No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 世界間通信
 http://goo.gl/g1YomS
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
亭主 >>
「ちょいと色々あって休みを取ったが、看板の貼り替えはまた明日から再開する予定だ。」


レーネの席 >>
「そりゃまあ、長命で貴族ともなれば、老獪じゃなきゃやっていけない事もあるんだろうけどよ〜。
 でも根は全然ひねくれてはないって思ってさ。そういう所に付け込んで来ることもあるのよ。
 逆に自分で自分のこと、子供らしかったり融通が利かんと思ったところはねえか?」
「負うのは良いが、重さに潰されるなよ……いや、今更になって余計な心配か。
 従う者達に率先して踏み越える姿を見せるってのは、勇敢な事でもあるよ。」

「それにリーダーやるならきっと、多少の傲慢さも必要さ。
 もっと言えば、それを周りに認めさせる手腕や説得力だろうか?
 逆にレーネが”領主の道に反する”と思うのは、自らの傲慢を馭せず、溺れた者らなんだろうしな。」


ヘクターの席 >>
「うっかりマシリーには聞こえてしまったが燃やすのは勘弁して頂きたい!
 リンテントポーゼ領を守るエンブリオに問題が起きているのは囁かれているが、
 俺が随分前に話した様子でも……リィーン自身も何か抱えてるモンがあるんじゃねえか?」

詳しくは答えんでもいいと、先に手で制しておきながら尋ねる。
「自他に厳しいお前さんの事だ。
 ヘクターひとりの問題なら、全部一人でやっちまうのがラクなんだろうが……そうでもないしな。
 マシリーや前に言った従者もそうだろうけど、他に信頼できる者で心当たりは無いのかい?」


シアの席 >>
「ううむ、それもそうだな。
 なんか見えないものが憑いてると噂の店も過去に幾つかあったもんだが、
 謎は謎のままのほうが良いって事もあるしよ。」

「ったく、フォローしておいて何だが、
 よく根性を叩き直されずにここまで生きて来れたな!のらりくらりもディーグルートの気風かね?」

ミカヅキには「エールもいるか?」と聞きながら、笑ってつっこみを入れる。


ヴィオラの席 >>
「そういえば、ヴィオラさんとこの葡萄踏みの時に出された晩餐にもキッシュって並んでいたか?
 今の季節だと春キャベツや新玉ねぎが旬なのだろうが……
 Haloのつまみなら、ケチャップなどは控えめにしてそのまま食べるのが一番だろうな。」

そして冬場の話には、同感するように頷きを返す。

「特に北方へは、蒸留酒を持って旅に出ないと辛いからな……
 森へ狩猟に出て一日キャンプを張るだけならホットワインを携帯する者もいるが、
 ヴィオラさんとこの村の人間もそのようにHaloを使っている事もあるかもしれねえな。
 畑のある地元はやっぱり、雪が降るくらいには寒くなるんだろ?」



偽の席 >>
「ああ、花を売りに来てくれるなら歓迎するぜ。
 質が良ければ多少高くても贔屓にさせて貰うよ。装飾にも造詣があるなら尚更。」

言って、店内のテーブルなどに置かれた花瓶を示す。
今は白いカーネーションにライラックの、ごく簡単な装飾のみだ。
落ち着いているが、やや寂しい印象も受けるかもしれない。

「店のあれこれは分かっていても、花の喜ぶ飾り方までは疎くてな……
 俺は瓶に入れる事しか出来ないから、ついでに色々教えてくれると助かるよ。」

そしてチョコレートを口にして目や髪の色の変わるエッセを、
驚きはしないものの、僅かの間、見入っている。「うつろいやすい姿なんだな」と、一言そう声をかけて。

(前回、こちらへ届かなかったメッセージへのお返事です)


フェルハトの席 >>
「環境や価値観の話なら、尊重するのも大切だけれどな……
 逆にお前さんの感情の話だったなら、”そこは言うだけ言っとけ!”って俺も押してしまいそうだ。
 仲間の子に危険な事して欲しくないってのは、よく考えてもやっぱり生まれのせいなのかね?」

