No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/R5R4
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
   
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ Recommend!◆

 CNo.94 MML〜魔鉱物研究室〜
 CNo.108 メルンテーゼをたべる!
 CNo.444 記憶の世界セキサケージ
 CNo.1132 【商人ギルド】タラゼド

 世界観に関するコミュニティの自薦他薦、お待ちしています。


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
亭主 >>
「サウスエルタか……。」

 
 亭主は一枚の真新しい広告を貼った。

 
「 《No.324 律法騎士団支部》 がチェスの指導を始めたらしいぜ。
 落ち着いて練習したい者は門を叩いてみてくれ。
 何故かは知らんが、中はぬるッつるんして滑りやすいから足許には気をつけろよ。」

 
「あとそういや、今日は夏祭りだったか?
 フォーマルハウト村の娘さんがいい水着姿———
 いや、いい別嬪だったが、あれもやっぱり土地柄から来るものもあるのかね。」

 
律法チェス >>
「イヌ公、マジでやる気か?
 俺は構わんが、賭けも絡んでる事だ、
 乗るかどうかは律法騎士やギザバの姉さんが決めるのが良いだろうな。」

第2ターン先攻
《妃の従者》             《無法の飼い犬》     
   ハーヌ             フライバイ
             
    10          10       .

第1ターン後攻
《無法の飼い犬》          《双皿に諮る》     
   フライバイ           アトラ
             
    12          0        .
《無法の飼い犬》          《極北に燃ゆる炎》     
   フライバイ           マシリー
             
    11          0        .

第0ターン
《???》               《今なお燻る》     
  ???            アシェラッド
             
    0            0        .

「イヌ公を支援したい者は、
 どの盤かそれとなく分かるようにチップを投げてくれると助かる。

 あと指し手は、最後のターンでは必ず”相手が指しているときに”ゆさぶれ。
 対戦が終わった後の攻撃はカウントしないから注意してくれよ。」



ロウの席 >>
「ああ、任せろ。にしても手伝いか……その仏頂面が気になるとこだが、あんた名前は?」

 
遠慮のない眼差しがロウを値積りしている。

「だが、少しならツケでも構わんぜ。ウチはとうに赤字だしな。
 あんた達がパラダイスを王座から引き摺り下ろしてくれりゃ、奴にたんまりと請求してやるよ。」
 

 
言いながらカウンターへ入ると、ロウを手招きして鍋のひとつを開ける。
そしてライスだけをよそった器を差し出した。

「人参、玉葱、パプリカ、南瓜、茄子、ズッキーニ—— オクラも入ってるな。
 ミィス産の夏野菜を使ったカレーだ。あんたが盛って、その子に出してやってくれ。」

アジの席 >>
「あんた、メルンテーゼをたべる!のリポーターさんだろ。
 ウチに来てくれるとは光栄だぜ。次のネタでも考えてるのか?」

 
亭主もまたファンらしかった。
書き物を汚さぬよう、冬瓜と細ネギのコンソメスープを脇に置く。味がよく滲み込んでいる。


「せっかくだからここでリクエストしちまうが……
 事典に載っていない場所だと、ナイアタケット村とか良いと思うぜ。
 南海広しと言えど、捕鯨は珍しいだろう。魚醤もあるかもしれん。」

「ここアリアエルドの地物で美味いのは、
 周辺農家の野菜と、酪農家ンとこの乳製品ぐらいだが……
 ま、ネタに困ったら取り上げてやってくれ。ビールを使った料理も定番だ。」

ヴィオラの席 >>
「赤の甘口か?ヌヴォーならまだ時期じゃねえし、
 ブランデーを使って醸造したゼレナーコペッツ産のワインはあるにはあるが、
 今はレアリティがついて高値か、特別な時にしか出せんな……。これでいいか?」


比較的リーズナブルな赤ワインをグラスで注いで出す。
ノームとネクターが描かれたラベルには『プロミス・レッド』とある。
サクランボに似た果実の風味が高く、他よりは渋みが少ないボディだ。

