No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 世界間通信
 http://goo.gl/g1YomS
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
亭主 >>
「秋頃に新しいことを始めたいと思っているが、
 最近は流行の本を読むのでそれどころではないかな?
 ともあれまだ準備段階だから、上手く纏まらなければお流れにもなるだろう。」


❀限定メニュー❀

【ディーガン・サンセット】

観光の世界ディーグルートの名物(になる予定)の一皿。
目玉焼きをのせたケチャップライスのミートソースがけ。付け合わせはブロッコリーと人参。
海岸線に揺れる太陽をイメージした盛り付けになっている。
【イエロー・グレネード】

オリ・ジンとエル・パライゾ(パイナップル酒)を3:1でステアしたカクテル。
グレープフルーツは手榴弾の安全ピンをイメージしている。



シアの席 >>
「諸事情でちょいと遅くなったが、エル・パライゾをメニューに加えさせて貰ったぜ。
 それからオリ・ジンとのカクテルメニューも。にしても、随分と詳しいな!
 自分で普段から作るのか、それとも飲みなれてるのかね。」

「ウチやメルンテーゼ以外の酒場の事情も知ってるなら少し教えて欲しいね。
 店をやりだすと、世界を越えてまでじっくり見に行くのは難しい。
 ウォートフラックも長く滞在してた割に、なんか鳥肉や羊ばっかり食ってた記憶しかねえ……」


リリエッタ、グレンの席 >>
「アンブロシアって、食うと不死なれるっていう伝説のか?
 ネクターも一説じゃそうだとも言われているが、
 元は天界から齎されたものだったらちょいと驚きだな。」

「しかしなるほどなぁ、それで俺達の食事も口に合うってわけか。
 特に酒なんかは逆に人間から捧げられたものを飲んでそうだな。
 お上には酒神なんかも居るんだろう。」

「そういやリリエッタ、エルタ・ブレイアって知ってるか?
 俺ァ上層の世界には行ったことはないんだが、
 天界に一番近い分割世界だって昔聞いてな。もし何か知ってたら教えて欲しいぜ。」


そしてグレンの言葉には頷きを返した。

「肝に銘じておこう——と言いたいが、
 娘はもう一人立ちしていったからその心配もない。
 守る対象が無くなってみると寂しいものだがね。兄さん、まさか大事なモンを失う事が恐いのか?」
「お、そういやコーラはバッチリ入荷しといたぞ。
 採算を取るためにも二人でガンガン飲んで行ってくれな(親指を立てる)」



ナスルの席 >>
「い、いや大丈夫だ気にするな。こういう事は割と何度かある。」

ナスルの営業スマイルの下でもがもがと暴れるサラマンダーに
哀れみとも愉快さともつかぬ曖昧な笑みを浮かべる。
「弟のほうが稼いでるのかい?ナスルの兄さんも中々だと思うがな。
 占い師は能力だけでなく、立ち振る舞いも大事だろう。
 それに勉強熱心でもある。この地に伝わる占術もたやすく取り込んで来たように見えるが。」

「ただアクアザリア出身なら、水を使った占いには馴染みは無いかね。
 水盤に様々なものを浮かべて、吉凶を占うなんてのも多いが。」

言いつつ、カウンターに並んだ結果を神妙に覗き込む。

「——メルンストゥーラか。この並びとコインは何を示しているんだ。」

こいつは奢りだと添えて、ミネラルウォーターのグラスを差し出す。



未琴、董琉の席 >>
「……なんか昔を思い出しちまったよ。黙ってはいたが、あんたは俺の娘によく似ていてな。
 無理をするなとよく言われ、逆にこっちがお節介を焼けば
 山羊みたいにメェメェ鳴くなと反発されたものだ。未琴のほうが素直に聞いてはくれているが。」

いざ言われるとややはにかんで、短く礼を言う。

「だが、純朴さが東の人間の良い所でもあるな。
 荒々しさや陽気さは南北ほどではないが、奥ゆかしさがある。
 静かな山林に囲まれて暮らしているからかね。」


そして苦手なものの話には大笑を一つ返す。

「なら、迂闊に森林には行けねえな。
 王城周辺じゃ稀に巨大なワームや芋虫が——って、この話はやめとこうか。
 董琉のほうはどうなんだろうな。苦手な対象は少なそうに見えるが。」

「契りについては俺もそう思うが、
 エンブリオ達も解約となれば、割とあっさりしたものだよな。
 けど、董琉が傍でしっかり見ていりゃ大丈夫じゃないか?特に人と契る時などは。」

