ENo.2464 龍造院・遙

見た目は２０代中頃、非常にまったりした雰囲気
実際とてもマイペース、ちょっと独り言が多い
とても悪戯好きで茶目っ気が有る耳年増。

以前は偽島で活動していたが
世界崩壊に巻き込まれ力の大半を失ってしまう
それでもまだまだ得意な召喚術を限定的ながらも駆使して…
…チャンバラを始めて見たらしい（汗）

戦闘中は鎧武者の一部位を呼び出して戦う
（主の指示に従って動くもう一つの腕の様な感じ、人の腕ではなく空っぽの甲冑）

とある世界のとある国家で神様と崇められていた女性、
御歳１万超

　元は一地域の豪族の娘だったが、
召喚術を万民に共通して使えるようにする為の
大掛かりな機構の中枢として長い年月過ごすうちに
神様扱いされるに至っただけだったりする

『召喚術』：
彼女の故郷では極限られた者のみが行使する事が出来た術、
行使者の殆どが幼少期に得体の知れない存在と接触しており
（黒い立方体だったり眩い光だったりとその形状は一定しないが）
その者から与えられた力なのではないかと推測されている
その後の研究において召喚術の実態は呼び出すのでは無く、
マナによって物質を素粒子レベルから操作し任意の物を創り出すものだと判明している

『行使者』：召喚師の事、例によって例の如く
バンバン戦争に使われて体の良い兵器扱いされた過去を持つ
全く増えないことに気が付くまでに１０年、
１人の行使者をエコ利用する方法を確立するまでにさらに１０年、
大規模な装置が実装された頃、
既に術者の総人口は世界全体で５００人に満たなかったと言う

『大掛かりな装置』：
直径400kに及ぶ巨大な魔方陣と全国に分散配置された分社から成る物、
長い年月のうちに神居ます社と国民は思ってたりする
国ごとに仕様は異なり
行使者を感情除去の後に殺し霊体として呪縛する物と
行使者を同意の下に殺し、霊体を呪縛して利用する物
の二種類に大別されるが、前者の物の方が手っ取り早い為、
主流と成っている（遙は後者）