カミユ(333) からのメッセージ >>
-バックヤード-
-時間は少し遡り、店舗内-
などという本音は穏やかな笑顔の裏に微塵も浮かばせることはなく、訪れる客に似合うドレスを勧める。
途中、服ではなくじっと時分を見つめる少女—どう見てもセロシアのドレスをぽんと買うようなタイプではない—と目が合えば、小首を傾げて軽く片目をつぶって見せ。
和服と呼ばれる恐らく東方の民族衣装を目にすれば、なるほどこれはこれで良いものだなとつと観察し。
一人で訪れた女性に対しては、特に細やかな対応を取る。時々耳元に顔を寄せ、「ボスと一緒の時じゃなければ僕がドレスをプレゼントしたのに」などと軽口を叩きつつ。もちろん、軽くあしらわれることを判っていての言動だ。
青年はよく教育されており、その対応はそつがなく、余計なところのない洗練されたものだ。
それでも何か気にかかることのあれば、一言言ってやっても良いだろう。次回への教訓になるはずだ。
※
全員に個別にお返事ができなくてごめんなさい!時間が許せば全員描かせて頂きたかったのですがやはり限界がございました…
急かつ不安要素の多いお遊びに関わらず、たくさんの方にご参加いただき大変嬉しかったです。
また機会があれば同じようなイベントをやりたいです〜できれば今度はきちんと2週間くらい余裕を持って…(今回完全におやすみ回のことを失念していたので…)改めまして、ありがとうございました!
ヘクター(71) からのメッセージ >>
受け取ったドレスを満足そうに眺める…が、
その隣にいるビブリオに目を移し
ビブリオバベル(94) からのメッセージ >>
店主にひろげて見せられたサマードレスを見て、
ビブリオバベルは、大いに感動している様子だ。
腰を直角90度に折り曲げ、
店内に響き渡るほどのでかい声で感謝の意を告げた。
アムル(118) からのメッセージ >>
買ってしまった。
あまりにも強く、心を惹かれてしまった一着。
高級ブティックという名前には馴染みがなかったのだけれど、店の内装や、並ぶ衣装の豪華さは分かる。
だから、選んでもらった服の価値も、十分に予想できていたけれど。
手の中にある、衣装の入った紙袋。ふわりと軽い。
中には、選んでもらったサマードレスと、頭の上を綺麗に隠せるターバン。
どちらも、すごくいい布なのだ。指でなぞると溜息をつくほど、蕩けるように滑らかな、糸で編まれた芸術。
編みこまれた意匠も、一つ一つが美麗で、繊細な美しさでドレスを飾っていた。
考えてみると、アムルが服をお店で買うのは、生まれて初めてのことだった。
それも、ヒトの手で創られた衣装。
いつも自分に服を編んでくれた母親が知ったら、悔しがるかもしれないと思って、アムルの口に自然と笑みがこぼれる。
しっかりと紙袋を胸に抱くと、アムルはぺこんと一礼して、小走りにお店を出て行くのでした。
イコ(668) からのメッセージ >>
アウロ(684) からのメッセージ >>
そう言うと店内をぐるりと見回していたが、やがて気が付けば店内からその姿は消えていた。
ユージェニー(1044) からのメッセージ >>
少し緊張した様子で店員の男性に声をかける
スィナン(1132) からのメッセージ >>
ヤール(1496) からのメッセージ >>
フィガロ(1498) からのメッセージ >>