No.139 湯屋『鬼の古巣』INDEX >>
[設立者] ENo.139 名乗らずのナナシ

コミュニティイラスト
ナナシ >>
おっ、旦那。初めてのお客さんかな?
ここは湯屋『鬼の古巣』さっ。
ナナシ >>
ちょいと物騒な名前だけど、今は鬼はもういないから安心してね。
むかーしにご主人が全部まとめて追い払ってくれたからさ
ナナシ >>
っとその辺りはまぁいいか。
とりあえず今は露天の大風呂にぬる湯、
中くらいの風呂と小さめの風呂に熱い湯が張ってあるよ
ナナシ >>
小さめの風呂には花を散らして薄荷油を垂らしてあるから
見た目も湯上がりもきっと涼しいよ。
今はあっついからさ。ちょっと考えてみたんだ

ナナシ >>
っと引き止めてごめんよ。
ほら、男湯は突き当りを右。
女湯は突き当りを左だから存分にくつろいでいってよ。
どっちでもない御仁は見た目が近い方に入ってね
ナナシ >>
まぁなんだったら個室風呂とかも用意できるからさ。
他のお客人と入れない時はあたしか露草に声をかけてよ。
じゃあごゆっくりっ

■概要
湯屋『鬼の古巣』はナナシたち精霊3人娘が営む湯屋です。
マヨヒガに存在するその少々寂れたその湯屋は、精霊の力を持ってして湯を振舞っています。
しかし現在は人手が足りず色々と手が回っていない状況…
エンブリオや他のキャラの助力により発展していく予定です。

■お代金
日本円で言うと200円ほど。(あくまでフレーバーで実際には頂きません)
金銭の手持ちがない場合は物での支払いや労働での支払いも承っています。

■効能
・疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、
 慢性皮ふ病、切り傷、やけどなど

その他に薬草湯などにした場合は別途で効能が得られる(内容は入れる薬草に依存)

■施設
・露天風呂(夏季は大風呂にぬる湯、あつ湯)
・屋内浴場(花の湯 ※スーッとする薄荷油入り、あつ湯)
・個室風呂(全5室 ※使用には応相談)
・休憩所(座布団と竹枕有り)
食事処(人手が足りず現在は閉鎖中。気分で勝手に作って振る舞うことはあるかも)

内装、外装ともに大体江戸時代くらいの文化準拠です。
電気通ってません。横文字のものは大体ありません…が、
簡単に用意できるものなら店の者に要望を送れば追加されることがあります。


■禁止事項
基本的に現実の温泉や銭湯で禁止されていることと同様。
ただし刺青(タトゥー、紋々)は入っていても問題なく入浴は可能です。
あと当然ですが本家で規定されている参加上の注意事項の違反も禁止です。

とりあえず現段階ではここまで、内容は追って変更する場合があります。

■その他(ナナシのわがまま)
湯屋は人手が足りない状態ですが、例え湯屋を良くするためでも
設備を大規模に変更したり、見た目が大幅に変わるほどの改築はしたがりません。
そういった結果を伴う助力の申し出に対しては、PLとしてはありがたくお気持ちを頂戴しつつも
キャラの方でお断りさせていただく場合があります。

※コミュニティアイコンは鴉瓜さんに描いて頂きました。感謝!

※こちらのキャラに話しかけられなかった場合においては反応したりしなかったりさせて頂きます



参加者からのメッセージ

ナナシ(139) からのメッセージ >>
ナナシ >>
よっ…と…とっ と

湯屋の奥から重たそうにざるを持ってナナシが出てくると、休憩所にそれを置き
湯屋にいる客に声をかけた。

ナナシ >>
お客人ー!枝豆ともろこしを茹でたんだけど食べる人は上がってきなー!
採れ過ぎなくらい採れ過ぎてるからお代はいらないよーっ!

カンカンカンと鍋を木杓で叩きながら注目を集める。
ナナシの言うとおり、ざるの上には山盛りの枝豆ととうもろこしがあった。

ナナシ >>
あと、外にある井戸のそばできゅうりとかも冷やしてあるからね。
そっちもどーぞご自由にっ。
ナナシ >>
っていうか調子にのって外の畑で実らせ過ぎて大変なことになったから
食べるの手伝って欲しいんだよね。
味は毎日食べてるあたしがちゃんと保証できる出来だからさ ねっ?

