リーチャ(1379)からのメッセージ:
☆43〜47日目までプチイベント開催中☆ 壁にはイベントの概要が貼り紙されています。(http://youtia.sp.land.to/event.txt) 貼り紙の下には女将のポスターも。
リーチャ「わわ、参加しますの声がいっぱい…!」 リーチャ「あっちでもこっちでもお料理が始まってますね! みんな何を作るのかな〜♪(わくわくと、お料理の様子を見学)」
リーチャ「>店長 ふふ、こんなにお料理側の参加者がいるなんてびっくりですー!」
リーチャ「>アリッサさん おいーっす♪」 リーチャ「ミルクお持ちしましたよ〜(ミルクカップをことりと置いて)」
リーチャ「>風船猫さん うふふ、食べてる時はおとなしくて可愛いです〜。 お料理大会で、ねこさんの食べられるものがあるといいですねっ。」
リーチャ「>あんずちゃん うん、食べて投票する側も必要ですもんね。 いろんなお料理を食べられそうでわくわくしますね♪」 リーチャ「…?(なんだか幸せそうだな〜とか思ってる)」
リーチャ「>ヒノキさん わわ、小さいドラゴンさんがっ…!?」 リーチャ「……!いらっしゃいませー!(人の姿にかわったのを見れば反射的に挨拶が出て)」 リーチャ「今、お料理大会の最中なんです!是非寄っていってください♪きっと色々なお料理が出てくるから楽しいですよっ。」
リーチャ「>カエデさん・ルーリさん ルーリちゃん、おかえりなさい!」 リーチャ「うん、みゆきちゃんのお料理美味しいですよねっ。 みんなそれぞれ得意分野のお料理で勝負しに来るんでしょうね〜。」
リーチャ「>ダナさん・アーノルドさん おおっ、ご参加ありがとうございます!アシスタントさんもいらっしゃいませ♪ お船のお料理ってどんなでしょ〜(興味深そうに見学)」
リーチャ「>青リスさん えっ…!?てっきり珍しいリスさんかと思ってました! こちらこそごめんなさい!ぬいぐるみさんがお話をするなんておとぎ話みたいですね〜」 リーチャ「>ジャックさん ふふ、やっぱり試食側ですよね〜! ジャックさんなら、一人でみんなの料理を食べちゃいそうです!」
リーチャ「>ヒメナちゃん おきゃくさんじゃないってことは…新しいバイトさんかな?(店長のほうを振り返り)」 リーチャ「わ、お料理側で参加するんですねっ。 キッチンに届くように、踏み台が必要ですねっ(わたわたと準備)」
リーチャ「>みゆきちゃん うんっ!みゆきちゃんの屋台のファンとして応援します!がんばれ〜♪」
リーチャ「>ファルちゃん わ、ファルちゃんのお料理って初めてかも…? 実はお料理上手って聞きましたし楽しみです〜!」
リーチャ「>レイナさん お忙しい中ありがとうですー!短時間でさっと作れるお料理で参加するんでしょうかっ。」
リーチャ「>ルフィナさん いっいえっ、まだわたし未成年ですからっ… 綺麗なお酒を見てるだけで楽しいです(どきどき)」 リーチャ「デザートカクテルっていうのがあるんですね〜(カウンター越しに覗き込んで)」
リーチャ「>エリィさん 参加者いっぱいで、試食が大変そうです!嬉しい悲鳴です〜。」 リーチャ「賑やかすぎて落ち着けなかったら申し訳ないと… はい、いいことなら良かったです! エリィさんはみんなの中に混ざってても違和感ないですのにー。」
リーチャ「>ルークさん ……」 リーチャ「……」 リーチャ「……!?(どこからか聞こえてきた声にビクッとして)」 リーチャ「…よくわからないけど凄そうですー!!!(超わくわくしてる)」
リーチャ「>フィーちゃん Σ うちの店は引き戸じゃないのにっ…!?」 リーチャ「それはともかく、ようこそいらっしゃいませ♪ 甘いものは、きっとこれから出てきますよ〜!お料理大会してるんです!」
リーチャ「>クロくん わ、クロくんも参加…うん、凝ったのじゃなくても大丈夫ですっ。 凝ったお料理もシンプルなのも、それぞれ良さがありますよねっ。」
リーチャ「>ビスくん ビスくんも参加ですね! 何を作るのかな〜(邪魔にならないように厨房入口から見学中)」
リーチャ「>緋蓮ちゃん お菓子作りって、女の子らしくていいじゃないですか〜。 分量とか、お料理よりきっちり計らないといけないみたいですし。」 リーチャ「ん、緋蓮ちゃんも試食側ですね!一緒にもぐもぐしましょー♪」
