No.1496 庭の片隅INDEX >>
[設立者] ENo.1496 ヤール

コミュニティイラスト
 過去の花咲く庭の片隅


 いまや扱うものもなく仕舞いこまれた、荘園にある物々(アイコン)をお貸し出しします。
 農具、古びたティーカップ、銀のスプーン、黒く咲く花……。
 かつては豊かだっただろう、大きな家と物置には、たくさんの品々が眠っています。

 それらを引っくり返す傍らに、お茶やお菓子などもいかがでしょう。
 用意するには、少々お手を借りねばならないでしょうけれども。

 参加者の方は、リンク先にある画像をIkki Fantasy内にてご自由にお使いください。

 もちろん、物や貸し出しに関わらないお喋りも歓迎いたします。
 我らが庭の片隅、どうぞごゆっくりお過ごしください。
 


 ※当コミュニティと違い、Cno.1495過去の咲く庭はPM専用コミュニティとなっております※
 ※ご注意ください※
 ※蛇足ながら、この場でのPL発言はご遠慮頂ければ幸いです※



参加者からのメッセージ

ヤール(1496) の応答 >>
やあ、きみも。
それからきみも。
よく来てくれたねえ。

”ゼリー”。

それはとても嬉しいね……。
じつはずっと気になっていたんだよ。

 少しばかり真剣な顔をして、じっと身動きを止める。
 それがどのようにして、どこに置かれたものか、視もせず見つけようというように。

……オルガ。
もしかすると、あんまりよそで「眼をくれ」とは、言わないほうがいいのかな……?

 そうして恐らくは画家のいるだろう方を向き、

ああ、そういえばきみ、娘の顔を見たいと言っていただろう。
きっとそのあたりにいるとは思うんだが。

”フィガロ”!

 口の横へ手のひらを当てて呼ぶ、どこか子供じみた動作で。

ペドロ(155) からのメッセージ >>
黒髪の女へと視線を向け。
あれ、そう、君も僕のことを知っているの……。
ねえ、ヤールの娘って、君じゃないよね?
どこにいるのかな。彼女に会いたいのだけれど。

イコ(668) からのメッセージ >>
ああ、まって。…ええっと、確かフィリー、だったかしら?

 この庭から去ろうとする角の少女を、辞典亭で呼ばれていた名を思い出しながら呼び止める
 その手にはゼリーの瓶が一つ…手で下げられるような形でハンカチに包まっていた


折角だから貴女もどうぞ?余らせてしまっても仕方ないし…
フラウの冷気を纏わせているから暫くは平気だけれど、戻った先で冷やし直して食べてね。

 オルガの言葉に一瞬きょとんとして

さあ…どうかしら?
それをしなければならない状況になったらやるかもしれないけれど…
そうなったら私は今の仲間の元を離れて一人にならなくてはいけないわね。



参加キャラクター : 11名