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探索12日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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ベルクレアの軍隊と結果として戦うことになったが、 逃げの一手で引き気味に戦った結果なのか、相手の持久が ハナやアキに負けた形で決着がついた。 私のほうが先に倒れる形になったのは情けないことだ。 そのせいでハナが気を使って早々に遺跡外に出ようと薦めた。 私は何度も大丈夫と念押ししたが逆に彼女は心配して、(あるいはあいつと早く誤解を解いてほしいのかもしれない) 結局早々の帰還となった。 事前にあいつの居場所は聞いていた。とある宿屋に泊まっているそうだ。 一晩様子を見て私がどこも悪くないことを確認したハナに、話を聞きに行ってくると告げる。 察した様子で二人は笑顔で送り出してくれた。 足早に進んだ先に小さな宿がある、何かの樹が、たぶんオリーブという名前だった、それがたっている小奇麗なところだ。 と、その玄関先で小さな影が二人座り込んでいた。よくみれば、確かミルとコロという二人の兄妹だ。 沈痛な面持ちで座り込んでいた様子から、あいつに何かあったのがわかる。 そう、ビブリアに。 どう声をかけたものか、だがハナのときでさえ私は声をかけられずやきもきしただけで、 ここで声をかけないと後悔する。話を聞きにきたのだからなんでもいい、ささやかなことでも。 「…あいつはいるか?」 二人が私に気づいて振り向いた。 男の子のほう、ミルが立ち上がって 「います。…でも、今は寝ています。すごい熱が出て…」 女の子の方、コロは座ったままで 「今、リアは会話する事ができない。」 とぽつりとつげた。驚いて続けざまにたずねる。 「…何が原因だ?」 ミルのほうが俯いて、目に涙が浮かびそうな顔で小さく答える。 「わ、わかりません…ほんとうに突然で、ケガとかをしたわけでもなくって…っ」 コロのほうは以前無表情だ、けれど微妙に何かをこらえるような顔だ。 見る人が見たら心配しているのかもしれないとおもう様子。 そのとき私は急に二人がかわいそうになってしまったのだ。 よく考えれば頼る相手はビブリアしかいない、年相応の小さな子供だ。 仲間が病に臥せっていれば心細くもなるだろう。 「…そうか」 それから私は二人に目線を合わせて語りかけた。 「もしかしたら、今まで張り詰めていたものが急にきれたのかもしれない。大丈夫だ、明日にはたぶん良くなるとおもう」 根拠はあまり、ほとんどないけれど、とりあえず安心させたくて二人にそういう。 ぎこちない笑みで相手を安心させてみる。 ミルが驚いたように見つめ返し、コロはその言葉が通じたのか立ち上がった。 「さんきゅうだ!リアは私達が完璧に看病してみせるぞ!」 「…すみません、せっかく来てもらったのに。」 申し訳なさそうな顔をするミルに首を振る。 「気にしなくてもいい、その…私が先走りすぎたところであいつの負担になっていた部分もあるだろうから…」 元はといえば私が余りに攻撃的過ぎたからあいつのほうも気を張り詰めなければならなかったのだ。 その点で言えば私にも責任がある。それから注意すべき点がひとつ。 「薬はなるべく控えめにしておくといい、効きすぎるとおもうから」 以前は警戒心むき出しだったミルも少し笑ってくれるようになった。 「あっ、わかりました、ありがとうございます!」 「…いろいろ貴方達には迷惑をかけるな、すまない」 そういうと二人は気にしない様子で 「そんなこと、ありません。ボクたち、リアさんに勝手についてきてるだけで…」 「私は、嫌な事はしないからな!逃げ出さぬうちは何も気にする事はないのでするよ!」 そういいのけた。あいつが何も言わないのなら心苦しいな、そう感じた私はつい 「あいつには、何も聞かないのか?」と問うてしまった。 「リアさんが…話してもいいと思ったことは、話してくれていると思います…」 と、ミルがちょっと自信なさげに告げる。 「貴方達をあいつなりに信頼しているから、話したのかもしれない。…私は少し貴方達が羨ましいと感じている。」 本心からそうおもう、あいつも何も信頼していない相手にはこんなことをしない。 「しんらい…」言葉をかみ締めるようにミルがつぶやく。 「私達も、全てを話して貰った訳ではないじょ。姉ちゃんしか知らないリアも沢山いるのだろうな。」 コロも気を使ったのかそういってくれたけれど、 「いや…ほとんどあいつとは話したことがないんだ。 最後に話した事でさえ私はあいまいで、そうだな、私はあいつのことを何も知らないんだ…。貴方達よりもきっと何も知らない。」 それは本当だった。あいつと話はほとんどできなかった。最後に話したときは互いに対峙したときだけ、その記憶も欠けている。 それでもコロは明るく言う。 「ほほう。では、次の会話が楽しみだな?Lv1のときはぽんぽんLvUPするからな!」 「ボクも、そんなに知らないんだと思いますけど…でも、リアさんがやさしい人だってことは、知ってます。」 ミルもつられるようにそう告げる。ミルの言葉を聴いて私はうれしかったのだろう。 「それだけ知っていれば、たぶん十分だ。あいつのことをよろしく頼む」 そうだ、あいつは優しいのは知っている。だからこそどうして父親や私を裏切るようなまねをしたのか…。 