 
「これ以外で気軽に出せるライトな赤は、ウチじゃ置いてねえな。
 いい仕入先があるなら、ぜひ教えてもらいたい。」

亭主 >>
「あんたが王城の間者と分かればこの場で殺す。客の命にも関わるからな。」

 
ジェイクに抑揚なくそう答えたが、次の言葉には僅かに眉を上げて笑ってみせた。

「賞金首のことか?
 金にせよ何にせよ、欲に対して純粋でいられる奴ほど手強いぜ。
 爺さんが誰の味方かは知らねえが、その鋼の老骨、易く折らせてやるなよ。」


亭主はカウンターに戻り、店内を見渡した。

 
「—— おっ、吟遊詩人が居るのか?
 酒場としちゃぜひ一曲か二曲、願いたいところだが。」

ウィトサーレにひらりと手を振った。別に気付かずとも問題は無いだろう。

 
亭主 >>
「注文がまだ来てない奴は、チェスを観戦するなりして待っていてくれ。」




アーシェ >>
この店では何もないようですが、
外では夏のイベントや露店がたくさん開かれているみたいですね。

浜では海釣りが出来るそうですし、フリント領のお酒も振舞われるとか。
私は夜に少し出歩いてみたいと思います。
 
遊びに行かれた方は、良かったら後で感想など聞かせて下さい。



【律法チェス】

アーシェ >>
な、名前ですか?……そんな大事なもの、貸せませんよ!
そんなふうに名を奪われたら私はどうなってしまうのですか。
きっと誰でも無い者になってしまいます!!

フライバイの要求にさっと青褪める。
少なくとも若者にとって、名前を渡すという事は重大であり、隷属の意に他ならなかった。

ですが……聞けばウィミノイウェーヴは人身売買が公然と行われているとか。
私にはひとつ欲しい情報があります。
イクスクオラ人の人畜が彼の地にいるか、もしいるなら正確な数と名です。

そこで、亭主の鋭い眼光が若者を射抜く。
”止めておけ”というサインだった。アーシェの名の若者は浅く下唇を噛む。



賭けなしで良ければ、お受けしようかとも思いましたが……。
 
私の他にも相手はいますし、折角ですから別の方をチェスにお誘いしてみますね。
いつでもと言っておいてなんですが、今回はすみません。

若者は頭を下げてフライバイとの対戦を辞退し、店内を見渡してみる。
そして二人のもとに歩みを進めた。




アーシェ >>
もし良かったら、私との勝負を受けて貰えませんか?
私はイクスクオラのアシェラッドです。よろしければ、あなたがたの名と出身も。

エリルベートとバレンティナの席に、折畳み式のチェス盤を置いた。
先攻はそちらからどうぞ、と手で示すが、断ったり無視しても差し支えは無いだろう。
……若者はバレンティナを凝視している。


ところで飲み物を運んだ時はよく見ていませんでしたが、その派手な服装………。

………。

!!??

あ、ああ、あなた!!確か水辺で首がもげて……!!!!!

フライバカ(31) からのメッセージ >>
男は興奮して椅子をガタガタ揺らしている。
行儀悪くナッツクリームを一指し指に、ミストティーを中指につけて
交互に舐めながらチェスの手を待っている。
フライバカ >>
(得点ボードを見てより一層興奮し、大降りに手を振っている)
アリガトーーーーーーーーーーーーッ たすかるよオ! スキ!♡ ♡
俺の注文一口わけてあげよーか!!感謝の気持ち!感謝の気持ち!!口つけちゃったけどさああ!!


>>【首無しの馬(444) の盤 ダルシャナの事典亭のチェスセット】

フライバカ >>
へっへー…まずはセオリーっての覚えていかねーとなァ
ってことで俺の手はオウム返しーーッ!!

レーネ(50) からのメッセージ >>
レーネ >>
……まずは異族と神族についての説明が必要でしたわね。
私の世界では、人間から分化・変異した種族を“異族”。
そうではない、元から人間とは違った種族であるものを“神族”と呼び習わしまして——
レーネ >>
そこまで語ったところで、机の前にホットのミルクが置かれた。
レーネはそれに口を付けると、一旦話をやめ、何とはなしに店内を再度眺める。やがて視線は店内で行われている、盤上の遊戯に止まった。
レーネ >>
チェス……ですか?
それなら私の世界にもありました、が……
……なんだか、ルールが違うようですわね。
レーネ >>
珍しい物を見るように、律法チェスに視線を定めている。
>マスター
レーネ >>
しばしの間、チェスに意識を集中していたが、マスターの“ウィスプは出払っている”という言葉を耳に止めると——
レーネ >>
——うぃすぷさん。
………………
レーネ >>
……呼び掛けると共に、店内に光球が現れた。
レーネ >>
……マスター。私が店内にいる間ですが、このウィスプを貸してもよろしいですわよ?

