No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 世界間通信
 http://goo.gl/g1YomS
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
店内の広告 >>
フリーアイコンをまとめました。一部を除き、コミュニティ参加者でなくても使えます。
http://goo.gl/XX3ipB


亭主 >>
「《No.1245 メルンテーゼ狩猟部》 ではイチゴ狩りのシーズンが終わったようだが、
 もし余らせている者がいれば買い取るぜ。
 少し時間がかかるかもしれないが、試作したメニューを後で振舞うよ。」

一定数以上の提供があった場合、
「ブレスベリーウォッカの野イチゴ入りゼリーショット」がアイコンを添えて後日、限定メニューとして並びます。




マシリーの席 >>
「おう、持ってけ持ってけ!
 ジビエサンドはお前の獲ってきた肉だしな、フィリーにも食わしてやるといいぜ。」


アジ、ケチェの席 >>
「アジはあの稀覯本の中身を読んだのか?
 ……もし知ってるなら、どんなレシピが書かれてるか少しだけ教えてくれねえかなあ。」

と、席を移したアジを見て眉を上げる。

「なんだ二人共、知り合い同士かい。
 翼のことは気にするな。屋内は窮屈かもしれんが、アジの友人ならぜひゆっくりしていってくれ。」

種族についての話には、顎に指を当てながら一度ケチェの姿をよく見てみる。
「確かに、そこのレイって有翼人は歴としたハーピィらしいが、
 兄さんからはエンブリオとしての気配は感じられないな。人間の居ない土地からやってきたのか?」


「で、ダーツは——(投擲を見て)
 そうそう、上手いじゃないか!……だが、得点は7点か。ちとしょっぱいな。
 もし納得いかないなら、アジに相手して貰うと良いんじゃないかね。」



スィナンの席 >>
「おっ、他の守護者もデザインを使うってのはかなりいいアイデアだな。
 分割世界に住んでりゃ、大体誰にでも居るわけだしよ。
 もし宝石を使うなら、どの守護者にどの石ってのはすぐに決まりそうなモンかね?」

「にしても、韮の市は盛況で良かったな。タラゼドも協力したんだろ?
 主催はニコルソンがうまくやってくれたが、
 あんた達のギルドも何か催しを考えたりとかはしてないのかい。」


エンバーの席 >>
「そのジビエサンドは北部のレシピなんだ。イケるだろ?」

「この店を開く前、トート村には俺も訪ねたことがあるが、長閑でいい場所だったろう。
 騒動の前は旅行先としてよく客に薦めていたものだ。
 あんたも村へ行ったってことは、仲間とはその時に知り合ったのかい?」

気持ちのいい食いっぷりを満足げに眺めながら、エンバーの最後の言葉にはふっと笑う。
「その顔、兄さんはまだまだ戦い足りないってとこなのか?」


「……そういやあんた、狩りは好きかい?ジビエサンドに使ってるキジ肉なんだが、
 そこのマシリーって客が 《No.1245 メルンテーゼ狩猟部》 でハントしたものなんだ。
 もし身体を鈍らせているようなら、兄さんも一狩り行ってみるのも良いかもしれんな。」

「手に入れた食材はウチに持ち込んでくれりゃ調理もするが、
 料理上手が同行してるなら、その仲間に渡すのも悪くないだろう。」



フェルハトの席 >>
「悪い事は言わん、それはやめておけ。
 兄さんは異世界人だから分からんだろうが、
 現地民相手にエンブリオの力を使うとすぐにバレるぞ。やめておけ。」

少なくとも事典亭のある一帯は、
”シルフのいたずら”は悪童達の常套手段かつ、伝統でもあるようだった。

「しっかし、口の軽さでは俺よりも兄さんのほうがちと心配に見えるがなぁ〜。
 女子に好きな子を聞いてあっさり他人にバラすような真似とか、してねーよな?」
「山岳方面の情報なら、時間も経って多少は流れてきているが、
 新王の様子がおかしいってのは確からしい。ネクターの使い道——
 王自身がエンブリオか、マァムブやヴァーのような巨大なエンブリオと契約でもしてるのか。」