はっきりと言葉にしなかったが、婚約の事などを言っているようだ。

「しっかし董琉の姉さん、エクエスの男に負けねえいい飲みっぷりだぜ。
 北方へ行ったら”勝負”を申し込まれないように注意しろよ? 
 あんたなら、すぐに熱くならずに流水の様にかわせるのかもしれないが。」
 

ヴァルの席 >>
「なんだ兄さん、まだ若いのにしっかりしてんな。
 中々真剣な顔で言いのけてくれたが、
 あんたの言うところの利益ってのはやっぱり、金になるかならないか、か?」

「それにその辺りの判断力は、
 まさか最初から身についていたワケじゃないんだろう。
 駆け出しの頃の失敗談ってのがありゃあ、一つ聞いてみたいもんだが。」

そして保護者と呼ばれ、苦い顔を。
「おいよせ。……と言いたいが、あまり否定できんな。」


「ディーグルートに行くんだったら、兄さんにゃもう少し洒落っ気が欲しいところだな。
 ウォートフラックのバザロスアも余所じゃ観光地としても知られている。
 雰囲気はハッサレーの市場に近いかもな。砂漠方面には仕事で行った事はあるのか?」



アーシェの席 >>
「ぼちぼちってとこかな。ミントは多めにするか?」

好みを言えば、希望通りのモヒートが出されるだろう。
模倣のくだりには口端を上げてみせる。

「そいつは面白い考え方だな。
 俺の経験した革命かって言われるとまた違う気はするんだが、
 急激な模倣と変質は、確かに似たような現象をもたらすかもしれねえ。」

「姉さんは人間の俺よりも遥かに長く生きているんだろう。
 自分自身が変質を繰り返すことってのはあるのか?
 俺の知り合いにも一人、不老不死を自称する男がいて、そいつは”変質する”と答えていたが。」

僅か、目を凝らす。右目の光は見逃さない。

「概念——エンブリオはその目に宿らせているのか?」

 

レイの席 >>
「その馴れ初めを聞いてみたいところだが、流石に野暮ってもんかね。
 俺はこの世界の出身ではない。
 精霊の恋の話は幾つかは知っているが、エンブリオもまた人に愛を傾けるという話があるなら興味深い。」

「だが表面から始まって、徐々に深みにハマってくってえのは人間くさくも感じるな。」

親しむように笑う。

「どうだろうか。個々の違いや寿命もあるだろうが——
 感受性において人間はどの種よりも優れているのかもしれないな。
 少し意地悪な見方をすれば、最も心が愚かで幼い種族とも言えそうではあるが。」

「見た感じだが、レイは年齢としては成熟しているんだろう?
 俺が海を初めて目にしたのは随分幼い頃だったから、逆に海に衝撃を受けるのは羨ましいな。」


カゲの声をなさぬ語りかけには、やや真面目な顔を返すに留める。

「——心配か、とは聞いたが……
 その闇豹という子を自分の元に留めておきたいのか?」
「……解約できないとは、解約させない、とも言えるだろう?」



愛し合った仲という言葉を受け、言い換えて再び問う。



メリッサの席 >>
「……手馴れたもんだな。ありがとう。
 嬢ちゃんこそ、何か入用のものがあれば言ってくれよ。」

薬草とリボンが丁寧に編みこまれたニンニクの束に感嘆し、続く言葉には笑ってみせる。

「お前達はこちらに来てはいけない、
 と示すのに敵意は関係ないさ。野性の熊が里では暮らせないようにな。
 互いの平和の為に、境目を引くようなものだ。」

「だが客として来てくれる魔物も居るなら、その辺は考えるかもしれねえな。」

「マノマニエもそうなると良いんだがな。
 互いに共存も理解も出来ないなら、不可侵という方法もある。
 魔術師側で”魔除けの花束”を用意することは出来ないのかい?」


レーネの席 >>
「おお、言うね。逆に聞くが、それが嫉妬の対象にはなったりしねえのか?
 種の生まれだけで優劣が決定するって現実は、深刻な問題を生む事も無くは無いぜ。」

「豊かであれば民は満足するだろうが、その基準や舵取りは難しいところだな。
 随分前の話になるが、確か姉さんの出身世界は文明が進んでいるんだったか?
 レーネが治めている領内は何か問題でも抱えていたりするのかね。」

シア(87) からのメッセージ >>
>亭主
シア >>
情報ありがと。
もっとも、勝機が無ければ行かないってのは以前言った通りだけどね!
シア >>
賞金首は怖いけど、ざっと話やら噂を聞いてる限りじゃあ命までとる輩はいなさそうだしね。
さすがにそうなったらこれ使うしさ。
ポケットから取り出したパンフレットをぴらぴらと振ってみせました。
見る人が見れば魔力を感じるかもしれません。