マリー(59) からのメッセージ >>
女は銃の整備を終えると、
注文した料理が届くまでの間、辺りを見回した。
店内に漂っている香りは故郷での主食だった培養食材や合成食材のそれと大きく異なり、
彼女の好奇心を強く刺激する。
しばらく辺りを見回していると、他世界のチェスと思わしき遊戯で対局している集団を発見した。

気になったので、周囲の人に声をかけて尋ねてみた
マリー >>
あれは何て遊びかしら?

シア(87) からのメッセージ >>
シア >>
ラージン、ラージン領ね。
ありがとう、覚えておくよ!
シア >>
酒が抜けても覚えてたら、だけどね!(ごくごく)
ミカヅキ >>
私はトラブルがあっての冒険だと思うんだがね。
腕力でカタがつかないなら忠告通りにさせてもらうよ!(ぐびー)

二人とも忠告自体は受け取ったようですが、だいぶ聞き流しています。

 -*-

>フライバイさん
シア >>
一気に騒がしくなったね!
しかも多面律法チェスだって?
それじゃあ、囲まれてる方を応援させてもらおうかな!
1D6 = 6 ( 6 )

アジ(108) からのメッセージ >>
チェスを4面同時に打っている男を興味深げに眺めている

フィリー(224) からのメッセージ >>
なみなみと注がれたエールを受け取る。感謝の言葉を述べた後、フィリーはその匂いを嗅いだあと、少量を、口に含むように飲む。本人にとっては無意識の動作だったが、見る者が見れば、それは『慣れた』飲み方に見えるだろう。

うん、美味しいです、どうもありがとうございます

アトラの方へ向き直り、

お酒、んー……なんか、割と私、よく飲んでいた……気がします。
あんまり覚えてないですけど!

その場の空気もあってか、明るい口調で言う。
追って、指し示される方を見ると、フィリーは見知った姿を見つける。


あ、ヤールさん、ヤールさんじゃないですか。
大丈夫ですよ、私が案内しますっ

エールをしばし置き、足早にヤールの方へと向かう。

こんばんは、ヤールさん。フィリーです。少し騒がしいですけど、お席に案内しましょうか? それとも喧騒が障るなら、どこか言ってくれれば連れて行きますけれど……

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
リリエッタ >>
いただきま〜す♪

ぼんやりと光り輝く蝶・・・
いや、フェアリーがコップを持ち上げている。
(ごくごく・・・)

ホットミルクを飲み一息つく天使。

リリエッタ >>
鯵・・・ですか。
食欲をそそる香りがしますね。
すかさずフェアリーが鯵の香味餡かけを一口分、
フォークで持ち上げる。
リリエッタ >>
もぐもぐ・・・
あっ、おいしいですね!
リリエッタ >>
さっぱりしてて・・・ピリッとしてて・・・
とにかくおいしいです。
リリエッタ >>
(もぐもぐ・・・♪)

味の感想というにはあまりにも単純である。
しかし美味しそうに食べる顔が何よりの感想と言ったところか。
鯵の香味餡かけを気に入ったようだ。



と、グルメ情報も聞き逃してはいない。
リリエッタ >>
自給自足ですか!
ワイルドですね!
リリエッタ >>
取れたての食材は確かに美味しいですね。
さらに自分の力で得た物となると、味以上の満足感がありますし。


リリエッタ >>
曲がってないバナナ・・・
トルラルールに行ったら食べて確かめないとですね。
リリエッタ >>
果たしてこちらのバナナと同じ味なのかを・・・

アトラ(324) からのメッセージ >>
(ウェイターあるいはウェイトレスに)
きっとへろへろで幻想なんじゃないか?
(ひどく投げやりな口調)
スコア・ライブラリの発行するスコアの名称は
実際の試合内容との関連が不明なものが多い
……正直どうかと思うね
変な名前をつけるのには
機械的な法則にのみ基いて命名すると
誰もスコアを個別に覚えることができなくなる
……そういう事情もある
そして、トルラルールの人間には
オリジナリティある名称をつける
技術と伝統がないのだ