「それに尊重しなくちゃいかんって話なら、その子達からフェルハトに対しても同じなんだろうしな。
 仲間が危険な場に身を突っ込む理由は、フェルハトは知ってるのかい?
 ……あと自分で言うのも情けないが、俺も娘に頼られてるかは分からねえぜ。
 まあ、でも、思ってることを言い合える仲で居られたのは良かったのかもしれないが。」
 
「………。それがその子のやり方なのか、ただ楽だからってのかが焦点だな……(深刻な顔)
 でもほら、嫌われてはないと思うぞ?
 俺だって、嫌いなやつに自分の煮込み料理をわざわざ食わせたいとは思わねえもの。」

「エンブリオの助けを借りて農業してる所は被害も大きそうだが、
 元々、耕作も人の手によって生まれた技だし、人の目の届いた米はやはり質が良い。
 何とかやれている地も少なくないと思いたいね。でなきゃ、ウォートフラック人に軟弱だって笑われちまうぜ。」


アーシェの席 >>
「ハッハー、相手が酒飲みかどうかは美味そうなつまみを出した時の顔で分かるよ!
 逃げる暇も無いんじゃあ困るが、ま、そうなれば潔く店は畳んで——
 どこか遠い神の箱庭でまた、似たような事をしてたりな。こんな店が、ずっと続いていたら良いと思うかい?」

亭主もどこか他人事のように語る。

「俺も蒸留酒は勉強不足だから、暇になったら酒造りの現場にも足を運んでみたいモンだ。
 最近も品揃えのいい店を見つけたんだが、カルヴァドスを頼んだらちゃんとグラスを温めてから出してくれたよ。
 私物で飲むだけじゃ分からん事も多い……お前さんからも、薀蓄の一つでも語ってくれたら嬉しいね。」

魔術への見解には時おり、顎鬚を撫でながら、興味深げな瞳を向けて聞く。
「——神秘は解き明かされて魔術となり、魔術は伝授されて学問となる、というわけか。
 そう考えると、未だ、或いは新たに解き明かされぬものを残して、
 いまや世界は学問で満ちているのかもしれんな。
 だがそうして先人が後世に魔術を残してくれたなら、確かに乾杯しなくては。」

杯を持たぬ代わりに、軽く瓶を掲げる。
そして目的の断片を語るアーシェに、ハッと愉快そうに笑う。

「そいつは——ああ、最高に素敵な話だぜ。
 嘗てマナ中毒を起こした身としては、力を得られるとしても己の為に遠慮しておくがね。
 取り込んだとして、何か破壊したいものでもあるのかよ?」



ラザラスの席 >>
「ああ。きっとビールは、その日の一口目が一番に美味いんだ。二口目からは違う。
 確かに、同じグラスの同じ酒を飲んでいるんだけどな。
 にしても、体質か……自分の身体で分からない事でも?」

物静かな所作から一転、力強く逸らされた喉には亭主も目を見張る。
好き嫌いは無いと聞いた後、暫くして鯵の香味あんかけが湯気と共に運ばれてきた。
下味を付けて揚げた鯵に、大蒜は控えめに、代わりに生姜を利かせた香味ソースが添えられ、芳ばしく香っている。
続く言葉に亭主は聞き入った。

「……そうだな。ここに立っている俺もまた、実を言うと同じ心地でいる。」

ほんの少し、意味ありげに笑ってみせるが、冗談を言っているような調子でもない。

「それに気後れと言えば、ウチの店も知り合いに呼ばれたり、連れ立って入ってくる客も結構多いんだ。
 ひょっとするとお前さんと全く同じだった者もいるかもしれない。
 例えばそれは、価値観が違う事を恐れると同時に、好奇心が湧き立つようなものだろうかね?」


マシリーの席 >>
「ジーゼックは安くて美味いが、バザギの歯にはちと噛みごたえが足りないかもしれねえな。
 スペアリブも出してるから、金に余裕があるならそっちもオススメだぜ。
 こことは逆に地元民しかこねえ店だから、お前さんの食いっぷりには驚くだろうな!」

