのであった。

フェアリードライバーのバックル部分を展開すると、電子音と共に穏やかな光を放ち始めた。

妖精の魔力で宝玉を作製し、バックル部分にセットする。
シュウスケの全身に強化骨格が瞬時に転送され、戦闘準備が完了した！