どこの街に存在する、というわけではない。
縁があれば、黒い扉が貴方の前に出現するという。
慣れた人は念じるだけで扉が現れるという噂も…あるといいね。

扉の先は、陸上のバミューダトライアングルと呼ばれる程度の、
磁場だとか、なんかそんなのがすんごく狂いまくった場所にある店へとつながる。
店内はBARのような雰囲気で、目に優しい薄暗さだ。窓は無いが、地下特有の苦しさも無い。
ダーツが出来たり、カウンター内の装飾棚に大量のお酒が隠してあったりするが、喫茶店だ。
決してお酒を飲みかわす場所ではない。決してだ。

それが喫茶Impurity。意味は不純。不道徳。

不思議現象なんかはサービスなので、落ち着いてお茶でも頼んで欲しい。
メニューの数は豊富で、コーヒーや紅茶・緑茶はもちろん、軽食・定食・重食などがある。
美味しく食べて美味しく飲んだら、お金は好きなだけ落としていって構わない。
値段は決まっていないので、味わった諸君に全てを任せよう。

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メニューの一つに『物理訓練』というのがある。
基礎をたっぷりやらせてもらえるようで、（死にかけるほど）汗を流せるらしい。

【物理訓練】ダイスゲーム【お遊び】
マスターである闇豹と、物理訓練（ダイス）で勝負します。
＜3D6＞を投げて、出目の合計数値が高いほうが勝ちとなります。
コピペはできないので、＜＞を半角に変えてくださいね。

ダイスは、「勝負を仕掛ける回」か
「仕掛けた回の翌更新」のどちらかで振ってください。

ここの説明分かりづらいよ！というのがあれば、伝言で。

To　残虐女王＞＞

　

>>闇豹

メニューを片手に尻尾ぱたぱた

＞マスターさん

と頷きかけて、止まる。

出されたであろう茶を、いつものようにゆっくりと冷ますことなく一息で飲み干し

それだけ言うと、代金よりも少し多めの額をカウンターに置き、返答も聞かぬまま出て行った。

＞闇豹さん

そう言いつつケラケラしている。

……殴られてもおかしくはないだろう

いつもの様子とは違い、やや浮かれたような様子だ。

＞闇豹

珈琲に軽く口をつけ、ドライカレーをスプーンで軽く崩すと、
ゆるりと食べ始める。スパイスの香りが広がる。