>ヴァルの席
シア >>
ディーグルートと聞いて!
シア >>
……ってこないだ韮の市でお酒買ってくれたお兄さんか。
どう、お酒はもう飲んだかな?
微妙に酔っぱらって馴れ馴れしい感じで近づいてきました。

フィリー(224) からのメッセージ >>
私に、戦いしかないからですよ。
私自身を、この身体を肯定できるのは、戦いの中しかないんです。
……それに、戦うことは……気持ちのよい、ものですから
たとえ他者を傷つけると知っていても、それを棄ててしまうのは、私には出来ません。それなら、それこそ、私は、私の存在を許せないでしょうね


そう言ってくださると、救われるものがありますね。
……どうも、ありがとうございます。その言葉、覚えておきます


ええ、もう、ほんと、負けてばかりなんですよ、私
もっとどうにかならないかな、って思うんですけれど
ふふ、そうですね。私も、笑う者がいれば笑わせておけばいい、そう思います。
結局、自分自身に勝てないと、意味がないんですから


もっと強くなります。きっと
そういって、エールを飲み干す。

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
わたしは羽根の出し入れはできませんねー。
グレンさんが会ったのはきっと違う天界の天使さんですね。
 
天使は「完璧に限りなく近いもの」で、神様が完璧らしいですよ。
 
実際「完璧」ってなんなのかよく分かりませんけどね!
 

お、コーラ!
 
わたしは旅先で飲んだことはありますが、詳しくはないですよ。
赤とか青とかあるんですねー。
 
それでは青い瓶をいただきますか♪

カミユ(333) からのメッセージ >>
ね、オルガさん。牡蠣ってどう食べるんですか?

会話の途切れるごとに、うまそうに料理を頬張っている。
話している内容がなんであれ、口に料理を運び、それを咀嚼し飲み下す間は、
純粋な快楽があるのだろう。

白い影(475) からのメッセージ >>
裏口より、そろりと白い翼持つ影が顔を出した。
物珍しげに店内の様子を見渡してから、亭主に声をかける。
…店主。
裏で少し待ち人をするから、承知してくれ。
忙しければ、飲み水の濾過くらいなら手伝おう。

フェルハト(550) からのメッセージ >>
>>亭主さん

せめてシップぐらいにしておいてくれると嬉しいな!?
メルンテーゼの女性は闘魂逞しいからね…ハイパーゲンコツは頭が割られる…
好きでやってると言うか、面白くてやってると言うか…って感じかな?
ま、どう見てもお互い好きあってるのにあと一歩勇気が足りないーってことあるでしょ。
そういう人達の背中を押してあげるだけでキューピッド気分になれるって話。
無理そうなのは最初から手伝わないことで百発八十五中ぐらいには上げれるかもね!
 

…だねぇ。ま、引き続き何か情報が入ったら教えてくれると嬉しいなーなんて。
んー、年下の女の子が2人いるんだけど、どっちもなかなか正義感ってのが強くてねー。
あんまり無理しないで欲しいんだけど、若さが眩しいよ。ほんとに。

イコ(668) からのメッセージ >>
そう、それにちゃんと応えてもらったっていう…何ていうのかしら
信頼みたいな物を感じるし、ね。

 グラスを受け取ると、一度それをテーブルに置き…瓶を相手からするりと奪い取ろうとする
 それが叶えば今度はこちらからと言う様に中身を別のグラスに注いで、アシェラッドへと手渡すだろう


ん…そうねえ。
できる事なら対戦というより指南してくれそうな人がいいのだけれど。
やっぱりそれなら本家本元の方になるのかしら?

ざっくりと言ってしまえば、そうよ。
メルンテーゼにはメルンテーゼの神様がいる。
その他大勢の来訪する神様って言うのはいわば職業名みたいなものね。
世界を“お店”で考えると分かり易いかもしれないわ。
メルンテーゼというお店に別のお店の店長さんがやってきても、
メルンテーゼの品物を新しく作ったりどうこうしたりは出来ないでしょう?
…まあ、力に任せてお店を壊したり乗っ取っちゃったりする人は居るかも知れないけれど…。

…この世界で過ごしていること自体が神の血肉を食べているようなもの…か。
それじゃあ今この瞬間、私達もメルンテーゼの住人になれているのかしら、ね?