「ま、引き際は確かに大事だな。
 あんたなら、友人も見捨てずに上手いこと身を引くって立ち回りも出来そうには見えるが。
 アシェラッドは義理堅いのは良いが、突っ走ったり意固地になるタイプだから逆に心配だよ。」



未琴、董琉の席 >>
「ハッハ、危なっかしいか。仕来り……と言うほどではないのかもしれんが、
 そのように修行が一貫しているのは東部らしいな。」

ころころと変わる様子には微笑ましいとでも言いたげに、軽く笑いを堪える。

「確かに剣は色々と厳しいかもな……だが、短刀ぐらいは使えても良いかもしれん。
 よく治められているカムヨリならまず無いことだろうが、
 未琴ぐらい可愛げがあると”狼”に襲われないことも無いぞ。」
「幼い頃から過ごせば二人に限ったことじゃないのだろうが、
 面倒見のいい姉と、好奇心旺盛な妹、と言われても違和感なく見えるぜ。
 幼馴染というが、まさかその頃から御目付け役をしていたのか?」

そして、北方の話には同じく考える顔を見せる。

「そうだな……隊商については、傍にいる子供を守ってやるだけでも有難がられるだろう。
 大規模なものは小さな隊が集まって結成する事も多いが、その中には一家で率いてるような馬車もある。
 そこの兄さんは俺よりも北方の事情に詳しいはずだ。色々尋ねてみると良いぜ。」

ヴァルについては亭主からは多くは語らず、董琉に一合の冷や酒を出した。
「山と積まれた米俵は俺も見たことがあるが、
 カムヨリの収穫期はより圧倒されるんだろうな。
 向こうの男手が担ぐところも一度見てみたいものだが……」

「こうした店を開けるのも商人達のおかげだよ。
 しかし、こちらの貴族がシムギの絹を望むように、
 カムヨリのお偉いさんも南海の真珠や、美しい硝子細工をたまには欲しがったりはしないのかね?」


ヴァルの席 >>
「兄さん、董琉の姉さんからだ。東部の酒は飲んだことあるか?」

軽くそう尋ねながら、猪口に注がれた《神蔵の雫》をヴァルの前に差し出した。



メリッサの席 >>
「なるほど、知恵袋ね……なら、もう一つ頼んで良いかな。
 これからニンニクを裏口に吊るすんだが、魔除けの効果を少し強くして欲しい。」

「ここだけの話……最近、王兵が店の事を嗅ぎまわっていてな。
 この間も裏手に張り付いていたシェイドを追い払ったんだが、
 参戦者の情報が漏れるのは極力避けたい。出来るか?」

そう言って持っていたニンニクの束を差し出すが、出来なければ断ってもいいだろう。

「礼は食事の代金か、ベイツベルク産のお望みのハーブでどうかな。
 ハーブは有名どころなら揃えてあるよ。」
「へえ、宝石を使う者もいるのか。自然物を用いて発現させるのが主流なのかね。
 魔鉱物ならば 《No.94 MML〜魔鉱物研究室〜》 でも面白い話を聞けるぜ。
 触媒としての使用例も詳しく紹介されているから、覗き見だけでもしてみると良い。」

「……そういや、嬢ちゃんはなんでメルンテーゼに来たんだ。襲われて逃げてきたのか?」



首狩りの席 >>
「やれやれ、こんな形で業を分け合うとは……
 相変わらずいい度胸してるじゃないか。良いぜ、付き合ってやるよ。」

空のグラスを持ち出し、首狩りが注いでくれるのを待つ。

オルガ、カミユの席 >>
「姉さんの事は手配書や進攻の噂でいくらかは聞いているが……
 ずいぶん昔に、俺もレルヴォヴェrien(噛む)——レルヴォヴェール人に、
 あんた達の言うところの革命に加担して貰ったことがあってな。今よりは幾らか規模の小さいものだったが。」

当時を思い起こすように一度、遠くを見る。

「そいつは少年とも言える者で、生きてりゃ今は三十五ってとこか。
 殊に革命に対しては恐ろしくタフな奴だったが……
 永久戦線からの派遣者ってのは皆、《革命者》で構成されているのかね。」
「ところでそっちは、トラメンストルの村から来たっていうカミユ・ナダかい?
 そこのクリストファーから聞いているよ。確か、流行り病で故郷が大事だとか…」


