遥か古代より、連綿と血を伝え続けてきた一族じゃろ。そなたは存在がすでに神秘の一種。
齢100の壁を超えるも難儀する人間どもが、よい証拠ではないか。奴等は十代で、神殺しに辿りつける種族ぞ？

ふふ。しかし、儂の言葉がそなたの物語に刻まれるのは嬉しいの。
我が身に納めし数々の物語。消えずに次代に残していけるは、面映ゆいもの。

はは。ラーフィーよ、何を寂しがっておるのじゃ。
セレスもたまには真面目になることだってある。なに、そなたと２人きりの時はいつものセレスよ。
かわいいかわいい、ぬしだけの幼蛇よ。

うん？ 音楽を使って戦うというからには、音圧を叩きつけたり、眠らせたりするのではないのか。
もしや、楽器を鳴らしながら力任せに殴りつけるのが、あやつの戦闘スタイルではあるまいな！？

ふむ。せっかくだから、一度間近で見てみたいものじゃが。練習試合するにも場所が離れておるか。残念じゅあの。

ひとつ尋ねるが、そなたの毒、同族のエキドナに注いだらどうなるのじゃ？
そもエキドナは古代神の眷属じゃろ。"神"に近い存在に噛みついた時は、そうなるのではないかや。

儂とて万能ではないからの。妖怪故に普通の毒は効かんが、そなたの毒は流石に痛かろうよ。

媚薬は使われ馴れておるから、すぐに理性を飛ばしたりはせんと思うが。でも大丈夫、問題ない。

ふふ。虐める趣味はないが、いぢめる趣味なら持ち合わせておる。
なぁに安心せい。そなたはただ、天井の染みでも数えておればいい。すぐに数えられなくしてやろう。

性別なし、永遠の17歳、蛇髪の妖魔、石喰みの竜種。
……どこが、わりかし普通のPTなのじゃ。これを特殊と思わん感性は、流石に摩耗し過ぎじゃろ。

昔は天使と悪魔は相容れぬ存在同士であったものじゃが、いつの間に仲良くなったのかのう。
それどころか正義に目覚めた悪魔や、不幸を喜ぶ天使までいるし、もう天使も悪魔もヒトと変わらんじゃろ。

ん？ 知らんのか。これはな、すまーとふぉんというんじゃ。
電話は知っておるか。他心通やテレパシーやらを使わんでも、遠くの者と喋れる機械での。
これには、風景や人物を一瞬で絵に換えてしまう術が仕掛けられておるそうな。
最近は魔法や妖術を使わんでも、機械がやってくれるという。便利な世の中になったものよ。

む。そうじゃったか？
当時は儂もフリーじゃったからなぁ。勢いあまって言ったかも知れん。
まぁほら、過去の過ちというやつじゃ。起きたら隣に裸の男が寝ておるぐらいに、よくある話よ。

——ふむ。
ま、それもぬしらが選ぶ道。儂がどうこう云えた話でもないが。

後悔も運命も、世にあっては夢幻のようなものぞ。
悲壮な決意で道を歩いても、寂しさしか追いかけてこぬ。偶には笑ってよいことも思い出さねばな。

呵々。人間どもの医術には、仔を残せぬ者、孕めぬ者に希望を与える術があるそうじゃぞ。
世に絶対はない。それに仔を造れねば、好いた相手と添い遂げてはならんわけでもない。

ラーフィーは、絶対と思われていた世界を裏切ることで光明を得た。
セレスは、己の一族の使命よりもやりたいことを見つけて世界へ飛び出した。
どこが違う。そなたらはすでに、こうならねばならぬと決められたルールから逸脱しておるのに。

……前にも云うたがな。セレスよ、そなたのいう導き手とは、いったいどんな相手じゃ。
なぜラーフィーではいかん。導き手が現れれば、なにかそなたの身体に変調が生じるのか。
そもそも役割とはなんじゃ。なぜ、そなたの未来を、そなたが決めることが出来ん。