 コーニッシュパイの一切れをフォークに刺して、その断面を暫し眺め
 口に含み、噛み締めた  …じわりと舌の上に肉の旨みが広がる


ふふ、美味しい!

 アシェラッドの言葉を、真っ直ぐその目を捉えながら聞く

もしアーシェが…恋をするのが始めてなら
怖いっていうのは…たぶんそれが自分の知らない感覚だから、じゃないかしら?
友達や家族に同じような物を感じても…例えば友達と家族でもほんの少し…
突っかかったり無茶をしたりは全くそっくりではなくて、どこか違うところがあるはずよ?
知らない風景、知らない音楽、知らない感情…アーシェは無い?
今まで知らなかった物を見たときに、その気持ちの端っこに怖いって思うこと。

 一度眼を伏せ、グラスの中身を少し喉に流す

んん…どっちだった、かしら。
もう随分と前の事だから…裏切られたと感じた事と、裏切った時の罪悪感は覚えているのだけれど。

グレン(1236) からのメッセージ >>
グレン >>
……。
グレン >>
少々複雑な気分だが、せっかくの機会だ。
コーラを頂くとしようか。

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク。
ゴクゴク…ゴクゴクゴクゴクゴクゴク…。
ゴクゴクゴクゴクゴクゴク…。

グレン >>
飲み比べて見たが、オレは赤いラベルの方が良いな…っ。

アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
・・・あら、あれって所謂コーラ?
何処のかは分からないけど、今の季節には良いわね。
檸檬風味のが好きだったけど、意外と見ないのよね。
 
      何処かで開栓された小気味良い音を耳聡く聞くと、視線を向けた。 

アーシェ >>
青白く光る奴とか、黄金色の偉く甘いやつなんかも有ったかしら。
バニラとシナモンと少しの酸味と適当な何かがあれば再現できるらしいけれど、世界が変わればコーラも変わるのかしらね。
 
      そんな事を呟きつつ、次の注文は紅茶じゃない紅茶のアレも良いわね、などと微笑む。 


オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
      亭主に>>
さて、得意かは知らねえが、米よりはよほどパンを食うね。
とはいえ玄人の舌が選んだバゲットにそうそう添える文句もねえだろうさ。
こいつもうまそうだ。

……。
さてね。そいつが真理って言葉で語ろうとしたのが何かはわからねーが、
命よりも大きなものがあるってのは確かだ。
抑圧、制圧、支配、搾取……
そういったものを私らは強く嫌悪するが、
そいつらが大手を振って歩いているのが、そいつにとっちゃもしかすると、
まがいものの光景、非本来的な眺め、焼かれるべき嘘っぱちだったのかも知れねえな。

革命者を革命者たらしめる証しは、精神のうちに燃え盛る火だ。
あたしたちは人生のある一時に、
自らが革命者であることに覚醒し、
すべての人を跪かせる権勢に強烈な嫌悪と敵愾心を燃やす。
その火は死ぬまで途絶えることはない……
心の中の自覚、それだけが革命者の証しだ。
だからそいつはなによりも明らかで、しかし誰にも示しがたい。

ヤール(1496) の応答 >>
 いまや空の器を前にして。
そういうことだろう。

まあ、そのとおり。
考えることはできるだろう。
けれど、知りもしないことを想い続けることは、これが中々むずかしい——。

いましもきみが、自分の口に経験不足と言ったように。

”本能からの警鐘”か。
それでは、けれどもなぜ、ひとは美をおそれるのだろう……?

 やんわりとかぶりを振って。

私がいっとう気になっていることだからね。
どうしたって訊かずにはおれないのさ。
いろんなひとの、いろんな答えを聞くのもまた面白くってね。












 そして女の声のほうへ。

……それはまた、物騒な話だね。
そんなに危ないところなのかい?

そう、一番はじめに持ったエンブリオでね。
ふだんは私たちの棲んでいる庭の手入れなんかをしているのさ。

ほんとうかい? 嬉しいな。
それなら、お茶の仕度をして待っていよう。
……私にはできないから、まあ、娘ら頼りになってしまうけれど——。

マシリー(1588) が口を開くと、鋭い牙が見えた >>
袖で牛乳ヒゲをぐいっ!と拭う。
その期待に応えるべく、絶賛・狩りに出掛けてる最中さ。
リス肉がえらい溜まって来たからよ、頃合見てまたコーニッシュパイ作っておくれ
先程食べたコーニッシュパイの味を思い出す。まだまだ鮮明だ。