「酒もやるなら遠慮なく飲んでいくと良い。ここはもう、王の法には従っていない。」

深入りはしない調子でそう話しかけながら、
皿に移された牡蠣の燻製と、浸けていたオリーブオイルの器が卓に置かれる。
それから薄く切ったバケットとサラダを並べ、オイルをかけると美味いよ、とだけ言い添えた。



ヴィオラ、アズの席 >>
「そのサラマンダーはアズよりも年上なのかもしれないな。
 契約以上の間柄ならば大切にすると良いだろう。」

「ところで、嬢ちゃんも一揆に参加してるんだろう。
 そのサラマンダー…火の力を使って戦っているのか?」

ファーストロットを楽しむヴィオラには笑みを見せる。

「そいつは観光の世界ディーグルートの酒だよ。
 カクテルもそのうち通常メニューに並べるが……
 あれは度数が強すぎるかもしれんな。そういう酒は苦手かね?」

「最近は赤ワインの注文は少ないが、
 Haloはウチでもまだまだ積極的に勧めたいな。また何か思いついたら広く振舞いたいが。」

経営者同士、ワイナリーの話には共感を覚えたように深く頷きを返す。
「店主から直々に誘ってくれるとは嬉しいぜ。
 そうしたいんだが、実は今はちょいと、他の場所に顔を出す約束をしていてな。
 少し後になるかもしれんが、それでも良ければ。」

そして、「それに」と照れ臭そうに頭をかく。

「ヴィオラさんの店、可愛い子が多く来てるだろ?
 俺みたいなおっさんが、寛ぐだけで行くのは気が引けるからな。
 何か注文はないか?菓子や軽食で良ければ、買い付けのついでに試飲所まで届けに行くよ。」

「ところで嬢ちゃん、料理の練習がしたいのか?
 包丁が使えるなら、ウチの台所でも少しやってみてもいいぞ。
 ま、気が向いたら声をかけてくれよ。」



ナスルの席 >>
ぬわーーっ!!

サラマンダーのファイアブラストが掠り、もみあげが若干焦げた。
流しに一度走って戻ってきた後、そっちは大丈夫かとサラマンダーの様子を窺う。
「いや、アクアザリア人のあんたが言うなら俺の覚え違いかもしれん。
 それに《眼》のほうがナスルらしいしな。
 しかし姉弟も同業とは初耳だ。他の家族は上手くやっているのか?」

そして本名の名乗りには嬉しそうに眉を上げる。

「《太陽》か……そちらに込められた意味や祈りも気になるな。名付けたのは誰なんだ?」
「…ん、俺か?デーヴィド=ファルケだよ。
 姓は俺を拾った育ての親から受け継いだ。鷹のようにあれとよく言われたものだよ。」

「今のアクアザリアを空から広く遠く見渡す眺めは、快いものばかりではないだろう。
 メルンテーゼについても、今の段階で何か見えるものがあるなら聞かせて欲しいな。
 占いに相当するなら、代金からいくらか引いておくぜ。」

 
「ナスルのやる店といったら、やはり呪物商か?
 露店ではなく建物を構えるなら、店内がえらく面白そうな事になりそうだな。」

「……そういや以前、古くより砂漠はオアシスに人が集まるから、
 自然と市も立ち、商売上手が多くなる土地柄なのだと聞かされたことがある。
 歴史として長いこと続いたものなら、血に刻まれて受け継がれているのかもしれないな。」



フィリー、ヤールの席 >>
「……内面はそうではないと?」


「しかし、折り合いか。折り合いと言うべきかは分からんが……
 それでも生きなければならんという意志が、地に跪かせないのかもしれん。
 先日、罪の重さに耐えかねた縊首が農場で見つかったそうだが——」

そこで言葉を切る。
弱いと一蹴する事はこの男には出来ない。

「ディストピア(反理想郷)——なんて言うと、アトラに違うと激されそうだが、
 もしアトラの言う法ってのが……
 フィリーやその罪を裁く事になるとしても、彼女に従うつもりでいるのか?」

それは……誰かがあなたに何かを明かすことが、
あなたを傷つける事にもなるからですか?