リーチャ「>エリーさん …ふぇ!?えっとあの…お話の内容が大人だなぁって思いまして! じゅ、16才なんですかっ。わたしとひとつしか違わないんですねー(がーん)」 リーチャ「おおっ、お料理側で参加なさるんですねっ。ウェスタンなお料理…?(わくわく)」
リーチャ「>ちきんさん お客さんと一緒にお歌を歌うんですかー… 楽しそうです!」 リーチャ「わぁ、お料理で参加されるんですねっ! (妖精の宿での立派なかき氷を思い出し)ふふ、超楽しみです〜!」
アリッサ(47)からのメッセージ:
アリッサ「ええと・・・今回は料理して良いんだっけ・・・」 アリッサ「なにをつくろっかな・・・」 ツァオベラー「私も手伝いますよっ」 アリッサ「それじゃ簡単なのにしようかな・・・よし決定♪」
アリッサ「えっと、まずは・・・」 アリッサ「ご飯を炊きます・・・」 アリッサ「お米はやさしく研いで・・・時間の関係で今回は圧力鍋を使います、水の量に気を付けて・・・」 アリッサ「あ、ツァオベラー卵割ってボールに入れておいて?」 ツァオベラー「はーい」
アリッサ「沸騰して蒸気が出たら中火に・・・少ししたら火を止めて蒸らします」 アリッサ「これでご飯はだいじょぶ・・・」
アリッサ「次は簡単な玉子焼きです。」 アリッサ「まずは殻などを取っておきましょう・・・そして、だし汁、砂糖、醤油と、卵をほどよく混ぜます・・・」 アリッサ「家では白身と黄身は分けて混ぜたりするんですけど今日は簡単なので・・・」 ツァオベラー「フライパン用意しておきましたっ」 アリッサ「ありがとう」
アリッサ「後は玉子焼き用のフライパンに油を薄く引き・・・巻いて、足して、巻いて・・・」 アリッサ「使いきったら、あとは切って完成」 アリッサ「他には、お吸い物・・・海藻で良いかな?」 アリッサ「これにお漬物と・・・箸(・・・皆様使えるかな?)を配置して・・・」
アリッサ「と言う訳で・・・」 アリッサ「玉子焼き定食です、皆様どうぞ」
ルーリ(111)からのメッセージ:
(大人しく隅っこで見ている) カエデ「私は料理が食べれるならそれでいいわよ。」 ルーリ「せ、せめてさらあらい……。」
エイテン(244)からのメッセージ:
ダナ「それじゃ、そろそろ始めようかしら……今日作るのはウミガメ料理よ。 これね、アタシたちの船乗りの中でも御馳走なの。ウミガメってなかなか見付からないしね。」
ダナ「普通はちょっとずつ煮るんだけど、今日は一気にどーんと行くわよ。 まずは大鍋を海水で満たすの…でも、浜辺の水ってあんまり綺麗じゃないから、今日は代わりに普通の塩を使うわ。それから……。」
アル「どーん。」
ダナ「と海亀をそのまま放り込む! ちょっと豪華にスパイスも入れちゃいましょ。ホワイトペッパーとタイムが良さそうね。」
『この島だとスパイスが安く売ってて良いですね。』と書かれたプレートを掲げている。
ダナ「あとはゆっくり煮込むだけなんだけれど、今日はちょっとココナッツミルクを入れて初めての人でも食べやすそうな感じに仕上げてみるわ。」
ダナ「船の上じゃ強い火は使えないから、ここで焦ったら駄目よ。 時々かき混ぜたりしながら、ゆっくり煮るわ。」
『スパイスの刺激的な香りとココナッツの優しい香りが鼻腔をくすぐります。船の上で仕事をしている時は、こんなに香りの強い料理を作るとみんながつまみ食いしに来るからちょっと危険ですね。』と、書かれたプレートを掲げている。
ダナ「十分に火が通ったら完成よ。」
アル「レシピのおさらいです! 材料…ウミガメ1頭、海水(適量)、真水(適量)、スパイス(適量)、ココナッツミルク(適量) \x87@海水と真水で塩気を調節しつつ、ウミガメの甲羅が半分ほど浸る量の水でウミガメを丸ごと煮る。 \x87A好みに合わせて各種スパイスで味を調える。 \x87B沸騰したら火を弱め、ココナッツミルクを全量の2/3程度入れる。 \x87C十分に火が通ったら、残りのココナッツミルクを入れ、ひと煮立ちさせて完成。」
会場の一角に、ウミガメが丸ごとぶち込まれた大鍋が設置されたっ!!
