No.333 Chroma CelosiaINDEX >>
[設立者] ENo.333 カミユ・ナダ

コミュニティイラスト



冬の気配漂うメルンテーゼの一角、商人の集う野営地に、小さな店舗が立っている。
簡易なつくりではあるが瀟洒な雰囲気で、「Chroma Celosia」と描かれた金属のプレートが下がっている。

店内は暖かく快適な温度で保たれ、何か花のようなよい香りで満ち、たくさんの衣装が展示されている。
そこここに置かれた小物や何よりその衣装の作りを見てみれば、いかにも高級ブティックといった佇まいだ。
奥にはすらりとした体躯の青年が立っており、来客に気がつくと、笑顔であなたを迎え入れる。


リベルサス・マートル >>
ようこそ、クロマ・セロシアへ。
現在期間限定、世界枠を超えて冬のドレス・アクセサリーコレクションを展示中です。
大事な日のご予定に、ぜひクロマ・セロシアをお召しになってみませんか?




※※ 期間限定おあそびコミュです ※※

クリスマス商戦のクロマ・セロシアです。概要としましては、
・コミュに遊びにきてくれた人のクリスマスおめかしプロフ絵描くよ!
・対価は不要です(RP上では高級服なのでその辺は折り合いつけて下さいませ!)
・最低2人は描かせていただきますが、それ以上のお客様がいらっしゃった場合は
 どなたを描くかは完全にピンと来た順です、ご容赦ください!たぶん今期は4、5人が限界
・前回の様子↓
 http://grandaria.ddo.jp/ikki/ikkilist/ikkilist.cgi?mode=e2p&eno=333&season=1&day=006&imgon=1&type=c
 サマバケドレス描かせていただいたまとめ→http://el-numero-espiritu.tumblr.com/post/59263688387


〜予定表〜
第16回更新 コミュ開設
第17回更新 お客様ようこそ期間〜制作開始〜DMにて完成品お渡し
第18回更新 同上
第19回更新 おひろめ回 20回更新にてコミュ閉鎖


以下Q&A

Q:ドレスじゃなきゃだめ?
A:冬物ならなんでもOKです!ただし高級ブランドという体ですので、カジュアル路線にはなりません。

Q: クロマ・セロシアの服を着た絵を自作してOK?
A: ごめんなさい!パチもん扱いになります!

Q: 絵がなくても日記やメッセでクロマ・セロシアの事を描写をしてOK?
A: OKです!文章のみならクロマ・セロシアを着ていたという体でも問題ございません!
  またこちらのコミュにいらっしゃらない場合でも文章描写は歓迎です!

Q:白髪の人誰?赤い人いないの?
A:白髪の人は店長です。全ての対応はこの人がします。赤い人はデザイナーで、バックヤードから出てきません。




クロマ・セロシア…
金を自在に操る術士・ガッリョ・スプモーニ・セロシアが興した服飾ブランド。
精霊術によって縒られた金糸を用いた衣装は、純粋に美しいだけでなく、防御力、および術による幻視や耐魔などの効果が付随し、道楽で冒険稼業に興じる貴族を中心に顧客を得、瞬く間に一大ブランドへと成長した。
現在では精霊協会の本拠地であるハイデルベルクに店舗を置き、一般冒険者向けに手頃な(といっても簡単には手の出しにくい)価格の商品を販売している。



参加者からのメッセージ

カミユ(333) からのメッセージ >>
リベル >>
はあークリスマス前だからな……いつにも増してカップル多いんだろうな〜〜
早く引き上げて今年はフロレンツ帰りたいな〜〜ガリョさんでも帰らないだろうな……
はあ……