(律法騎士は犬を自称する男に向き直った)
他世界人がどんな下手糞な指し方をするか
ゆっくり見物したかったんだがな……まあいい
四面打ち……?
初心者の分際で随分と意欲的だな
わたしでも出来るかどうか怪しいぞ
……って駒をくわえるな!
不衛生だ!
(箱からもらったティッシュで律儀に駒を拭いていく
 ついでにフライバイの口元も拭う)
お前が勝てたら褒章として
この手引書はくれてやるが……
律法世界の人間は賭け事はやらん。
貴様に求めるものは何もないよ
(工業機械のような精密な動きで、
  駒で盤上を縫っていく……)
3D6 = 10 ( 4 5 1 ) + 精神ダイス 1D4 = 3 ( 3 )
チェスの経験があると言ったが……
こいつの振る舞いにはどうにもそぐわないな

(隣に座る手下をうっとおしそうに眺めて)
平時から酒をかっ喰らっている隊長に
ついていきたいものなどいなかろう……
貴様らの目のないところで飲んでいるのさ
こういう風にな
しかし、わざわざ口うるさいわたしについてくるとはね。
随分と家畜〈キャトル〉染みた真似をするのだな
皮肉げな笑み。

ムッコロボMk-Ⅱ(414) からのメッセージ >>
ムッコロボMk-Ⅱ >>
流石に何も頼まないというのもアレですかね…
博士が居ればホットミルクの一杯でも頼めるというものですが

無しの馬(444) からのメッセージ >>
(青年の涎にまみれた駒に思わず顔が引きつる)
うおっ…きったねえな…
つーかこっちから絡んどいて何だが、何か変わった奴だな…
って、はぁ!?!? タイプって、あのババアがかよ!?
いやいやいやそりゃねーよ…流石にそれはねーよ
同じ男としてそいつはねーよ?
あ、そうか、こいつそういうブラフで俺を動揺させ…
って、何で初心者のあんたが「ゆさぶり」なんて上級技使ってんだよ!
普通におかしいだろ!
いやいやいや待て待て待て落ち着け落ち着け深呼吸だ落ち着けブラフだから
ゆさぶりだから普通にルールに組み込んである技の一つだから待て待ておちつけ俺
つかあのババア貰ってくれるんならこっちはむしろ有難いだろ
ハーヌは混乱している!
(聖人の加護は聞いていないようだ)

すみません 長考です 次回振ります。

フェルハト(550) からのメッセージ >>
っと、ご丁寧にありがとう。冷水かぁ、嬉しいな。
俺はどちらかと言うと荒野出身かな…でも砂漠の多いところだったよ。
あ、そうだ、此処って買い取りなんかもしてるのかな?
どうせだから故郷の名産でも売り込んでおこうと思って。
      瓶を一つ取り出して、カウンターに置く。
      ラクの一種のようだ。<<カデル>>というラベルが貼ってある。
お代は…そうだな、さっきの冷水に加えて、
そこの綺麗なキュラソーを使って、店主のお勧めのカクテルでも
作ってもらえればいいなぁと思うんだけど。どう?

      盛り上がってる方向に眼を向ける。

へぇ、律法のチェス?
ああ、トルラルールのあれかぁ。ふーん…
そっちのお犬様には別件で痛い目見せられちゃったからなぁ、
俺はダイスの投げ方が格好良かった金髪眼帯のお兄さんを応援しよっかな。
1D6 = 5 ( 5 )

イコ(668) からのメッセージ >>
……出身世界、は、あって無いようなものなのよね。私の場合。
…ああ、「自室」はトウカにあるわよ。
掩蔽の世界トウカ…あまり知られていない世界だとは思うけれど。
知ってる?と言う風に店主を見て首を傾げた
良く知られた場所の硬貨なら…そうねえ。
職人の世界ウォートフラックや観光の世界ディーグルートの物はどうかしら?
物々交換は…単純に珍しいものでいいなら
「トウカの神様が創ったお茶の葉」なんて物があるわ。
私が言うのも何だけれど、味の方は保障するわよ?
店主が“情報でもいい”と言うのを聞いて
情報か…と呟いた後、とっておきの酒という言葉を聞き逃さなかった
とっておき、か…そこまで言うなら本当にお勧めなんでしょうね?
それを聞いてしまったからには乗らざるをえないわ。
ご期待に添えるかどうかは兎も角、として。
…個人的に優先して情報を集めている所なのだけれど、
Eno,1546のパーティ、なんてどうかしら?
このパーティの面白い所は全員が銃使いって所なの。
魔銃と小銃…私もそうなのだけれど、特に小銃を扱う人は注目してみたら良いと思うわ。
そう言うと腰のポーチから小さめの情報端末機器を取り出してカウンターに置いた
パッと細い光が点る すると店の壁をスクリーンがわりにして戦闘の映像が流れ始めた

