No.1876 花火大会INDEX >>
[設立者] ENo.1876 Reborn Citron

コミュニティイラスト
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日も暮れ、ほのかな夕明かりが川の水面にきらめくころには、
河川敷にある広場へ子供や大人が夕涼みにやってきます。

『花火大会をしましょう!』

いきなりそう切り出すと、四人の女の子がいそいそと準備を始めました。
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【遊び方】
いろいろ花火が用意されていますので、各自自由に花火ロールを楽しみましょう。
もちろん花火は好きに選んで遊んで頂いてかまいません。まったり行きましょう。

迷うときは、『ダイス(1D9)』を振ってもらえれば四つ子が適当にチョイスします。
四つ子(ダイス)に任せた場合のみ、ヘンなのを引いてもあきらめてください。
↓の1〜9に対応するものをお渡しします。きままにリストが変わります。


---- ---- 今週の花火リスト ---- ----
1.線香花火
2.すすき花火(噴出花火)
3.へび花火
4.パラシュート花火(各種お楽しみどうぶつフィギュア付き)
5.スモークボール
6.ねずみ花火
7.BAKU-TICK(爆竹)
8.かんしゃく投げ弾
9.地上置き噴水花火
---- ---- --- その他 --- ---- ----
0.ロケット笛
0.4号筒牡丹(あぶないので気をつけて打ち上げよう)
0.ろうそく(ずっと眺めても良し)
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(※パラシュート花火の中身が何かは遊んだ方が決めてくださって大丈夫です)


---- ---- 実演中の大型花火(本日で終了です!) ---- ----
・4号筒牡丹(定番の打上、夏の夜空に咲く牡丹!)
・5号筒色蜂(カラフルな尾を引く星々はさながら色線の蜂!)
・ナイアガラ(河川敷にあらわれた大瀑布!映える水面に吸い込まれそう!)
・8号筒千輪菊(大型の星から無数に咲き落ちる、小花の流星群!)
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(※近隣の有志の方々による実演をご鑑賞ください。)


---- -- お楽しみ屋台コーナー -- ----
・クーラーボックス(各種飲み物が氷水につっこまれています。)
・トルネードマッスルポテト屋台(斬新な切り方をした新感覚ポテト串)
・ベビーエリンギカステラ屋台(外カリ中フワ、キュートなエリンギ型のやつ)
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(※協賛:メルンテーゼ王都農商組合のみなさん)




その他花火のリクエストがあればどうぞ。
ただしあまりに珍しいものだと調達が難しいかもしれません。
タバコを吸われる方は、みんなに火種を分けて頂けるとはかどります?

花火アイコンも配布中です。
http://www.k2.dion.ne.jp/~tych/ikki/hanabi/



一揆に疲れた心を、一夜の花と思い出で癒しませんか!



【注意点など】
・ひとにむけてはいけません
・火の始末は最寄の水バケツへ
・飲食・飲酒は自由ですがごみは持ち帰りましょう
・花火はどんどん使ってかまいません。メルンテーゼ産ではないようですが、なんかたくさんあります
・夏の終わりには終了します


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 ☆ 大会スケジュール ☆
 [10日目:大会最終日]    (この日まで花火と屋台でお楽しみ頂けます。)
 [11日目:後片付け]     (ご参加は任意です。詳細は10日目に掲示予定です。)
 [12日目:打ち上げ]     (ボランティア活動を頂いた方同士でねぎらいましょう。)
 [13日目:解散]        (この時点でコミュニティが消滅します。)
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参加者からのメッセージ

四つ子ちゃん(1876) からのメッセージ >>
 シュウッ——
    ——バッ    ぱぱらぱらぱら
            ブ ヒュウ——
     ——ばぁん  ブシュウシュウシュウ
    ひゅるるぅ るぅるぅ——
                      ド ン
         パラパパ
  パラパラ            パラパラパラパラ
 シャァァァァァザシアアアアアアアアア!!!!
 