ヘクター(71) からのメッセージ >>
店舗内を見回っている。
店主の姿に目を止めると軽く礼をして歩み寄った。

ヘクター >>
夏にサマードレスを注文した者だ。
まだ受け付けているなら、一着頼みたい。
ヘクター >>
大人の女性に贈るドレスが欲しいんだ。
今回はこの方に。

差し出したカードには「Eno.1381 デリフィーン・ジヴィーテ」の名が書かれている。

ヘクター >>
…別に夏に贈った相手と違うからとてフタマタというわけではない。
どちらも私が世話になったお礼にだ。

聞かれてもいないのに言い訳をしている。

ヘクター >>
と言っても急な申し出だからな…。
混み入っているなら次の機会に当たるよ。それでは、失礼する。

ノキアとミカヤ(79) からのメッセージ >>
こ、今回は知り合いとバッティングしませんように!!
こんにちは、またやってたんですね。お邪魔します。
相変わらず素敵な服が沢山だなぁ。
店内の服をまじまじと見つめている…。
あー…ものは相談なんですが、男性にも女性にも似合う服って、あります?
この前はドレス欲しいって言ってたんですけど、
私ちょっとまぁ…ワケあって性別自由に変えれる感じなんで…。
あ、そういうの無かったら普通に女性もののドレスください。
お金は、今回はちゃんと持ってきました。金貨とかそういうのですけれど!

魔女(133) からのメッセージ >>
………

Chroma Celosia

そう看板にある。

ここは商人の集う野営地。食材や呪いの道具を買い求めに来たが、はて。
この間まで、こんな店舗があったかしら。
ショーウィンドウのような展示が少しあり、服屋だと判る。

くろま、せろしあ?

そういえば、冬もののドレスがもう、古いものばかりだ……
いまにも雑巾になりそうなやつばかりだし……
でも、高いんだろうなあこういうの。
お金がないわけじゃないけど……
うーん、でもまた年が変わるだろうし、どこかお祭りなんかに行くこともあるかな…
夏はたまたま貸衣装屋があったからよかったけど、また巡り会えるわけじゃないし…
魔法で用意しても、結局は自分のセンスだもんな……
と、いうか…… 今の格好はこれ、服を買いに行く格好なのか?
入ったらぎょっとされるだろうか…… まぁ、慣れっこだけどさ、
追い出されるのも格好つかないんだよなあ、うーん……
でも、この飾ってあるドレス、とても綺麗だな……
品があるんだけど、大人っぽすぎなくて… でもきちんと艶やかで 
んん………
んんん………
……いや、いつまでも私なんかがここにいるのが
そもそもこの店にとってよくない…… やっぱり帰ろう、まっすぐ


踵を返そうとすると、ふいに声をかけられて驚く。

……、クリス、……それにイコンじゃないか。
なんでここへ…?って、君らはここに用があってきたんだろけど……
えっ、いや、別に興味があるというか、いや、ないわけじゃないんだが。
おいおい、やめてくれよ恥ずかしいじゃないか…!
こんなところで傅かれたら余計恥ずかし……
イコンも、ちょっと……わかった、わかった押すな、入る入る…!!

高級ブティックに入るにはちょっと忙しすぎたかもしれない。
クリスに手を引かれ、イコンに肩を押されて店内に入る。


ど、どうも……

リベルと目が合うと、なんとか笑って見せて。

えっと……私はちょっと店内を覗きたいと思っただけなんだ
貴方が何か……おすすめがあるなら興味はある、けど、
一応その。派手すぎない、露出が少ない服だと、嬉しいとは思う……
ああ、冬服だしそんな心配はないか。
もちろんおすすめの服がなくてもかまわない。
少しだけここを見せてもらえたらそれで大丈夫だから


帽子を取りながら店員にそう告げると、店内を見渡そうとして、見覚えのない女性と目があう。

……あ、なんだ、二人共、連れがいたのか。
初対面なのに恥ずかしいところを見せてしまってすまない、
私は2人の知人の……、ユディタと言うんだ。
……あなたもドレスを見に?

(185) からのメッセージ >>
偽 >>
……

ただの服屋ではない、たしかブティックと云った…高価なもの。
寒さが身に染みてきた外に比べて、中に入れば温かく、良いにおいがする。
……誘われるように入ったのはどうして? 気付くまで…否気付いても自問自答していた。
店内をざっと見て回って、良さそうな生地や綺麗な刺繍の入ったものやら、美しいレース、とか。
見とれて眺めていると……。
偽 >>
……あの
おずおずと店員を呼ぶ

偽 >>
……白を基調としたドレス ありますか?
私…肌がちょっと白すぎて…あまり濃い色だと露出した肌が目立つ、ので
偽 >>
定例会…という名目でクリスマスパーティがあるので、ドレスを着用しておかないといけないので。良ければこちらでお願いしたいな、と