ダナ「アタシが取り分けてあげるから、声かけてね♪」
なんて笑顔で言うダナさんの横に、どどーんと鎮座なされておられるウミガメスープ。 この一角だけお店の雰囲気に合わない、タフな空間と化している。実際見た目は怖いが、香りは悪くない。
『おいしいよ。』と書かれt(ry
ジャック(471)からのメッセージ:
ジャック「いえいえ、そう驚かれるほどの訓練じゃないですよ。どちらかというと 毎日欠かさず行えることを重視した訓練内容ですし。」
ジャック「>ヒメナさん ん、そかそか。じゃあこれからはもっと元気に行ってみよう! 皆、ヒメナさんに元気をくれると思うよ!」
ジャック「しっかしこれは凄い参加人数だ・・・!!これは食べる側の俺も期待が持てますね。 皆の料理の出来上がりが楽しみです。」
ヒメナ(576)からのメッセージ:
ヒメナ「えへへ」
ヒメナ「ええと…これと、これで…これにしよっと (材料を土嚢袋から取り出した じゃがいも他野菜にひき肉、調味料が入っているようだ)」
(ゴム手袋を付け調理を始める。手つきは少々危なげだ ニラ、玉ねぎ、キャベツ、しいたけをみじん切りにして挽肉に混ぜ 手順を思い出したのか、塩胡椒、ナンプラー、黒砂糖を加える)
ヒメナ「こうだったよね?…いけるいける (予め剥いておいたジャガイモを手ですり潰し 小麦粉、片栗粉と混ぜ合わせる。 やがてそれは生地状になってゆく)」
ヒメナ「おいしいーごはんー♪おいしいー…あっ …ぃしいーごはんー♪ (使う手順を間違えたのか、手付かずの牛乳を見つける 周りの目を盗んで急いで生地をトレーの中の牛乳に漬ける)」
(続いて生地を手のひらサイズにちぎり 混ぜておいた挽肉+野菜を乗せ、包んでいく それらは団子に見える)
ヒメナ「むしましょねーむしましょねー?」
(簡易な作りのプラスチックの蒸し器を取り出し、蒸上げた 団子はじゃがいもと牛乳の匂いが鼻に付き、見た目は真っ白だ ヒメナは仕上げに酢と食べるラー油の油の部分を混ぜてかけ… 皿に盛った)
ヒメナ「はい、できました。ええと… じゃがいもだんご!です! (手順と材料を少々間違えているようだが… 料理の形にはなっている)」
みゆき(598)からのメッセージ:
>リーチャ様 みゆき「畏まりました。碾茶は、ええ。本当珍しい物を頂けて、気合いが入りますね♪」 金属質のパーツと制服を纏ったメイドが、何やらエプロンを身につけつつ。 みゆき「料理大会では使いませんけど、後で何かおやつを作ろうかなと……」 『衣装は迷いすぎてるので、サイコロでも振っちゃいますッ』と、吹っ切れた顔で微笑んだ。 >キル様(風船猫様) みゆき「ふふ、美味しそうに食べて下さってます……んっ♪」 『料理大会でも摘み食いするんでしょうかね?』と言いつつ、蒼き鋼の娘は絡められた尻尾を優しく撫でる。
>ヒノキ様 みゆき「あ、いらっしゃいませ。これから料理大会ですので、是非見ていって下さいな」 金属質のパーツと制服を纏ったメイドが、笑顔で出迎えた。 >カエデ様・ルーリ様 みゆき「ケーキですね?畏まりました……ってルーリ様、お帰りなさいませっ」 『大会には参加なさらないのですか?』と言いながら、制服メカメイドは蜂蜜味のケーキを焼き上げている。
みゆき「さて!料理大会に名乗りを上げさせて頂きましたので、私も一品……」 金属質のパーツと制服を纏ったメイドが、自信満々に進み出て一礼し。 みゆき「私がお出し致しますのは“土鍋炊きの具沢山パエリア・ひつまぶし風”ですッ!」 得意げに料理名を読み上げた。同時に、店の掲示板には材料の一覧が掛けられる。
■材料 ・雑穀米 ・大量のアサリ ・大振りの海老 ・ヤリイカ ・ウナギ(白焼) ・鶏のもも肉 ・パプリカ(赤/黄) ・刻んだブロッコリー/パセリ/玉葱 ・茸各種 ・大蒜 ・サフラン/酒等の調味料 ・レモン輪切り ・???
みゆき「と、材料は此方になります。ではまず、サフランはお出汁と割って、 土鍋に敷いた雑穀米の上に注ぎ、暫く浸します。フライパンで大蒜・玉葱を炒め、 食べやすく切った鶏肉・茸を入れ……その次に、ウナギ以外の魚介類とお野菜をッ」 そして手を丹念に洗うと、颯爽と料理を開始した。黄金色の雫が土鍋の中へ注ぎ込まれ、 その隣でフライパンと双つの鍋が用意される。一つは揚げ油の入った鍋であり、もう一つは蓋がされていた。 それらに火を通しつつ、制服メカメイドは丹念に材料を切ったり、砂抜きのボウルから引き揚げる。 オリーブオイルで炒められ、白ワインで蒸される具材からは、蓋越しでも良い香りが漂ってきた。
みゆき「一方、ウナギの方は串を打って白焼きにします。形を食べる直前まで崩さないのが拘りですから」 まだ火を入れてない土鍋以外全ての火加減に気を配りつつ、蒼き鋼の娘は丹念に串を打ち、仮設の炉端でウナギを焼き始めた。 かと思えば咄嗟に身を翻し、トレイに載せられていた“何か”を、揚げ油の中へ転がす様に放り込んでいく。
