各種宣言を行なう >> |
探索27日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「効果消去」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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先日の夫への妄執に囚われた者との闘いで 莢の中の記憶の施錠はアッサリと、あっけなく取り払われた それは莢にとって深い絶望と悲しみの暴走と言う記憶――― 『意外と…きっかけはあっけなくそこら辺に転がってるものね。そうなると…私の事も思い出したのでしょうね』 凛とした、しかし感情の欠片も感じられない女の声が聴こえる。 そこは延々と続く深淵の暗闇の中――――― 『底』に佇むのはいつか一匁と夜の会話をしていた黒の女。 パタンと重い本を開く音の後、ぽぅっと小さく今にも消えそうな蒼い光が灯る 『もっとも最悪の結果をあの魔族が引き止めたのが…こういう結果を導いたのかしらね…。』 女の開いている本のページは幾頁か欠けていた場所であり、 今はそのページは弱弱しく半透明であるが、 欠けていた物が其処にぴったりと収まっている。 それは放棄していた者がその欠けた物を受け入れ始めた証拠。 『あの時確実に伴侶の男を喰らって居たらどうなっていたのかしらね…?』 小さく嘲笑しつつ吐き捨てると、本を閉じようと手に力を入れた。 「ふん、時間はもっと掛かっただろうけど、私は取り戻したよ。」 その手をグっと強い力で握り返す白い手が一つ。 『あら…『此方側』の私に触れる事が出来るだなんて…随分と自分を取り戻されたようねぇ、莢?』 掴まれた腕に更に力が篭るのを見やると、黒の女はいつもの無表情な顔に笑みを貼り付けた。 その声に闇からにょきりと生えて居る腕はぱっと開くとそのままひらひらと手を振り出した。 「まだ、人の部分が多いから身体全部でお前にちょっかいを出すまでは出来んけどね」 それは遺跡の島を旅する女、莢の声である。 いつもと口調は違うが紛れも無く彼女の声だ。 『あらあら、お喋りする口調が以前の貴女に戻っていてよ?』 「お前の前で人辺り良くしても意味が無いでしょ」 その言葉にそれもそうね、と黒の女は答える。 「まぁ、私もまだ不完全だから今日はこのまま帰るけど…」 するりと生えた白い腕は暫く止まったまま考えた様子で停止した後、 ずるずると闇の中に消え始めた。 「フロイライン、私はお前を憎んでは無いよ。これがお前の[役目]なんだから。お前が一番の貧乏くじ引いてる奴だからね」 消える間際そんな言葉を残したが最後、白い莢の腕と思しき物は消えた。 残るのは元の闇の世界。 そして其処の主の黒の女王。 彼女の名はフロイライン。 一人数多の命の呪われし道を見守り、零れ落ちる血塗られた命を搾取する者―――― 『この私を…哀れむだなんて…本当に愚かで馬鹿な生き物だわね…。そんな貴女だから変なはみ出し者が集うのでしょうけれど…』 少し忌々しげに呟くとふっつりとその場から消え失せた―――――― □□□ 少し狭い部屋の中にベッドが一つ置かれている。 その中からモソモソと一人の女が這い出してきた。 「うわー…、もしかして…お昼になっちゃったかな…。まー今回は長めに時間取ってるからまだ大丈夫だわね。」 そう言い、ベッドの上に座り込んだまま頭をわしわしと掻いているのは 遺跡の中を探訪しているPTの一つで行動する莢だ。 寝るのが好きな自分だからといっても、昼を過ぎて長い時間まで眠ると言う事は無い。 前日に寝て居ないなどすれば別の話だが。 「んー…、身体がだるい…」 ぐにゃりと背を曲げた後、ボスンという音を立ててベッドに崩れ落ちる。 『…記憶を繋いだからと言ってすぐにフロイラインに会いに行くからだよ、まったく…。僕の心配する気持ちも考えてほしいんだけどね』 ベッドに崩れる莢の頭上にふわりと一匁が現れる。 それに目をやると莢にしては珍しく少し真面目な顔をすると小さく呟いた。 「ん……、アンタの事も思い出した…。全部忘れて…すまない…」 気まずそうにそう呟くとベッドに顔を埋める。 いつもへらへら、気楽主義の彼女にしては珍しく本気モードで落ち込んで居るようだ。 『……僕は君の記憶の誤植で悲しい思いも、辛い思いもさせられたことは無いよ。 僕の事を忘れてもやはり以前のように明るく、 そして以前のように僕を置いてくれたから。 僕はそれだけで充分忘れられている分還元して貰ったさ。』 そういうと自分が唯一触れられる莢の身体に手を置き、ゆっくりと背中を摩る。 