フィリー(224) からのメッセージ >>
現れたのは、フードを深く被った娘。
観察すれば、その内側に潜む捩れた角や、ロングスカートの内側で隠れようと努める尻尾が見いだせる。またその眼は、緑色で、横長の瞳孔をしていることにも気付けるだろう。
しばらく、店のドレスやコートなどを眺めた後、恐る恐る店主に尋ねる。
あの、すみません。
魔法を退けるマントなど、ございますか

リセナ(391) からのメッセージ >>
リセナ >>
あ、夏にやっていたところのね。
いいなー。
・・・帽子のままで似合うのとか有ったらいいなあ。

イコ(668) からのメッセージ >>

 ふらりと立ち寄った場所で良く知った人に気付き思わず声をかけた
 青い髪と赤い眼鏡のその人影、隣には鮮やかな水色の髪の影も見え


あら、クリストファーじゃない。
お隣はあなたのお友達?
ふうん?
何だか想像していたより良いお友達はいるみたいね。
ね、もし良かったら今から甘い物でも食べに行かない?
もちろん貴女も一緒にみんなでね?ちょっと洒落たお店で一人では入り辛かったのよ。
クリストファーのストレス発散も兼ねて、ね。ほら、前話してたでしょう?
急だけれど悪い話ではないと思うのよね。

 深々と頭を下げた女性はカタリナというらしい
 こちらも軽く名前を告げた後、堅苦しくなくてもいいのよ何て付け足した


***

 甘味屋への誘いはいとも簡単に
 甘いものを囲めば3人の話も弾み出す
 スプーンで崩されたクレームブリュレの飴を口に運びながら
 話題は以前夏に来ていたクロマ・セロシアというブティックの事へと…


そ、クロマ・セロシア。
以前、サマードレスを出していたあのお店が冬のコレクションを出してるみたいなの。
夏に一着見繕ってもらってからすっかりファンになっちゃってね。
値段が張るからそう何着も買えないけれど…。
ほら、カタリナもこう言ってる事だし、ちょっと覗きに行って見ましょうよ。

****

 珍しい人を見た、と思った…しかもそのブティックの前で
 あそこに見えるはまごう事無く魔女の帽子、大鍋の魔女その人だ
 そう思えばむくりと持ち上がる悪戯心
 この人がクロマ・セロシアの衣装に身を包んだらどんな風になるだろう?
 クリストファーが店の中へ連れ込もうとするのをこれ幸いにと便乗する


フフ、そうよ魔女さん!私も一緒に入ってあげるわ!ほらほら早く!

 肩を逃げ出せないようガッチリ掴み、軽く押すようにしながら店内へ…
 入ると同時に見えた店員に顔を向けるとキラリと目が光った…気がする


こんにちは店員さん。
今日は貴方の腕を見込んで、この人をドレスで大変身させて欲しいの!

首狩り(1014) からのメッセージ >>

街の雑踏の中を足早に歩く。
まるで何かを避けるように。
それでも背後から掛けられた声に足を止め、振り返る。
聞き覚えがある声だったから。


クリストファー >>
カタリナ……ですか。まあ、同じ一揆に参加しているのですから、このような所で会うこともあるでしょう。

暫くの会話の後、また背後から声がかけられる。
振り返り、その黒髪を見やり、小さくため息。
クリストファー >>
本当に奇遇だったようですね。コレほど短時間で二人も知り合いに会うとは。


クリストファー >>
お友達かどうかはわかりませんが、知り合い以上ではありますね。


クリストファー >>
甘味……ああ、この前のアレ、本気だったんですか?


クリストファー >>
まあ、悪い話では無いですし。カタリナが良ければですが。



***


クリストファー >>
クロマ・セロシア……ですか?

すくった生クリームと苺の半身が乗ったスプーンを口に運ぶ。
クリストファー >>
そうですか……ええ、行くのは構いません。一度ご挨拶をせねばとは思っていましたし。

とりあえず、この苺パフェを平らげてから。



***



瀟洒な佇まいの店舗の前。
そこに似つかわしくない黒い影を見つける。
クリストファー >>
……ユディタこんなところで何をしているんですか?