”味は保証する”と言うだけのことはあり、ざるのうえで湯気を放つそれらは
丸々と実を膨らませていてとても美味しそうに見える。
手を伸ばす者が現れればナナシは喜んで振る舞うだろう。



>ユナ(19) さん
ナナシ >>
へぇー!家事全般が出来るんなら大分頼りに出来そうだね。
そんじゃあ色々と頑張ってもらおうかなー

自信満々なユナの様子に嬉々として破顔する。

ナナシ >>
大体、仕事は忙しい時に手伝いに入ってもらう感じでお願いするよ。
とりあえず夕方から夜にかけて客人が大入りの時とか、宴会や会合の予定が
入ってる時にはお願いしたいかな
ナナシ >>
んで仕事の内容としては掃除と接客、たまに料理をしてもらおうかな。
ただ今日のところは掃除だけでいいよ。
お客人の邪魔にならないように浴場と脱衣所、休憩所をお願いね

はいはいと箒やちりとり雑巾などを渡す。
基本的には簡単な雑務ではあるが、いくつかしてはいけないこと、入ってはいけない場所なども
ユナに伝え教える。

ナナシ >>
っとそうそう、食事処は人手がないんで今は開いてないんだけど、
たまに宴会とかの話はあるからさ。その時は料理も頼りにさせてもらうね。
異国の料理は殆どからっきしだからさ
ナナシ >>
和食の作り方は教えたげるから、旦那も異国料理の作り方を教えてよ。
暇な時でいいからさ

>エリア(143)さん
ナナシ >>
ははっ旦那は恥ずかしがり屋だなぁ。
もしかしてこういうところは初めてなのかな?
ナナシ >>
そうだね、見ず知らずの御仁に肌を見せたくないってんなら
一応個室風呂の案内も出来るよ。
そっちなら人の目も気にせずに入ることが出来ると思う
ナナシ >>
まぁ、個人的には大風呂の方で広々と楽しんでもらいたい気持ちもあるけどね。
どちらか旦那の好きな方を選んでちょうだいな

>シュウスケ(178) さん
ナナシ >>
ふぅん 相棒ねぇ。相棒…。
旦那はどういう職の人なのかな?

じ…と何かを含んだ目でシュウスケを見る。
が、横にいるフィリーが心からシュウスケを慕っている様子を見ると含みは消え

ナナシ >>
っと、ごめんごめん。やっぱりいいや。
それより うん。うちは殆ど休みなしで開いてるよ。
だから毎日でも入りに来てくれたら本当に嬉しいな
ナナシ >>
どうだい旦那?可愛い相棒さんのお望みだ。
日頃の労いに聞き入れてあげると男が上がるよー?

悪戯っぽい笑顔でシュウスケを軽く肘で突く。

ナナシ >>
ああ、うん。お代はお先に頂くよ。
そしたら手ぬぐいとか浴衣とか、入用の物を渡してご案内するからさ

>エリー(482) さん
ナナシ >>
…旦那、なんか狼狽えてない?
なーんか怪しいなぁ…まぁいいけどさ。
じゃあ分割でお願いね

エリーの挙動不審な態度は気になったが、湯沸し器自体は助かるものであるし、眼を瞑ることにした。
だがふとあることに思い至ると口を開き

ナナシ >>
っとそうだ…その前に聞きたいんだけどさ。
その湯沸し器って使うのに湯屋を弄ったりとかするのかい?
あんまり弄くるようなら悪いけど無かったことにしてもらいたいんだけど
ナナシ >>
なんていうか、大切な思い入れがある場所だからね。
あんまり必要以上に見てくれを変えたくないんだ

口調は穏やかであるものの、湯屋の形は極力変えたくない…という意志は固そうである。
もし必要以上に手を加える必要があるのなら、代金を支払ってでも湯沸し器の設置を拒むだろう。

ナナシ >>
ああ、ちなみに風呂は勿論いいよ。
割引してくれるのはありがたいし、入っていって貰えると嬉しいな。
そいつを持ってきてお疲れだろうし、ゆっくりと浸かって疲れを癒してってよ

>ビス(595) さん
ナナシ >>
おっ よく分かってるねー旦那!
やっぱり広い風呂だと開放感が違うよね。
湯や露天の景観の他にそういうのを味わうのも湯屋の楽しみさ
ナナシ >>
湯上がりもそうだねー。
色々とほぐれてるからその時に柔軟したりするのも体にいいと思うよ。
頑張って伸ばし続ければ背もぐんと伸びるかもねー あはは

>おっさん(856)
ナナシ >>
うん…?
ナナシ >>
腹を空かせてる子供に…か
ははは 旦那はお人好しだねー。
うん、でもきらいじゃないよ。旦那みたいな御仁は
ナナシ >>
ただ、うちは畑も持ってるから食べ物は余るくらい採れてるんだ。
それにほら、あたしは木気も操れるからこの通りでね
鞄から豆を取り出して両の手で包みこみ、その手を開くと
青々とした芽が豆から吹き出しするすると成長していく。
ナナシ >>
見ての通り、食べ物には困らないわけさ。
まぁ湯屋の維持費だとか日々の諸々にお金は使うから懐事情はかつかつだけどね
ナナシ >>
ま、とにかくそんなわけだからお腹が空いたら旦那も遠慮無く食べていってよ。
なにより怪我人に腹空かさせてこき使うのはこっちも気後れするからさ