特に砂地向かう時はいつも以上に水筒持ってかなきゃダメ。
暇さえありゃあ、頭から水ぶっかけてる始末さ<熱中
仕方ねェたァいえ、荷物が嵩張って嵩張って…… ああ、嫌だ嫌だ
せめてここで涼むため、胸元開いた服でも着てこようかねェ!
服の首元を少し引っ張って、自分の胸を覗き込むながら闊達に笑う。


未琴(1769) からのメッセージ >>
未琴 >>
そうそう、董琉の言うように私達には馴染みがあるのよね。
カムヨリでは目的が違うからこんなに大振な鎌は使わないけど…
それでも少しずつ扱いを覚えてきたかな、ってところかしら。
未琴 >>
確かに人が相手だと予想外のことも起こり得るわね。
私が言っても『また口ばっかり〜』みたいな感じでしょうけど、
周囲に気を配りながら先を進むようにしなきゃねっ。

ぐっ、と両の拳を握って気合いを入れる素振りをするが、
また隣から苦笑いが聞こえてきそうだ。

未琴 >>
宝飾品は神楽舞とか催事の時に身につけるけど、大体は故郷のものだし。
他の地方のものはちゃんと見たことはないわね…。

何か考え込んだかと思えば、閃いたようにポンと手のひらを合わせ。

未琴 >>
……!そういうの、せっかくだから董琉に身につけさせてあげたいわね!
董琉ったら綺麗な顔立ちしてるのに、
女の子らしい格好とかそんなに興味を示さないんですもの。
——ね!? 亭主さんも見てみたいわよね!!

きらきらと目を光らせ、亭主に強制的な返事を求める。
まるで姉妹でお洒落を楽しんでいるかのような…
といってもこの場合は一方的ではあるが。

董琉(1770) からのメッセージ >>
→店主
狼なぁ……そういえば、そういったのには全く出くわさないな
これだけ人がいれば会うこともあるかなって思ってたんだが
……私みたいに可愛げのないのが傍にいる所為かね

ははは、と笑いまた一つ杯を煽る。

鎌は農作業にも使うからな、我々にとっては扱いやすいんだ
とは言っても、実際に戦向きではないが……
それに、自分も戦闘用としては昔に少し修練しただけでな
お互い教えあいながら腕を上げている所だ

店主の問いには肩を竦める。

言った通り、手はかかるけどね
……手はかかる、それだけさ

何か言おうとしたようだが
途中でやめたらしい
多分、誉めようとして恥ずかしくなってやめたんだろう。

ははは、奉納品が穀物しか受け取れないとなると大変だな
手に入り難い地域からの商家や旅行者は、
付近で買い漁る事になってしまう
結局収める先は内側だから、全く外に出なくなってしまうな
祈祷や儀式ではそれなりに有名だからな
西側から来ることもあれば宗家は中央に呼ばれることもある
世間がこんな状態では、どちらも起きえない事象だけどね


調子を合わせてくれたのを見て、安心したように体勢を戻した。
そして、左手で頬杖をつきつつ猪口を見せるように持ち上げる。

これみたいな清酒は、実は里ではあまり飲まれなくてね
神酒としての奉納用か、こうやって外に出回るかのどちらかしかないんだ
主にカムヨリで消費されるのはどぶろくだな
《神蔵》程大きい酒蔵ではないが
《森光泉》(もりみついずみ)という所もいい酒を造るよ、
此方は清酒はあまりやらないがね
柔らかくて安心する味かな


『金の宝飾品を』と言う店主の提案には納得した表情で手を打つ。

ラージンは鉱石類が豊富だと聞くしな
魔金が特産となれば、彫金師の腕なんかも期待していいのだろうか



→ヴァル殿
その世間話をするのも大変と言うことさ
場所が場所だけに、渋い顔をされただけで終わることもあるしね

どうやら、他のところで似たような話を振ったことがあるらしい。
内容から察するに、あまり良い話は聞けなかったようだが。

自衛が大変だ、と言うのは良く聞くが……
それでも巡回する隊商がいると言うことは、
危険を冒すだけの見返りあると言うことなんだろうな

まぁ、土地の権力者が相手じゃそうなるよな
……ふむ、ヴァル殿は傭兵だったな
ラージンでそのような事態にあった事は?
通行料を払った上でも
そのような事に出会う確率が消えないと言うのが凄まじいな
払った上で、相手が新参で御し易そうなら二重取りを狙ってくると言う事かな

快く提案してくれた事に感謝しつつも苦笑を返す

色々便宜を図ってくれて助かる
しかし私たちもあちらにすぐ立つわけじゃないからな
紹介の件は、気持ちだけ受け取っておくよ



参加キャラクター : 95名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
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