クリストファー >>
まさか、貴女がこんな所に興味がお有りとは思いもしませんでしたよ。


クリストファー >>
入ったらいいじゃないですか、中に。恥ずかしいんですか?それなら一緒に入ってあげますよ、ほら。

少し、考えるようにしてから黒い魔女の前で跪き。


クリストファー >>
さあ、参りましょう。お嬢様。

恭しく手を取り、強引に店の中へ。



***



店内を一通り見回したあと、店員と思わしき青年に声をかける。
クリストファー >>
こんにちは、いいお店ですね。


クリストファー >>
あちらのお嬢様方に似合う衣装を見立てていただきたいのですが宜しいですか?

ドレスに目を奪われているユディタ、イコン、カタリナへと視線を向ける。


クリストファー >>
お代の方は僕が。


クリストファー >>
それと……以前、こちらの方で僕にドレスを購入したと言っていたのですが。クリス…‥小さい、人形が。


クリストファー >>
そのドレスを……ダメにしてしまいました。すみません。

深々と頭を下げて、謝罪し。

ヤドランカ(1204) からのメッセージ >>
ヤドランカ >>
まあ…
素敵〜 とっても綺麗ねえ…!

ショーウィンドウに並ぶドレスの美しさに惹かれ、足は無意識にてちてちと店内へ。
触れたら汚してしまいそうで、そうっとハンガーの部分を持つようにしながら、1枚1枚眺めていく。

そうね〜 もうクリスマスが近いのね〜
村の外でクリスマスを迎えるのは初めてだけど…
今年も、ケーキを焼こうかしら
エンバーさんは召し上がってくれるでしょうし、
うふふ、お友達に配るのもいいわよね〜
その時に着ていく、なら……

ちら、と値札を見て、う、と詰まる。が、ぷるぷると首を振って。

いいえ〜、普段贅沢なんてしてないんですもの
たまにはいいわよね〜、たまにだし…!
クリスマスなのだし、サンタさんみたいなふわふわしたのが可愛いかしら〜
あっ、でも……
ふくふくとまぁるい、自分の下半身を見下ろした。
……少しでも、太って見えないものがいいわよね〜

カタリナ(1245) からのメッセージ >>
カタリナ >>
あら…? ひょっとして…
ふと馴染みのある青い髮の女性を見つけて呼び止める
クリスが振り向き少女に気がつくと、嬉しそうに表情をほころばせて
カタリナ >>
やっぱりクリス様ですわー!
こんなところでお会いするなんて奇遇ですわね
カタリナ >>
…? まあ、クリス様のお友達ですかしら?
立ち話に花を咲かせていると、黒髪の女性がクリスを呼び止めた
クリスが少女を紹介すれば、深々とお辞儀をし、自ら自己紹介をはじめるだろう
***
そんなやり取りから少し経った頃
カタリナはちゃっかり、2人と共に甘味屋で舌鼓をうっている
カタリナ >>
まあ、「クロマ・セロシア」がいらしているんですの…!?
甘い菓子に温かい紅茶を囲みながら話は弾み、
話題はあの「クロマ・セロシア」の噂へと移り変わる
カタリナ >>
いえね、夏に一度、ドレスを頂いたことがありますの
お店も覗かせて頂いたんですけれど、本当に素敵なお洋服ばかりで…
カタリナ >>
そうですわ! もしお時間が宜しければ
これからみんなで行ってみませんこと?
***
カタリナ >>
本当に、「クロマ・セロシア」ですわ…!
また訪れることができるだなんて…
夏が過ぎた後も、何度かこの店を探してみたことがあったのだが
少女はついに見つけることができないでいた
店の前にたたずむ帽子の女性に、2人が話しかけているのに気がついて
カタリナ >>
まあ、お知り合いですの?
お二人はお顔が広くていらっしゃるのですね
カタリナ >>
わたくし、カタリナと申しますわ
どうぞお見知りおきを!
先ほどイコンにしてみせたように、深々とお辞儀をしてみせた
***
店の中に一歩踏み込むと、
まるで異世界に来てしまったかのような感覚にとらわれる
カタリナ >>
本当に、素敵ですのね…!
雪のようなドレスに、星をちりばめたようなジュエリー
少女の懐事情ではとても手をのばせる品物ではないのだが
眺めているだけで心が満たされていく



参加キャラクター : 18名