No.333 Chroma CelosiaINDEX >>
[設立者] ENo.333 カミユ・ナダ

コミュニティイラスト



メルンテーゼの一角、商人の集う野営地に、小さな店舗が立っている。
簡易なつくりではあるが瀟洒な雰囲気で、「Chroma Celosia」と描かれた金属のプレートが下がっている。

店の中はひやりと涼しい。精霊術かなにかだろう。
店内は何か花のようなよい香りで満ち、たくさんの衣装が展示されている。
そこここに置かれた小物や何よりその衣装の作りを見てみれば、いかにも高級ブティックといった佇まいだ。
奥にはすらりとした体躯の青年が立っており、来客に気がつくと、笑顔であなたを迎え入れる。


リベルサス・マートル >>
ようこそ、クロマ・セロシアへ。
現在期間限定、世界枠を超えてサマードレスのコレクションを展示中です。
販売の方は既に終了しましたが、よろしければコレクションをご覧になって行って下さい。




※※ 期間限定おあそびコミュです ※※

概要は前回書いたので省略しますがサマバケドレス絵描くよコミュでした。
たくさん遊びにきていただけて嬉しかったです!間に合わなかった皆様ごめんなさい!
描かせていただいたまとめはこちらのURLにおそらく→http://el-numero-espiritu.tumblr.com/post/59263688387

以下Q&A

Q: クロマ・セロシアの服を着た絵を自作してOK?
A: ごめんなさい!パチもん扱いになります!

Q: 絵がなくても日記やメッセでクロマ・セロシアの事を描写をしてOK?
A: OKです!全員分描けなかったらごめんなさい!
  またこちらのコミュにいらっしゃらない場合でも文章描写は歓迎です!

※このコミュニティはサマバケ終了後の第8回更新時に消滅予定です。


Special thanks! コミュニティ看板モデル
E-No.1495 オルガ・オルガノール/E-No.1496 ヤール/E-No.1498 エル・フィガロ



クロマ・セロシア…
金を自在に操る術士・ガッリョ・スプモーニ・セロシアが興した服飾ブランド。
精霊術によって縒られた金糸を用いた衣装は、純粋に美しいだけでなく、防御力、および術による幻視や耐魔などの効果が付随し、道楽で冒険稼業に興じる貴族を中心に顧客を得、瞬く間に一大ブランドへと成長した。
現在では精霊教会の本拠地であるハイデルベルクに店舗を置き、一般冒険者向けに手頃な価格の商品を販売している。



参加者からのメッセージ

カミユ(333) からのメッセージ >>
-バックヤード-

リベル >>
大入りでしたね!ガリョさん♡
まあ値段が値段ですから、売れたのは予約を入れて9着になりましたけど…
ガリョ >>
おう、ご苦労さん。そんだけ売れれば良い方だろ、この土地じゃ。
リベル >>
小さな子も来てくれたんですよ。お花持って。かわいくないですか?♡
せめて試着させてあげたかったんだけど、合うサイズなくって…
ガリョ >>
ああ…そりゃかわいそうだったな。どうしてもな〜既製服だと…子供のラインって作り辛いから…
でももうちょっと点数増やすか…
リベル >>
ぜひそうしましょう♡
あ、男性もけっこう来て下さいましたよ。店の外で立ち止まってくれたりとかもしてたし…
次回はメンズも多く持ってきましょう。
あとエンブリオも来てましたよ!僕もせっかくこの世界に来たんだから、一匹くらい契約して帰りたいなぁエンブリオ♡
ガリョ >>
リベル >>
ガリョさん?どうかしました?
ガリョ >>
リベル >>
ガリョさん??♡
ガリョ >>
ガリョさん??♡じゃねーよ!!
いやだからなんでおまえ語尾のところどころにハートがつくわけ???
リベル >>
え?やだなあ照れてるんですか?ガリョさん♡
ガリョ >>
照れてねえし気色悪いから本当やめろ!!!解雇するぞ!!

-時間は少し遡り、店舗内-

リベル >>
…意外とカップル多いですね。末永く爆発すればいいのに…

などという本音は穏やかな笑顔の裏に微塵も浮かばせることはなく、訪れる客に似合うドレスを勧める。
途中、服ではなくじっと時分を見つめる少女—どう見てもセロシアのドレスをぽんと買うようなタイプではない—と目が合えば、小首を傾げて軽く片目をつぶって見せ。
和服と呼ばれる恐らく東方の民族衣装を目にすれば、なるほどこれはこれで良いものだなとつと観察し。
一人で訪れた女性に対しては、特に細やかな対応を取る。時々耳元に顔を寄せ、「ボスと一緒の時じゃなければ僕がドレスをプレゼントしたのに」などと軽口を叩きつつ。もちろん、軽くあしらわれることを判っていての言動だ。

青年はよく教育されており、その対応はそつがなく、余計なところのない洗練されたものだ。
それでも何か気にかかることのあれば、一言言ってやっても良いだろう。次回への教訓になるはずだ。


全員に個別にお返事ができなくてごめんなさい!時間が許せば全員描かせて頂きたかったのですがやはり限界がございました…
急かつ不安要素の多いお遊びに関わらず、たくさんの方にご参加いただき大変嬉しかったです。
また機会があれば同じようなイベントをやりたいです〜できれば今度はきちんと2週間くらい余裕を持って…(今回完全におやすみ回のことを失念していたので…)改めまして、ありがとうございました!


ヘクター(71) からのメッセージ >>
ヘクター >>
ありがとう。要望にぴったりだ。

受け取ったドレスを満足そうに眺める…が、
その隣にいるビブリオに目を移し

ヘクター >>
こいつと揃いである以外は…な…

ビブリオバベル(94) からのメッセージ >>
ビブリオバベル >>
わっ……

ビブリオバベル >>
わぁ〜〜〜〜〜!!

