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探索33日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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遺跡外へ、戻ってきた。 少しばかりの疲労と、まだまだ強い日差しを背に。 シュノーンは日傘を傾けると、従者――執事がいるところへ、ゆらゆらと向かっていった。 執事はシュノーンの姿を確認するやいな、大きな木の影から姿を現した。 風に揺れる木陰に、仮面から覗く瞳が光る。 「お帰りなさいませ、ご無事で何よりです」 「うん、ただいま…。外は、大きな…変化は、無い?」 どこからともなく道具を取り出し、お茶の用意をしながら、執事は報告を始めた。 「…と、言ったところでございましょうか。 他は特に、目立ったモノもございません。強いて言うなら、あちらこちらで姿が変化し始めている者がいる程度でしょう」 小さなティーテーブルへ、白く磨かれたティーカップを置く。 綺麗に磨かれた仮面を木漏れ日に照らし、口を大きく開くことも無く、淡々と遺跡外の報告を述べる。 「姿が…変化?」 「動物の一部が現れたり、本質が大きく魔物に近づいたり。 話によれば、この島を覆うマナという物質が原因だそうで…」 他にも、体調が急激に悪くなったり、別の能力に目覚めるものもいたとか。 何かを含んだ視線をこちらに向けたまま、執事はそこで口を閉じた。 全ての用意を終え、静かに控えながら。 じっと、視線が交差する。 この男の言わんとすることは、嫌でも理解できる。 まだ、この島に居るのかと問いたいのだろう。 「…ダン、何か…言いたいことが、あるならば」 そっとカップへ口付け、中の液体を少々含んでから―― 「言べきだよ。本当に言いたい事を…述べる権利まで、制約したつもりは、無い」 シュノーンの言葉を聞いた執事は、はいと、短く返事を返しただけだった。 彼からすれば、主君が危険因子を孕んだ島にいる事などとんでもなく『有り得ない』だろう。 鬱積するものは沢山あるだろうし、待たねばいけないもどかしさも、あるだろう。 しかし、その主君が留まりたいと言うので、我慢に我慢を重ね、こうして言いつけを守り、遺跡外で静かに待っているのだ。 本当に何かが起こり、いざというその時までは、逆らわずに。 実は、顔をあわせるたびに、同じような会話はしている。 が、その時は執事は返事をするだけで、自分の意見は絶対に口にしなかった。 今回は、マナの話を聞いて、話してから、改めて――流石にと、思ったようで。 しばらく、無言の状態が続いた。 鳥と風の音、遺跡外ならではの賑わった声。遠くから聞こえる、練習試合の音。 賑わう場所からは少し離れているので、詳細は聞こえないが。 沈黙、沈黙、沈黙。 ただただ、時が過ぎていく。 「もしも」 2人の沈黙を破ったのは、ほかならぬ執事だった。 「…もしも、貴方様に…万が一でございますが、何らかの症状が現れた場合は――」 満月のように黄色い瞳が、その中でぐるぐると感情を渦巻かせている。 唇はキッと結ばれ、背筋はいつもより、さらにピンと伸ばしていた。 読心術や高い察知能力が無くても、何を考えているかは分かるだろう。 彼が、言いたいことも。シュノーンは、いつ言ってくるのだろうと待っていたが。 自分から伝えても、意味が無い。これは彼から言って貰わねば。 「否が応にも、元の世界――城へ、戻っていただきます」 「分かってるよ。…わざわざ異世界に来てまで、病を持ち帰る気は…無い」 「…分かりました」 医者が病に倒れては、どうしようもない。 執事はその返事に安堵したのか、静かに眼を閉じ、元のとおり…感情へ、蓋をかぶせた。 ―――――― 『焼き菓子無い?』 「そっち、四角い皿の上…」 『あ、ホントだ。…バタークッキーだよね?』 もぐもぐ、サクサク。 『うーまーいーぞー』 「…どこで、覚えたの?そんな言葉…」 白い指先が、一口サイズのクッキーをつまむ。 執事がティーポット片手に、シュノーンの背後を見つめる。 「何故、ここにガイアベルジュ様が」 『お茶頂戴よ、ダン』 「…儀式で、報告したら…こうなった」 子供のように茶菓子を頬張るアベルの姿に、眼を見張る。 視線はそちらに向いてても、ねだられたお茶の用意は忘れない。 ティーカップへ紅茶を注ぐと、長くしなやかな髪がそれを持っていった。 『なぁんだ、雷蝶花の茶葉じゃないのかぁ…』 アベルは残念そうに紅茶をすすり、お菓子を口に運ぶ。 「…あれは、保管が難しいから、持って来れないよ…」 『時持の術、使えるクセに』 「この島じゃ…勝手が違う」 『ふーん』 酷く他愛の無い会話をしていると… ドドド、ドドドド、ドドドドドド 地響きと共に、通行人が跳ね飛ばされた。 土煙は、どうやらこちらを目標に向かっている。 何事かと身構えると、土煙の中に、犬の顔が三つ見えた。 「…えっ」 グォオォオ―――! 巨大な犬は、吼えながら突進してくる。 大きく飛び上がり、シュノーンへ目掛けてダイブして―― ズザザ、ザッ… ぽひゅん! ギリギリのところで、その巨体を子犬のような姿に変化させ、着地するのと共にストンと座った。 「ワン!」 ケルベロス が おともに 加わった ! ―――――― 投票項目、甘美!に投票されていたようです。 シンプル・イズ・ベストな投票コメントありがとうございます。 甘美にかけて耽美なんでしょうか。 別の意味なんでしょうか。ドキドキ。
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Message |
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【パーティメッセージ】 ケルベロス(1683)「わん!わんわん!」 シュノーン(1683)「ルディアン、どうしてここに…!」
「きゅ(こぞう・・・よくぞ見切った。この術を見斬ったのはお前で56人目だ)」←看板
《兇刃》十神「結構な頻度で見斬られてるなラッコ。」
「きゅー(むしろ当たるこのほうが少ないんですよ今は…)」←看板
ミーシャ(1063)からのメッセージ:
ミーシャ「キャラクター投票「綺麗!」部門で、現在ベスト5にランクインしているので、お知らせに参りました。
クロ(1608)からのメッセージ:
クロ「うん、ありがとう。ベルーガさんはやさしいね…。みんなベルーガさんみたいにいい子ならいいんだけどね。(少し屈んで撫でてみる)」
クロ「耳、気になる?尻尾もあるよ?カミューくんもかわいい耳が生えてるんだね。触ってもいい?」
