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探索41日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「そうですかぁ…、そのルークさん…という御方が例の悪魔に吸い込まれてしまったのですね?それでベルさんが、ルークさんを助けにあの悪魔へ一人で…」 「悪くはねぇ動機だな。とはいえ、連れをここで待たせるのはいただけねぇな。万一やられれば、あの場所も霧に包まれる」 「まぁまぁ…しかし珍しいこともあるものですわねぇ…、あの悪魔に吸われてもまだその中で生きているなんて…。ベルさんの背負っている、ルークさんの剣に触れてそれがわかるというのも面白いですわねぇ…、通常の剣とは異なるもので構成されているのでしょうか」 「一応、それは魔剣なんだろ?だったら似たようなのは一つ二つはあるもんじゃね?そう珍しいものじゃねぇって」 「よくよく考えたら、この島には色々な方がいますし、ぶっちゃけ何でもありみたいな感じでしょうか?」 「さすがに何でも…はねぇと思うが?」 マイは森で出会ったクラースとロズウェルと共に、黒い霧の中を歩き進める。 彼らは討伐系依頼成功率100%の実力者…、共にいればマイ一人でいるよりは安全である。 目指すは奥にいるベルとあの黒い悪魔のもと…、ベルの無事を願いながらその足を進めていた。 「ところで二人は、どんな世界からやってきたの?」 「どんな世界…ねぇ、…ぶっちゃけここよりは危険な世界なのは確かだな。元の世界じゃ、今も戦いが続いてるはずだ。俺らは、そんな世界の住人でごく平凡な軍人といったところかっ」 「お兄様、准将の方はどう見ても平凡とは言えませんが?」 「中身が出来てねぇんじゃ階級なんざ無意味に過ぎねぇよ、ごく平凡の軍人と変わりねぇ」 「階級?」 「まぁ、そこでの身分ってやつだな。まぁ、俺はそんなものには興味ねぇが。上だの下だのそんなこたぁどうでもいい、軍の仲間は俺にとっちゃ皆家族だからよっ…」 「マイさんはどんな世界からこちらへと?」 「ん〜…、気がつくとここに流れついてて、ルークが拾ってくれた。それより前のことは覚えてないよ」 「ふむふむ…、過去の記憶を失っているんですねぇ…」 「記憶を取り戻す方法なら見つかったけど、それをするにはまだ時間がかかりそう。必要なものがまだ全部そろってないんだよ」 「取り戻せるといいですわね…過去の記憶。きっと一番大事な記憶も、その中にあるのかもしれませんし・・・」 「さてと…、フリートークもそろそろここまでみてぇだなっ」 クラースは一瞬、歩く足を止める。 耳がぴくりと動く…、何やら近くの気配を察知したかのようだ。 先ほどの余裕から一変し、真剣な表情へと変わる。 「近いな…、用心しろよっ。下手に飛び出して怪我でもしたら―」 「マイさん、先に行ってしまいましたの」 「ちょっ、馬鹿!先いくなっ!ったく…手のかかる嬢ちゃんだよっ。いくぞ、ロズウェル」 「はいっ」 先に走りだしていったマイ。 クラースとロズウェルもそのあとを追う。 マイもまた、走り続けるうちに何かを感じた。 ベルと悪魔の気配は、確かに近くにあるようだ。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 一方、俺は今もなお悪魔の体内。 蝋燭の明かりを灯し、一つ一つの墓に明かりを近付け、影をつくる。 その影の一つ一つを見てまわり…、現在半数以上が終わった。 しかしまだ数は多い…、別の世界で亡くなった人達の分も含めれば全部で千基は超える。 そろそろ蝋燭の明かりも消えかかっているところで、俺は手元の鈴を鳴らす。 蝋燭の蝋に仕込んである輝音石が光り、ちょうど蝋燭の火が消えた後も輝音石によって明るさは維持している。 「……みんな、本当に辛い思いで亡くなっていったんだね」 墓の一つ一つに近づくたびに、その墓に記された名前の人の、悪魔に殺される前の様子が一瞬流れ込む。 その一瞬ははやいようで、長い時間だった…。 その一つ一つを見るたび、皆の辛い思いが直接伝わってくる。 そして一番辛いのは…、まだ若いというのに殺されてしまった子供達だ。 彼らは親を先に殺された後、悪魔の手によって一瞬で亡き者にされてしまった。 そして彼らの魂は、この空間に閉じ込められている。 成仏もできず、転生さえも許されず、この中で永遠の時を過ごしていた。 「あっ……、ここに記されているのは…君かな」 多くの墓を見ていく度に、その墓に記された名前の人の魂が見えるようになっていく。 触れることはできないけれど、こうして目を合わせ、声をかけることはできる。 一つ一つの墓に眠る一人一人の思いを見るたび、一人一人の姿が見えてくる。 今こうして目の前にいるのは、一人の少年の魂。 数百年も前に悪魔によってその命を奪われ、この空間で数百年もの間、彼は閉じ込められていた。 彼は数百年ここで涙を流し続けていたという…、枯れることもなく、拭うことも出来ず、ただ涙は溢れるばかり…。 