各種宣言を行なう >> |
探索25日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
|
――――ぱりん 何かが割れた音がした。 それと同時に、まず良くわからないがひどく不安になった。 ***** 目の前にくずおれる人影。 手応えもなかなかのものだったのでもう起きないだろう。 ふう、と息をついて体を起こすと水色と紺色の(実際は暗い青といった感じの色だったのだが、その色を示す言葉を知らなかった。)長い髪の少女達が護っていたものが目に入った。 ―――宝玉。 噂に聞く集めると願いが叶うという代物。 何千年もの時を生きてきたかのような大木に実る果実。おおよそこの世界には存在しないであろう水色の果実。どこか形はあの林檎に似ている。 その輝きに見とれていると、ルキフェルが興味を示したかのように鼻を鳴らした。 「…………?」 ルキフェルは目を細めて、肩から地面に降り立った。そのまま大木の下へと歩みを進めると呟いた。 「いや……私の世界にも似たようなものがあったよ。もっとも似ているのは見た目だけなのだがね」 その言葉の裏にルキフェルが興味を抱いた理由が別に隠されていることが分かったが、深く追求はしなかった。それより、先程から胸騒ぎが止まらないことの方が気になっている。戦っている時もそうだったが、体の奥底で何かが疼いている気がする。 やがて倒れた二人からまばゆい光が放たれ、大木から果実が三つ落ちた。 あまり気が乗らなかったのだが、これを目的にここまで来たのだから取らないわけにはいかない。そうして手に収まる程のそれを拾い上げた。 一瞬全身の毛がぞわりと粟立つのを感じた。 「長い間触らないほうがいい」 ルキフェルにそう釘を刺されるやいなやバックに放り入れた。 確かに、持っていてはいけないようなそんな気がするのだ。 自分が自分でなくなるような、境界線が曖昧になるような…言い表せない気持ちがした。 ***** ぱちりと火がはじける音がした。 火と自分の間には先程の水色をした宝玉が転がっている。 火の柔らかな光を反射し、一部は取り入れるようにして飴色に光る宝玉をただ見つめていた。炎が揺れるたびに宝玉の中心が波打つと水色が紫や淡いピンクに染まった。 先程からの胸騒ぎは少なからずこの宝玉に関連しているらしかった。宝玉を目視するたびに、体の底が疼く。 これも自分があの世界に行った弊害なのかもしれない。 「なあ」 隣に座っているはずのルキフェルに話しかけた。 返事は、ない。 「……おい?」 その時、体中の感覚が無くなった。 見つけた――――…… その声を聞くのと、自分の胸から一本のぬるりとした手が出てくるのを確認したのはほぼ同時で、そして自分は意識を手放した。 ***** 黒い水面に音もなく浮かぶ結晶体があった。結晶体は自身が発光でもしているのか、光を受けていないのに七色に輝いている。 ただ、以前見たときよりもその結晶体は随分薄くなっているように感じた。 それも、先程の宝玉を吸い込んだ為であろうか。 少し目を離していたから火の向こうで倒れこんでいるクロウを見つけるのに手間取った。 宝玉の気配は無くなり、正確には外界にあった気配はなくなり、体内からその残滓が読み取れるということだ。 「飲み込んだか……」 気を失ったクロウの横顔は、形容するなら今にも泣き出しそうな赤ん坊そっくりだった。 その顔を見てあることに気づく。 ガラスのような仮面は割れてしまっていた。 ガラスというものはとても脆いものだ。代わりに鋭さは中々のものだが、仮面である以上鋭さは役にたたない。 それよりも、仮面が割れたということは、クロウにかなりの弊害があるということだ。 『まさか、君も欲していたのかい』 答えはないが、波打つ水面からさわさわと黒いほっそりとした手が伸びる。 『確かに私にも力は湧いてくるのだがね……だが、このまま力を欲しているとそのうち宿主が耐えられなくなる』 幾分薄くなった結晶体がきらりと煌めいた。わかっている、と返事をするかのように黒い手は私の顔を撫でる。 この結晶体に包まれた漆黒の王冠は、強大な魔力を所有している。 魔力とは、例えるなら水のようなものだ。 水はどのような用途にでも使用することができる。それと同じで魔力も多種多様の使い方がある。私が仮の姿を取っているのもまた魔法の一つである。 そして、魔力を有する者、宿主はそれを受け入れる容器だ。 人によって容器の大きさは違っている。それは修練を積む度に大きさも変わるものだが、それは幼い頃から魔力に触れてきたものに言えることである。今の王冠の宿主は、とてもではないがそれに該当しない。 クロウの容器はとても小さい。その許容量のギリギリまでにいくらか抑制された王冠の魔力を溜め込んでいる。 そして、その水はひどく御転婆で――容器の中に入っていてなお、雫を跳ねさせている。 許容量より溢れた魔力を受け入れるのは私の役目である。私はクロウのそれよりも大きい容器をさらに重ねることでで溢れた水を受け止めている。 ただ、宝玉という魔力の源が注がれた今、クロウの許容量はかなり越えている筈だ。 許容量を越えると何かの弊害を生むのが魔力だ。 つまり、今回の弊害は仮面が割れたということか。 クロウが対人用の性格として使用していた仮面。これが割れてはこれからに支障が出るに違いない。 『私にサポートしろということかい。私は不用意に手を出したく無いのだがね』 黒い手はするりと離れると水面に戻り、それからぴくりとも動かなくなった。 『……あの姿をとるのは少々気がひけるな』 なに、許容量以上の魔力は私に流れてくるのだから打つ手はいくらでもあるということだ。 今は私が焦ることはないだろう。 『私には、耐えられる程の精神を持つ者とは考えがたいのだがね』 そう言って踵を返した。
|
Message |
|
【パーティメッセージ】 カル(41)「……なんだろうな、少し怖い……」
クニー「知ってれば見に行ったのに残念だ」
クニー「ルキフェルは風呂で溺れたのか?それは傑作だな。いや笑いごとじゃないのかもしれないが想像するとな」
ピンキーモモピーチ(494)からの愛の言葉:
ピンキーモモピーチ「魔女っ子…うん、かつてはそうだった、さね」
