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探索6日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「デュエル戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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朝靄の中、まだ日は出ておらず、鬱蒼とした森は、青く薄い光と霧の静寂に包まれていた。 そこに、一つだけ──もぞもぞと動く、小さな影がある。 気温はまだ低く、寒さを防ぐため羽織ったマントには、朝露がびっしりとついていた。 「打って出るぞ、ティノーシェル。闘技大会に参加しろ。」 いきなり、そう切り出すコナトオトグル。 普段は肩からぶら下げている石の中にいる魔物で、ティノーシェルの(一応)相棒だ。 「はぁ?…何よ、突然。」 まだ眠たそうで、少し不機嫌な声で答える少女。 時間は早朝。ティノーシェルは起きたばかりで、腹ごしらえの準備をしているところだった。 少女が野営を行っている森の中は、まだ濃い霧に包まれており、ひんやりと湿った空気の中で、薪が湿り気を帯びていた。 夜の間に、少し雨も降ったようだ。温かいスープを作ろうとしていたが、上手く火がつかない。 空腹も手伝って、ティノーシェルは少し苛立っていた。 闘技大会。話には聞いていたが、一人旅の自分には、全く関係の無い話だろう。 それに、無駄な戦いを行い、怪我をする訳にもいかない。そう考えていた。 「闘技大会に参加し、魔女の使い魔を誘い出す。 この数ヶ月は防戦一方だったが、遺跡の探索を邪魔されるわけにはいかない。」 ──なるほど。 先程まで、眠たそうな顔だったティノーシェルの表情が、硬くなった。 確かに、遺跡内では、元々潜んでいる猛獣や怪物の相手をするだけで、へとへとに体力を使いきってしまっていた。 もし、そんな時に襲われたら、抵抗することはおろか、逃げる事すら敵わないかも知れない。 遺跡の怪物も、日増しに凶悪な者が出現するようになっており、 いつまでも、危ない橋を渡り続けることは難しいだろうと思えた。 「でも、倒しても何日かしたら、また復活するでしょ、あいつら。」 魔女の追撃を逃れ、呪いを解除する手がかりを探し続けた、この数ヶ月。 何度か追っ手を倒した事もあったが、倒れた使い魔のその身体は、すぐに霧のように消えてしまい、 三、四日もすれば、また同じ相手が何所からともなくやってきて、襲い掛かって来るのだ。 「そうだ。だが、今は雨期に入り、俺の力が一年で最も増している時期だ。 今なら長い時間、地に縛り付けておくことが出来るだろう。」 ──そうか。たしかに、最近は霧や雨が多く、水霊の力も増大しているのを感じていた。 この相棒のコナトオトグルは、以前は川に住み着いていた魔物で、水のある所では少し力が増す。 リスクはあるだろうが、チャンスでもある。 身を守る為には、時には攻めることも必要だという事も、何度も味わっていた。 大会の事を思いながら、作業を続ける。火はようやく勢いを増し、作りかけのスープから湯気が上がり始める。 スープの中には、辺りから採取した木の実や、香り高い山菜が溶け込み、辺りに良い香りを漂わせていた。 長年の冒険生活や、本から得た知識を元に、食べられる物を放り込んだだけの物なので、とても立派な料理とは呼べない代物だが、それなりの栄養はありそうだ。 「ねぇ、力が増しているなら、薪を乾燥させたり出来ないの?」 少し意地悪く、愚痴を言うティノーシェル。しかし、自然の力を操ることの難しさは知っている。 少々の水を出したり、霧を出したりする事は自分でも出来るが、 天然の雨を止めたり、霧を追いやる事など、到底不可能な話なのだ。 「ふん。下らない事を言ってないで、早く食事を済ませろ。 闘技大会の会場へいけば、すぐ試合が始まるぞ。身体を動かせるようにしておけ。 これは訓練も兼ねているのだからな。」 ──訓練か。 人と行動を共にすると、体力が失われていくという呪いをかけられたティノーシェルは、共闘者がいる戦いを、あまり経験していない。少しの間だけ戦闘を共に出来る大会ならば、経験を積むには最適だろう。 「少し細工をしておいた。お前にとって最適な二人が来るようにな。」 コナトオトグルが、不敵な笑みを浮かべた。 ・・・・・ 戦場となるそこには、二人の大男がいた。 一人は、身長は2メートル近いだろうか。引き締まった体躯、全身傷だらけで、左頬には大きな傷。 そして何よりも、近くに寄るだけで肌が焦げてしまいそうな、鋭い眼光。 ──鳴尾恭平。 「(彼は傭兵、戦闘のエキスパートだ。動きの一つ一つ、戦いの運び方、そして、勝利への闘争心。 彼から学ぶことはいくらでもある。よく、見ることだ。)」 ティノーシェルにしか聞こえない声で、コナトオトグルが囁く。 ティノーシェルも、何年にも渡り様々な危機を潜り抜け、時には身を守る為、人を殺める事までしたが、 この傭兵が潜り抜けてきたそれに比べれば、全く些細なことだろう。 背負っている空気、あるいは気のようなもの、全てが違っていた。 