彼と軽く話してからも、俺は一つ一つの墓を見てまわった、…そして多くの人の、辛い思いを目にしていった。 一方的に一瞬で命を奪われ、未来を奪われ、大切なものを奪われ…、その辛い思いが一つ一つ流れ込むうちに…涙。 が溢れて止まらない。 「辛いか…?」 「はい……」 「一人一人の思いを知り、そしてその一人一人のために少年はこうして涙を流しておる…。それは人としての愛があるからじゃよ…。忘れるでないぞ…、その胸に刻む確かな愛を」 「はい……」 それから数時間の時を重ね、一つ一つの墓を見ていく…。 長い時間をかけて一つ一つの墓を見ていき、残りも少なくなる。 残りは五基…、俺はその残りの墓を一つ一つ見ていった。 明かりを近づけ、その墓の影を見る…、そして流れ込む、その人の思い…。 一人は大切な人の帰りを待つ時にその命を奪われ、一人は本当の両親の顔を見ることもできぬままその命を奪われ、一人はまだ生まれて二年という速さをその命を奪われ、一人は自らの子を産むことも出来ずにその命を奪われていた…。 そして…最後の墓…。 俺はそっと、その最後の墓に明かりを近づける…。 その様子を、多くの魂が見届けていた。 明かりを近づけ、その墓に影があるかを確認する…。 「………、影がない」 その最後の墓には、確かに影がなかった。 直接その墓に触れることはできるはずなのに、その墓にだけは影うつることはなかったのだ。 そしてその墓からは、一つの思いは流れ込んでこなかった…。 「少年よ…、その墓はな…今あの悪魔が操る肉体…悪魔に乗っ取られた人間の墓じゃ」 「えっ……」 「悪魔は死んだ人間、あるいは生きた人間の肉体を使い、一人一人に襲い掛かるのじゃ。人間の肉体なしでは、その力を発揮することはできんからのぉ…。その墓に記される名前の人間がもし何者かの手で傷つき、あるいは悪魔がその肉体の魂を食らうことがあれば、その墓に影が宿り、また一人ここへとやってくる…。そして…その墓に記される名前の者は……、わしの娘じゃ……」 「娘さんが…、あの悪魔に……」 衝撃の事実がおじいさんの口から出た。 あの悪魔の身体は…、おじいさんの娘さんのものであり、そして娘さんはあの悪魔に身体を乗っ取られているというのだ。 「数日前、森から商店街へと帰る途中のことじゃ……、娘は悪魔にその肉体を乗っ取られてしまった……。そして娘の肉体を操っている悪魔は、その肉体でわしの命を奪ったのじゃよ……。少年よ…、わしの娘を救ってほしい。今の死んだわしには、娘を救うことは出来ん……。今わしの娘を救えるのは……おぬしだけじゃ」 「おじいさん……」 「今の少年になら出来るはずじゃ……、その心に確かな愛があるならば、他が為にその力をもって救うことができる。わしはそう信じておる…、こうしておぬしは生きたままここまでやってこれたのじゃからなっ」 「……はいっ!」 「その墓が本当の墓になる前に壊してしまえばいい…、もしかすればそれがこの閉ざされた空間から解放される方法やもしれんぞ?」 「は、墓を壊すぅ!?なんかすごく罰あたりだなぁ…それ」 「ふぉっふぉっふぉ、どうせどのみち奴はおぬしに倒される。娘もきっと救われるはずじゃ。わしの娘に墓なんぞ、まだまだはやいわ」 「あはは…、おじいさん、すごい自身だ」 「それほどわしは、確かにおぬしを信じておるというわけじゃ。ここの皆も、おぬしに確かな愛があることを知って、同じようにおぬしを信じておるぞ?」 「おじいさん……、でも俺…どうしたらいいでしょう。この中じゃ、今まで使えたはずの剣が使えないんです…」 「喚びだせないのなら、それに変わるもので壊せばよい。まだそのためのものが近くにあるじゃろう?」 「近くにあるって言っても…、あっ!」 俺はさっき使っていた鈴をポケットから取り出した。 闇を鈴に吹き込み、その闇を鈴ごと一気に変換して、剣へと姿を変えた。 最後の最後で、鈴が役に立ってくれたみたいだ。 「あはは…まさかこんなところに」 「ふぉっふぉっふぉ…、決まりじゃな?」 「ええっ…、おじいさん……ありがとうございますっ」 「礼を言うのはこちらのほうじゃよ…、ありがとう……」 「それじゃあ…、さようなら……おじいさん…」 俺は剣を握り、影のない墓へとその剣を振るった…。
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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めりルーム(仮) |
メリル(52)からのメッセージ: メリル「そんなわけで! めりルーム(仮)はっじまっるよー!!」 メリル「平然と再開するんだ、何事も無かったかのように始めるんだ!?」 メリル「夏休みはもうおしまい!!」 メリル「……ま、まあうん。そうだね」 メリル「ちょっと長く休んじゃったけど、夏だもん、仕方ないよねー!(ぺっぺれー」
メリル「押し切る気だ……」
メリル「むがみん代理のお兄さんがしっかり整えてくれて
メリル「というわけで、今回は夏野菜を収穫します!
