No.2365 via lattea（跡地）

スター(2365)からのメッセージ：

どかあああぁぁぁん！！！

　☆店は爆発した☆

スター
　「あはははは！いやー！本当に爆発するもんだね！」
　店内の惨状の割にピンピンしている。
　ちゃっかりカウンターの影で伏せていたようだ。

　「まあ、いいかあ。ここ暗くて辛気くさいと思ってたし。
　ボクの好みにしちゃおーっと。
　とりあえず、屋根だけ作っておけばいいか。」

　＞ヘキサ
　「ヘキサもきたのー！
　餅食べる？プリン食べる？ミルク飲む？プリン食べる？」
　　カウンターに置かれたプリンがじっと見つめてくる！

　＞クレア
　「ありゃ、だいじょぶ？
　えーと、背中叩いたらいいんだっけ。（ばんばんばん）」

　＞テルル
　「えー、肉ー？ないよそんなのー。
　欲しかったら、自分で探してきてね！
　台所くらいは貸してあげ……台所なくなってた。」

レンツォ(1051)からのメッセージ：
レンツォ
「おい、入ｒ……」

爆発である。
繰り返す。爆発である。
街の一角、集まりの多いであろう店へと目星を付け、情報収集しようと一歩踏み入った瞬間の出来事であった。
無論、何の構えも取ることはできなかった。そもそも、眼前で不意に爆発されたものにどう反応しろというのか。

結果として出来上がったのは、ギャグ漫画のように全身が煤けた男が一人。
「これは、ないわ……」と捨て台詞のように吐き捨て、入り口の前に力なく倒れた。

レア(1296)からのメッセージ：
レア「（教えて貰った場所に来てみたら吹き飛んでる…何があったのかしら…）」

おねえちゃん(1468)からのメッセージ：
おねえちゃん「レディーたちのかほりを求めて参上！おねえちゃんでござい！お邪魔し候！」

おねえちゃん「いやあ素敵な原っぱですねえ！」

ネーヴェ(2639)からのメッセージ：
「きゃっ！！！」
カフェに入ろうと近づいた所で、爆音がしたのでうずくまる。
爆発が落ち着き、恐る恐る涙目で顔を上げると、其処にあった筈の建物は影も形も無かった。

「え、あれ……？」
きょろきょろ辺りを見渡す子ども。

ヴァーミリオン(2844)からのメッセージ：
ヴァーミリオン「俺は竹田勇太郎。おっと俺はただの一般人だぜ？　見ての通り。でも、俺にはヒーローの友達がいる。ヴァーミリオンっていうんだ！　正義のヒーローだぜ。カッコいいよな！　よし、ちょっと呼んで来るよ！　待っててくれ！（そそくさ）」

ヴァーミリオン「俺はヴァーミリオン！　見ての通りの正義の味方だ。何か困ったことがあったら、いつでも俺に頼ってくれよ！　ヒーローは、いつだって正義の味方だからな！（鮫笑）」

ヘル(2893)からのメッセージ：
ヘル「改めて、ヘイル＝コード。気安くヘルとお呼びください」

ヘル「とりあえず、お近づきの印に一人一発攻撃をしていただけません？（はぁはぁ）」

ヘル「皆様、少なくとも死後では初めまして。ヘイル＝コードと申します。気安くヘルとお呼びください。どうか、お見知りおきを」

ヘル「……で、挨拶代わりに皆様、私の事を攻撃していただけませんか？　こう、できれば私が恍惚となるような一撃を（はあはあ）」

シセ(2904)からのメッセージ：
　シセ
　　「一番乗り！やったー！」
　　「いや、あの……この、プリ、ン……？」
　　「アップルさんの、親戚？」
　　　　（そっと視線を逸ら――そうとして）

　　「……」
　＜ﾌﾟｽﾌﾟｽ...ﾌﾟｼｭ--

　　「（えっ何今のイケメン爆弾だったの？）」

ヘキサ(3380)からのメッセージ：
ヘキサ「はぁ！！！？　爆はｔ」

ヘキサ（…………………）

ヘキサ（……………頭おかしい…、…絶対おかしい……）

リリィ(3499)からのメッセージ：
リリィ「（もぐもぐもぐもぐ）」
リリィ「もぐ……あら？なんだか周りが焦げ臭いわね」

セレン(3530)からのメッセージ：
セレン「ん？　この瓦礫の山を焼き払えば良いの？」
セレン「任せて！！」

クレア(3531)からのメッセージ：
クレア「げほげほ…うぅ、死ぬかと思った…」
クレア「どうすんのこれ…」
クレア「ん…あ、もちは取れた」

テルル(3533)からのメッセージ：
テルル「ゴッホゴホ…　一体なにが起きたの………」
テルル「お肉の焼ける匂いがする…　クン…クン」