骨も砕く様をジェスチャーで真似てみせる。

「正直なところ、二人を見ていて気付かんほうが鈍感なぐらいではあるな。うん。
 俺としてはお前さんの浮いた話も気になるけどよ!
 乙女なのは分かるけどよ、他人の恋に敏いのと自分の恋に熱くなるのはやっぱ別モンだったりするのか?」
「一度も恐れたことのねえって奴はアンデッドか、まるで穴が空いたように死を忘れてる者ぐらいなものだぜ……
 まあ実際、そういうのが敵として現れると厄介だったりするんだが、
 そいつらがお前さんの言うように実力や度胸が出来上がってるかと言えば、また別なんだよな。」


ヴェイナスの席 >>
「サンプルピアの標本技術は分割世界随一と言えども、そのものの本質までは込められないからな。
 空っぽではないが、例えば標本にかける情熱のような別のモンが込められているんだろう。」

「それで、ふむ、サラマンダーブラッドか。ストレートじゃなくて良いんだよな?
 辛口でグッといきたいなら、こんなものはどうだろう。」

亭主は手早く、サラマンダーブラッドと辛口のジンジャーエールを
氷の入れたグラスに注ぎ、最後にカットレモンを差す。
ダークラムの豊かで深いコクに爽やかな風味が加わり、
飲みやすい一杯に変化したそれをカウンターへ差し出した。
「漁夫と言うとつい、漁夫の利って言葉が浮かんでくるんだが、
 将来的には一揆が生み出す様々な事情に商売で絡んでいきたいってところかね?
 なかなか野心に正直な集団だが、嫌いじゃないぜ、そういうの。
 最後まで結果を出せれば上も買ってくれると思いたいが、出世欲があるのかい?」



未琴、董琉の席 >>
「確かに俺の店のある辺りでも、成人は早くても十八歳って認識だしな……
 文化の違いとは言え、未成年に思われちまうのはあんまり面白くないんじゃないか?
 お前さん達自身はもう、カムヨリでは大人として立派にやってるんだしよ。」

蛙の王子の話には笑ってみせる。

「ならば豊穣の巫女の口付けのひとつでも返してやらないとな?
 白無垢を着た董琉は、あまりの神聖さに大恋愛したかなんて見ただけじゃきっと分からないだろうな!
 気になっている相手か。誰か心当たりでも?」

修行を語る董琉には、確かにと頷いた。
「他の客人とも話したが、修行で出来ていたことが本番で出来ないというのは、
 特に若い内にはままある事だよな。本番に強い者もいるが……」


複雑な表情を見せる様には言い及ばないものの、
過去に何かあったのだろうかと視線で追いかける。

「”分からない”は”恐怖”でもある、という事だろうか……
 それはきっと、立っ端が伸びても有り得るんだろうな。今でも見えぬ闇を感じるような事は無いか?」
「ふふ、恋そのものに憧れるのは、恋に恋してるような所もあるわ。
 未琴さんが言うように、素敵な殿方に出会えてからできっと大丈夫よ。
 知らなかった経験——そう、まるで大きな嵐がやってきたような思いをするかもしれないわね。」

悪戯っぽく微笑む。

「でも、未琴さんは力強く育った稲よ。修行や旅を通じて精神を磨いてきたんだもの。
 どんな嵐の後にも、頭を垂れるほどの穂に育つと信じているわ。
 ……恋じゃなくても、まるで自分を激しく揺さぶる嵐のようだと思う経験は何かしてきた?」


レイの席 >>
「住む世界や種族が異なれば、価値観の前提が違いすぎる事もあるしな。
 商いが相容れる事の難しさへの足がかりにもなる。……管理?」

カゲの契約について、気にかかったように首を小さく傾げる。

「一揆衆だけを眺めてみても、契約の形は大きく三つ前後に分けられているようだな。
 一つはエンブリオそのままの姿で、二つは体や道具に宿らせるもの、
 三つは……エンブリオの形状を変化させる、と言えばいいのだろうか。」

「ウィトサーレがこの内のどれかに入るなら、
 実質可能ではあるのかもしれんが……それ以外に何か、特殊な事情があるのだろうか。
 無論、そのままの姿で共にある事が、二人にとって望まれる在り方なんだろうけどよ。」