みゆき「さて、フライパンの方は海老の色が変わり、アサリの口が開いてきました。 ここで火を止めて──フライパンに溜まった魚介類のお出汁は、濾しながら土鍋の方に混ぜちゃいます」 一通り“何か”を揚げ油から引き揚げた所で、フライパンの火は止められ、 中の大きな具材がトングで別の皿に装われる。残った白ワインとオリーブオイル、 そして大蒜等と山海の出汁が絡まったエキスは、土鍋に注がれ丹念に混ぜられた。 みゆき「そして、海老・アサリ以外の具材と白焼きしたウナギをお米の上に敷いたら──よしっ」 更に大半の具材が鍋に載せられると、陶器の蓋が被せられ、土鍋に火が入った。 初めはとろ火。そこから徐々に火を強くしており、まだ少々時間は掛かりそうだ。
みゆき「さて。『ウナギ屋は新香で酒を飲め』と言います。これは調理に時間が掛かる事から来ていますが……。 これは『お客様を待たせるなら簡潔且つ最高の物でもてなせ』という、料理人の格言としても捉える事が可能です」 しかし少しも制服メカメイドは慌てず、焼き上がったウナギから串を抜くと。 みゆき「そこで此方をどうぞ。白ワインと一口ボールコロッケです、お酒がだめな方には白葡萄のジュースも……」 先程揚げていた物を小鉢に装い、飲み物と共に審査員の元へと運んだ。 カラリと揚がった3cmのボール全てが、ホクホクのポテトコロッケらしい。
みゆき「その間に、私はもう一つの仕込みを行います。先程の材料一覧で“???”とあったのに、お気づきでしょうか?」 そしてキッチンに戻り、海老・アサリ・ウナギを土鍋に入れ、更に蒸らしつつ言葉を紡ぐ。 みゆき「それが此方です……鶏ガラをベースに、数種類の具材で取ったブイヨンッ。 此方を元に“スープ”を仕立てます。具材はないですが、コンソメ風ではありますか」 得意げな笑顔と共に、残った最後の鍋を示す蒼き鋼の娘。蓋を取ると、そこには黄金色の雫。 そこから上澄みを取り、別の鍋に移し替え、塩胡椒で調味する。その手際はかなり丁寧である。
みゆき「さて、そうこうしている内に土鍋の方は炊きあがったようですね……んしょっ」 数分後。スープが完成した辺りで、制服メカメイドは全ての火を止め、土鍋を火種から降ろした。 みゆき「そして、土鍋の隣に鶏ガラのスープを──スープ皿には入れず、此方のポットに注ぎます」 お盆に載せられた土鍋の横には、急須やティーポットを想起させる、独特なスープの器がある。 先だって小鉢・しゃもじ・木のスプーンが審査員達に支給されたのと併せると、外見はひつまぶしそのものだ。
みゆき「これで完成です。さぁ、召し上がれ♪まず最初の一杯は、そのままお召し上がりを……ふふ、良い炊きあがりです」 そして審査員達の眼前に、大きな土鍋の載ったお盆がどんっと置かれた。 金属質のパーツと制服を纏ったメイドが蓋を取ると、黄金の山海がそこにある。 適度に蒸れた食材は、雑穀米の輝きにも劣らぬ、芳醇な露を纏っていた。
みゆき「味を変えたくなったら、小鉢に装ったご自身のパエリアに、此方のポットからスープを注いで下さい。 味わいが更にまろやかとなり、洋風のお茶漬けを食べている様な食感と、山海の出汁を凝縮させた旨みを味わえますよ」 『木のスプーンをご用意したのも、そう言う理由なのです』と言いつつ、蒼き鋼の娘はポットを示した。 ポットの蓋を開ければ、鳥の脂・出汁が十全に湧き出たスープがそこにあり、注ぎ口から 小鉢のパエリアに其れを注ぐと、成程スープと黄金のご飯がよく絡み、繊細な別の妙味・香気が現れるかもしれない。
みゆき「以上、これにて私の手番を終わらせて頂きます。皆様の評価が楽しみです……有り難うございましたッ♪」 金属質のパーツと制服を纏ったメイドは、手を拭いてからスカートの両端を摘み恭しく一礼した。
ビシュク(818)からのメッセージ:
ビシュク「(こそこそ)ひっそりお邪魔させてもらうわ〜…よろしくね…♪」
レイナ(839)からのメッセージ:
レイナ「>リーチャ あっはっは、遅れ馳せーとは思ったけれども思わずこれはグッタイミン?」
レイナ「【ああ、これはお茶菓子にと思って、と。皆で一緒に食べられたら良いなあ、とかなんて小首を傾げつつ続け】」
レイナ「とは言えまー、まずは料理大会からよねぇ、勝利をつかみ取れ、店舗一! なんて歌があったような。ここは西の都ではないけれども……なんてー」
レイナ「>ジャック あらあらなーんだ、貴方も居たのね? ま、やるだけやってるさっ、参加して全力を尽くす事には意義があるっ」
レイナ「>フィー あらら、どーもどーもこんにちはっ これから色々出来るみたいだよ?」
レイナ「【取敢えず前菜?代わり?にマドレーヌでも食べる? とバスケットをひょいと傾けてみたり】」
レイナ「>ティア にっへっへー、お誘いあらば即座に参上っ そしてイベントにも参加させてもらいますねっと」
