山登りというのも大変なものだな……。

……挨拶が遅れてすまない。よろしく……。

ううう。ありがとう

結果にいたる道筋はいろいろあるんだろうし、近道が一番いいとも限らない
遠回りしたから、何かを拾えたりするかもしれないし

フォローありがと、大丈夫。人はそう簡単に変わらないんだ、魅力だっていえば魅力なんだ……

ふぅむ……簡単には答えが出せないね。そういう礼節は本気でさっぱりだし、それこそ服よりね
ただ何事も経験ではあるから、面白そうでもある。もうちょっと考えさせてー
あ、あと、私別に食いしん坊じゃないからね？　隣の芝は美味しいかもしれないけど！

……そう？　世情の締め付けがきつかったから、その後のゆるい時期に緩々になって、そういうのを行き来するからからもしれないね
ふはは……見習うがよい

……なんかやっぱり私達似ているのかもしれないね。出来る間に謳歌するべきだと思うし、楽しめるだけ楽しむといいよ。ちなみに私はそういうことしたことがないから、どちらかというと先導してもらうことになりそうだけど

真面目だね、そこがリコッタさんっぽいんだけど
私に出来ることがあれば手伝うし……精進するといいよ。

故人曰く・・・。
年を取ると、自分の言葉に自信が無くなってゆくものなのだそうよ。
そして、それを補うために口数を重ねてしまう、と。
若いうちはそれが無いし、単純な言葉でも伝わらないってものでも無いわ。

あの騎士相手は、人海戦術が利くからね。
とんでもない力ではあるけど、役割を分担して挑めればそれほどでも無い、かしら。
もちろん、ただ突っ込むだけなら楽に死ねるけど。

竜の山は・・・人気よね。恐ろしい場所だと聞くけれど。
裏庭が、一番気になると言えば気になるかしら、ね。

ふふ・・・。無口な人は、こんな時、得よね。
ちょっとズルいって思う時も、あるけれど。

次のお土産は——って感じで行きたいけれど、そろそろ礼拝堂だかに赴いてみようかしらね。
正直な処、行く先が絞られてくる前に足場を確保するのも手だと思うし・・・。

そっちも、色々と考えてるみたいね。
臨時で変な人に当たらないよう、祈っておくわ。

………さっさと終わらせましょう…。

我らの前に立ちはだかるのならば……斬るっ！

フォッセグリムよ、僕に力を！

…当然ですね。

終わったか……。

大丈夫ですか？大丈夫なら、先に進みましょう。

さて、先へ進もうか……。

……何だろう、これ………？

これは何かに使えそうか……？