考えるのを止めないと言い切った二人には、深く頷きを返した。
「ありがとうよ。犠牲無くして生きられぬのは、救いのない事実というわけでもない。
 絶対的に孤独ではないって事でもあるしな。
 誰の手も借りずに生きていると思っている者には、ちと酷な解釈ではあるかもしれないが。」

「一筋縄では無い故に、お前さん達の事は信頼できる。
 考えなくなれば、たとえ生きていても既に死んでいるのと同じさ。
 ……ま、それでも好いた相手の事は一番に考えてやれよ。」

言われるまでもないか、と肩を竦めて笑ってみせる。

「ウィトサーレや闇豹も考えるのを止めぬ気でいれば良いんだが、弱っていたりはしていないか?」


ヴァルの席 >>
「せけんいっぱんの……れいぎ……?」

「ワッハッハ、お前そこまで言ったら事典亭の九割九分九里がしょうもない管巻きになっちまうぞ!
 いやいや、俺だって説教されるのはイヤだけどよ、説教にも上手い下手ってあるだろ〜。
 お前さんは先輩や師匠から説教されたことは無いのかい?」

ごまかしてやり過ごすと聞くと、意外そうに眉を上げる。
「お、そうなのか……そこまで割り切ってるって程でも無いんだな。
 俺はてっきり、割り切る為に子を預ける育て方を村全体でしているのかと思ったが。」

「俺は娘が一人いるが、今は竜を連れて北の山で修行でもしてるんじゃねえかな?
 いずれお前さんのように傭兵業をやってみたいとも言ってるんだが、
 俺としちゃ危険な仕事はあんまりやってほしくねえんだよなあ……無理には止めねえけどよ。」





>>トマルクトゥスの席

ウワアアアアアーーッ!!

アシェラッドの指はコロナの唾液でべちょべちょになった!

ありがとうございます。故郷に帰ったらたまに見返します。
再生できる機械も余分にあるなら、この戦で稼いだお金でバッチリ買い取りますので!


あの子…?

ユキナの身辺の事をヘスティアは知らない。

腕の事は、また近い内に店の外で声をかけるわ。
夫も一緒に居られるかは分からないけど、大丈夫。
私も鍛冶師の端くれよ。ちゃんとメンテナンスしてみせるから。



>>ロウ

ふ、二人にとっては逃避行でも、世界にとっては誘拐なんです…!

喚くのは二人を案じての事だが、その横から亭主が「まあ落ち着け」となだめる。

迷惑なんて思ってねえさ。
元々、来た時からワケありな所は感じていたからな。
いざって時に二人を守る気がなけりゃ、そもそも店に入れてないよ。
だがロウの言う事もよく分かる。
お前さんは頑固で、責任感の強い男だからな……
本当にロウやエルを追いかけてくるような相手に心当たりはないのか?


手伝いは助かってるが、もっと寛いでくれてもいいんだぜ。
ここは荒くれも多い店だ。女の子の姿があるだけで安心する客も、きっと居るだろう。

窓から目を外した亭主が二人に向き直り、頭を下げるエルに頷いてみせる。

この辺りの夜は静かで、一揆衆を狙った物騒な事もごくたまにある。
他に宿をとっているなら、帰りは人気のない道と背後には気を付けて欲しいが……
気配を察知するぐらいは出来るよな?



>>イコの席

生まれ変わり—— ですか?

私の故郷には……たぶん、ありますね。
転生できる種族がいる、と知識で知っているだけですけれど……

今の話との関係を見出そうと、顎に指をあてて考えている。

よっ、お待ちどう。転生出来ると言えば、ウチに飾ってるポスターを描いてる画家もそうだよ。
原理とか、多分そういうものは違っているだろうけどよ。

横から亭主が口を挟んできた。プロミス・レッドを運んできたようだ。
特に声をかけられなければ、カウンターに戻っていくだろう。

表せることで、人間で居られる……
途方もない時間を生きていたら、涙も流せなくなる時もいつかやってくるのでしょうか。
なんだか恐ろしいような、でもそれも一つの安息のような——どちらなんでしょう。


ぶつかってばかりいたら、強そうに見える人間でもいつかぼろぼろになってしまうでしょうしね。
逃げたり、相手の話に乗らない事もきっと強さなんだと思います。
でも好きなら……そう、その人の事が好きなら、私は受け入れたいんです。
そうして受け入れ方で悩むことは、よくありますけどね。
昔は兄の一人が、私によく意地悪を言ってきたものです。今も少し。
私はよく考えてました。どうしたら良いのかって。

無論、何とも思っていない相手ならすぐに目の前から去るだろう、と付け加えて。

最初は、輝石の存在は自分でも気付いていないのでしょうね……
うまく気付けなければ、きっとその輝きまで傷つけてしまうのでしょう?