もう一人は、さらに大きな男だった。2メートルを大きく超えるだろう体躯に、顔をすっぽりと覆う仮面。 未開拓な地域の出身だろうか、この辺りの誰とも異なる姿。 ──リゼリグ・ガルルア。 「(感じるか?彼の右腕。死を呼ぶ闇の力が宿っているぞ。彼はその力を操り、自在に攻撃に利用する術を知っている。 力の使い方と、その身に業を背負う事の意味を学べ。格闘術と闇霊の力を合わせた戦闘、よく感じることだ。)」 言われてみれば、その右腕に何かを感じる。ティノーシェルの右腕にも呪いがかかっているが、それを利用する事など想像も出来ない。彼は、ティノーシェルが想像も出来ないことを、普段からやってのけているのだ──動くはずのない仮面が、不気味に笑ったように見えた。 ティノーシェルは格闘術と水霊の力を組み合わせた戦闘術を身に付けているが、まだ基礎的な技しか扱えず、水霊の力を強力な打撃に利用する事は、なかなか出来ないでいた。そこで、彼の戦いを近くで感じれば、新しい技を発現する”きっかけ”になるかもしれない、というわけだ。 また、彼はその禍々しき力を操り、強力な打撃で他の冒険者達を攻撃する事でも知られている。 島で前科持ちとして恐れられる彼の、その目的は分からないが、ティノーシェルの考えが及ばない、何かを持っていることは確実だ。 その戦う意味を、うかがい知る事が少しでも出来れば──今後ティノーシェルが戦い、生き延びていく上で、大きな意味を持つようになるかもしれない。 「な、なるほどね…これは確かに、私にとってこれ以上ない組み合わせね…!」 ──面白い。面白くてたまらない。この只者ではない二人と共に戦う事に、不安はあるが、 これがまたとない機会であることは疑いようがなかった。不思議な感情がこみ上げ、何故だか笑みがこぼれる。 この感情は、喜びなのか。 恐らく、強くなることへの期待がこみ上げ、嬉しいのだ。 この隊で戦えるのなら、危険を冒して大会に参加する意味も大きいだろう。 もし魔女の追っ手が見つからなくても、それはそれで構わない。得られることの方が大きい。そう、予感できた。 「これはまた…頼もしそうな二人だなぁ!」 せめて気持ちで負けまいと、明るく声をかける。 三人が並ぶと、見事なVの字。奇妙な組み合わせの不気味なチームが、動き出した。
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Message |
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刻(64)からのメッセージ: 刻「防具の依頼、ありがとう。俺は黒檀刻だ。 まだ若い、少女のような雰囲気だが、依頼の品を見るに格闘術で戦うのか?」
セレナ(93)からのメッセージ:
セレナ「ここに来る前にもいくつか回ってるよ。…けど、うん。やっぱりここは特別多いかな。
セレナ「あははは、経営者じゃないよ。私はただのお手伝い。泊まることも出来るから、どうぞー。」
セレナ「………ぼ、ぼちぼちでんな??(どこかで聴いたウェストスラングで返した!)」
ギュス様(544)からのメッセージ:
ギュス様「…しかし残念であったのう。初めて味わった茶の湯がこれでは、もはや貴様の口に合う茶などこの世にはそうそう存在しない事になるのだからな!」
今日はメッセージを送っていません。
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栗鼠じお応援してるよ! |
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もっと絵が上手くなりたい |
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レンタル宣言 |
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なんでも許可! |
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カレーきぶん |
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とりあえず、お絵描きが好き |
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漫画描こうぜ! |
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Main |
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刻(64)からの生産行動を許可しました。
ストレートパンチ に技回数を 4 振り分けました!
ItemNo.4 おいしい草 を捨てました。
おいしい草 を食べました。
【第10回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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練習試合開始!
