早速オイラはカナヅチ克服のため、オークの水泳教室でトレーニングを始めたのだが…。

ひぃひぃひぃ（バシャバシャバシャ）

あぶっあぶっあぶっ（バシャブクバシャブク）

・・・！・・・！（ザバブクブク）

・・・（ちーん）

	オーク教官
	「はあ……（引き上げ） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

うーん、うーん、もうオリーブオイル飲めな…はッ！？（がばっ） 気が付くとベッドの上だった。部屋の外から声がもれてくる…。

	受付のおねぃさん
	「あの子、やっぱダメなんじゃない？」

	オーク教官
	「うーーーーーーん。最初の一回だからなあ。もうちょっと気長にみてもいいとは思うが。」

	受付のおねぃさん
	「でも遺跡って海の底よ？明日にでも砂浜にドザ衛門が協会前に揚ってみなさいよ。協会の名折れじゃない。責任問題よぉ？」

	オーク教官
	「……いや、俺だけの責任じゃあないし認可印押したのはロザｒ」

	受付のおねぃさん
	「せ・き・に・ん　問題よぉ」

	オーク教官
	「いや、あのな」

	受付のおねぃさん
	「上はそういうかなしーい事にならないように願ってるわ。1500人組手でポケットマネーも寂しいでしょうし、大変なんでしょ？なんとかしてね」

	オーク教官
	「むう」

……（ここにオイラがいちゃあ迷惑をかけちゃうな） オイラは、水泳教室がつながっている協会の救護室の窓からでて、暗い夜道を一人歩きながら、明日の遺跡探索どうしようかと思案に暮れるのだった。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ウーリは周辺を探索…………。

酢の物を手に入れた！

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはTGシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリは体力を訓練した。
ウーリは体力を訓練した。
ウーリは体力を訓練した。
ウーリは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ウーリは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

不殺オークの斧 に 物防力強化 を実行！
不殺オークの斧の強化回数限界！
日数回分までしか強化は行えない。

重盾 に 物防力強化 を実行！
重盾 の 物理防御力 を 3回強化した。
装備名を ずっしりカンテラ に変更！

目的の決定