レイナ「……って、何隠してるの? 【と、ふにゃりと、そして少し悪戯っぽく笑ってそんな事。では、ちょっと着替えてくるねと一旦退場。動きやすい服にエプロンをつけてさあ準備完了】」
レイナ「……しっかしまー、流石に食材が豊富だねぇ、一杯使っても贖罪の必要は無いよね、なーんてっと 【これとかこれとかも使って良い? とティアに確認を取りつつ聞きつつ材料集め。集まった人数をひいふうみいと数えてから頭の中で分量計算、よしとばかりにお米を計量。そしてまずはそれを水で優しく研いで何回か。水分を切ってから再び綺麗な水に漬けて、さて寝かせてる間に調理開始!】」
レイナ「今日作るのは中華三品だっ、胡麻油に大蒜に空心菜とお酒を少々、あとは挽肉豆腐に豆板醤と甜麺醤と、鶏がらスープの素に粉唐辛子に醤油とラー油と片栗粉、生姜に葱と韮も、あ、山椒もあるねこれも使わせてっ。……と、そうそうココナッツミルクにタピオカとマンゴー、バナナも。うーんと後は牛乳砂糖、生クリーム! よしおっけ、これでたぶん大丈夫だっ」
レイナ「まずはデザートの西米露から作っていこうっ ココナッツミルクと牛乳と生クリームと砂糖と水を、大体3:3:2:1:1の割合で入れてゆっくり優しくかき混ぜながら弱火でことこと……ぅん、フィーもいるしもう少し甘くても良いかな、と砂糖を少し追加してことこと。煮立ったら別の容器に入れて冷ましておいて、有る程度まで荒熱が取れたら今度はしっかり冷しますッ 冷蔵庫か氷の魔法が良いかしら?」
レイナ「次はタピオカ。大粒の食べ出があるのを茹でて戻してぬめりを取ってさましておくよっ、水気はちゃんと切りつつ、うん、OK。で、後はマンゴーを一口の更に半分くらいにカットして、これもミルクと一緒に冷たくしておきましょ―― 【ここで米を水に漬けた時間を気にしつつ、んむ、まだ大丈夫なら次いっておこう】 そーれじゃ次は麻婆豆腐だねぇ、豆腐と韮と葱は予め切って置いて、っと。大蒜は微塵切り、生姜はすりおろし、スープも薄めに作っておいて……おーけーこれで準備完了!」
レイナ「まずは中華鍋を温め油を馴染ませてっと……ん、で挽肉をしっかり炒めていきましょッ、中華は音も楽しむ料理、これを一番に聴けるのは調理者の特権よね、なーんてっ 【そして準備しておいた大蒜と生姜、そして韮と葱の半分を入れてまた炒め、有る程度其々が馴染んだら二つの醤。辛さ付けの唐辛子に芳付けのラー油少しを加えて入れて、焦がさない様に注意しながら最後に醤油を一たらし。これまた馴染んだらスープで一煮込み。】」
レイナ「……ふ、ぅっ 【少しだけ額を拭って、切っておいた豆腐を別の鍋でさっと茹でてから中華鍋に。スープを今度は素材が全部浸るくらいに入れて豆腐を潰さないように軽く煮込む。ラー油と醤油で辛さを調整。最後に残りの葱と韮を入れて、それがしんなりしたら水で溶いた片栗粉でとろみ付け。】」
レイナ「【そっと少しだけレンゲで掬ってで味見。】 ……んむ、良い具合の辛さっ。あとはこれをお皿に盛り付けて、山椒の粉をぱらりと散らして はいはい、こりで麻婆豆腐、完成ッ!」
レイナ「さてさてここでお米も炊いちゃいましょっ、麻婆豆腐には白米があうしねっ、鍋を強火、沸騰したら中火、暫くしたら弱火にして――それでまたくっと火力を一瞬だけ上げてすぐに火を止めてそっから蒸らすッ …・・・うん、その蒸らしの間にもう一品をやっちゃおうっ」
レイナ「今度使うのは空芯菜だねぇ、これは別のお鍋に胡麻油をうすーーーく引いて、まず薄切りの葫、次にざっーくり切った空芯菜、醤油とお酒でさーっと薄く味付けして大皿に移して……はいOK! 二品目は 空芯菜の炒め物 だっ! 麻婆豆腐が辛いからね、こっちは逆にあっさりで良いのさっ」
レイナ「さぁて、それでそれでお米の炊きあがりはどーかしら? 【しゃもじで御飯をやんわりとほぐして、小さく頷き人数分の茶碗にそれを取り分ける。良く冷えた水も一緒に用意しつつ】」
レイナ「んむんむ、あとはデザートだねぇ、とはいってもこっちは準備出来てるし? タピオカを皆に取り分けて、そこに程よく冷えたココナッツミルクをたっぷりかけて……最後にカットしたマンゴーを添えて、っと これで西米露(タピオカ入りのココナッツミルク)も完成っ! もっちりした食感のタピオカにマンゴーの甘みと濃厚だけど後味はさっぱりのココナッツミルクがベストマッチなのさっ」
レイナ「よーし出来たよさあ食べてみてはいどーぞっ! 最初にも言ったけれども今回作ったのは三品、麻婆豆腐に空芯菜の炒め物、そしてデザートに西米露だよっ、熱い辛い物とあっさりした物、そして冷たい甘い物で残暑を蹴り飛ばそうってねっ みんなのお口にあえば嬉しいですけれどっ」
エリィ(1340)からのメッセージ:
エリィ「みんな今日はどんな料理を出してくるのかしら…楽しみねぇ。…おなかすいたし。」
