「…ふシュー。この前きがついたのですが… フシュリさん達はなんと海賊らしいです。」

	所長
	「・・・」

「…ふシュー。シュかシュ、海賊とは何をするのでショう？ 別世界では国家公務員資格と聞きまシュたが。」

	所長
	「・・・」

「…ふシュー。成る程、富の略奪と略奪と略奪ですか。 フシュリさんにもわかりやすいです。」

他人の心はとかくわかり辛い。 しかし、利己主義というのはわかり易い心のひとつだ。 誰だって我が身が最も可愛く愛おしい。 誰かに我が身を差し出すとするなら、それに見合った利益が必要。 ただしその逆の場合なら………　その限りではない。

「まぁめんどくさそうですが！ イケメンガエルを襲えるかもしれないなら良しとしますわ！！」

	所長
	「・・・」

フシュリはアイテムNo.6 テリワカメ を使用した。

EXPが3上がった！

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

ここ、最先端探索拠点を越えてしまえば、そこはもう未開の海だ。
フシュリ達のような探索者たちがどんどん先へ進めば、
後々海底探索協会が、このような拠点を設けていくのだろう。

この先はどんな危険が待ち受けていても不思議ではない。
誰も踏み入れたことのない場所なのだ。
準備を怠らず、慎重に進むといい。

どのような生き物が居るのか、どのような未知が、はたまた宝が眠っているのか。
それはこの先へ自ら進んでいく者にしかわからないのだろう。

海は、まだまだ先へと広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

フシュリは周辺を探索…………。

焼ナマコを手に入れた！

フシュリは魔導回復を購入した。

フシュリは生命回復を購入した。

フシュリは精神を訓練した。
フシュリは精神を訓練した。
フシュリは体力を訓練した。
フシュリは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
フシュリは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

歪むレッドクロス に 命中力強化 を実行！
歪むレッドクロス の 物理命中、魔導命中 を 1回強化した。

沈むナースクロス に 物防力強化 を実行！
沈むナースクロス の 物理防御力 を 1回強化した。

企むダブルクロス に 魔防力強化 を実行！
企むダブルクロス の 魔導防御力 を 1回強化した。

フシュリはアイテムNo.12 ブレスケアを私有化！

スキルNo.3 ブレスケア をアイテムNo.4 魔導回復 で改造！
スキルNo.3 ブレスケア に 魔導回復 を付加！