無明について、若者は同意するように短い頷きを返した。

ヤールさんは確かにそれらを見る事は出来ない……
けれど、思考はする事が出来るんじゃないでしょうか?


——結びついて、生まれる?

うーん、と少し間の抜けたように唸って、暫し考える。

私の場合は……ですけれど。
本能からの警鐘、でしょうか?
美が、必ずしも優しいものではないならば。
美しいと思うものを前にすると私は息を呑みます。
少なくとも始めの瞬間は、ただそうと強く感じるだけで、理解などちっとも出来ていないんです。
美を感じるとは、未知への驚き、更には恐れの裏返しでもあるのではないでしょうか…。
もしも美が、不一致、理解できない事から出発するとしたら、
庭のあの美しい女性は…美と一致し続ける事は…すなわち——

言葉を止め、少しぬるくなった茶に口をつける。

美について語るには、私はまだまだ経験不足のようです。
他の方にも同じような質問を?

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>
■店主との会話

レーネ >>
ええ。
わたくしの美学は、この身に刻まれています。
レーネ >>
……吸血鬼としての精神は、
わたくしの場合貴族としての精神と裏表でしたわね。
人から血を奪う生き物である以上、
それは民から徴税を行う貴族と重なるものですし。
レーネ >>
……ただ、『狩人として、優雅でない行いはするな』とは言われましたかね。

シア(87) からのメッセージ >>
ミカヅキ >>
ハロー、旦那。
見た目が縮んだだけだから、酒は普通に飲めるよ。
ビアはそこに置いておいてちょうだい。

シア >>
交渉成立!
今まで飲み食いした分くらいはしっかり卸させてもらおうかな!
カクテルは有名になったころにアイデア料だけ頂きにくるよ!
ビールケース状のカゴに入った瓶が出てきました。
ヤシの木を模した栓抜きがついています。

シア >>
話のタネにもうひとカクテル……マドラー借りるよ。
パッショネイトリズムの上に、ソラースをそーっと伝わらせて……
ほら、赤青で二層になったでしょ。
これが「トワイライト」。
似たようなカクテルは、どっかで見たことないかな?

ミカヅキ >>
自慢じゃないが私は足が遅くてね。
ちょこまか動くベルの魔物とか、とてもじゃないが追いきれないのさ。
そういう相手のために常備しておくのよ。

フィリー(224) からのメッセージ >>
◎アームレスリング(その後)
お、美味しそうですね……!
立ち並ぶ料理とエールに、またも隠していた牙ははみ出して口が緩む。
いただきますっ!
勝負の高揚がそうさせたのか、高まったテンションのまま、存分に料理、酒を貪る!
◎アーシェさん
静かに、その言葉を聞いていた。
そして与えられる問いかけに、フィリーは、首を傾ける。
私は……私は誰に赦されたいん……だろう
その答えを見つけるに至らず、そのまま、沈黙していた。

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
〜♪(もぐもぐ)
 
グレンの差し出すリス肉パイを美味しそうに食べている。


わたしは魔界まで味方につけそうですか・・・
 
できたら楽しそうですね〜♪
あちらのおいしいものも食べてみたいです。
 

おっ、これがメロンソーダ!
わたしはじめて飲みます!
 
実際の所、これは一般的なメロンソーダではないのだが。

メロン絞りはもちろんグレンの役目である。
食いしん坊天使の世話はなかなかに忙しい。

カミユ(333) からのメッセージ >>
カキ?
あ、……僕行きますよ。

聞き覚えのない食材に小首をかしげていたが、
オルガが椅子につかまりながら立ち上がれば、慌てて自身も椅子を引きながら立ち上がり。
オルガのあやうげな身体のゆらぎに、反射的にそれを支えようと手が伸びるが、
つと躊躇い、その手は持ち上がりきることがなくうやむやにまた下ろされた。

自己申告性。……そうですね。

オルガを真似てあおったワインのためか、場の空気のためか。
いつもよりもずいぶん和らいだ様子の表情で、促されるまま料理を取りにゆく。
壁際をしばらく行ったり来たりしたのち、二枚の皿を両手にたずさえて戻って来た。
一皿にはリス肉のコーニッシュパイ、もう一皿には焼き野菜や茸をどっさりと乗せている。

ここすごい……すごいいいとこですね……!

