ENo.2008 アスラリエル

・記憶障害を起こしている
・普段は翼を出していない

--ＧＭＯ--
ＧＭＯとは Genetically modified organism の事で
俗に言う遺伝子を組み換えられた生物の事である
アスラリエルはＧＭＯとして以下のような特徴を持つ

・背に純白の翼を持つ
・成長速度が著しく遅い
・魔力との親和性が高い

--風貌--
白銀の長髪、少し茶色が掛かった黒い瞳、
そして人間には有り得ない純白の翼を持つ人型の女性
身長144cm、体重44kg前後のちびっ子
ブーツで上げ底して150cm程度に見せている

実年齢は26だが、成長速度がかなり遅い為、見た目は17程度
月をイメージした銀細工のイヤリングを付けているが
普段は髪に隠れていて見えない

--能力--
・翼は意思１つで異相空間に隠す事が出来る
・翼により飛行可能で、40kgくらいまでなら飛んで運べる

--性格--
元々は明るいが、今は状況的な事情でどちらかと言ったら暗い
基本的に実年齢通りの大人っぽい性格で、礼儀正しい
密かに恋をした為か、最近は少女っぽい雰囲気も多少見える
魔術やマジックアイテムの事が大好きで、説明を始めると止まらなくなる傾向がある

--技能--
・空間制御系、存在基底情報操作系を得意とする
・工房があればアイテムの整備、改造などが出来る
・簡単な薬ならば作る事が出来る

--戦闘--
魔導拳銃を使用し、魔術式を打ち出して魔術を行使する
機動性を確保する為に、金属製のものはほとんど身に着けない

--アスラリエルを取り巻く状況（時系列順）--
・元々は隣国の研究所で創られた存在。６歳の時に脱走する

・幸運にも人のいい魔術研究者、クロラット=セオ=ヴィンセントに拾われる
　彼の好意で弟子となり、魔術師としての道を歩む

・本国では魔術体系の構築への貢献、冒険者としての活躍などにより、それなりに著名であった

・エルタの地の南方にあるという島への探索に向かう

・はっきりと気持ちを伝えられないまま失恋したが
　それでも彼の近くに有りたいと思い、島を出た後は３人で旅を続ける

・隣国は研究所で発生したバイオハザードにより滅亡してしまう
　本国もバイオハザードによる被害を受けたが撃退に成功
　本国は魔術研究機関を派遣し研究所の調査を行った。
　結果、アスラリエルの素性が露見してしまう
　
・過激派の扇動により、アスラリエルをアンジニティに送るべしとの世論が高まる
　師匠であり、戸籍上は親でもあったクロラットは行方不明となる

・そんな状況の中、本国でしか手に入らない特殊な材料を手に入れる為、単独で本国に帰還した
　抵抗する間もなく捕縛され、アンジニティに送られてしまう

・送られた時の影響で記憶障害が発生する。
　自分の名前などは覚えており、生活自体には影響はない程度の障害。

--注意--
ＦＩ２期〜３期とＳＬアスラリエルは全て同一ですが、ＰＬは違います。
３期以降は本人様のご好意により使用させて頂いて居ります。

--画像--
しまりす様に描いて頂きました。素敵な絵を有難う御座います。