各種宣言を行なう >> |
探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 |
Diary |
|
「……ねえ」 「……」 「ねえったら」 「……ん、んん……」 「起きなさいよ、『私』!」 「……!?」 耳元でとても聴き慣れた声に叫ばれたら、起きずにはいられなかった。 目覚めたのは、自分の部屋のベッドの上。 高校に入ってからは一人暮らしをしている。 だからこじんまりとはしているけれど、レイアウトからして自分の趣味を生かせている。 バイトで貯めたお金で買った、ブレスレットやバレッタ。 そしてそのバイト道具――。 それらを差し置いて、最初に視界に入ったのは。 バイト先のボンテージ衣装に身を包んだ、銀髪の女の姿。 目元には蝶のアイマスクをかけ、不敵な表情を浮かべているけれど―― そのマスクの裏に隠れている素顔を、私は誰よりも知っている。 起こしてきた声に聴き慣れていないわけがなかった。 なにせ私自身の声なのだから。 「……ど、どうして……?」 だからこそ、驚かずにはいられなかった。 目を丸くしている私を見、ボンテージ姿の『私』はやれやれと肩を竦める。 「こっちが訊きたいくらいよ。 島から流された時起きてた意識はあんたの方なんだから」 そう――。 あの島から流された時の瞬間を、確かに私は覚えている。 体力を消耗していたこともあり、部屋に戻ってからも私は暫くバイトを休んでいた。 正確に言えば、予定されていた長期休暇ではある。 私は学生の本分として、受験という壁に立ち向かわなければならないから。 …一応、まともにやりたいことだってあるのだ。 ちなみに、島から戻ってきてから既に半年以上が経過していた。 第一志望の大学の受験は済んでいて、寧ろもう合格ももらっている。 ――だからこそ、もう一人の『私』がなぜこのタイミングで現れたかがわからない。 …いやそもそも、今ある私と分離していること自体分からないけれど。 「ていうかさあ、そろそろバイトしなさいよあんた」 「……行くつもりよ。もう受験も終わったし……」 とりあえず体を起こした時になって、右手が何か紙片を掴んでいることに気がついた。 寝た時は何も持っていなかったはずだけど……? 「……招待状?」 「……何?」 素っ頓狂な声を上げてしまった私を怪訝に思ったのか、『私』もその紙片に視線を落とす。 『2つの世界への招待状』 折り畳まれたその紙片の表面にはそう書かれていた。 「……なんだか、あの時と似た臭いがするわ」 「奇遇ね、私も同じ事を考えたところよ」 あなたは私なんだから、当たり前じゃないか。 というツッコミは胸の奥にしまっておいて、私は一つため息をついた。 「どうやら今度は、それぞれで別れて行動しなさいってことみたいね……」 「あんた一人で大丈夫なの?」 「着替えさえしなきゃ鞭持ってても私は私だから。 それに――私が大学で何をやろうとしてるか、あなただって分かってるでしょう?」 意識はしていなかったけれど、私の表情にそれまでにないものを感じ取ったらしい。 『私』はアイマスクの奥の瞳を数度瞬かせた。 「……やっぱりあんたは私よ」 やがてため息混じりにそう吐き出した。 幸いなのは、招待状に記された期日までに『やろうとしていること』を学ぶ時間は十分にあること。 一方で、問題なのは――。 「で、この時までに『私』は何をしてればいいのかしら?」 「……それは今から考えましょうか」 この難題をどう乗り越えるか。 二人の『私』は同時に天を仰ぎ、同時に盛大なため息を吐き出した。
|
Message |
|
【パーティメッセージ】 エル(371)「最後、ですね。これまでありがとうございました」
今日はメッセージを送っていません。
|
長編日記倶楽部 |
琵姫(19)からのメッセージ: 琵姫「ついに来たぞ、念願の最終回が! このコミュ的には今回が本番といっても過言ではない。」
琵姫「ちゃんと広げた風呂敷は畳めたか? チキレに負けて白紙だったりしてないか?」
琵姫「それぞれの思惑もあるだろうが、最後の日記コミュを始める。」
琵姫「なお、うちは最終回も即興で考えることになってしまった。 このタイミングで終わるのは想定外すぎたよ。」
琵姫「いきなり最終回になってしまったが大丈夫かな? 暖めておいたラストがあるならいいのだけど・・・期待している。<魅月さん」
琵姫「次のキャラを考えたくなる時期ではあるが、まずは今期をビシッと締めないとね。 いい最後になる事を願ってるよ。<九郎さん」
琵姫「日数的には延期で二日分だったな・・・今日一日で上手に畳めるか? ともあれ、いい日記が書けた事を祈るよ。<むしさん」
琵姫「そんなことを言ってたら『僕達の夏はこれからだEND』ときたもんだ。 物書き泣かせなタイミングだね。<サクラさん」
琵姫「おや、お久しぶり。 噂をすればエンディングだ、ネタがやってきたようだね。 最後の日記、楽しみにしているよ。<照夜さん」
魅月(259)からのメッセージ:
魅月「>琵姫さん
九郎(304)からのメッセージ:
エル(371)からのメッセージ:
むし(389)からのメッセージ:
むし「>琵姫さん
ヴェル(533)からのメッセージ:
ヴェル「ずーーーっと気になってたんだケド、入る機会を逸しちゃって。
ルチル(704)からのメッセージ:
ラピス(952)からのメッセージ:
ラピス「とはいえ、今まで10年弱の全栗鼠ゲの設定を(たった2回で)終わらせたわけだから、感慨深いわ……逆にホッとするけれど」
ラピス「それじゃあ、みんなの日記を見ながら、次期に日記を書くかどうか考えるとしようかしらね」
ラピス「おつかれさま、ペンを置く暇はなさそうだけれどね」
竜騎士サクラ(1161)からの手紙をアルルが運んできました:
竜騎士サクラ「それでも、ラストにSSもエピローグを書くことができました。皆様、今までありがとう。偽島4期にご縁がありましたら、またよろしくお願いしますね」
マコト(1578)からのメッセージ:
ミオ(2098)からのメッセージ:
|
【枝垂れ柳と蛙】亭 |
スズメ(802)からのメッセージ: スズメ「ここに来れば強い鞭作ってもらえる!という場所があって、全ての鞭使いさんが頼もしく感じてたと思うです。 よい鞭をたくさん、ありがとでしたー!」
ゾル(1149)からのメッセージ:
|
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
文章が好き! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
|
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 ハッシュ に技回数を 11 振り分けました! フラッグ に技回数を 13 振り分けました! カース に技回数を 12 振り分けました! アグリローズ に技回数を 5 振り分けました! マッドスカァ に技回数を 1 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
|
|
訓練により 鞭 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 47 ) 訓練により 鞭 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 48 ) 訓練により 鞭 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 49 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 16 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 17 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 18 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 19 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 20 )
技 サンダーブレン を修得しました!
【合言葉&場所チェック】
|
声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
|
Data (第77回 第79回) |
|
ENo.371 エルヴィラ・コンラート |
[HomePage] 各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ENo.896 グゼトナ・ティッセ・ルヲズ |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
[PL] 真崎 |
|