言い言い小さく食前の祈りを結ぶと、ちらとオルガの様子を上目に伺い。
乾杯を待つように、食事に手を付ける合図のようなものを待っている様子だ。

イコ(668) からのメッセージ >>
 店主に怒られているアシェラッドを見て
 我慢できなくなったのか思わず吹き出した!


あっはははは!いいの、いいのよ!寧ろ大歓迎!
幾ら初心者だからって手を抜かれるよりは全力を出して貰った方がいいわ。
その方が次は絶対勝とうって気になるじゃない?

 ↑何だか火がついたっぽい


 半分、という言葉にぱっと表情を綻ばせ礼を言うと
 運ばれたパイの皿と入れ替わりに代金を支払った


りす神様?…そういう所もあるのね
…ってその神様みたいな動物を食べてしまって大丈夫なのかしら?
あっでも断面が凄く美味しそう…!

 フォークでさくさくとパイを切り、口に入れる
   「ん〜〜」という小さな歓喜の声と共に足がパタパタと揺れた


んん、そういうのもあるとは思うのだけれど
私は“神様は自らの世界でしか神様たりえない”からだと思っているわ。


…まあ、あくまで私の場合はなのだけれどね。
でも、種族や生活圏の考え方の違いはあっても…そばにいたいって思うのは恋なんじゃないかしら?
……裏切られたり、裏切ったり、ね。
…正直に言うと、ある、かな。


 視線はヤールの方へ…

そう、眠っていても。あの世界も、時々迷い込む人がいるから…。
そのままにしておいたらよっぽどサバイバル強い人じゃないと死んじゃうもの。
あら、あの案山子はヤールさんのエンブリオだったの?

 ふと何か考えるように言葉を切り

それじゃあ遊びに行く時にグミとゼリー、持って行くわ!

グレン(1236) からのメッセージ >>

亭主の言葉に対し、軽く頭を横に振り。

グレン >>
…いや、良いんだ。
あの飲み物は無い世界と有る世界とが、くっきりしているからな。
メルンテーゼには無いだろうと、何となく思っていたよ。
グレン >>
店主もやはりと言うべきか、以前は冒険者をしていたんだな。
今の様に一カ所に落ち着いた生活を始めたのは何時の頃だい?

やや、ぶっきらぼうな口調で。

グレン >>
…他人に評価をされるのは慣れていないんだ。
だが、一応は有難く受け取っておくよ。
グレン >>
過去庭との戦力差は歴然だったからな。
その差を覆すには、開幕で敵のキーパーソンを狙い落す。
それしかないと考えたんだ。
グレン >>
もっとも、封殺含め、作戦自体は上手く行ったが…。
あれでまだ倒せないようでは、敵の戦力を褒めるしかない。

リリエッタの食べっぷりを見ながら。

グレン >>
ああ、育つな。
横に横に。
グレン >>
…リリエッタ、普段からこんなに食べているのか?
オレも食べる方だが、流石に負けるぞ。
グレン >>
…で、これがメロンソーダらしい。

亭主が持ってきたグラス二つ。

グレン >>
オレだよな。
オレがメロン絞ってこのお嬢様にお注ぎするんだよな。
グレン >>
今回の闘技会で勝つ…勝ってやる。

横目でロウの存在と、物陰に隠れたエルの姿を見ていた。

グレン >>
…ま、大分脅したし仕方あるまい。

アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
ふふ。意外と、羊みたいな優しげな人だったりしてね・・・。

まあ兎も角、あやかりたい物よね。
先人が突破口を見つければ、模倣するのが世の常だけれど・・・
結局は、どんな種を用意して博打を打つかの違いでしか無いわ。
冷静に分析するも良し、自分が自信を持つ一手に賭けるも良し・・・。

そこでやってる、チェスみたいな物かも知れないわね。
ああでも、あれに比べると幾分大雑把か・・・。
さっきの話の情報収集に関しても、結局は・・・”とりあえずつっこむ”以外の何者でも無いわけだし。
 