エリィ「>リーチャさん 正確に言うとお茶じゃない、っていうだけなんだけどね。お茶の葉を使わないから。どくだみ茶なんかもそうだけど、薬草かな。」
エリィ「>みゆきさん …やっぱり、あつあつはダメみたいね。ぬるくなった途端にがっついちゃって…」
ルーク(1553)からのメッセージ:
ルーク「>リーチャ殿 孤独も良いものですが、ずっとだと寂しく感じる時もございますよ。」
ルーク「そして改行ミス…だと…。キメ損ねた!」
ルーク「>エリー殿 うーん、まあ…その分苦労なされたという事でしょう。 何か元気になりそうな料理でも出てくるといいですね。」
ルーク「>サンダース殿 フッ、おおっと失礼。このルーク、アレな扱いがデフォルトになっていたようです。」 ルーク「サンダース殿も、色んな場所でナイスガイなお気遣いをなされていますよね。」
クロ(1608)からのメッセージ:
クロ「参加するとはいったものの…みなさん料理上手な感じ…。中にはお店を開いてる方まで参加してる様子だし、場違いだったかな?」
用意した食材はごくごく普通。伝説・幻・高級食材、そんなものはいっさいないよ? クリームチーズにグラニュー糖、卵と生クリームにコーンスターチ、オレンジ絞ってオレンジピールもいれちゃおう。まぜまぜ泡立ててまいらず、サックリタルトの生地の上、とろーり敷き詰めこんがり焼いて、ひんやり冷やせば出来上がり。 仕上げに… クロ「あいじょぉぉぉ!」
完成したものは、普通のオレンジチーズタルト。見た目はとても地味なのかもしれない。
>リーチャさん クロ「試練…なの?乗り越えたら、いいことあるかな?むしろ、喜んでもらえてる…のかなぁ?」 >ヒノキさん クロ「あ、ヒノキさん、いらっしゃい。ちょうど料理大会の真っ最中だよ。おいしいものがいっぱい出てくると思うから…いっぱいたべてね?」
>みゆきさん クロ「じゃぁ、首筋やってから足揉みましょうか。靴、脱いでくださいね?(首筋痛くないようにぎゅぅぎゅう)」 >ルフィナさん クロ「は、はい…じゃぁ、食器洗いの延長で…グラス磨きから覚えていこうかな。」 クロ「足を持って…ですか?ちからをぬいて…むぅ…(綺麗に拭けてはいるが、お世辞にも素早くとは言えない。肩に力が入ってるのかもしれない)」 >女将さん クロ「お、男の子の制服も似合うかもしれないのにー!というか…なんで意外そうなの!?」 >エリーさん クロ「それは…その…制服のせいですよ…制服の…。男の子の制服だったらそう見えませんよ?」
>ちきんさん クロ「は、はぁ…精進します。えーっと…ビスさん、女将ビールとフライの盛り合わせ、おねがいしまーす。」 クロ「で、その…横に座って、おはなしとかすればいいんだっけ…?(ちきんさんの横に座る)」
るー(1612)からのメッセージ:
るー「(いつのまにかこっそりと紛れ込んでちょこんと座っている! どこで話を聞きつけたかどうやら試食する気満々のようだ!)」
ティア(1646)からのメッセージ:
ティア「おおー……これは、結構な人が料理の腕を奮うみたいね。10人以上になったし、私が出なくても皆で盛り上がれそうね。はい、それでは皆さんちゅーもーく! 参加者はこちらになっておりまーす!」
ティア「アリッサちゃん・ミステリアスパートナー1,2・ヒメナちゃん・みゆきちゃん・ファルちゃん・レイナちゃん・ルフィナちゃん・クロ君・ビス君・エリーちゃん・ちきんちゃ……君? 以上11名(+α)!! 投票はこの人達にするのよー! 詳しい参加者はこっちのチラシ(URL)に書き込んでおくから、確認して頂戴ね!」
ティア「それでは料理者のみんなは、早速調理開始! 次回試食と投票をやるから、試食側の人はお忘れなくね!」
ティア「どんなものが出来上がるのか、楽しみねー。あ、そうそう。私は料理側で参加はしないけど、折角だしもっとパーティらしく! 色々準備してみました!」
ティア「(言うや否や、店の中から台車を引いて戻ってくる。台車は二種類あり、一つには炭火がぎっしりとしかれ、金網の上に塩を振られた秋刀魚と鰯がじゅわじゅわと脂をハジケさせている。もう片方は、三種類のアイスクリームが入った台車のようだ。どちらも自由に取る事ができるらしい)」
ティア「秋のお魚バーと、ジェラートバーよッ! ジェラートは山葡萄、柿、梨の三種類で秋っぽくね。さ、皆折角だから盛大にやって頂戴! 飲み物は中央のテーブルに置いておいたから!」
ティア「細かい事は気にせず、楽しく、わいわい、ね!」
ティア「ととと、ベハ君も食いしん坊ねえ。ジャーキーもいいけど、お魚一杯準備したから、ベハ君も食べていっていいわよ!(いい具合に焼けた秋刀魚を一尾まるまる更に取り、ベハの目の前に置いてみる」
ティア「それとポスターは維持でも死守する! み、見せてたまるか!」