>リオン(883)さん
ナナシ >>
うん。あたしは風と木気の精霊だよ。
そんで中で仕事している露草は水の精霊さ。
…あとは"えんぶりお"だから、むしろ人間さんよりそれ以外の方が多いね
ナナシ >>
それより旦那も手伝ってくれるんだって?
へへへ ありがたいねー
ナナシ >>
じゃあ旦那が入ってる時だけでいいから、もし男湯で何か問題があったら
あたしか露草に知らせに来てよ。
見回りの手間が省けるだけでも大分助かるからさ
ナナシ >>
あとは宴会とかの話があるときはちょいと給仕を頼むこともあるかもね。
色々と宜しく頼みたいな

>白龍(951) さん
ナナシ >>
おっ!旦那、あたしの宣伝を聞いてきてくれたんだ?
嬉しいねー!頑張って声を張った甲斐があったよ
ナナシ >>
へへへ 建物も褒めてくれてありがとね。
あたしたちとご主人の自慢の湯屋なんだっ
ナナシ >>
うん。湯屋は盆と正月、早朝と深夜以外は開けてるから大丈夫だよ。
特に旦那みたいに見る目のあるお客人は大歓迎さっ
ナナシ >>
さ、さ 入って入って。
ゆっくり浸かって湯を楽しんでってよ

>らいち(1006)さん
ナナシ >>
うん?ああ、そうだよ。旦那はこういう形式の風呂は初めてかな?

豪勢な と言われて気を良くしたのか笑顔で応える。

ナナシ >>
ふぅん、そっか。旦那の地元じゃ蒸し風呂しかなかったんだねぇ。
入り方がわからないならじゃあ教えさせてもらおうかな
ナナシ >>
えっとね、まず湯に入る前に体を洗うんだ。
汚れたままで入ると他のお客人に迷惑だからね。
体を洗うときは湯を桶で汲んで…こう、手ぬぐいでごしごしっとさ

桶と手ぬぐいを手にとって、実際にやってみせる。
体の都合で難しいことがあれば、助力が必要か尋ねて手を貸そうとするだろう。

ナナシ >>
んで体の汚れを落としたら湯に浸かる。
この時手ぬぐいや髪は湯に入れないようにね
ナナシ >>
そうそう、当たり前だけど飛び込むのも駄目だよ。
危ないし、飛沫が他のお客人にかかるからね

ナナシ >>
っとまぁ、湯を汚さないってのと他のお客人に迷惑をかけないってのが要訣かな。
それさえ守ってもらえればあとは各人好きなように入ってもらえば十分だよ。
ゆっくりゆったり、上等の湯に浸かっていってくだしゃんせ
ナナシ >>
旦那はしっかりしてるように見えるから言わなくても大丈夫だろうけど、まぁ、一応ね。
そんなもんだけど、わかったかな?



+++姫さま無料登録所さま+++

※こちらは湯屋で執り行われる蛆丸さんのコミュでの会合歓迎メッセです。
場所は湯屋の本館を中庭で挟んだ二十畳ほどの離れ…
障子を開けば季節を忘れたかのように様々な花々が月明かりに照らされているのが見えます。

なお当日の状況は分かりませんが、とりあえずこのメッセでは全員いらっしゃるものとして対応させて頂いています。


ナナシ >>
ええっとこれで全員揃ったかな…じゃないや、揃いましたか?
いらっしゃいますよね?では始めさせて頂k…
ナナシ >>
って駄目だ!お姫様相手だから言葉遣い気をつけなきゃだけどあたしには無理無理!
ごめん!露草代わって!
ナナシ >>
…はぁ…しょうがないわね。ナナシは…
ナナシ >>
お客様方、失礼致しました。
それでは改めまして…本日は皆様方の親睦を深める場に
当湯屋をご利用して頂き誠にありがとうございます
ナナシ >>
皆々様のご期待に添えますよう、湯屋『鬼の古巣』一同で
誠心誠意お客様方をおもてなしさせていただきます
ナナシ >>
では、ただいまお食事とお飲み物をご用意させていただきますね。
ナナシ、お願い
ナナシ >>
はいはーいっ じゃあ今すぐご用意しますからね。
ちょいとばかり時間をくださいな

