これでちょっとは敏捷も上がるかな！？

装備品もそろそろ揃えないとだな

いまいち欲しいエンブリオが出てこないな。
3つほど変えたいところじゃ。

わぁん、ごめんなさい。
今ちょっと余裕ないんだよぅ。

ま、そうだね。長いこと退屈しない相手ってのは珍しい
けどそれが、私ら狐が人間に惹かれることが多い理由なのかもね
人間って、寿命が短いからさ、常に変わり続けるものなんだよ。一緒にいれば、大抵のやつはそれなりに退屈せずにいられるよ

どうかな。見慣れている、というよりは、異質な外見への耐性がある……
言い換えれば外面でなく内面を大切にするって考えが根付いてるのかもね
ま、こういう時は無理に怖がらせようとしたって無駄だよ。さっぱり諦めるといい

かつて夢の世界で人を殺す怪異がいた。そいつに夢で殺された人間は現実でも死を迎える。かといって、夢の住人にこちらから手を出せるはずがない
そんな力のある怪異でも、その存在を知る人間が一人もいなくなった時、全ての力を無くしちゃったんだよね
記憶の堆積である夢を支配するも、支配する夢がなければそれで終わり。ある意味それは、支配されていると言えるのかもね

仕事上のパートナーと言ったところかな
無茶な要求でもしなければ何かされる理由もなし……
衣装の好みを合わせる程度で力を得られるのであれば、安いものか

別に特別、というほどでもないんじゃないかな
その気になれば、ただの蛙だって人間に害をなす祟りを起こすことだってある
精神力と聞くと、ヤワな力を思い浮かべるのかもしれないけれど、ただの腕力とは比べ物にならないほど強い力を秘めているのもまた精神力。心の力だ
意思さえあれば、私みたいな霊体はどんなことだってできるものだよ

ありがとう、その気持ちは素直に嬉しいわ

そう…なら良かった。
こころの繋がる家族がいるのは、とても大切なことだものね

あ、これはわかってないわね……

……あ、好みは変わってなかったのね。
というかそうそう『アレ』クラスの存在が現れて貰ったら割と困ると思うんよ。
お付きどもー、誰かそういう知り合い居ないか？　何か知ってそうな風貌してるし君ら

ん、Dは個人主義者だからな。纏めようとか絶対に思わないだろーな。
そもそも俺らと一緒に崩壊させたメンバーの一人だしアイツ。
見た目からして一つ目ついた青い三叉槍だし。俺の帽子状態より怖い。
ヒト型にもなれるくせに面倒くさがって変化しないしな

まぁ、自由になりたかったから全部ぶっ壊したんだしよ。
もう転生も出来ないし皆好きに散らばってったさ。
野心なんてものとは無縁なんだわ俺らって

いいのよちょっとくらい刃先が刺さってても。
愛があれば何でも許されるのよ。愛って偉大よね？

いいわけあるか。教育上悪い影響を与える存在の見本は黙ってなさい。
アムネジアたんはまっすぐ育ってくれよな。いやまじで。任せたぞお付きども

あぁ、馬鹿だなぁ。
人間から雑味を切り離しちゃったら残るのは彫像となんら変わらないただのモノだ。

だってそこからアムネジアたんみたいな可愛い子が生まれるんだしな。
後でそれが必要だと後で気がついても遅いんだぜ？
案外、認められないのは自分で捨てたそれらに未練が残ってるのに気がついて、羨んでるからかもな

お酒を飲んだ後どうなるか……あ、うーん、そうか、そうですよね……
お酒を飲んだら集中も乱れてしまうだろうし……
かといって酒場に行くためだけに、オルガさん達を人に化けさせるわけにも……

みんなで酒場に行くのは、今回は諦めるしかないかな。
オルガさん達にも色々考えさせてしまって申し訳ないです。
みんなで酒場には行けない代わりに……待っていてくださいっ。

……お、お待たせしました。
これ、私のお勧めの酒場で出しているお酒と、同じものです。
今、買ってきました。

アムネジアさん、これで、ここで、飲みましょうっ。
ここなら他のお客さんはいないから、オルガさん達が人に化けたり隠れたりする必要もないし……その、オルガさん達が飲むような魔界のお酒は手に入りませんでしたが……

それと、私達だけで飲むというのも寂しいですから、この子達に同席してもらいましょうっ。

ふう……これで一気に賑やかになりましたね。
さあ、これで飲みましょうかっ。

しばらく忙しくなる為、メッセはお休みしますごめんなさい！
多少前後するかもしれませんが、8月下旬頃から再開したいと思います！

僕を食べたいのかい？
うーん、そうだねえ、どうしてもっていうなら、しょうがないねえ

我に挑むというのだな？
よかろう、受けて立って……

姫、お下がりを！ここは我らが引き受けますゆえ！

オレ、マルカジリスル。ヒメ、サガレ

…………

やめて！私に乱暴するつもりでしょう！？
エロ同人みたいに！

準備はOKだよ…（心の準備がまだですっ！）