少し目元が潤んでしまったかもしれない、慌てて隠すように帰ろうとしたやさき 「待たれよ!」 コロの凛とした声。二人が必死に私を引き止める。 「私共、デコを冷やしたり布団を掛けたり、食材を採って来るのは完璧なのである!だがしかしだな。」 「…ボクたちの料理…かいめつてき、なんです。」 恐る恐る申し訳なさそうにそう言う。 「ほれ、病気の時は美味い物を食うのが一番だと言うじゃろう?」 二人の目が私に注がれる、…これが期待のまなざしというのだろうか。 おそるおそる自分に指を向け、私?と無言で聞く。 2人揃って大きく頷く。 大いに困った、目を泳がせたり何とか避けたいと考えたりしたが ここまで頼られるといいわけじみた言葉しか出ない。 「わ、私も…最近始めたばかりだから大して美味しいものがつくれるわけじゃないのだ」 それでも二人は私の服の端をつかみ、 「大丈夫である、姉ちゃんからは、とても美味そうな匂いがする!」 「食材はいっぱい集めたので、だいじょうぶです。」 がしっ…と、両腕を左右からつかまれそのままずるずると拉致されたのだった。
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Message |
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【パーティメッセージ】 モア(1397)「…大変な目にあった…。」
モア(1397)「(あいつ、私の料理なんか食べてさらに調子悪くならないかしら…それが心配だけど。)」
モア(1397)「…来客?珍しいな。」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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出遅れ根性は永久に不滅です。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
自キャラが絶対言わない事を言わせるコミュ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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ハッシュ に技回数を 4 振り分けました! スローイングダガー に技回数を 3 振り分けました! あのひとの仇ィィッ に技回数を 1 振り分けました! 微塵切り に技回数を 3 振り分けました! スクウィドミサイル に技回数を 3 振り分けました! プリティトゥーナ に技回数を 1 振り分けました! ポリッシェイム に技回数を 3 振り分けました!
まじぱん を食べました。
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訓練により 体格 が 17 上昇しました!(能力CP - 14 ) 訓練により 敏捷 が 18 上昇しました!(能力CP - 18 ) 訓練により 器用 が 17 上昇しました!(能力CP - 13 ) 器用 を訓練するにはCPが足りませんでした。 訓練により 短剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 12 ) 訓練により 短剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 13 ) 訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 11 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 16 )
シータ(817)から 90 PS 受け取りました。
パンくず を買いました。(- 0 PS)
ハナ と アキ(1398)の所持する 質素な保存食 を料理し、 チョコレート(保存用) をつくりました。 リア(2306)の所持する パンくず を料理し、 ぱんのかりんとう をつくりました。 B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ハナ と アキ(1398)の声が届いた: ハナ「合成あります!余り枠はすみかか木漏れ日さんで確認をお願い致します〜」
フラメル(2210)の声が届いた:
狐姫(29)の声が届いた:
コル(77)の声が届いた:
シンクレア(562)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F H-24 / 山岳LV1
通常戦が発生!
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Data (第11回 第13回) |
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ENo.1397 グリモア |
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ENo.1398 ハンナ と アミキティア ENo.2306 Realize |
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[PL] aisa |
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