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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「……なんで流されてんのかね」 ご丁寧に水着まで強制的に着せられて。 丁度”次は別々で戦おう”って言った後だったから、島にいる間一緒にいた連中とはちゃんとあいさつできなかった。 「ま、何人かはまた会えっだろ」 なんの根拠もなく、ただそう思う。 「…………うん」 すぐ近くに浮かんでいる妹は、どこか心ここに非ず、といったように返事をする。 そんな様子を見て複雑そうな顔をしては、何も声をかけることなく、空を見上げるに留まった。 === ”大丈夫。すぐに戻るから。またね” ……すぐ、とはいつだろう ……また、とはいつだろう 結局、ろくに話をしてなかったように思えるのに、思い出すのは彼とした約束。 (約束してきたのは、あっちからなのに……) 根拠のない”すぐ”、”また”はどれほど待つことになるんだろう。 そんな疑問ばかりが頭に浮かび続け、ぐるぐるとまわる。 すみれが小さくため息をついたとき、 「すみれ!ちがや!!」 聞きなれた声が聞こえてきた。 何事かと振り返ると、友人の守がこちらに向かって、浮き輪に捕まりながらばしゃばしゃと水しぶきを立てている。 こちらに向かっているのだろうけど、一向に進むようには見えない。 「何やってんだあいつは……」 はぁ、と大きく息を吐き、茅は守の元へ進みだす。すみれもそれに続いた。 「僕っホントに水ダメで!!なにこれ!!すみれとちがやが見えたからっ助け……っなんでこうなってんの!?」 「あーもう落ち着け、ほら」 尚も混乱してバシャバシャと暴れる守へ茅が手を伸ばすと、即座にしがみついてきた。 そのまま宥めるように身を寄せて頭を撫でていると、ようやく守は落ち着いてきたようだった。 そんな様子を見て、 (……あれ?……?) いつか彼が言ってた「喧嘩友達から〜」という言葉を思い出した。 もしそうなら、それはそれでいいなぁ、なんてぼんやり思う。 2人を見守ったまま、わずかに、クスリと笑みを浮かべた。 ========================== 驚いた。 それしか言えない。 いつの間にか茅と守が付き合い始めていて、しかし自分の前ではまだ恥ずかしいのか、守は猫に変身して茅のそばにいる。 そんなことに驚いているわけではない。 むしろこれは微笑ましいのだ。いやだから、そうではなく。 『ドイツから来てくれた【Das meer Ein Weg】の皆さんですー!』 TVで明るい声の司会者が、これまた元気に紹介したバンド。 その一員に見知った顔がいた。 いや、名前と髪と目の色が一致してはいるが、姿は違う。 すみれと同じ位の背だったはずなのに、周りにいる人と比べると180cmはあるだろう。 すっかりと「男性」になっている「彼」に、兄妹は揃って驚きの声を上げた。 そんなタイミングで来客がきたらしく、玄関のベルが鳴った。 膝に守(猫バージョン)を乗せてる茅に代わってすみれが玄関を開けると…… 「や。久しぶり!」 「……」 …………ん?自分はまだ、TVを見てるのかな? そう思って居間の方を見ると、同じ声が聞こえてくる。これはなんだ? 「ああ。アレ今日だったんだ」 あっけらかんとした声に振り向くと、やっぱりTVの中と同じ顔が目の前にいる。 やっぱり、ミハエルだ。 「……本人?」 「うん。どうにも日本には帰れない連絡取れないって状態だったからさ。友達に誘われてやってみたんだよね」 唐突な成長を遂げたように感じるが、そういえば彼は、本来は5年経っているんだっけ。 それでも、あまり変わっていない性格に、ほっとする。 「本当は家族の所に行きたかったんだけどさ。もうちょっとの辛抱って感じ」 「……?」 「ああいや、こっちの話。同じ轍は踏まないってね。そだ。それよりさ、今日ってこれから暇してない?」 「予定はないけど……」 「久々だからさー。色々見て回りたいんだよね」 「……だろうね」 「と言うわけでちょっと付き合ってくれないかな? 折角だから久々にこの辺回りたいんだ」 「……へ?」 突然来て未だ頭の中は整理しきれていないというのに、さらに突然の申し出に、思わず首を傾げる。 するとミハエルは目を逸らし、言い淀むように頬を掻いて続ける。 「……まぁ、5年振りに遊びに行きたいなー、なんて、さ。ほ、ほら色々遊びたいなぁって行ってたし。 まぁ、予定がないなら一緒に回ってもらいたいんだけど……」 駄目、かな? なんて、出会ってから見てきた彼と違う、珍しく自信がなさそうな姿に笑みがこぼれる。 こんな一面もあったんだなぁ、と不思議な気持ちになる。 「……うん。それじゃあちょっと待ってて。支度、してくるから」 頷いたミハエルを見て、少しだけ急ぎ足で自室に戻る。 茅が何か言った気がするが、気にしない。今は早く準備しないと。 何を着よう。出かけるんだから洋服がいいよね。 そうだ、前に褒めてくれたワンピース、どこにしまったっけ。 そわそわと、今まで感じたことのない感覚を抑えることもせず、浮かれた様子のすみれ。 小さく確認し、 「……油断ならねぇ奴だな。簡単にゃ許さねぇからな」 「にゃあ」 一人と一匹(正しくは二人)の、かすかな妨害宣言。 これを聞き入れたのか、そしてどう受け取ったかは、ミハエルのみぞ知る。 戻った日常でも、どこかで小さな物語は続く
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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迷子部 |
ルエ(12)からのメッセージ: ルエ「長い間お疲れ様。迷子していた者もそうでない者も等しく水着に……いそいそ(着替えてる)」
ルエ「では、また会う日まで」
シャルロッテ(6)からのメッセージ:
茅(356)からのメッセージ:
茅「あんま顔出せなかったが……ま、どっかで会うことがあったらよろしくな。ってことで、元気でな」
オリフィ(758)からのメッセージ:
醒夢(779)からのメッセージ:
ゆうしゃ(1348)からのメッセージ:
ゆうしゃ「そしてまさかの島沈没…迷子部は総員遭難確定じゃないでしょうか…!」
ゆうしゃ「何はともあれ、今までありがとうございました!」
ロウゲツ(1975)からのメッセージ:
ロウゲツ「あえて多くは語らんよ。……縁があれば、いずれまた会おう」
かみら(2051)からのメッセージ:
はるな(2164)からのメッセージ:
はるな「ほ、宝玉は……えっと、じゃあ、バロンは自力で(ぽん」
はるな「皆さんお世話になりました、ありがとうございました!」
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突撃依頼大歓迎 |
ちきん(2245)からのメッセージ: ちきん「突撃で依頼をくれた人達ありがとうナ。」
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絵が下手とかいう奴は俺より上手いと思う+ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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シャルロッテ(6)に連れてってもらおうとしましたが同じパーティにいません。
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
GREAT保存食 を食べました。
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訓練により 敏捷 が 74 上昇しました!(能力CP - 191 ) 訓練により 敏捷 が 75 上昇しました!(能力CP - 198 ) 訓練により 百発百中 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 ) 訓練により 百発百中 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 19 ) 訓練により 百発百中 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 20 ) 訓練により 百発百中 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 21 ) 訓練により 百発百中 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 22 ) 訓練により 百発百中 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 23 )
上位技能 封弓 を修得できそうでしたが脳みそがいっぱいいっぱいでした。
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.356 柚木谷 |
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* 単独行動中 * |
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[PL] うりとかいうもの |
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