親が子供にするソレのように優しく暖かな手付きで。 『莢、落ち込んで欝ってる場合じゃないでしょ。記憶の欠片の綻び、欠けた編を取り戻したのならやる事は決まってる。 これから君がどうするか、だよ』 少し強い口調で、でも叱るのでもなく。 目の前の者を奮い立たせるように諭す。 莢はその声に暫く無言で返した後、気だるそうにして首を上げた。 「そうだわね…。それにしてもあんた…そんなに偉そうに語る子だった?」 ニヤリと笑った後一匁の手をゆっくりと外すとその身体も起こした 「そうね…、自分を軽く苛めて楽しんでる時でも無いわね、確かに」 起こした身体をよっこらしょっという掛け声と共に動かすと、 ベッド脇の水差しの水をコップに移すと飲み干す。 「よし!水も飲んだし、こっちはまだ本格的にだるいからもう一眠りするわよっ!!何かベリエルとか睦ちゃんが来たら対応しといてねぇ」 そういうと勢い良くベッドに潜り込みそのまま眠り始めた。 『まったく…忙しい奴だなぁ、君は』 一匁はその様子に苦笑すると部屋のドアをすり抜け部屋を後にする。 その時の表情は時折見せる、落ち着いた大人のような笑顔で。
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Message |
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【パーティメッセージ】 サヤ(1289)「さて…色々と裏が忙しい事になってきたわねぇ…;」
睦(1951)「日記書く時間取れなくて後ろの人が色々忘れて大変らしいです…(汗」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
眼鏡は視界を救う |
シー(129)からのメッセージ: シー「超音波!?そんなものが…」
シー「いえいえっ!そんなことは…なんていうとループしちゃいますね…。やっぱりこう、切れ長の方がかけていらしたほうがかっこいいと思うんです<ユズハさん」
偽ハリー(535)からのメッセージ:
レイブン(627)からのメッセージ:
輝く毒物マキシ(841)からのメッセージ:
輝く毒物マキシ「事件性ってどう見ても自殺にしか見えないんだけどその書置き>多少の事件性」
レド(1494)からのメッセージ:
ユズハ(1689)からのメッセージ:
ユズハ「マキシ殿は…眼鏡と一緒に画像も変えたのかー なかなか良い感じじゃのぉ」
ユズハ「>ハリー殿 ふむむ…超音波洗浄器か? それは持ってはおらぬのぉ よく眼鏡屋に設置してあるあれじゃな? コンセントの必要無い携帯型とかあったら便利かもしれないが… グラ殿あたりなら持っているかもしれん? それとも、人によっては自分で磨くほうが好みかも?」
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百鬼夜行 |
銀色烏いざはや(753)の鳩が手紙を運んできた!: 銀色烏いざはや「むふぅ、今回は新技のお試しなのですね♪ うまく妖術に変換出来るような技だと良いのです…」
銀色烏いざはや「わふ、そんなに褒められると照れてしまいますのですねっ汗 やっと宝玉一つ目なので、まだまだなのです♪ ありがとうなのですよ!>すすきさん、きつねさん」
銀色烏いざはや「ほむぅ、威力に頼りすぎて外してばっかりだったのですねぇ汗 妖術魔術の操作は昔から苦手なのです…頑張りますですよっ目指せ全弾命中!なのです!>ライコさん」
トラハ(795)からのメッセージ:
トラハ「>ライコ姐さん 子溺泉…?聞いたコトも無ぇナ。泉に浸かってそうなったってンなら、一種の呪いみてェなもんか?」
トラハ「俺ぁそういうのは範疇外だから、残念だが力にゃなれねーな。」
トラハ「>ユズやん イヤ、どーもそういうハナシじゃないらしいぜ。俺も良くわかんねェけどナ。」
おさる(1041)からの巻物が届けられたウキャ:
おさる「もしかして新しく鬼族の方が増えていますキャ?」
ちび雷鼓(1128)から式神が言伝を伝えに来た:
ちび雷鼓「引越し蕎麦ってなぁ、おそばに越して来ましたってぇいう粋な洒落だぁな>すすき」
ユズハ(1689)からのメッセージ:
ユズハ「>いざはや殿 おぉ、初習得とはめでたい わしの方は手広くやってるので初習得とはとんと縁が無いので羨ましいのぉ」
ユズハ「>おさる殿 イベントをやるのか? 節分といえば鬼だが… えーと鬼と言えば確か (じぃ…とトラやんに視線を)」