シア(87) からのメッセージ >>
>ヴァル
シア >>
お店もそこまで大きな店ではないからねー。
一つの品物でしっかりと商売できるような特産品がやっぱり強いの。
地酒も特色出るから好きよ。
ミカヅキ >>
気合を入れればだいたいは食べられるよ!
そういえば、食用煉瓦とかもあったねえ。

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
(ザクッザクッ...コクン♪)
 
譲られた最後の一口を遠慮無く食べるリリエッタ。
パフェグラスがカランと小さく音を立てる。

(1100) >>
 ……… 

 身動ぎがなければ、誰かが悪戯に、石膏像に服を着せて座席に置いたのではないかと、疑うような有様で。
 辛うじて、動きを見せる隻眼の翠色が、喧騒の中を巡り見る。

 ——俄、摘みに寄越された豆類を一粒摘み。
 それから、もう一度、瞳が周囲を眺め見るに。
 これをお裾分けしたという誰かが、まだ、この中に居るのや否や。
 それを、探っているようにも、見える。



スィナン(1132) からのメッセージ >>
スィナン >>
スカーフの使い方なんざ自分次第さ、
縁取りに巻きつけてもいいし、端っこに垂らしてもいいし
まぁ色々やって、楽しんでみてくれ


言いながら、懐から紙片を取り出して何やら書き付けていく
覗きこめば普通に見せるであろうそれには、
簡単なデザインの指示や使う石のカット、
種類、大きさなどが細かくメモされている


スィナン >>
へいへい、んじゃあまぁペリドットと——
——あとは適当に色石を入れて——
……なぁ、俺の好みで入れてもいいか?


言うが早いかさらに石名を書き連ねる
止めなければ、随分と賑やかそうなモノが出来上がるだろう


スィナン >>
……箪笥の肥やしは肥やしで、使ってやらねぇと可愛そうだぜ?
まぁ、頼まれるなら探してくるけどよ
ベイツベルクの綿か、
ハッサレーシルク手頃なやつ、見繕って来てやるよ
アリアエルドローブなんかにも行けば、何か出してるかもな




スィナン >>
禁制の品のチェックは町の入口の検問だな
一応、そこではじかれることにはなってる
——名目上はな
スィナン >>
ハッサレーは武器商売が好きじゃねぇんだ
刃物屋や鍛冶屋はあるが、武器屋はものすごく少ねぇ
武力もほとんど外部の傭兵だ
スィナン >>
ただ、好きじゃねぇのと無くても生きられるかは別の話だ
——禁制の品ってのもそんな感じでさ
取り扱っちゃあいけねぇが、全くなしにも出来ねぇ
行くところに行きゃあ手に入る、そんなもんさ


それだけ言うと、後は口を噤んでしまった。


スィナン >>
商いを始める時に香辛料もちょっと迷ったんだがな
あれも、しっかりした流通のルートを確保しとかねぇと、
リピーター商売だからな……
スィナン >>
宝石なら、個人相手なら同じ宝石商から買うことはあっても、
同じ石ばかり毎回買う奴はいねぇだろ?
毎回品揃えが違うことが、利点として推せるんだよ



スィナン >>
そうだな、まずは一揆が終わって、フリントの仕事からだ!
見てろよおやっさん、この前の俺の看板、
慌てて倉庫から出してきて常設にするくらいになってやるからよ

グレン(1236) からのメッセージ >>

エクラタンティーを注いだカップを持つと、リリエッタに熱いぞと声をかける。

グレン >>
そして…ベルフィ再び、か。
三度目の正直と言う言葉があるが。
今度こそ本気だと良いな。

グレン >>
流石に四度目にもなるようだと冗長だ。

リリエッタが手を振るのを見て

グレン >>
知り合いか?