メリル「でもうん、丸かじりしても美味しい野菜だし、それが一番いいかもねー!」
レティ(82)からのメッセージ:
シャル「はんにゃマスクね、これ……。」
あんず(101)からのメッセージ:
翡翠の紬風アイリス(434)からのメッセージ:
翡翠の紬風アイリス「→[1d6:1]← と、初めましてですね」
クロ(616)からのメッセージ:
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マイペース |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Fairy's INN |
アリッサ(47)からのメッセージ: >イメトさん アリッサ「ふふ、そうですか?ありがとうございます」 アリッサ「あ、お嬢様とかそんな事はないですよ?私の国では普通ですので・・・」
>レシルさん
>フィーさん
>ティアさん
>ちきんさん
アリッサ「今日は疲れたよ・・・」
ミィ&仁義(222)からのメッセージ:
カマクラ(288)からのメッセージ:
たつみ(322)からのメッセージ:
ヒカル(435)からのメッセージ:
>ルークさん
>アリッサさん
ジャック(471)からのメッセージ:
ジャック「>ウーシェさん
ジャック「>ちきんさん
ジャック「>カマクラさん
ヴィヴァーチェ姉弟(603)からのメッセージ:
レク(608)からのメッセージ:
レシル(609)からのメッセージ:
レシル「スイーツ…?(ぴこぴこ)」
レシル「ルークはなでなでが好きなの…?」
レシル「ちきんも来た…からあげ作って…(もふもふ)」
“剣装舞踏”みぞれ(833)からのメッセージ:
灯羽(967)からのメッセージ:
フィス(1021)からのメッセージ:
エリィ(1340)からのメッセージ:
リーチャ(1379)からのメッセージ:
リーチャ「>カマクラさん
リーチャ「>たつみさん
リーチャ「>ジャックさん
リーチャ「>カリュブデスさん
リーチャ「>ティアさん
リーチャ「>ちきんさん
ルーク(1553)からのメッセージ:
ルーク「何か微妙にエリィ殿とは大学が近かったようだな…。いや、何でもないです。」
ルーク「>エリィ殿
ルーク「>リーチャ殿
ルーク「>リース殿
ルーク「>サンダース殿
フィー(1590)からのメッセージ:
フィー「えーと、…手をあげかけた人も、含めて……アリッサ……シン……って、………あれ、いつのまにか、サンダースも、いる。」
クロ(1608)からのメッセージ:
>ルークさん
クロ「チキンさんも来たんですね…その格好…暑くないですか?(ぐったり)」
るー(1612)からのメッセージ:
るー「ちょこもついてるだおー、くろぽんもあーん、だおー♪(とスプーン差し出し)」
シリア「>ルーク
ビス(1647)からのメッセージ:
りーす(1907)からのメッセージ:
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自キャラが絶対言わない事を言わせるコミュ |
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NANDEMO許可! |
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レンタル宣言 |
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もちぶ |
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Main |
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テンチー(1049)からの生産行動を許可しました。 フィス(1021)からの生産行動を許可しました。
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
現在の体調は いい感じ!
【第50回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 41 ) 訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 20 ) 訓練により 敏捷 が 31 上昇しました!(能力CP - 51 ) 訓練により 器用 が 24 上昇しました!(能力CP - 36 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 38 ) 訓練により 剣作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 13 ) 訓練により 剣作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 14 ) 訓練により 剣作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 15 )
上位技能 鎧袖一触 を初修得しました!(上位CP+ 3 )
リナリア(65)から 30 PS 受け取りました。
メル(223)に 150 PS 渡しました。
鼠(618)から 30 PS 受け取りました。
ラテル(858)から 20 PS 受け取りました。
鋏(1576)から 200 PS 受け取りました。
メル(223)から 韮 を受け取りました。
ラテル(858)に 爪 を渡しました。
レク(608)から ハードボイルドなサングラス を受け取りました。
フローラ(1789)から アルミ缶 を受け取りました。
鋏(1576)の所持する 鋏 を 鋏 に合成しました!
ベル(2256)の所持する 山査子 から ピザカッター という 剣 を作製しました。
フィス(1021)に、 痺れる触手 から 魔力電池 という 魔石 を作製してもらいました。(- 250 PS)
テンチー(1049)に、 アルミ缶 を消費して 何か。 に効果付加し、 防御LV4 を付加してもらいました。
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第40回 第42回) |
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ENo.232 黒鷺天地 |
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ENo.1256 マイ ENo.2256 鈴花 |
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[PL] くろてん |
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