ユズハ「>雷鼓殿 それは呪いの泉の影響かのぉ? 真偽はわからんが なんにーちゅあん とかいうのに入ると治るというのを話に聞いたことがあるのぉ?」
ユズハ「ふむむ、トマトを綺麗にスライスできる包丁…というのがあれば可能やも知れぬが 柿には種があるのがトマトと違うところ(汗) 熟れた柿では難しそうじゃのぉ」
ユズハ「すすき殿… なんか腹話術みたいじゃのぉ?」
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レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
甘味処-うつろぎ亭-卯月の庵 |
ロホ(745)からのメッセージ: ロホ「あれれ、今日はやってないのかな?だいぶ遅い新年のご挨拶に伺ったんだけれど……」
ロホ「これ、差し入れね。よかったら皆さん食べて頂戴。節分だからさ、ふふ。
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森の広場 |
闇姫ティナちゃん(65)からのメッセージ: 闇姫ティナちゃん「えへへー♪猛禽ちゃん吸血鬼ティナちゃんすごいでしょう♪」
闇姫ティナちゃん「うん、寒かったから火で暖まってたのぅ♪炎の魔術で手を燃やしている」
みどら(205)は何かを必死に伝えようとしている:
ジーク(711)からのメッセージ:
ジーク「にしても、何で人間なんかの格好になってるんだ?
ユキ(994)からのメッセージ:
(立ち上がると、古びたウィンドブレイカーをなびかせて、森の中へと駆けて行った)
大地の魔女リゼ(1728)からのメッセージ:
アルマ(1762)からのメッセージ:
アルマ「じゃあ焚き火の周りに穴掘ったるねっ、皆であったまりながらお昼寝出来るんよ〜(ぽこぽこと穴を掘ったり、積み上げた土でテーブルを作ったりしているようだ)」
サチ「森火事にならないように気をつけなきゃダメよ?火を扱う時はちゃんと保護者さんの許可を取って……。
アルマ「岸辺花以外にも、色んな花植えたもんね。春になるんが楽しみやよー。また何か拾ったら植えに来ななぁ。」
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Main |
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追加アイコンを 2 増やしました!
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 1 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 2 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 効果消去 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 ) 訓練により 効果消去 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 )
技 フォースヒーリング を修得しました!
ベリエル(1885)から ただの枝 を受け取りました。
睦(1951)から ただの石 を受け取りました。
竹 から 血の結晶の指輪 という 装飾 を作製実験しました。 青い宝石 から 実験実験2 という 装飾 を作製実験しました。
蛍石 を消費して フォルセティー に効果消去しましたが失敗しました。(結晶化)
睦(1951)の所持する 白い枝 を消費して 表裏一対の理 に効果付加し、 活力LV1 の付加に成功しました。
夜影 の 体格 が 10 上昇しました。(-23CP)
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第32回 第34回) |
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ENo.1289 空木 莢 |
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ENo.1885 ベリエル ENo.1951 永之 睦 |
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[PL] 東屋吾妻 |
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