ティア「……あ、そうそう。言い忘れていたけど。作るものは何でも構わないわよ。それこそカクテルだってOK! ただ、未成年は飲んじゃダメよ!」
ティア「後は、作るのに時間が足りない、って人は。投票対象にはならないけど、それでもよければじっくり作ってくれて構わないからねー!」
ティア「ではどんな料理が出来てくるか、楽しみにしてるわ! うふふふ!」
ビス(1647)からのメッセージ:
ビス「・・・いよいよ料理大会始まりましたね。」
ビス「それで、ですね。試食側の皆さん! 私の料理は既に完成しています。
(風呂敷に包まれた直方体を試食側に並べて、一つ一つ風呂敷の結び目をほどいていく これが私の料理、秋万開弁当です!」
ビス「私はこれを、今日、料理会が始まる前に、ここの厨房を使って作りました。
そしてこのお弁当は、つい先日、ティア店長と料理交換をした時に作ったものと、ほぼ同じです。 尊敬するティア店長に、気持ちを一杯に込めて作ったお弁当。 自分でもよくできたと思いましたから、皆さんにも自信を持って食べていただけるだろうなと思って・・・更に完成度を上げて作りました。」
ビス「ああ、食べながらお聞きください、気軽な感じで。 これはお弁当なわけですし。
ティア店長は・・・前も食べたわけですし、お茶だけでいいですよね。 もちろん、ティア店長の分も用意してありますから、召し上がるようならどうぞ、ふふー」
ビス「まずご飯は、秋刀魚ご飯を二種類。秋刀魚を甘辛く煮たものと、塩焼きにしたものを、それぞれご飯と混ぜてあります。 甘辛く煮た方はお好みで粉山椒を、塩焼きにした方はショウガとしょうゆをお好みでどうぞ。
玉子焼きも二種類。蓮根と人参が入ったものと、切干大根が入ったものです。 甘い卵焼きがお口にあうと良いのですけれど。」
ビス「そしてデザートは、栗と梨の羊羹。 お茶は熱いのと冷たいのの二種類を用意してあります。」
ビス「確かこの料理会、料理をこの場でつくらなければならない、というルールはありませんでしたよね。 もちろん、料理はできたてがおいしいのは当然のことです。
この料理も、この場で作れば、更においしいものになったかもしれません。」
ビス「冷めてしまってからだって、おいしくなければお弁当ではありませんよね。」
ビス「南瓜の涙亭を訪れるのは、その場で食事をする方だけではなく、テイクアウトを目的とする方も多くいらっしゃいます。 その場で食べる方も、テイクアウトして、冒険の中で食べる方も・・・どちらも、私達は・・・南瓜の涙亭は大事にしていかないといけないと思うんです。」
ビス「だからこそ私は、私自身が冒険者であるという思いも込めて、テイクアウトすることを考えた、『お弁当』というジャンルを選択しました。」
ビス「お弁当ですから、これは本来は、景色を見ながらだったり、仲間と話し合いながら食べるものだったりするでしょう。」
ビス「さあ、色鮮やかに咲き乱れる、味の秋を堪能しながら、引き続きお召し上がりください。」
緋蓮(1904)からのメッセージ:
緋蓮「…思いのほか、料理人が一杯だった。…どんな料理か、楽しみ。」
緋蓮「(ポスターを見つけて)…ティア、…肌色がいっぱい。」
”硝子の扇”エリー(2156)からのメッセージ:
”硝子の扇”エリー「>リーチャさん おおきに。(と受け取ってからゴクゴクと飲み干した。)くぁー、この一杯たまらんなぁ……。」 ”硝子の扇”エリー「さて…そろそろ仕込もうか。 保安官の心得、強くあれ。 腕っ節だけじゃなくて、心も…やで?タフやないと務まらへんからね。」
”硝子の扇”エリー「>スタークさん 餓鬼の自分に少しだけ飲むお酒…ちょっとした冒険やなかった?それを取り上げるのはウチにはできひんのよ。」
”硝子の扇”エリー「>ちきんさん 話せるねぇ…乾杯は…やっぱり『自由と平和』にかな?」
”硝子の扇”エリー「さぁて、気合を入れて料理しましょうか!! ますは、キドニービーンズとダイストマトを水煮にしておいて…と。」
”硝子の扇”エリー「その間にタマネギを微塵切りにして、オリーブオイルとおろしニンニクと炒める…と。色が変わったら次の工程や。」
”硝子の扇”エリー「お次は合い挽き肉を加えてさらに炒める。色が変わったら、ブラックペッパー、特製チリパウダー、塩を加えてさらに少し炒めて…っと。」 ”硝子の扇”エリー「あ、特製チリパウダーっちゅうても、チリーペッパーにオレガノ、クミン、ガーリック、クローブなどをウチの感覚で調合しただけで違法薬品は入ってないから安心しぃや。 ちなみに、ガーリック減量で女性も安心やで?」
”硝子の扇”エリー「そして、最初に作った豆とトマトの水煮と水を加えて…コンソメ、ローレル(シチューなどに入ってる葉っぱ、良い香りがつく)を加えて煮こむ。 煮立ったら、弱火にして…20〜30分ほど、さらに煮こむ。」