 

【お知らせ】
 
      アナウンス >>
       【みなさーん!お楽しみいただけてますでしょうか!どうぞ遊び残しのないように!】
       【くわしいスケジュールは土手上の掲示板に貼り出していますのでご確認下さい!】
       【なお、大会終了後のお片付けボランティアも募っております。】
       【御時間・体力の許す方はぜひ御助力くださいませ♪】

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  打上花火の橙光が照りつける川べりを四つ子が駆けていきました。
たくさんたくさん繋げたネズミ花火に点火して、それをどこまでも追いかけています。

 
トロン >>
それーっ! おいかけろっ☆
ポリン >>
わっ わっ 速いですの♪
ラナ >>
……待てっ、待てネズミはなびめっ!
クター >>
ひぁ……みんな…はやい…よ…!  ……先に…ひとやす…み…。
 

>>シータケさん
ん…くぅ?(大きなポテトに難航していた!)
(ごく…ん)………いいよ…ぅ…! みんな…と見る…と……たのしい…もの…♪
>>頼花さん
えっとね!ないあがら? って言ってたの。どこかにある滝らしいよ!
あんな滝がホントにあったら、川はきっと噴水花火で、海は火の海かなあ?

ワハブ(57) からのメッセージ >>
大型の花火が上がる度に、おおと声を上げながら空を見つめる。

ワハブ >>
ん、花火はさっきと同じの(かんしゃく玉)と、こっちはえらく細いな。
線香花火のほうに火を点けると、独特の小さな灯と火花が上がる。

ワハブ >>
……?こっちはこれだけなのか。
他の奴が持ってた小さい花火はこれのことだったんだな。
俺は、もっと派手なほうが好きだな。
物足りないと言わんばかりに線香花火を持つ手を軽く振ると、
小さな灯はあっさりと地に落ちて、消えた。
手に残った残骸をつまらなさそうに処分すると、かんしゃく玉を人のいない方へと投げ放つ。


ワハブ >>
俺にはこういう派手なほうがいいな!



>トロン
ワハブ >>
そうか、当たらなければどうってことはないのか。
火が当たらなければ、これ(かんしゃく玉)とか、
さっきの…すすき花火ってやつのが楽しいものだな。
ワハブ >>
転んだのは未遂か。
お前も、他の三人も気を付けろよ。
たまに足場悪いところもあるようだしな。
足先で河原の石を弄ってみる。

モートゥ(888) からのメッセージ >>
いくつもの光が夜空に花開くのを、感慨深げに見上げている。
(……といっても、その表情は仮面に隠れて見えないが)
遅れてやってくる音も、衝撃波が身体を打つのも心地よかった。

興行主であろう娘のうち一人が、何か話しかけてきていた。
モートゥ >>
あ、……うン?
屈託のない笑顔から、友好的であることはわかった。
更にその視線と手振りを追い、花火の遊び方を教えてくれているのではと、何となく理解する。
モートゥ >>
……ありガとウ。また、イつか。たメス!

花火大会はそろそろ終わりを迎えるようであった。
可愛らしい娘にペコリとお辞儀をすると、最後の花火に再び視線を戻した。

頼花(1108) からのメッセージ >>
頼花 >>
>リボンちゃんズさん
うーん、やっぱり、とにかく大きな花火が好きです。
空気全部が震える感じが好きなんです…!
頼花 >>
全部手作業だから、綺麗に見えるように作ったり、
大きいのを作るのは大変ですよ…!
頼花 >>
えへへ…じゃあ、一発、自慢の花火を…。
三重芯紅菊、早打ちでいきますっ!
赤を基調とした大振りな花火を、素早く次々に打ち上げる!

