「…我が主が新たなエンブリオとの契約をいよいよ真剣に考えているらしいが
各エリアの進攻度と装備状況と、あとは主の好みの関係上
いつ条件を満たすエンブリオと巡り会えるか全く見当も付かないらしい。
我もうかうかしておれんのは確かなんじゃが…主の行く末が不安でならんわ…」

「ギフトの効果は己の特徴を際立たせるものである事が多いようじゃの。
俊敏なものなら契約主をさらに俊敏にし、炎を操るものはより炎に対する特性を強化…といった具合じゃろうか。
各々の戦闘スタイルに綺麗に合致し、より優位な状況を作り出す事に貢献できているようじゃ。
後から修得した技能のギフトも、訓練を重ねてどう開花するかが楽しみではあるな」

「元来の能力も手伝って反撃が発動しない、しにくいケースというのは多々あるじゃろうな。
この辺、敵対するものが用いる技術次第でもあるからまた難しいところじゃ。
細かな連撃を繰り出す相手なら幾らか反撃の機会に恵まれるもしれんのじゃがのう」

「…ところで魔法は必中らしいぞ？(虚ろな瞳」

ギフトは　3つ　おぼえたけど　どれも　のうりょくちの　そこあげ　ばっかり
あとから　きた　エンブリオの　ほうが　めずらしいの　もってる
つきあいは　ながいし　だいじに　してもらってる　けど　ちょっと　ふくざつ…

なかま？　ぼくも　たたかうときは　ほかの　エンブリオから　ちからだけ　かりてる
ほかから　ちからを　かりるなら　つかいやすい　ように　アレンジした　ほうが　いいと　おもう
ぼくの　ビーストロアは　むかいかぜを　あびせて　うごきづらくする　かんじ