No.1144 機械化魔法世界アンテセラ

サクラ(143)からのメッセージ：

　今日はホワイトデー。
　……なので特にどうということもなく通常通りだ。
　一応、御自由にお取り下さい的に飴が小籠に積んである。

　そこから飴をひとつつまんで、袋を破裂させて口に放り込んでガリガリと噛んでる。
　態度が悪いのはいつも通りすぎて周囲からの注意も無い。

＞青
　青に睨まれ、視線が合う。
　にやっと笑い、ひらひらと軽く手を振ってみせる。

「よ。なぁにこそこそしてンだよ、小僧？
　フツーにしてりゃいいだろ、フツーに。金取られるワケでもあるめぇし。」

レミィ＆兼光(613)からのメッセージ：
＞直哉君
兼光「ほぉ、それは良き哉良き哉。んじゃあ、差し支えなければ、お主がアンテセラに行って何をしたいのか…　掻い摘んででええから教えてくれんかね？世界が異なる者が抱く事柄。単純に気になるんでの。減るもんじゃないし、ええじゃろ？ん？」

＞黒川のアニキ
兼光「…成る程。お主もメディア媒体に触れられる程度の知名度を持っておる訳ね。ま、確かに中にゃあクソみたいな記者いるのは事実じゃの。とはいえ、マナーなってないんは儂の力使ってバシバシ追い出してるから気にもせんかったな！」
カッカッカ！と闊達に笑う

＞いるかちゃん
兼光「もしその対戦でいるかちゃんの才能が発覚したら、うちにスカウトして是非ともレミィと一緒に看板リンカー目指してもらいたいの！2人とも絵になるしな」
レミィ「未来の話は一旦置いておいて！イジメNo！アレはアニキ直伝Skinshipの一つデース！いるかちゃんにも教えてあげヨーカ？」

＞美亜ちゃん
相手の反応に反射的に驚き、足が止まりそうになるが、自身に言い聞かせる
.oＯ（出発(デッパツ)すっぞ　ビッと気合入れてけよ！コラぁ！！）
レミィ「わ・・私あ”Bionic”のレミィじゃあ！！　し・・死ぬまでやってやんぞコラぁっ！！」

＞ツーちゃん
兼光「いやぁ、そうは言うがツーちゃんも個性的で見ててとても面白いぞい！欲を言うなら、もっとテーマパークっぽいアミューズメント性に溢れるツーちゃんを見てみたいのぉ」
レミィ「家族で行動してるって面もレミィ達の立派な個性に…　と思いきや、シオンちゃんも一緒デシタ。Only Oneになれなくて残念無念また来週！」

レミィ「何言ってるの！こういう場所だからこそ！私達が代表リンカーだからこそ！人の注目を集めなければなりまセーン！」
周りの人達に手を振ったり、投げキッスしたり、名前を名乗ったり
兼光「何ですかって言われたら…　特に意味はない！即興で考えた決めポーズじゃ！ほれ、ツーちゃんもそういうあったら一緒にやろうやろう！」
そう言った後、先程とは全く異なるポーズを取った

マキナ(694)からのメッセージ：
マキナ「＞レミィ
そんな狭き門を突破した……やはり並大抵の者では出来ない事だ」
マキナ「いいさ。ここに来ただけでも得られたものがある。実に面白いところだ。リンクス・リングは他にどんな種目があるかも実に興味深い」
エクス「初めまして！やっぱりシカさんだよね！おねーちゃんも走るの得意なの？シカさんは走るのがとってもはやいし、それにすごい山でもぴょんぴょんぴょんぴょん行けるんだよー！」
「ぴょんぴょーん」と楽しそうに口ずさみながら、両手を広げた状態で走り回る。シカの速さを表現しているのだろうか。

エクス「＞オリヴィア
バレンタイン！スイーツ！」
声が聞こえてきた方向に駆け寄っていく。
エクス「これ食べていいの？やったー！」
食べていいと分かると早速近くにあったチョコを手に取った。
エクス「……あ！これ手作りチョコ？ぼくが作ったやつにそっくりだ！」
避けてほしいと言われたチョコにぶち当たる。が、構わず口に放り込んだ。どうやら以前自分が作ったチョコと似ていたらしい。
エクス「あはは！おいしくないのもそっくりだ」
エクス「でも、ぼくもいっしょーけんめい作ったから、これを作った人もがんばったんだろうなー」
だけどおいしいやつがいいやと新しいチョコを食べた。

マキナ「＞アスト
ああ。こちらもレイ、と呼んでもいいだろうか？」
マキナ「ほう？そちらにも竜人が居るのか。
私と同じ種族が居ない理由は私がハーフ、ミックス……ま、雑種だからだろう。両親があまり似ていないからな。弟を見てもらえると分かるだろうが」
と、握手していた手を離すとその手でエクスを指差した。
マキナ「私が住んでいる場所では古来より瞳には力が宿ると言われている……瞳を褒められるという事は、宿っている力が強いという表れなのかもしれないな」
マキナ「ああ。こちらこそよろしく頼む」