”硝子の扇”エリー「さて、煮こんでる間につけ合わせや。 とうもろこし粉を水とサラダオイルを加えて、よーく混ぜて…。 小麦粉をまぶしながら、薄ーく伸ばす!!」 ”硝子の扇”エリー「伸ばした生地を熱したフライパンに入れて蓋して…焦げ目がついたら引っくり返してもう一度。」
”硝子の扇”エリー「……ボチボチ、ええかな。煮込んだ料理を器に盛って、バジルを散らして…っと。」 ”硝子の扇”エリー「横に焼いたモノを添えて……」
”硝子の扇”エリー「「チリコンカンとコーンチップス」の完成や!! コーンチップスに乗せて食べてな?スパイシーな風味が食欲をそそり、お酒が進む味やでぇ?」
”硝子の扇”エリー「チリペッパーの量を減らした“甘口”、逆に増量した“地獄”も用意してるでー?」
ちきん(2245)からのメッセージ:
ちきん「さて…俺の番か……。」 何故か深夜のアメリカンな通販番組調の音楽が流れ出し、ちきんと見慣れない青年がやってくる。 ちきん「凝った料理をイロイロ考えたが、シンプルにいく事にしたゼ? 」 インタビュアー「厨房でした事と言えば、何の変哲もない土鍋でソーセージを茹でて白い皿の上にレタスと一緒に盛っただけだよね? これでみんなが創意工夫を凝らした料理に勝てるのかなぁ?」 眼前の皿には皮を剥いたバナナく らいの大きさの、白っぽいソーセージが一本と、小さなパンか二つ添えられているだけ。 あまりにシンプルだ。料理を冷やさないためだろうか? 白い皿は熱く熱されているようだ。
ちきん「俺 が用意したのはご覧の通り通りソーセージだ。 『なあんだソーセージか』って反応をしたヤツは、多分「保存食のソーセージ」しか知らない。 今日は「保存食でないソーセージ」を存分に味わってクレ。」 ちきん「あ、フォークを刺して口の中へなんて考えないでクレよ? 『お行儀良く』フォークで抑えてナイフで切るんだぜ?」
インタビュアー「へ? どうしてだい?」 ちきん「こいつがただのソーセージじゃないからさ。この中には清潔な布でくるんで一晩置いてうま味を凝縮した豚肉を作る直前に挽肉にしたものがたっぷり。 あとはゼラチンで固めたオニオンスープを少々と、柔らかく煮て細かく刻んだキャベツを混ぜ込んである。 こいつをいきなりガブッとやったら悲惨だゼ? 熱々の肉汁と熱で溶けたオニオンスープで大火傷さ。」
インタビュアー「オニオンスープ? そんなものが入ったソーセージなんて始めて聞いたよ。 これはもうソーセージっていう料理素材じゃなく、ソーセージっていう料理だね。」 ちきん「ああ、保存を考えない事によって、普通は混ぜ込めないキャベツやオニオンスープを混ぜ込み、保存を考える必要が無いから過剰に塩辛く味付けしない最高の状態の豚肉を味わう事が出来るというワケだ。」 ちきん「こと、豚肉を味わうという事に於いてこれ以上の料理は無いと断言するゼ? ハンバーグは焼く時の香ばしさこそ加わるが、どうしたって肉汁は流れ出てしまうし、小龍包は豚肉を味付けしすぎる。」
ちきん「ひとくち囓れば新鮮な豚肉のうま味は口いっぱいに広がり、歯を軽く押し返す弾力のある肉を噛みしめると、なおも肉汁が溢れる。こいつを食って肉のうまさが脂のうまさのみでない事を再認識して欲しい(一本のソーセージを皿の上で切る)。」 インタビュアー「わ! 本当に肉汁がいっぱい……。こんなに溢れ出るんだね。 バジルの清涼感と肉汁の濃厚な香りが食欲を誘うよ。」 (どこからともなく感嘆の声と拍手が沸き起こる)
ちきん「そうそう…ソーセージを食べ終わったら、今度は出来るだけ『お行儀悪く』千切ったパンに肉汁を吸わせて食べるといい。 今日は純粋にソーセージのうまさを味わって貰いたいからやらなかったが、丼に盛ったご飯の上でナイフを入れて、ご飯と混ぜて食べるのもウマイゼ? 」 ちきん「……優美さには欠けるが、このソーセージを味わった者ならだれもがこれをやらずにはいられないハズさ。」 ちきん「ワーオ! 僕ももうたまらないや(パンをちぎって皿の上の熱々のスープを拭って口に入れる)。 エクセレント!! こんなリッチなスープは未だかつて味わった事も無いよ!!」 (どこからともなく大喝采と口笛がわき起こる) ちきん「このソーセージの魅力はわかって貰えたかな? さぁ、ご注文は今すぐ。
(画面(?)下部に謎の電話番号が浮かび上がる)」
ちきん「リーチャ> 食いモンに関してはどこで食べてもボリューミィだナ……。 アイスクリームも種類がいっぱいで楽しいゼ? クッキー入りのナンかは今はメジャーだが、クラッシュしたキャンディー入りのポキポキいうヤツとかイロイロ種類がある。」 ちきん「ルフィナ> チェリーコークもこっちじゃ貴重品ってワケだナ。 (ポテトフライをもぐもぐしながら)」 ちきん「って熱っ!! 」
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