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ティノ「あっ、練習試合ということで…お手合わせよろしく!」 ノリ「あなたは誰ですか。私も誰ですか!」 ノリの回避LV0 ノリのEVAが上昇! ノリのMEVAが上昇! ノリの攻撃LV0 ノリのATが上昇! ノリのMATが上昇! ティノの攻撃LV0 ティノのATが上昇! ティノのMATが上昇! ティノの活力LV0 ティノのMHPが70上昇! ティノのHPが70増加! ティノの集中LV0 ティノのCRIが上昇! ティノのMCRIが上昇! |
非接触フェイズ
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ティノの攻撃! ティノ「コンパクトにマニキュア…!?どんな流派だろう!」 ミネラルウォーター!! ティノのHPが98回復! ティノのMDFが上昇! ティノの 猛毒 耐性が上昇! ティノの 麻痺 耐性が上昇! ティノの攻撃! 相手に鋭く視線を向ける。 子供のものとは思えない、強力な殺気が放たれる! ディム!! ノリに76のダメージ! ノリは攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 1
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ティノの攻撃! ティノ「隙ありっ!」 ムーンサルト!! ノリは攻撃を回避! ノリ「あーりがーとさーん」 ノリはティノを魅了した! ティノ「(だめ、だめだよっ)」 ノリの攻撃! ティノに95のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 2
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ティノは魅了に耐えている! ティノの攻撃! ティノ「はあッ!」 ストレートパンチ!! ノリに180のダメージ! (ティノの魅了の効果が消失) ノリ「あーりがーとさーん」 ノリはティノを魅了した! ティノ「これは…魅了の技!?」 ノリの攻撃! クリティカル! ティノに102のダメージ! ティノは反撃行動の機会を逃した・・・ |
戦闘フェイズ TURN 3
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ノリ「あーりがーとさーん」 ノリはティノを魅了した! ティノ「な、なんなのこの感じ…」 ノリの攻撃! ティノに92のダメージ! ノリの追加行動! クリティカル! ティノに97のダメージ! ティノは魅了に耐えている! ティノの攻撃! ノリは攻撃を回避! ティノの追加行動! ノリは攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 4
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ティノは魅了に耐えている! ティノの攻撃! 必殺技が発動! ティノ「いくよ大技!」 ムーンサルトGX!! ティノ「ヴァンダボー!」 クリティカル! ノリに323のダメージ! ノリのSPに18のダメージ! ノリに混乱を追加! (ティノの魅了の効果が消失) ノリは混乱によりSPに11のダメージ! ノリの攻撃! ティノに91のダメージ! (ノリの混乱の効果が消失) |
戦闘フェイズ TURN 5
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ティノの攻撃! ノリに171のダメージ! ノリ「いたいよーいたいよー痛いって言ってるじゃないか ばかー!」 ノリの攻撃! ティノに90のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 6
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ティノの攻撃! ノリに166のダメージ! ティノの追加行動! ノリは攻撃を回避! ノリ「あーりがーとさーん」 ノリはティノを魅了した! ティノ「(だめ、だめだよっ)」 ノリの攻撃! ティノに97のダメージ! ノリの追加行動! ティノに96のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 7
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ティノは魅了に耐えている! ティノの攻撃! ノリに150のダメージ! ティノ「フィニッシュ!」 (ティノの魅了の効果が消失) ノリの攻撃! ティノに93のダメージ! ノリ「私はたわし・・・」 ノリが倒れた! |
ティノ「あっ…怪我は大丈夫?」 戦闘に勝利した! |
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訓練により 体格 が 18 上昇しました!(能力CP - 15 ) 訓練により 敏捷 が 10 上昇しました!(能力CP - 6 ) 訓練により 幻術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 8 ) 槍 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
駄木 を買いました。(- 20 PS)
刻(64)に、 白石 から 格闘用ガントレット という 防具 を作製してもらいました。(- 30 PS) B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ハル(324)の声が届いた: ハル「足元気をつけろよー、うっかり転んだらはずいぜ!なんてそんなドジっ子あんまいねーよな居たら萌える」
エミレット(458)の声が届いた:
ジェイク(510)の声が届いた:
レイチェル(569)の声が届いた:
藤花(626)の声が届いた:
猫(1092)の声が届いた:
アイラさん(1141)の声が届いた:
セナ(1159)の声が届いた:
アルク(1162)の声が届いた:
ネル(1277)の声が届いた:
シノギ(1330)の声が届いた:
えるる(1337)の声が届いた:
えんりけ(1397)の声が届いた:
等身大の細胞そーま(1434)の声が届いた:
ロートゥエ(1616)の声が届いた:
リューン(1770)の声が届いた:
かまくらさん(1842)の声が届いた:
チキレ敗北者ミトリ(1906)の声が届いた:
パノ(159)の声が届いた:
ローラ(196)の声が届いた:
セス様(263)の声が届いた:
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Next Duel |
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B1F B-18 / 床
【パーティのデュエル行動】* ティノ(51) : 誰かに練習試合を申し込む ティノ(51)の設定が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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「うぅ〜・・・こっち来ないでー!」 子供が歩行雑草に追われている。 子供は本を大事そうに抱えて太い木に隠れて震えている。 「・・・モッサァ?」 歩行雑草がこちらに気付いた。 「モッサァァァァァァァッ!!」 邪魔者と判断したらしく、こちらに向かって突撃してきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にB-21に強制移動)
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Next Battle |
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B1F B-18 / 床
イベント戦が発生!
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Data (第5回 第7回) |
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ENo.51 ティノーシェル・ブルージンガー |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 恥ずかしながら(ry |
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