ヒカル「いややわぁただの粗食ですえなぜるはん。本職料理人が作らはると、なお美味しおす。
せやけど…おおきに。そない美味しそうに食べてもろて。
思わずお替りよそいたくなるわぁ。」

ヒカル「そりゃほんまええ事やわぁナルはん。
食べもんは腹八分超えると苦しゅなるし、人の情も貰いすぎれば返すのに難儀しますけどなぁ。
風情は貰ても貰ても無くなりゃせぇへん。」
ヒカル「ええですなぁ。雪、見てるとしんみりしますさかいな。せやけど、雪多いと大変や言うんもよぉ聞きますなぁ。ほんま、大変やったんやないですか？」

ヒカル「玲はんもそのまま洛中に染まらはるんも時間の問題やなぁ。まぁそれは冗談やけど。
白米の細やかな甘みとか、ほんま解り辛い処やろけど、おにぎり向きにねばりを調整したりとか、よぉやってますさかいなぁ。
その辺さしおいても、その方ほんまに美味いお米食べはったら、驚かはりますのやろなぁ。」

ヒカル「よぉこそおいでやすはなはん。
月見かけうどんどすか？すぐ準備できますさかいな。
月見いうたら、最初つぶして食べはる人と最後に丸ごとつるんといかはる人が居てはりますなぁ。他にもたまごの固さの好みとか食べる順序もばらばらやぁ。
その辺見てると人それぞれ違てて楽しいんですわ。
はなはんはどないですやろな…ほい、おまっとぉさんどした。」

ヒカル「そうなんですわヒビキはん。湯豆腐のように簡単なもんほど、店の味いうんが出てきますさかいなぁ。
茶碗蒸しですか？おおきにぃ。茶碗蒸しも家ごとに流儀がありましてなぁ。……せやなぁ。先刻すっぽん鍋作りましたさかい、すっぽん出汁で作ってみよか。
最後に湯葉餡かけると……ちょい他所じゃ食べられへん味やわ。」

ヒカル「そうやねぇみぞれはん……。なんやウチも食べたなってくるなぁ。
こぉ寒いと、おコタに蜜柑が恋しいわぁ。」

ヒカル「ああだんないだんない（※かまいませんかまいません）。元々、しゃべりの為の場としてこさえたもんやし。ファータはんが過ごしやすいよぉに過ごしてもろたらええんですわ。」
ヒカル「しっかしまぁ偉い高こ買ってもろてますこと。」
ヒカル「ええと、お勧めですか？年の瀬やさかい、『来年も福が訪れますように』て事で、ふぐちり鍋にしときましょか。
ふぐちり鍋はポン酢でお上がりやす。あまったふぐは白焼きにでもしよか。」

ヒカル「この辺やと、特に和米は滅多に見られへんからなぁ。きりかはんもさぞ苦労したんですやろなぁ。」
ヒカル「のぉんびり食事出来るんは平和の証拠やなぁ。表に出ぇはると、いつなんどい野生動物に襲われるかわからへんから。せめて此処に居らはる間は、ゆっくりしていきよし。」

ヒカル「ふふ…ウチん処の郷土にゃ、まにはんにもぜくはんにもお似合いの歌があるんですわ。
『いやよいやよも好きのうち〜♪』
ああそれと、あとでウチの店から一つおまけさしてもらいますさかいな。」
ヒカル「…あ、二つでしたやろか。」

ヒカル「よぉこそおいでやす総一郎はん。逆に言や、おぶぶ（※茶）と食べもん以外はあらへんのやぁけどなぁ。ふふ。
冗談はおいといて、なんか作りましょか？」

ヒカル「…さてさて、お客さんら、日ごろのご愛顧ほんまおおきにやぁ。
折角やから年越し蕎麦でもどないやろ思て、こちらで勝手に作らしてもらいました。おせちのほうは元旦にお上がりよしとくれやす。
勿論、つまみ食いは堪忍なぁ。」

ヒカル「ああそやそや。そろそろ新年ですやろ？お店ん中におみくじ置いてみたんですわ。
使い方は張り紙（※コミュニティ紹介文）張ってますさかい、興味ある人は引いたってなぁ。」

破戒僧ノルン(204)からのメッセージ：
破戒僧ノルン「ヒカル殿気を使ってもらってすまないな、すっぽん鍋か独特の味ですなー」

ふうちゃん「ヒカルお姉ちゃんおはぎありがとうなのーー♪/抱きぺろぺろ」

ティナちゃん「わーい、おにぎりなのー♪ヒカルお姉ちゃんありがとう♪」

ふうちゃん「クロちゃん背中に乗せて欲しいなー/物欲しそうに見てる」

なぜる(328)からのメッセージ：
なぜる「な、なるほど。お茶のことなのですね……それは知りませんでした。
でも、おぶぶって言うとなんだか可愛らしいですね……おぶぶ……」

イナサ「あぁ……そういえば俺が喋ることは言ってなかったか……？
まあ大したことじゃない。なぜるが世話になるが、できる限りかける迷惑は最小限にするので……気にしないでくれ」
なぜる「おぶぶ！おぶぶー！」
イナサ「うっさいわ！気に入ったからって意味もなく連呼するんじゃない！」
なぜる「おぶ……」