別のカップにエクラタンティーを注ぎながら尋ねた。

オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
@/n0/ヘクターに。
いや、かっこよかったよ。お疲れさん。
戦うやつァ好きだよ。
あたしは左利きでさ、ああいうのは、なかなか、できないんだ。

なるほど。獣除け……自然と生きてきた生活の知恵だな。
肉食獣と森の中で出くわすと、まあ、
素人なら死ぬしかねえだろうし。
鈴の音に目を細めて。
いいな。たしかにこいつが鳴ってたら獣は来ねえだろう。

よかったらちょいと見せてくれよ。
あんたのはすこし上物だったりするのかい?

マシリー(1588) が口を開くと、鋭い牙が見えた >>
過剰に思える程に青い顔した亭主を見て。
落ち着け落ち着け。ンな心配しなくたって大丈夫だよ、旦那。
てか、面白がりゃあしたが、チクるだなンて一言も言ってねえだろ?
そこまで青い顔しなきゃいけねえ事情抱えてるのかと思っちまうぜ
じと目でそう告げる。

5センチどころか、場合によっちゃあ1センチ2センチの世界も有り得るさね。
私ももう少し若い頃に、1・2回ではあるがそういう目に遭った事あンぜ。
……ま、 飯食うとこでする話じゃあないがな
脇腹付近に手を添えて。

ふーん、成る程ねェ。そう言われてみりゃあ思い当たる節が
いくつか出てくるもんだな。ヘンな事言われてねェし、悪い気分じゃねえけど……
……改めて、ンな客観的な意見を真面目に言われるとむず痒いというか何というか
ぽりぽり、と頬を軽く掻く。

まあな。目には目を、歯には歯を、人相悪いのには人相悪いのを。
万一奴等が騒ぎ起こしても、よりおっかないのが裏に控えてるッつう寸法だ

未琴(1769) からのメッセージ >>
未琴 >>
そうね、そうなったら誰でも無理するなって止めるわよね。
未琴 >>
亭主さん、何だか娘を心配する父親の表情だわ。
…もしそうなったとしても”無茶だけはしない”、わかってるわ!

父親が気付かないうちに、娘もちゃんと成長してるんだからね!と、笑顔を返した。

未琴 >>
旅の途中、一人になる機会があればカムヨリに向けて神楽を舞って奉納してるわ。
土地や精霊たちと共存してるからこそ、そういうのも必要だと思ってるのよ。
誰かに見られてると恥ずかしいしこっそりやるけれど。

未琴 >>
梅酒の梅はジャムにしたりもするけれど、
裏ごしして梅酒に混ぜるのもありだと思うわ。
にごり梅酒、みたいな感じかしら。

「サマーバケーション」と聞いてもきょとんとしていたが、
何かを思い出すような素振りをする。

未琴 >>
そうだわ…確か温かくなると”海”で遊んだりするんでしょう?
カムヨリは海に面してないから、湖で水浴びとかそれくらいなのよね。
水に関するものだと、私達だと禊のほうが馴染みあるわ。
未琴 >>
普段からそんなに髪を下ろすことないわね…。
あ、だから”無防備”な感じになるってことかしら。
未琴 >>
ふふ、そう簡単に無防備な姿は晒さないわよー?

