やれやれ……昨日は散々でしたね……。

そうだねぇ、今はそのほうに専念するのもまたよしだよ。
もうすぐ終わるとこまできてるし、このまま負けずにがんばりたいねぇ

塩焼きはシンプルながらも魚の旨みを味わえるからなぁ…、焼きたてアツアツのうちに食べるのが美味い。
あれはすだちをかけて食べるとまた美味しいんだよなぁ…

おおお。凄い。一言でまとまった。
まさしくそのとおりだね。誰しもが壁にぶつかって、それを超えて成長をしていく、才能があるものもないものも、ぶちあたれよ、超えていけよ。と
向いてないと壁も多いかもしれないけど、そのたびに成長のチャンスだと思えばいいよってことで

うんうん。つながりは見えるものじゃないから、見落としがちになるけど、ちゃんと調べると一杯あってびっくりするようなこともあるね
いないと思うなー。一人で完璧を目指すのは、一種の生き方だから決して悪いことじゃないだろうけど、自分の得意なところをしっかり伸ばせる形のほうが、結果的には強くなれそう。とはいっても、もしかしたら、世の中には全ての方面が得意だっていう人もいるかもしれないんだけど
ありがとう……！　なんでかわからないけど、何人かの人にそういってもらえて……とっても嬉しい。
そうだね誠心誠意、情理を込めて訴えれば必ず届くはず！　あらためてありがとね！

うん……想像力を駆使して、状況を置き換えて理解しようとしたり、その人たちのためにして上げられることを模索することが、この場に立つ理由なのかもしれないね。義務と言い換えることもできるけれど、『やらなくちゃならない』というのは自分の中から生じるものだとして

そだね。必要とされたからこそここにいるし、必要だというのなら助力は惜しまないと、状況を知って思った。
向き合う限り悩みは消えないはず、それを抱えてこそかもしれないね

それにしても、ルーリさんの考え方はなんというか勇者っぽいね、格好いい

そうか——

私も空虚を埋める旅に出るか。目的はない。
行きつく先に身が朽ち果てたらそこを枕とするだけのこと。
……そう。

……まぁ、何れ妻と何かの拍子でひょっこり
会えるかもしれない。自分に奇跡が起きたならば
妻に会える位の奇跡が起きてもいいだろう。

……甘いか。

日常的に助けを乞う冒険者だって、世の中にはいるんじゃない？
たとえばプリーストとかさ。祈りで神の力の助けを得る神聖魔法、というジャンルで、あれはあれでルーリさんの言ってる意味合いとは違うけど

好きこそものの上手なれ。これも人間の遺した言葉だね。
いつの時代の、どこの言葉かも覚えてないけどさ

作るのも人。評価するのも人。
だからこそ出来に大きな差があるし、出来が良くても評価されないこともあれば、出来が悪くても過剰に評価されてしまうこともある。
英雄と呼ばれる存在の時にも話したけど、全ての人に評価される、というのはとてもむずかしいことだね

荒野の先であの魔女を倒せば終わり、だといいんですけど。
ここまで引っ張られるとなんかまた引っ張ってきそうな気もします。たとえば突然誰かが現れてあの魔女の力を取り込んで、とか…

ふふ、その気持ち、よく分かりますよ。
未知の場所って何が面白い事とか楽しい事が起こるかもしれない、って思うとワクワクしますよね。
まぁ未知の場所ばかり行ってると、その環境を把握するのが大変ですけどね…

あら、そうなのですか。まぁ家族みんなそれぞれ冒険してる、ってのもある意味らしいのかな？　冒険者一家、みたいな。
やっぱり、そういうの、言われるのかな…まぁ、たまには家族の顔、見てみたいってのもありますし、そう思っても無理はないんでしょうねぇ。

おぅおぅ、また会えるとしてもいつになるやらわからんがな！
ルーリ嬢がもう素敵なマダムになってる頃だったりして。それはショックだなぁ

くそう、誰だまだ見ぬルーリ嬢の旦那！　とりあえず怪光線でカエルにしてやる！
なんかもう復活してきた悪い魔女じゃねーか俺！？
伝統だと愛のキスで人間に戻るのか。くそう、何かそれもそれで腹が立つな……

ま、俺なんかと旅してたらルーリ嬢の精神衛生上よろしくないぜ？
俺も地味にピュアハートなので可愛い子と一緒だと緊張するからな。

まぁ、改まって別れの挨拶とかそういうのって苦手だからさ。
【あれ、いつの間にかいねぇ！？】みたいな感じになると思う。
今という時間の最後まで、お付き合い頂ければ幸いだ

食べたくなったからケーキを用意したよっ。
特に記念日とかは気にしていないねー。

そういう時はこの日が誕生日って決めちゃえばいいんじゃないかなっ。

気は抜いたつもりはなかったけど、魔神は勝てなかったよー。
火力不足だったみたいだねー。

前向き・・・そして強いですね。

そのお約束にどこまでついていけるか分かりませんが、ワタシもできる限りのことはするつもりです。

付加のお仕事ですか・・・ボクも一時期行っていましたが、ほかの魔術の習得に時間を割いてしまったので、機会があったら声をかけますね。そのときはよろしくお願いします。

何やらもう数年は此処にいるような、そんな錯覚をしてしまうのう。
この世界に深く根ざしたネクターやエンブリオとの関わりによるものやもしれぬが……ふむ。

このままここに留まり続ければ帰れなくなる……

などという怪談話を仕立て上げれば、本気にする輩が出てくるやもしれぬな？

帰る、と言えば……
わしの所属する研究所から、近いうちに一度戻ってくるよう先だって通達があっての。
今日明日にでもという訳ではないが、長らく話し相手になってくれたおんしには伝えておくべきじゃと思うてな。

まだまだ気になる事は多いゆえ、あちらでの面倒ごとが片付き次第戻ってきたいとは思うておる。
じゃがこればかりはその時になってみないとわからぬからのう。

特にあの庭園？じゃったか、あそこは危険じゃのぅ…力が強すぎて、頭がクラクラしてしまうのじゃ。うむ、限界無き力は危険なのじゃ。程々…で済めばいいのじゃがのぅ…

おねーちゃんとしては出ないかも、と思うておるわけじゃな。しかしそういう子は、一歩勇気を出して踏み込めば、どんどん成長していくものだと思うのじゃよー？
包容力に溢れていれば、それこそ聖母の名かもしれぬのぅ。んむー…話を聞いていたら、一度会ってみたくなったのぅ…！

うむ、至極自然な感情だと思う故、おかしいとは思っておらんのじゃ。…ワシもまだまだかかさまに甘えておるしのぅ。ルーリは勇気があるのぅ、一人で旅立つことを決めたのじゃから。

おぉう？ルーリは花粉症というヤツかぇ。ワシはまだ罹ったことが無いのじゃが…

…えらく厄介な症状みたいじゃな。解決策の無い、弱めの風邪のような症状が続く、と伝え聞くのじゃ…

ふ、冬もそろそろ終わりそうじゃし、止めはせぬが…

＼呼ばれて飛び出て☆／

出たのじゃぁあああ！？！！

というわけでっお久し振りなのよー、るーりんっっ♪あん、もう。もともと美人さんだったのに、更に可愛く綺麗になっちゃってーッ♪

やるですよー

さて、いくかね。戦闘開始だよ。
私が足を引っ張ることはない。安心せよ。

さて、そうだ。名乗りをせねばおさまりが悪いな。

我が名はティルフォ家当主、ミシェル！
安寧を以って我が大義とする！

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