ナル(445)からのメッセージ：
ナル「何事も程々に、とは聞くからね。無理をして体を壊してしまえば、そこで終わってしまう。
…と言っている内に今年もまもなく終りを告げる。晃君もよく頑張ったね。素直に感心するよ…ふふふ。」

ナル「元居た世界で一番多かったのは、やはり紅い…（急に言葉を止め不敵に笑みを見せる）

…そうだね、パンが主だったかな。だからこうした料理は非常に珍しく見えてしまってね。」

無月「……では、店主。雑煮を頼めるか？
以前に今の時期に食べる物だと聞いた事があって、な。」

ゆうか(561)からのメッセージ：
ゆうか「なんだか懐かしい雰囲気なので…お邪魔してみました。」

アンリ(750)からのメッセージ：
前々回の返しから。
アンリ「[＞ヒカル]
そうさなー、確かに気に入った相手の作ってくれたおにぎりなら喜んで食べるな。単なる飯に手間隙かけてくれてるわけだし、それを情と言わずして何と言おうか、ってね。
勿論、喜んで賞味させていただきましたっと。」
アンリ「お家の味かぁ。オレの場合は里の味って事になるんかなー、飯は他の家が多く作ってくれるからそれ貰ってたし。ちょいと恋しいかも。」

アンリ「[＞ヒビキ]
はっはっは、そういうもんなのかね。それならお兄さんがもっと呼んであげよう。」
アンリ「んー、納得できるモノが食べられるのなら、その値段でもって思うね。高級感を演出して愉悦に浸るのも、食べに来た時の楽しみ方さ。」
アンリ「・・・色々渋柿に用途があるのは知ってるんだが･･･やっぱり、なってるのが下に落ちてると勿体無いじゃん。なんか熟れてて美味しそうだし。
子供の頃は普通の柿がなってる家を探したもんさ。・・・無かったけど。」

ここから前回の返し。
アンリ「[＞ヒカル]
んー、梅とかも好きなんだけどね。あっさりしててシンプルな方が多く味わえるから、かな。梅のおにぎりを何個も食べようとは思わないけど、塩のおにぎりとかは結構何個も食べられるんだよな。自分だけかもしれないけれど。」
アンリ「作法に関しては、うちはそこまで厳しくなかったんだが・・・それゆえに、作法が必要な場所に行くのは躊躇うんだよな。今までみっちりしてきたならまだしも、特にしつけられたわけじゃないから恥かきそうで居心地悪そうだ。」
アンリ「ぉー、でも値打ちモノは流石に飲むのは躊躇われる。気軽に飲めるヤツを熱燗で、かな。
アルコールを故意に混ぜることもあるらしいしな、日本酒は。美味しさでいうならやっぱり昔からの製造法だろうなぁ。」

アンリ「ぉぉ、白味噌か。うちはあわせだったからな。楽しみにしてよう。
流石に祇園は遠いだろうなぁ・・・オリンピックみたいに予備の火種準備するわけには行かないだろうし。」
アンリ「[＞玲]
樽柿？干し柿なら知ってるんだが樽柿は知らないなぁ。樽かなんかで寝かすのかい？」
アンリ「まぁ、渋柿の方が干したりして保存が効くんだろうな、とは思うけれど。」
アンリ「[＞まにとぜっくん]
そうさなー、金さえあれば都会は楽できるな。田舎は自分が動かないと、いくら裕福でもダメだなぁ。
けど、都会よか田舎の方がヒトとの繋がりは強いからなぁ。自然もあるし、オレは田舎の方が好みかな。」

クー(820)からのメッセージ：
クー「お、和食処？　いいねぇ、久しぶりに日本食が食べたくなってきたところだったんだよ」
クー「あたしの名はクーデリア・榊、まぁ本名はもっと長いんだけど面倒だから好きに呼んでね」
クー「とりあえずお通しは何かある？」

“剣装舞踏”みぞれ(833)からのメッセージ：
“剣装舞踏”みぞれ「＞是狗太さん
とんでもない。こんなにツッコミが達者な化け狐を見るのは初めてです。
――何か芸とかするんですか？」

蔓(1211)からのメッセージ：
蔓「おいでやす？　ろりあん？」

蔓「ここ、ごはん、いぱい。におい、いぱい、です。かしまし、かしまし。」

ファータ(1244)からのメッセージ：
ファータ「はい、違いがあるのは当然のこと。その違いを理解し、歩み寄れることはとても素晴らしいことと判断できます。
まさに調和の和、融和の和・・とても、いいお名前です。」

きりか(1456)からのメッセージ：
きりか「聖誕祭用の料理・・・アタシも作ったけど、大変やったなぁ。やっぱり、食べなれない定番料理はどう味付けしたものか厄介なンよね。」

きりか「最近のおせちは、けっこう多様やから見てるだけでも面白いンよね。どんなんが出来てるんやろ？」

総ちゃん(1700)からのメッセージ：
総ちゃん「ああ、餅を用意しないといけませんね。雑煮に入れてよし、携帯食によしの万能食ですよ」