しずかちゃん「も、もてキャラ？　そうかな！？」
「ってそりゃ罠だよ明らかな……！　今回間違いなくそれが明かされる！」
「……まぁそりゃ置いといてだ。」
「タカシなら割とすぐにおれなんか越えられるんじゃないか？　つうか越えてそうでもあるけど。」

しずかちゃん「ブリジット＞おーう、ようこそ。」
「栄えある9人目……ってこの島、1500人近く人がいて、普通を主張できるのが10人行かないのかよ……。どう思う？」
「ま、貴重な常識人だ。歓迎するぜ。」
「そっちの子は連れ……子？
似てるか似てないかもよくわか……ってうお、耳とか生えてる。」
「あー、嬢ちゃん。ミルクとか飲むかミルク。」

タカシ(571)からのメッセージ：
タカシ「まあ、音楽に限らず、海外発信の文化はすべからく国産のものよりカッコいいみたいな
風潮はありますよね、日本人。　パソコン１台で情報が個人レベルで取捨選択できるように
なったのはやっぱりいいことだと思うんですけどね、子供とかへの弊害もあるんでしょうけど」
　
タカシ「……子供って言えば、中高生とは割ともうジェネレーションギャップを感じたりしますね。
ああいう層から次々新しく文化が生まれて、徐々に入れ替わっていくのが歴史なんでしょうけど、
余りにも理解に苦しむような物を見ると、やっぱり『最近の若者は……』って気分になりますね」

タカシ「ああ、なるほどタシロっすか。　俺のイメージはあのギリシアっぽい肩にかけるような
服着て、周りを動物や小鳥に囲まれてる雰囲気でしたけど……『森林LV3』みたいな場所で。
まあカフェ系だと思えばおしゃれっすよね、シズカちゃん見た目思いっきりパンクですけど！」
　
タカシ「う、うわあ、かっこいい！　お姉さん、こんにちわ！　わー、オシャレだなあ……
なんかニューヨーカーって感じっすよね？　その子は……い、妹さ……じゃないですよね！
でも、かわいいっすね！　（懐からチョコを取り出して）……お菓子あげても大丈夫ですか？」

ユウ(1739)からのメッセージ：
ユウ「祝福あれの『あれ』です。なんか、『あれ』は硬いかなあって」

ユウ「祝福がありますように？　……うーん、祝福じゃピンとこないかも。ってことは」

ユウ「いいことがありますように！　……あれ？」

アン(2021)からのメッセージ：
アン「ふふ、それは万国共通の感情ではないでしょうか。だって、生きている場所が違えども、私たちは同じヒトですから。…でも、わーるどわいどって、こう、種族の壁も越えてしまいそうな気もしますねえ（のほほん、と）」

アン「へえ、そんなに大変なんですね！ …ああ、でも。ほぼ1枚の布をあんなに綺麗に纏うのですから、着る手間があってもおかしくはないですね。帯も色々な結い方があるようですし…今度、どなたかに教わってみようかしら」

アン「そ、そう面と向かって言われると…嬉しいですけど、あの、流石にちょっと…恥ずかしいです。でも、皆さん得意なことや夢中になれることって何かしらあるのではないですか？ それが私の場合、仕立てだっただけですよ」

アン「あ、こんにちは。…あら、可愛らしいお嬢さん。でも、普通じゃないんです、か？（きょとん、と）」