ピンキーモモピーチ「まぁ、年齢制限なんてのは聞いたことがないから、今でもそう自称しても悪くないのかもしれないけど…ねぇ?」
ピンキーモモピーチ「いわば元魔女っ子、今じゃ立派な魔女、なんてね、あははっ」
ピンキーモモピーチ「それから、水の宝玉入手、おめでとう、さね!」
フィーア(540)からのメッセージ:
フィーア「わかるわかる…私のトコにも無かったよ、和食。あれ美味しいよねぇ…特に好きなメニューとかあるの?」
ユハ「そうなりますね。ちょっと言葉のイメージとは違うかもしれないですけど…『翼が有る』には変わりないですから。」
フィーア「あ、それ激しく楽しそうっ。お湯がドゥルッドゥルで、ほんのり肌色だったり青かったりしてそうで!」
ユハ「……その前にのぼせて出るから大丈夫です。(きっぱり)」
ネイリ(559)からのメッセージ:
ネイリ「でも、少なくとも、ネクロの料理は食べられる味だとは思います。」
ネクロ「ワシが作るのはフランス料理がベースだから、人を選ぶかもしれないが・・・まぁ、機会があれば振舞うよ。」
ネイリ「典型的な料理って、郷土とかで人を選びますが、その土地の家庭料理とかだと、結構いろんな人に馴染みますよね。」
ネクロ「ワシのレパートリーは家庭料理を元としてるから、そういった意味では馴染みやすいかもしれないな。」
ネイリ「う・・・レシピどおりに作ればいい・・・ですか・・・。」
ネイリ「れ、レシピどおりに作ろうとしても、どこかで何かを忘れたり、よけいに付け足しちゃったり・・・とかしません?主に鶏肉とトリカブトを間違えたりとか・・・(と、苦笑い。」
幼な妻クロウ(641)からのメッセージ:
クロト「ママうっさい。あたしに来ためっせーじなのです。」
クロト「あ、それはともかく、お久しぶりなのです。…あたしたちの故郷も、いちおう人間さんばかりなのですよ?パパとママは、こういう種族いっぱいーのところでであったみたいなんで」
クロト「…えー、うーん、どうなんでしょう?今のところ大人の人並に強かったり、あとは前述べたように、魔法が効かないですね、その程度なのです」
クロト「な、ち、ちっさいって言うなー!…いえ、言わないでください!…も、もーすぐドーーーン!ってでっかくなるんですからー!」
今日はメッセージを送っていません。
|
やばい 次回 死ぬ |
愛の食材オロシ(435)からのメッセージ: 愛の食材オロシ「やばい 今回 燃やされる」
|
女体美学 〜「や ら な い か」〜 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
もっと絵が上手くなりたい |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
こね屋のカケラ 2つ目 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
偽島水滸伝 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
とりあえず、お絵描きが好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
偽島コンビニ 劇場前店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
LOVE!幼な妻! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
|
叩き潰す に技回数を 3 振り分けました! ヒット&アウェイ に技回数を 3 振り分けました! パワフルミュージック に技回数を 3 振り分けました! フロートイメージ に技回数を 3 振り分けました! スクウィドミサイル に技回数を 2 振り分けました! スラッシュ に技回数を 3 振り分けました! ソウルシェイブ に技回数を 3 振り分けました! ブラッディブレイド に技回数を 3 振り分けました!
おいしい草 を食べました。
【第25回更新からの闘技大会参加メンバー】 このチームで 闘 技 大 会 に参加しました!
|
|
訓練により 体格 が 35 上昇しました!(能力CP - 48 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 18 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 19 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 25 )
おいしい草 を買いました。(- 0 PS)
ユメ(1070)に、 砕けるんじゃないかな。 を 正義とは程遠い鉄拳 に合成してもらいました!
簡単な保存食 を料理し、 ちょっとにおうアレ をつくりました。 ユメ(1070)の所持する 簡単な保存食 を料理し、 目覚めの一杯 をつくりました。 B1F J-22 魔法陣〔透明な姿〕 に移動しました!
I-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
|
声が聞こえる・・・ |
セロリ(1275)の声が届いた: セロリ「合成とかの依頼ぼしゅーちゅう。」
エグゼ(963)の声が届いた:
そーま(951)の声が届いた:
レナ(611)の声が届いた:
にら(531)の声が届いた:
矜持(296)の声が届いた:
ヴィル(94)の声が届いた:
レン(2054)の声が届いた:
|
Next Battle |
|
B1F J-20 / 平原
通常戦が発生!
|
Data (第24回 第26回) |
|
ENo.41 カルハフィール・リッパー |
[HomePage] 各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ENo.559 ネイリ=エンプティ=マキシリア ENo.1070 春坂 夢路 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
[PL] 南京半二 |
|