アデル(1133) からのメッセージ >>
アデル >>
これは静かでいい、見てて飽きないな

川岸にしゃがみこみ、静かに線香花火を見つめている。

サクロ(1320) からのメッセージ >>
サクロ >>
(黒いリボンの娘、ネクターが線香花火を楽しむ様子、返す言葉ににこにこしながら)
ほう、末っ子ちゃんやな、末っ子っちゅーんはそれだけで何割か増しで可愛らしい、愛らしなぁ(爆竹見てに耳を塞ぐ様子を慰めるように頭なでなで)
サクロ >>
と、おぉ…あっちも山場やろか、綺麗なもんやなぁ…(打ち上げ花火に目を奪われ)
サクロ >>
ん。ほな、私も同じもんにしとこうか。
打ち上げ花火が終わったら、線香花火を最後に楽しませてもらうとするよ。
どっちが長いことつけてられるか、勝負してくれるかね?(新しいドリンクを差し出しつつ)

セルウィン(1505) からのメッセージ >>
セルウィン >>
どうして、いろんな色が出るんだろうなぁ。
火薬に入れる混ぜものの違いだっていう話も聞くが、
エンブリオの仕業かもしれんね。

さて、もう一つなにかもらおうかな。
どれがいいだろう。
他にもお勧めはあるかい?
1D9 = 9 ( 9 )
セルウィン >>
おっと、そろそろ打ち上げも仕舞いかな。
こういうのは最後に派手なのが上がるからな。
どんなのが来るかな。ちょいと楽しみだな。
セルウィン >>
最後には線香花火をもらおうか。
これを見ていると夏も仕舞いだという気がしてくるなぁ。
寂しいが、名残を惜しむというのもいいもんだ。

ははは。つまらんことをいったかな。

ブラック(1596) からのメッセージ >>
>>四ツ子の二番目のお嬢さん


適当に手に取ったすすき花火が存外美しかったことにうって変わって満足していると
それを良いチョイスだと褒める声がして振り返る。

ブラック >>
やあ、うん…そうだね。
案外悪くない……楽しかったよ
ブラック >>
ん? 連鎖?へえ…そんなことが出来るのか。
いいよ、やろうか。 こっちへおいで

そう言ってあなたを招き寄せると、火花がそちらへ向かないように隣に並んで身を屈め、
あなたの持つすすき花火に自分の持つそれの炎を移した。

——シューっという音と共に、星の粉のような火花がきらきらと先端から噴き出す。

ブラック >>
ああ…やっぱりいいね、綺麗だ。

ブラック >>
ここを通りがかったのは偶然だったんだけど…
思いがけず楽しい時間を過ごさせてもらったよ。どうもありがとう



+ + + + +


そうしてすすき花火の燃え殻を片付けていると…

ブラック >>

ジャックが地面に置いた花火から、まるで噴水のように色とりどりの火花が噴き出した。

ブラック >>
何だこれ!これも面白いな。
ああ、でもちょっと時間が短すぎやしないか…?

あれやこれやと注文をつけ、それでも至極楽しそうに笑いながら
いくつもの花火に次々と火を点けていく。

…と、不意に 『おい、あっち見てみろ!』 と声をかけられ、
つられてその指が指す方を見て…——




——そこでは見事な打ち上げ花火が、夜空に大輪の花を咲かせているところだった。

 

ジャック(1597) からのメッセージ >>
ジャック >>
>>四つ子のレディたち
ま、昔ちっとばかしな。遊んだことがあるからな。
久々に懐かしい気分になったぜ、ありがとよレディたち!

+ + + +

目を輝かせる相棒に、ジャックは得意げにうんうんと頷いた。

ジャック >>
どうよ。これも立派なもんだろうが。
噴き上げる様がなんとも豪快じゃねーか

そう言い終わると、何かに気がついたのかジャックは空を見上げる。

ジャック >>
おっ!
おい、ブラック!あっち見てみろって!

そうして促した先には夜空に咲き誇る大輪の花。
眩く咲いては散っていく花火に、実に楽しげな笑みを浮かべた。

ジャック >>
よお、よかったな!打ち上げだぜ!
手持ちもこれもいいけどよ、やっぱいいよなぁ、打ち上げはよ!
腹に響く音もたまらねぇぜ

しばらくの間、相棒と並んで花火を見上げる。
楽しんでいるだろうその姿に、ジャックはにしし、と笑った。

ジャック >>
さぁてと。楽しませてもらったし、
そろそろ帰るとすっか!

上機嫌のまま歩き出し、運営を取り仕切る小さなレディたちに軽く手を振りながら
ジャックはその場を後にした。



参加キャラクター : 19名