■潜航三回目■ いよいよ遺跡探索を開始。魔物（？）が出て来たけど余裕だったかな。 頼りになる仲間がいるとやっぱり違うね。 今回の探索では焼き貝を拾ったんだけど…なんですでに焼いてあるんだろう。 あれ、ここ海の中だよね？色々疑問だけど　うーん、食べても大丈夫かなぁ。 兄貴もなんでか酢物を拾ったって言ってたし　海の中は不思議でいっぱいだね。 けどこの辺りの海はとっても綺麗で、潜水艦からの眺めは最高だった。 テリメインには7つの海があるって聞いたから、他の海も楽しみだな——… *　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*

「ねぇ！ちょっと！聞いてるのー！？」

「あー　今　日誌書いてるから待ってよー」

「むー　つまんなーい」

*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　* あとさっき魔導石を弄ってたら中からなんか妖精が出てきた。 エステルっていうらしい。大妖精を目指して修行中？らしいんだけど… 今、日誌書くのすごい邪魔されてる。 髪引っ張られて痛いし、今回はこの辺にしておこうかな。 ていうか、そろそろ次の探索も始まるし、行かなきゃだ。 エステルのことはその後で皆に伝えよう。 ————————————————————————————————————— 【人物メモ】 ・コッコ…おれの流したボトルシップメッセージを拾ってくれた。修行中の騎士なんだって。 ・エステル…拾った魔導石から出てきた。大妖精ってのを目指してるらしい。 【手に入れたもの】 ・焼き貝…遺跡で拾った ・飴ちゃん（りんご）…コミュニティでもらった

バンはアイテムNo.6 焼き貝 を使用した。

魔力が3上がった！

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

バンは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

穏やかな潮の流れに、時に身を任せ、時に原生生物を相手にし、
確実にテリメインの探索へ進んでいたバンは、
前方に大きな泡に包まれたドーム状の建物を発見した。
近くの岩に、建物の名前が彫られているのを確認できるかもしれない。

	テリメイン最先端探索拠点

……どうやらここが、海底探索協会の最先端拠点らしい。
これよりドームから先は、いよいよ未知なる海域が待っているのだろう。

誰も見たことのない財宝。
誰も発見したことのない未知なる生物、海底遺跡。
己の力をつけるため、願いを叶えるため……。

様々な目的を胸に秘め、各地から集まった探索者たちは旅立っていく。

テリメイン最先端探索拠点は、そんな夢を秘めた冒険者たちに、
最先端のスキルストーンやチューンジェムを揃えて販売している。

この拠点より先は、海底探索者協会の目が届かない海域だ。
【海賊】と呼ばれる者たちに襲われる危険性もあるかもしれない。

未知なる海域へ足を踏み入れる前に、ここで十分に準備をしてもいいだろう。

バンは周辺を探索…………。

SSシェルボックス（低）を手に入れた！

バンはSSシェルボックス(低)を購入した。

バンはSSシェルボックス(低)を購入した。

バンはSSシェルボックス(低)を購入した。

バンはTGシェルボックス(低)を購入した。

バンはTGシェルボックス(低)を購入した。

バンは魔力を訓練した。
バンは精神を訓練した。
バンは精神を訓練した。
バンは器用を訓練した。
バンは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

スキルNo.2 ヒール をアイテムNo.8 回避 で改造！
スキルNo.2 ヒール に 回避 を付加！

目的の決定