クニー(394)からのメッセージ:
クニー「(肩で息をするナズを見て)そんな息に切らして、わざわざ挨拶に来てくれたのか?」
クニー「そういやいつも一緒にいる気がしてたが、こうして2人きりで話すのは初めてだな」
クニー「そんな寂しそうな顔をするなよ。オレは“さよなら”は言わないぜ。次に会う時まで“またな”だ」
クニー「ん、オレに何かしてくれるのか?」
クニー「気軽にそんなこと言ったらダメだぜ。もし“頬にキスしてくれ”って言われたらどうするんだ?」
竜胆(426)からのメッセージ:
竜胆「えぇ、この島じゃ普通の人間を探す方がよほど大変です…… 貴重なエネルギー源だというのに、困ったものですよ、うん。 異質なものに囲まれてしまえば普通のものが異質になるんです、周りと異なるから」
竜胆「いえ……案外皆似ていますよ、僕の見てきた人間は。 といっても僕の視点が偏っているからなのかとも思いますが…… 僕から観れば、人間は幾つかのパターンで簡単に分類出来てしまう。 ここにいる者は、クラスメイトよりは理解しやすくはあります」
竜胆「……校長とトランプって、何?(苦笑している) 僕も他の学校のことはそう詳しくは知らないので、驚きように驚くこともありますよ」
竜胆「冬は、そうですね……僕が普段いるあたりでは雪が降るから。 目が覚めて、ちょっと窓から手を伸ばして……で、事足りることもあるかな。だから楽? 9時間睡眠だと……こういう生活には、ちょっと向かないかも」
竜胆「うぅん。慣れてないと苦しい、と感じる可能性はあるかも(ぎうぎう) 僕も着てますよ、本来の浴衣は湯浴み後の、そう、寝巻きのようなものだから。 外に出て行く時にはもうすこし綺麗に着付けたりもしてますけどね」
竜胆「んー……じゃあ、暫くしたら手紙ででも近況を知らせて下さいな。 (何もないところから引き抜いた和紙にごくごく普通の住所が書かれている。その下に16進数16桁の文字) これを書いてポストにいれれば、勝手に僕のところに転送してくれます。 安否が一番、お互い気掛かりなものになるでしょうからね……?」
ティカ(449)からのメッセージ:
ティカ「(遠くから、息を切らせて走ってくる) 薺! …ねえ、島を出てしまうのだって聞いたよ。ほんとう?」
ティカ「ここのところ、ティカはかがり火でもうたたねばかりしていてね…、もっと早くきちんと気づいていたら、もっともっと、いろいろな話がしたかったのだけれど。ひとことだけでも、まにあってよかった… …遊は、先にいってしまったのかな?」
ティカ「ね、いつかの桜のマーケットのときに、金色のトナカイのワヤンがほしいってゆってくれたでしょう。トナカイじゃないけれど、これ、もらって。ね、島を出ても、ティカたちのこときっと忘れないでね!」
ティカ「(そういって差し出されたうすい紙包みの中には、薺と遊、2体のワヤン人形が入っている)」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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