ナナフシ(880)からのメッセージ：
ナナフシ「あ、わーいチョコだ！くーださーいなー！（サクラの配っているチョコに、大人げなく無邪気に飛びつこうとする）」
「……ん？」　（―――が、何か悪寒を感じて立ち止まる。　……だが、彼は立ち止まってはいけなかった―――！）
え、ええええええええぇぇぇ……！？　（鬼の形相をした女子二人に挟まれ、そして―――）

ナナフシ「ラッキースケベの神よ、どうか助け……
（それが彼の最後の言葉だった）」

ファビたん(1926)からのメッセージ：
―サルモニアッキ（ｻﾙﾐｱｯｷのキタノルディカ版）を籠いっぱいに用意し配る準備は万端だ―

＞青君
―ファビアンを見た後細身の体に目をやる青にニッカリと微笑んだ―

＞ジェームズさん
「わーい、頂きます♪ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ美味しいですね！ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ紅茶も良いものだなあ！」
.oO（ふぁいね・・・ファイ・・・ﾌｧｲﾈｽﾄﾃｨｯﾋﾟｰｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾌﾗﾜﾘｰｵﾚﾝｼﾞﾍﾟｺ・・・長い名前…）
＞オデコちゃん
.oO（思った通りのデコピンしがいのあるデコでした♪）
―軽いデコピンですっ飛び涙目なオデコにﾆﾔﾘとする―

クラン(2201)からのメッセージ：
クラン「＞ツー
そういやツレが、お前さんの相棒がコンセプトが凄ぇって褒めてたぜ。」
クラン「お宅の会社のリンクスって、いつも革新的なの作ってるのかい？」

セロ(2332)からのメッセージ：
セロ「携帯端末配ってると聞いてき来てみたが、なるほど、随分と高い文明水準だな」

セロ「なんていうか（周囲を見回して）金の臭いがプンプンするな。どれ一つ……名刺配りでもするかっ」

セロ「あ、どうもはじめまして。保険業を営んでおりますセロと申します。どうぞお見知りおきをー（怪しい笑顔で周囲の人間に名刺を配り出した）」

タツミ(2692)からのメッセージ：
タツミ「活気があるのはいいっすが、人が多くて…どうしたモンっすかね。とりあえずは、端末を入手した方がよさげっす？」

ルージュ(2918)からのメッセージ：
＞ミスタ・兼光
「あら。まだまだ先があるのなら、お話させて頂く楽しみが増えますね。
　ミスタ・兼光は、他にどんな隠し事をなさっていらっしゃるのかしら？」

そう言ってから、間を挟み、口笛を吹くような歓声に恥らうように頬に指の甲を添えた。
とはいえ本気で照れるという様子でもない。淀みのない動作は、
愛想の一貫として、そう受けておくという事に、一定の慣れを感じさせる。

「企業の色──ですか。そうですね、企業戦略としても、正しいといえるのかもしれません。
　人型リンクスであれば、特に機体そのものに特色を残す事は、
　同型機の中でのアピールを考える場合には、重要になってくるでしょうから。」

”こだわり”について、そう述べてから、一度言葉を切り、ゆるく小首を傾げる。
何度も頷いている様子を見て、黒子を伴う口許が笑う。

「──ミスタ・兼光の『こだわり』は、企業論理だけが理由というわけでも、ないのかもしれませんけれど。」

＞レディ・オリヴィア

ルージュ「──あら。そうかしら？　レディが可愛らしくある事は、大事なことだと思いますわ」

つんと澄ましたオリヴィアの紅い頬を見てから、口元に指を添えて微笑む。

ルージュ「素直さは美徳ですし──愛される為の努力は惜しむべきではないですから。」

ルージュ「…──企業の看板を背負うのなら特に、ね。」

僅かばかり、声調を控えたものに変えて、サングラスの下で、オリヴィアに向ける目を軽く眇めた。
ジェームズの許可に、ありがとう。と、そちらに顔を向けて目顔で軽く頷いてみせる。

「───。」

それから。少女らしいほころぶような笑みにダークグリーンの目を瞬かせた。
暫く、その表情を眺めてから、静かに音を立てぬ様に息を吸い込む。

ルージュ「……本気の好意に勝る惚れ薬も無し、か。可愛い我侭に応じられるのは──幸運な事だわ。
　　　　　　全く、ミスタ・ジェームズが、甘やかしたくなるのも少しわかるかしら。」

そういって、少しだけ肩から力を抜く。眉と口端が、ほんの少しだけ、自嘲めいた笑みを模った。

ルージュ「今のを『売る』のは、……少し、もったいないと思っちゃうものね？」

笑いきらない微妙な表情で、オリヴィアを見たまま、小さく息を吐いた。
意味がわかってもわからずともいいように、尋ねるときと同じようにオリヴィアへと首を傾げる。