店主にひろげて見せられたサマードレスを見て、
ビブリオバベルは、大いに感動している様子だ。

ビブリオバベル >>
すてき……なんて素敵な…サマードレス!

ビブリオバベル >>
ええっ……本当に、こんなに素敵なの、
私がお借りしちゃってもいいんでしょうか……
わあわあ……!

ビブリオバベル >>
しかも、しかも、
ジェニーちゃんとおそろいだなんて……!
ジェニーちゃん!!嬉しいね……!

ビブリオバベル >>
いま、まさに、
身の毛のよだつほどの感激がビブリオバベルを襲っております……!
こんな時になんて言えば伝わるのか全然、
わからないんですけど……!とにかく…

ビブリオバベル >>
……あ、

ビブリオバベル >>
ありがとうございます!!!

腰を直角90度に折り曲げ、
店内に響き渡るほどのでかい声で感謝の意を告げた。


ビブリオバベル >>
……あっ、ヘクターさん、ごめんなさい、
なんか真似しちゃったみたいな感じになっちゃったんですけど……
たまたま注文が同じような感じだったみたいで……

ビブリオバベル >>
でっ、でもでも、私はともかく
ジェニーちゃんがこんなに可愛くドレスアップしちゃってるんですし、
結果オーライですよね!ですよね!!

アムル(118) からのメッセージ >>
アムル >>
あぅぅぅぅぅぅぅ・・・。

買ってしまった。
あまりにも強く、心を惹かれてしまった一着。

アムル >>
すごい出費でした・・・。

高級ブティックという名前には馴染みがなかったのだけれど、店の内装や、並ぶ衣装の豪華さは分かる。
だから、選んでもらった服の価値も、十分に予想できていたけれど。

アムル >>
・・・でも、それだけの、価値があるもの、でしたし・・・・・。

手の中にある、衣装の入った紙袋。ふわりと軽い。
中には、選んでもらったサマードレスと、頭の上を綺麗に隠せるターバン。

どちらも、すごくいい布なのだ。指でなぞると溜息をつくほど、蕩けるように滑らかな、糸で編まれた芸術。
編みこまれた意匠も、一つ一つが美麗で、繊細な美しさでドレスを飾っていた。

アムル >>
・・・ふふふ。

考えてみると、アムルが服をお店で買うのは、生まれて初めてのことだった。

それも、ヒトの手で創られた衣装。
いつも自分に服を編んでくれた母親が知ったら、悔しがるかもしれないと思って、アムルの口に自然と笑みがこぼれる。

アムル >>
あ・・・え、と・・・ありがとう、ございました・・・。

しっかりと紙袋を胸に抱くと、アムルはぺこんと一礼して、小走りにお店を出て行くのでした。

イコ(668) からのメッセージ >>
←店の中にギルドメンバーが2人も居るのに気がついた顔
←あまりの事に一瞬現実逃避をした顔





これは恥ずかしい…………!!!!!!!!!!!!
…あそこの男女ブッキングよりマシだと…思っておこう。

アウロ(684) からのメッセージ >>
アウロ >>
いや、良いんだよ。強いて何かと言う訳で無し。
普段人型とかそうじゃないのばかり相手にしているお嬢さん方のドレス姿で十分さ。
そう言うと店内をぐるりと見回していたが、やがて気が付けば店内からその姿は消えていた。

ユージェニー(1044) からのメッセージ >>
ユージェニー >>
わぁ…お店もすごく素敵!
少し緊張した様子で店員の男性に声をかける

ユージェニー >>
あの、わたしが今身に付けているドレスをこちらのお店で仕立てて貰ったと聞いたので‥‥‥

ユージェニー >>
プレゼントで頂いたものなんですが
こんなキレイなドレス着たことがなくて‥‥‥もう‥‥嬉しくって‥‥!
ユージェニー >>
喜びのあまりお店にも足を運んでしまいました!
 
ユージェニー >>
どうもありがとうございました‥‥!
お姫様になったような気分です

スィナン(1132) からのメッセージ >>
スィナン >>
バイト代にこっそり足して驚かせるつもりが……
まさか本人も来ちまってるとはな……
まぁサイズを間違えないで済む分、良いんだが……

スィナン >>
それにしても、ありがとうな!!!
カタリナによく似あってるし、最高だ!!!!!
何かいつもに比べると大人っぽい感じで、
女ってのは着るもので見違えるからすげーよな

スィナン >>
何か俺で礼の出来ることがあったら言ってくれな?
俺ぁこういうのを頼むのは初めてなんでな……
この後どうしたもんか、見当もつかねぇんだよ

ヤール(1496) からのメッセージ >>
痩せた長身の男が、二人の女に連れられるようにして、きらびやかな店の戸をくぐる。
どうやら目が見えない様子で、自分から何かを選び取ることはしていない。
ただ大人しく一角へ立ち、娘たちの持ち寄る服を、あれこれと宛がわれている。

フィガロ(1498) からのメッセージ >>
指先がクロマ・セロシアの扉を押す。傍らにふたり。
3人とも背の高く(彼女はヒール高もあるものの)その見目はどこか遠くのひんやりとした空気にとても馴染んでいる。
こんばんは。……少し見て行っても?
彼女たちの無邪気な戯れが始まる。はじめてのドレスを与えられる少女のように。
めいめいに、好きな服を見て、許可を得ては試着し、そうして値を気にすることないように誂えを楽しんでいる……。
クロマ・セロシア、聞いたことはあったけれど……
素晴らしい織り……それから刺繍。タカージュドールにもそうそう無い技術、
それからセンス……デザイナーの気持ちの良い気質が宿っていて……



参加キャラクター : 25名