董琉(1770) からのメッセージ >>
そんなこといいだしたら、
『で、具体的には何をするんだ?』
って思わず聞いてしまうな

実際に言いそうなのがなぁ、とぼやく。

逆に、未琴はそれくらいが丁度いいのかもしれないけどね
止まってるより、走ってるのがよく似合ってるから
……実際に走るのは苦手だが

大体、ここまで無断で来たこと自体が無茶なので
今更感があるのも事実である。


そうだな、絶対に食い止めるとかいう考えはないかな
ただ、食い止められたらそれはそれで生きてもいいかと言う感じで
……なんか、結構雑だな

はははと笑う。

まぁ、その点においては私が特殊なのかもしれないな
悪いと思っているわけでもないが、
他の者に比べて外に出ることが多かったから
考え方が変わったのかもね



別に秘密、と言うわけでもないけれど
果樹園とは別の、と言う意味だったらあけびの実をよく食べたな
食べるの自体は大変なんだけどね、あれ

ああ、濾して餡にしたりするが……
確かに、じゃむに近い感じだな
他は、煮物に使ったりするな

外から入ってくることはあったが、
ジャムを作ったことはないらしい。
董琉自体は、外に出て最近知ったそうだ。

ヴァル(2200) からのメッセージ >>
>亭主
ヴァル >>
へ〜、いいな〜、いいな〜!見てみたい見てみたい!
かっこよさそう!いいな〜!!魔術師向けってことは護身用?
いいな〜!いいな〜!
とってもわかりやすいくらい目を輝かせてやや身を乗り出しながら言う。
ヴァル >>
ん〜、そうだな〜。装飾はそんなに派手じゃなくてシュッとしてて
重量感はそれなりにあるほうがやっぱいいし
ヴァル >>
このナイフは刃の模様!あと柄の握りやすさ!
ヴァル >>
刃の模様かっこいいじゃん!すごくかっこいいじゃん!
数時間眺めても飽きないくらいかっこいい!
机をこぶしで数回たたきながら言う。


>ミル&コロ
ヴァル >>
それは重要な思い出とは言わない
ヴァル >>
っておいこら!俺は子供をいじめてないから!
というか現時点で逆にいじめられてるわっ!
大急ぎで機械を奪取しようとする。


>マシリー
ヴァル >>
同僚としてだったら嬉しいけど、商売敵でもマシリーなら楽しそうだしな
ヴァル >>
でも、商売敵だったらお手柔らかにオネガイシマス



参加キャラクター : 88名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.17 ミラルカ・アスペディア砂糖細工
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.149 デュヘイル=エルフェリムラグ
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.185 偽えーや
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィラデルフィア・シャントリエリ水面
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女はっぴーふぁーむ
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.385 アサミ・キルマ榾このえ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.475 卯の花腐しイオ
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
ENo.854 エンバーはとまめ
ENo.914 ブルーノ・T田ジャック
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
ENo.1030 迷い森の灯やすお
ENo.1100 闇総元帥兼皇帝
ENo.1112 アレクサンドライト・シルヴェスタ
ENo.1126 作品名「七つの足と三つの顎を持った羽化」平澤
ENo.1132 スィナンisago
ENo.1133 アデルことらって
ENo.1184 レミエル
ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
ENo.1204 ヤドランカ・プピンうにこ。
ENo.1219 放浪のウィトサーレすちょ
ENo.1223 シルヴァ・セナ・フィール竜樹
ENo.1236 グレイナード・F・ノイエンKTN
ENo.1245 カタリナ=オルカグランデpasco
ENo.1251 クッキー&AG・ジャガークラウンハート
ENo.1260 エミリー・ディグリース雨宮
ENo.1283 "漂流者" アーシェアーシェPL
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
ENo.1322 ケ・チェスポレカirori-roro
ENo.1381 デリフィーン・ジヴィーテネズ
ENo.1395 Daniel=Andersenたけ
ENo.1398 アロウド・“ストーンイーター”マカリヘル九弦
ENo.1466 リードIan
ENo.1495 オルガ・オルガノールKRNG
ENo.1496 ヤール十戸
ENo.1498 エル・フィガロ水杜
ENo.1499 ラザラス・パース松子
ENo.1519 ユキナ・トマルクトゥスうり
ENo.1553 リオナ=シャイニーレインこあとる。
ENo.1567 リュコふみよし
ENo.1588 マシリー・ラブォークOJO
ENo.1681 ヴェイナス漁夫財団員β
ENo.1769 神乃 未琴ユカリ
ENo.1770 宮森 董琉
ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1840 ネイベール・フェリンアルテミス.W.F
ENo.2048 クロム・トラバルト楠木なっく
ENo.2060 レイ=クウォート斗神
ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン高里
ENo.2324 シェーングラス=リンテ
ENo.2395 リラヴェル・カマックプースカ
ENo.2398 ナスル=アイン単一
ENo.2487 ミケーレ・オリーツィオ三毛
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー
ENo.3013 ラピスラズリジャム