残念じゃがな、儂に、ラーフィーの添い役は向かんよ。
愛を知らん相手に儂は決して靡かんし、幸せにしてやりたい相手ならば尚更じゃ。
それに、いまの儂には首輪が掛かっておるしの。そなたらを気軽に堕落させるわけにもいかん。

……セレスよ。そなたも、そんな顔で儂に縋るでないわ。

矛盾の話を知っておるか。ならば話は早い。
絶対に壊れぬと断言できる物など、此の世には無い。
それはただ、まだ壊れたことが無いというだけのこと。作れるならば壊せるのが道理ぞ。

はは。スケールが大きい、じゃと？
国をひとつ滅ぼすことに比べれば、神の道具とやらを壊すことの方が小さい小さい。
ま、気が向けば儂も手伝うてやろうて。にぎやかしにしか、成らんとは思うが。

おー。俺はやるときはやるからな！
100回の内1回はミラクル起こすぞー

前線に居る人は実戦向きだもんな、見られるのは苦手そう
観戦して、戦い方の形を少し参考にしたり？
質は悪めでも、たまに参考になる人が居そうだけど

・・・・ライオンのもふもふは、あいつらが1才までだよな
それ以上に成長したら逆にもふられ・・・

撫でる前に襲われそうね？

たしか、長柄の武器だったかしら？
大きい分、腕も良く動くから少し大変なのかも・・・

・・・私はあまり動く機会が無いし
男性体にもなった事がないから、どちらが良いかは分からないけれど

良く似合うわ！ラーフィーさん
よかった、恥ずかしいと言ってても付けてくれるなんて

おっと、そんな物騒な顔しなさんな！

ヤル気なら挨拶なんてせず、後ろからブスーっとやってるさ。
あんたの背中に居たんだからさ。

乗っ取る側の『負担』か……考えた事も無かったな。
感じたことも無いぜ？
どういう仕組なのかは俺もわからねェ……俺を作った魔術師共に聞いてくれ。
もっとも、あのオイボレ共がまだ生きてたらの話だがな！

おっと、そんな事ァどうでもいいや。
アンタがお嬢を担いでどっか行きそうだったからさ、俺を…魔銃を置いてって欲しくなかったのよ
俺の精神支配には距離に限界があるんでな。

おっと、勘違いしてもらっちゃ困るが…お嬢のためなんだぜ？
今、俺がお嬢の精神領域を無理矢理広げて間借りしてる状態でね。
余り距離を離されると、精神領域を広げ支えてる力が届かなくなるのさ。
それがお嬢の精神によろしくない、って事くらいは想像つくだろ？

さて、本題に戻って……今俺の支配はお嬢にだけ向けられている。
他の人間が魔銃に触っても問題無いさ。
だから、お嬢の体と俺…魔銃を一緒に運んでくれよな！　頼んだぜ

それじゃ、やろう。言っておくけど、負けるとしてもただじゃ負けてあげないからね？

お出ましになったな。
相手をしてやるぜ( ´ー｀)y-~~

それじゃあ、始めよっか

これより戦闘態勢に入る、準備はいいか！

影を・・・・・よこせ・・・・・・・・

毎回この程度なら…問題ないんだけどね。

ガハハッ！ざっとこんなもんよ！

それじゃあ、始めよっか

よし、みんなよくやった！

どうやら先へ行けるみたいだね。進んでみる？

ガハハッ！ガンガン行こうぜ！

あとは行くのみ

…では、行こうか

なんだろうこれ。良いものなのかな？

ラッキー！

値打ちものかな

おや、ここになにかあるぞ

さーて、最近うっかり忘れていたけれど、主催コミュの宣伝とお知らせをさせて頂くわね？

牧場物語のファンコミュニティを主催させて頂いています、管理用サブキャラ兼メタキャラの華煉よ。
当コミュニティは、次回からルーンファクトリーも含めた、牧場生活総合コミュになります。

もう少し詳しい事は、コミュNo.464のコミュニティ『牧場生活を謳歌するコミュ』に少し書かせて頂いたので、興味を持って下さった方がいらっしゃれば、覗いてくれると嬉しいわ。