クロ「そうだ…僕、お菓子づくりの練習してるんだ。ホットケーキ…食べる?」
てるや(1633)からのメッセージ:
姫輝「……あ、そ、そうなんだ……。ギュッってしてナデナデしたら大丈夫なんだ……。」
手が砕けるのを覚悟して、カミューの手を受け入れたが…
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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エルフ耳! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
偽島香水店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
魔道図書室 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
おんせんおだし☆秋のお月見祭り準備中〜♪ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
薔薇の名前 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
洋楽で日々を過ごす |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
貴族の集い |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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自分らしい散り様を考えてみました!
ルカ(1828)からの生産行動を許可しました。 麒麟(2271)に連れてってもらいました!
萌えろ に技回数を 1 振り分けました!
ItemNo.9 トリガー を捨てました。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 29 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 30 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 31 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 32 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 33 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 34 ) 訓練により 魔力 が 35 上昇しました!(能力CP - 64 ) 訓練により 魔力 が 36 上昇しました!(能力CP - 67 )
ルカ(1828)に 50 PS 渡しました。
落ちてた薬 を買いました。(- 0 PS)
ルカ(1828)に、 シルバーピアス を おにく100 に合成し、 金の枝 に変化させてもらいました!
レイ(489)に、 金の枝 から 黒薔薇結晶華 という 闇晶 を作製してもらいました。(- 250 PS)
魔法石の欠片 を消費して 黒ワンピース に効果付加し、 防御LV2 の付加に成功しました。 落ちてた薬 を消費して 黒薔薇結晶華 に効果付加しましたが 落ちてた薬 は材料ではありません。
アルバ の 魔力 が 12 上昇しました。(-33CP) B1F R-15 魔法陣〔落書きの壁〕 に移動しました!
S-15 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ビス(1647)の声が届いた: ビス「合成や強制合成や料理ができます。木漏れ日でどうぞー」
シュノーン(1683)の声が届いた:
帝釈天きみどら(387)の声が届いた:
ウィウィっち(1060)の声が届いた:
ソフィ(1247)の声が届いた:
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ベルクレアと思われる集団が待ち構えている。 「・・・・・・ハハッ!来やがった来やがった!待ちくたびれたぜッ!!」 「14隊は突破されましたか・・・・・・あの状態では仕方ありませんね。」 「楽しみがまわってくるなら大歓迎じゃねぇか、エキュオスちゃん?」 「ギル・・・・・・何度も言うように、私はエキュオスではありません。シズクリアスプリズムという長ったらしい名があり、呼称はシズクという呼びやすい名を推奨しています。如何でしょうか?」 「エキュオス蔓延るエルタ出身の得体の知れない奴が何を言っても無駄無駄無駄。黙って俺の役に立ってくれればいいんだよ。」 「・・・・・・そうですか。では、使命を果たしましょう。」 「我らベルクレア第15隊!魔王エリエスヴィエラの守護のもと、いざ参るッ!・・・ってかぁ?ハハッ!隊長の半分が消えてるってぇのに探索より足止め優先たぁ騎士団長様は余裕なもんだねぇ?」 「・・・・・・。・・・いきますよ。」 「はいはい。敵さんは全力出せよぉ?・・・でないと、一瞬で終わっちまうからなぁぁッ!!」 (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にS-12に強制移動)
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Next Battle |
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B1F S-11 / 平原
イベント戦が発生!
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Data (第43回 第45回) |
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ENo.1683 シュノイ・エルガン・クァディール |
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ENo.2271 麒麟 |
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[PL] じゅねは.jp |
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