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探索77日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「薬品作製」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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…やれやれ、全く酷い目にあった。 弟の仲間達と遺跡に入ったはずなのだが…気がつくと見覚えのある遺跡の外にいた。周りには同じく島にいたであろう者達も大勢いる。 どうやら原因は高台にいた男のようだ。一体どういう仕組みなのやら、島に居たもの全員を強制的に集めたらしい。 そこまでは、まあいいだろう。 問題はその後だ。 何せ、その場にいた者達全員がいきなり水着姿になったと思ったら物凄い勢いで波が押し寄せて、あっという間に島を飲み込んだのだ。 幸いというべきか、水着となった際に併せて浮輪も装着されていたが…あの勢いの波では、犠牲者が出ていてもおかしくはない。 俺は一応泳げるが…あの波では抵抗しようも無かっただろう。島に着いたとたんに溺れて死んでは話にならない。無事だったから良かったものの、正直勘弁して欲しい。 暫し波に揺られてその流れに身を任せながら、外の世界とはこんなこともあるのだなとしみじみ思っていたところ――やがて北に大陸が見えてきた。 あれはどの大陸だろうか。 あそこから、旅を始めよう。 陸につき、いざ着替えようとする段階でふとあることに疑念がわく。 水着着用となった際、今まで着用していた服は何処にいってしまったのか? 流石に水着で旅をする気はない。よもや消失したのではと焦ったが、どうやらそれは杞憂に終わったようだ。 鞄の中にきちんと入っていた。 照りつける太陽は黒い毛皮を纏う俺にとっては厳しいものだ。 水気を十分に払い、早々に旅装に着替えた時に人形――ドリルテディの姿が無いことに気づいた。 どうやらテディは主人の血縁だからだろうか、新たに俺を主として行動を共にする気のようだった。 人形とはいえテディにも独立した意思があるようなので、俺としては束縛するつもりは無かったのだが、テディ自身が選んだ事にまで口を出す気はない。 それにしても一体何処へいったのだろうか。波に流されて、陸にたどりついた時までは確かに一緒に居たはずなんだが―― 漂流した砂浜にはまだ大勢の人々で溢れかえっており、そのまま海を満喫している者達もいる。 テディも一緒になって遊んでいるのだろうかと辺りを見回すと、砂浜に横になっている人形の姿が。 人形も日光浴を堪能することが出来るのだろうかとおかしな疑問を浮かべながら声をかける。 「テディ、そろそろ行くぞ。」 ――返事が無い。 いや、元々喋る奴ではなかったが、何の反応も見せない。 寝ているのか?そもそも睡眠を必要としていただろうか。 「――テディ?」 軽く頬を叩くが、やはり何の反応も無い。 不審に思い、抱き起こすと――その人形の手足は力なく垂れ下がる。 流石に何かがおかしいと気づき、テディを抱え慌てて弟の仲間を探す。 テディは人形である。 その人形が、マナという外的要因によって自我を持ち動き出したもの。マナや魔力といったその手の分野について俺は詳しくないが、弟の仲間ならあるいは――。 二人を見つけてテディの状態について尋ねた。 そのままテディの身体を渡して入念に調べてもらう。 やがて躊躇いがちに返ってきたのは テディが、普通の人形となってしまったという答えだった。 元々最初から生ける人形として生み出されたわけではなく、それもつい最近になってマナの影響によって動き出したテディは、まだマナの影響力が安定しておらず、島を離れたことによってマナの影響が薄れ――ついには消失してしまったようだ、と二人は結論付けた。 現に、今のテディからはマナの気配が殆どしないらしい。 これから、弟のかわりに一緒に世界を見て廻るつもりであった。 …ほんの短い間だったが、やはり寂しく思う。 物言わぬ人形となったテディの身体を弟の鞄に入れる。 …弟、そしてコイツの分まで俺が世界を見て廻ろう。 俺は改めてそう決意した。 二人はこれから俺とは別の方向へ向かうようだ。 恩返しできなかったのが心残りではあるが、致し方あるまい。 二人に別れを告げ、一人気侭な旅が始まる。 何も今生の別れというわけではない。 いつかきっとまた会えるはず。 『兄さん、頑張ってね。僕の分まで世界を――』 ふと、誰かの声が聞こえたような気がして振り返るが、周りには誰もいない。 だが、今の声は―― 暫くその場に立ち尽くしていたが、やがて再び歩を進める。 心配するな、お前の想いは俺が必ず成し遂げる。 だから 見守っていてくれ テトラ。
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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ケモノっぽい人の集まり |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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マルス(1544)からの生産行動を許可しました。
夕餉の香り に技回数を 1 振り分けました!
鮎の塩焼き を食べました。
武具に 断罪の咆哮 を装備!
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訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 13 ) 訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 14 ) 訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 15 ) 訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 16 ) 訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 17 ) 訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 ) 訓練により 庖丁師 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 19 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 69 )
技 メインディッシュ を修得しました!
技No.31 生きることの喜び を訓練しました。
マルス(1544)に、 彼岸の霞 を 陰陽外套 に合成してもらいました!
GREAT保存食 を料理し、 イカの姿焼き をつくりました。 GREAT保存食 を料理し、 焼きそば をつくりました。 GREAT保存食 を料理し、 カキ氷(ブルーハワイ) をつくりました。
薔薇宝石 から 泡沫の夢 を作製しました。
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Next Duel |
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遺跡外
【パーティのデュエル行動】* トライ(2166) : 誰かに練習試合を申し込む トライ(2166)の行動が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.2166 トライ・ポッド |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 胡麻 |
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