アレックス(1112) からのメッセージ >>
アレックス >>
(暫し。グラスを傾けながら耳をそばだてている。)

リィーン(1381) からのメッセージ >>
領主?ああ、最近そこかしこの領主がこぞって一揆に参加してると聞いたね。

マシリーの言葉には、とぼける様に応える。
彼女に、何か目で合図を送っていたかもしれない。



亭主から渡された蒸留酒のラベルに見覚えがあったのだろう、ニッコリと笑顔で返した。

亭主宛 >>
この酒場は良い品揃えをしている。亭主、それに君の目利きは素晴らしい。
そう、私はリンテントポーゼの出身だが…
残念ながら話せることに面白いことは無いな。
あの土地は何時からか長い冬を迎えた様で、
夏にも関わらず雪が降ったりと酷いものさ。
信じられるかい?
夏と言えば海や山でバカンスを楽しんだりするものだろうに。



ハーヌさん宛 >>
君の様な色男に酌をして、顰蹙を買うかもしれないけれどね。どうぞ。

グラスと瓶をぶつけることなく、静かに注ぐ。揮発した香りがふわりと漂う。

ハーヌさん宛 >>
ああ、私は北国の出身だよ。
しかし、先の話の通り万年極寒の地になっていてね。
今行くことはとてもオススメできないかな。
君は…違う世界から来たのかい?
ぜひ話を聞きたいところだが…
ふふ、どうやら一局申し込まれたようだね?

行ってらっしゃい、とグラスを持っていない方の手をヒラヒラと揺らした。



出された鮭の燻製の匂いをスンとかぐ。
脂を閉じ込めた良い香りがしたのだろう、満足そうに笑うと口に運び酒を呷り、
チェスの様子を興味深そうに眺めている。

マシリー(1588) からのメッセージ >>
木製ジョッキが出されたと同時へ口に運び、グイッ!と一口分飲み干す。
——〜〜ンまいッ! やっぱ最初はそのままが一番だなァ!
そのイメージッちゅうのは、もう耳にタコ出来るくらい言われてるけどよ
好きなモンは好きなンだから仕方ねェのさ!
牛乳ひげが出来るのを気にせず、グビグビと勢い良く飲み進める。
ミルクを半分近く飲んだ頃、隣と交互に見て立尽す亭主に気付いた。
引き続きミルクを飲みつつも、リィーンにちらりと視線を送り出方を伺っている。
彼女なりに考え、リィーンに話を合わせようと決めたらしい。
変わらず騒がしいフライバイに、先程よりも強く視線を送る。
しかし、それが届く様子が見られないため、飲み込んだ文句が逆流して来た。
更に、いきなり硬貨類を目の前にぶち撒けられたら尚更である。導火線着火は間もない。
その硬貨類が簡易チェスセットだという事に気付いたのは、フライバイが駒を動かした後であった。
……なァーるほど。私の思ってた形たァ違うが、ケンカ売って来れた訳だ?
面白ェ!テメェが狼なのか駄犬なのか、見定めさせてもらおうじゃねェの!
フライバイと向き合う様に姿勢を椅子を動かす。獰猛な笑顔で相手の目をじっと見る。
……と、偉そうな事を言ったものの、マシリーはチェスのルールを知らなかった。
”ちょい待ち”と声をかけた後、まずはルールを確認し始める。
ざっと確認した後、何故か手馴れた様子で駒を指した。  3D6 = 11 ( 1 6 4 )
で、何だっけ。領主と知り合いになる権利を賭けようだったか?
別にこっち賭けるンはそれでいいけどよ、テメェに賭けてもらうのはそうだなァ…
——ヘイ、領主様!この犬っころが何処かの領主様を紹介してくれるかもッてよ!
どうする?アンタが欲しいッてンなら、ソイツを賭けてもらう様にするけど?
いらねェなら飯かミルクでも奢ってもらうことにするわ。
フライバイは何を賭ければいいか? リィーンの意見を求める。



参加キャラクター : 70名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.31 ミーニー・フライバイドルチ
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.193 フタツアシ鴉瓜
ENo.199 西の歌謡いShihune
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィリー・シャントリエリ水面
ENo.299 薄荷老酒ラサツバサ
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女骨軒
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 律法騎士アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.362 白波の斬慈Rickar
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
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ENo.933 ノキーン・デックノーボb-rade
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ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
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ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
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ENo.1824 妖人形Yaturcrows
ENo.1873 セレンギリ・エクレムR.