      比較しては発案者に怒られそうね、と笑う。
       ふむ、と感心するように杯を干した。
 

アーシェ >>
んー、惜しいけど止めとくわ。
この手の酒瓶は、他に色々並んでるから価値が出るって面もあるし。
旅の人間じゃ、いっぱしのバックバーなんて構えられないもの。

・・・私の旅の最終目的、その近いところに引っかかるような気はしてる。ただ、それを成した後此処を去るかは・・・決めてないわね。
誰かしらと、約束しちゃった事も有るしね。
 
      可愛いから欲しいんだけどねぇ、と残念そうに、空いた杯を撫でる。 


未琴(1769) からのメッセージ >>
亭主の困惑ぶりを見て、きょとんとした顔になる。

未琴 >>
……読み間違い?それくらい気にしなくても大丈夫よ!
結果美味しく頂いてるもの。料理って奥が深いわよね。
でも、料理を作ってお客さんと話して……
知らず知らずのうちに疲れも溜まってくるんじゃないかしらね?
休めるときにちゃんと休んでおかないと、ね。

眉間を押さえる亭主へ、董琉と同様にささやかな気遣いをする。

未琴 >>
そうね——…衣装も正装というか特別なものになるし、
舞うときの美しい姿も剣舞の凛とした雰囲気も、
きっとその”神”にとっては心地良いものなんじゃないかしら?

問いかけられた言葉に、少し含みを持たせて言った。

未琴 >>
そういえば舞をしている時、例えば迷いがあったりすると、
指先のちょっとした動きにまで反映されちゃうのよね。
…あ、これは私が神楽を舞うときだけかもしれないけれど!
未琴 >>
だから、舞に限らずこういうのは当人の気持ちを窺い知る場でもあると思ってるわ。
亭主さんでいうなら料理の味…とかね。
未琴 >>
ここしばらく先見の塔あたりにいるけれど、ゾンビだらけよ。
いっぱいいるから1匹捕まえたら、それはもう董流が驚いてたわ…。

董琉(1770) からのメッセージ >>
米自体は東の特産、と言うわけでもないしな
色々な場所で作られてはいるだろうが、
やはり味付けや調理法がかなり変わるからな

コホン、と息をつき呼吸を整える。

いや、大丈夫だ
多分間違ってもいないだろう
店主にも慌てることがあるんだな

落ち着いた印象を持っていた相手の
ちょっとした動揺に、
面白い物を見たような表情になる。

まぁ、色んな客相手をしている疲れもあるだろう
無理はしない程度に……な


んー、どうだろうね
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない
神に直接お伺いを立てることも、中々ないしな

内容が内容だけにね、と言って笑う。
もちろん、正装はするのだろうが
剣舞を舞う前に『似合っているだろうか』と言うのもおかしな話だ。

まぁ、面白い意見だと思う
参考にさせてもらって、
今度剣舞を舞う機会があれば聞いてみようか

どうやら、服装の内容でこの話の方向性は定まったと見たらしい。
何かしら、判断できる内容が出てくるかは……まぁ、“神”のみぞ知るだろう。


はっきりとした情報が出ないのは不気味だな
歯牙にもかけていないのか……それとも動揺を抑えているのか

考えて見るも、その場でぱっと良い案が出るわけもなく
見つめていたグラスの酒をクイッと一息に煽った。

私達は今、先見の塔辺りだな
水宮が通れれば良いが……あの兵士長がまた立ちふさがってると聞く
今度は奴もかなりの本気らしいし、どうなるか

難しそうな表情で、手を口元辺りで組んで考え込む。

レイ(2060) からのメッセージ >>
>>アーシェさん(亭主さん)
レイ >>
実際にネクターを失い、その生命を散らしてしまった方も多いのでしょうね…。
契約に戦いを必要としない、カゲのような基礎エンブリオ達でも、ネクターは不可欠ですし。
カゲ >>
確かに人は儚くも脆い…。しかし時に、我ら人外よりも強い。
カゲ >>
我は生まれ落ちて人を見た時に思うたものだ。興味深い存在だとな。
感情を持ち、時に生命活動を維持するよりも先に感情を優先することもある。
時に人同士で無益に争い、時に愛しあう…。



レイ >>
それ以上の理由は沢山ありますよ。
私は故郷や同族と居るときよりも、人の中に混じっている方が、気が楽ですしね。
レイ >>
後、カゲは…その…。
カゲ >>
我には知り合い以上の存在の人間が居るからのう。



カゲ >>
強制型の話は何度か聞いたことがあるのう。
カゲ >>
率直に言うなれば、『ある』
つい最近も思うたばかりだ。奔放で危なっかしくて敵わぬ知り合いにのう。
レイ >>
え、カゲ…まさか闇豹さんに…。
カゲ >>
しておらぬよ。強制しては居らぬ…代わりに軽く加護は与えたが。
せいぜいある程度魔法攻撃から身を守れる程度のシロモノに過ぎぬ。
お主に渡してある我の分体と同じものを持たせただけだからの。

まさか、とカゲの方を見たレイに、黒い革手袋をした隻手をひらひらと振って否定する。

ヴァル(2200) からのメッセージ >>
>亭主
ヴァル >>
そうだな。今まではそんなこと思わなかったけど、
この一揆で他の世界から来たやつに会ってから、
ちょっと見てみたいなぁとは思ってるよ
ヴァル >>
なるべーく、面倒事は避けたい質なんで。
傭兵の仕事は別に嫌いじゃないぜ?
ヴァル >>
でも、まあ確かに矛盾してるっちゃしてるか。
あんまりそういうこと考えたことなかったな。
傭兵も嫌々なったわけじゃないし


>アーシェ
ヴァル >>
おう!それじゃ、また後で!
そう言って握手に応じた。


>董琉
ヴァル >>
こちらこそ、横から突然悪いね。
っと、俺はヴァル。傭兵をやってる。よろしくな!
董琉が亭主に注文するのを聞き、少し嬉しそうな顔をする。
ヴァル >>
おっ!いいの?
っつっても、タダで貰うってのも悪いしなぁ
ヴァル >>
……なあ、マスター!『ブレスベリー』ってまだある?
無かったら『Halo』で2つ!
ヴァル >>
で、そうそうラージンね。
物価が高いっていうんだったらまだいいんだけどさ……
ヴァル >>
治安がすげぇ悪いんだよ、あそこ。
街道の通行料は高いし、かといって街道外れると山賊に絡まれるし
ヴァル >>
加えて、領主の私兵が幅利かせててさ、絡まれるとヒジョーっに面倒なのよ。
下手したら山賊に扮して襲ってくるし
ヴァル >>
ってなわけで、「身ぐるみはがされたりなんだりで財布がすっからかん!」になるの
ヴァル >>
行くってんなら魔金鉱石扱ってる商人にひっついてくといいぜ。
ラージンに取引で行き慣れてるやつにな



参加キャラクター : 94名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.17 ミラルカ・ハウダニット砂糖細工
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.149 デュヘイル=エルフェリムラグ
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.199 西の歌謡いShihune
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィラデルフィア・シャントリエリ水面
ENo.299 薄荷老酒ラサツバサ
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女骨軒
ENo.314 ユベール東風
ENo.324 律法騎士アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.362 白波の斬慈Rickar
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.385 アサミ・キルマこのえ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.406 ハール・ミイtyta
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.428 クリスタル・カレランMate
ENo.444 首無しの馬オキハラ
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.475 卯の花腐しイオ
ENo.487 氷炎淡雪ことら
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.496 ヴェリンダ・エーベルヴァイン
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
ENo.832 白詰ノ密stk
ENo.836 如月バレンティナむし子
ENo.854 エンバーはとまめ
ENo.1014 クリストファー・シュタイネックsizu
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
ENo.1030 迷い森の灯やすお
ENo.1112 アレクサンドライト・シルヴェスタ
ENo.1126 作品名「七つの足と三つの顎を持った羽化」平澤
ENo.1132 スィナンisago
ENo.1133 アデルことらって
ENo.1184 レミエル
ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
ENo.1219 放浪のウィトサーレすちょ
ENo.1223 シルヴァ・セナ・フィール竜樹
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