露草に促されてナナシが離れを出て行くと数分後お盆を手に戻ってきた。

ナナシ >>
お待ちどうさまっ。
湯上がりなんで胃に優しいものを…ってんで枝豆とか冷奴とか、
茶碗蒸しとか注文頂いたものを用意させてもらったよ
ナナシ >>
あとは茄子の揚げ浸しにきゅうりの浅漬け、焼き鳥だとか色々とあるけど…
ナナシ >>
本命はこれ!はいっ 鯛のお頭付きの舟盛りさ!
お姫様をおもてなしするってんで張り切らせてもらったよっ
ナナシ >>
鯛をはじめ、お魚は全て今朝獲って先ほどまで生け簀で泳いでいたものです。
身のつきの良い物をご用意させていただいたのですが、お口にあえば幸いです
ナナシ >>
それと、生魚が駄目な方はお声がけください。
そちらの方には焼き魚か煮付けにしたものをお出しさせて頂きます
ナナシ >>
異人さんは生魚駄目な人が結構いるからねー。
遠慮しないで声をかけてね

ナナシ >>
あとはそうそう。
お飲み物は日本酒、焼酎、梅酒、お冷、麦茶、緑茶が出せるからお好みのを教えて頂戴ね。
冷たいのも温かいのも両方出せるから、そちらも合わせて遠慮無く
ナナシ >>
私どもからの説明は以上になります。お時間を頂きありがとうございました。
それではあとは蛆丸さまに取り仕切りをお任せ致します。
何かご用件があればお気軽にお声がけください

ナナシ >>
では、皆々様が楽しい一時を過ごせますことを湯屋の一同願っております。
ごゆるりとご歓談くださいませ
ナナシ >>
気に入ってくれたらまたうちで開いてくれると嬉しいな。
ではでは皆様、ごゆっくり

樹里(14) からのメッセージ >>
チラシの地図をたよりに、何とかやってきた湯屋。

樹里 >>
……!

ようやく発見した湯屋を見て、うわあ、大きい建物だなー!と感動したように息を零し。
瞳を輝かせれば、いそいそとそのまま湯浴みが可能な場所へと向かい歩き出した。


※ただし おかね はらって ない

ドゥーロ(27) からのメッセージ >>
ドゥーロ >>
これは風と地・・・いや、木の精か

ナナシが眼前まで来た時に生じた風を受けてそんな事を考え

ドゥーロ >>
ああ、これは随分前に出来たものでな・・・湯に浸かる分には問題無い

古傷の事について答えた後サウナが無かった事に対して

ドゥーロ >>
そうか・・・・・・・

・・・・・では、水風呂はどの辺りに設置されているんだ?

少し肩を落とし残念そうだったが無いならそれは仕方がないといった風だった

ドゥーロ >>
ここは湯を沸かして溜める形の温泉なのか・・・・・
故郷じゃあまり見た事は無いが、湯を沸かす部屋というのは熱気が籠るのだろうな
同時に湯屋の重要な部屋でもあるからあまり外部の者が入るのは好ましくない……
まぁ、こればかりは湯屋の設備に関わる事だから仕方がないか

ミモザ(83) からのメッセージ >>
ミモザ >>
……っと。ここ……かな

少女と風に案内されるままに、湯屋の前へとたどり着く。
私は彼女にお礼を言って、繋いでいた手を離した。

ミモザ >>
っと。お金は先に払った方がいいのかな。
ええっと……何SPくらい持ってたっけ

『情報収集のための諸経費』という事で少しお金は貰っているが。
はたして、その程度の金額で足りるのだろうか。今さら心配になってきた。

アルくん(92) からのメッセージ >>
【女湯】
あっぷら >>
はーいい湯だなあ……。
日頃の疲れも吹き飛ぶわー……。
アイコンは元のままですがちゃんと帽子も服も脱いでます
あっぷらは湯船の淵に腕を広げ、おもいっきりくつろいでいる。

あっぷら >>
そうだおねえちゃん、私が体洗ったげようか?


【男湯】
アルくん >>
……ふ、深い……。

ディン(110) からのメッセージ >>
ディン >>
うぅ……ここのお嬢さんにゴーインにお風呂屋さんに連れてこられてしまいました……。
私、何か悪い事でもしたんでしょうか……。
ディン >>
連れてこられたからには、一風呂浴びないと返してもらえませんよね。
お代金は何PSでしょうか。

エリア(143) からのメッセージ >>
エリア >>
え?そんなものでいいの?
そっかぁ、私のいた世界と違って気軽なんだねぇ…。
てっきり、水や湯は貴重なのかと。
エリア >>
じゃあ、これくらいだね。
とりあえず入ってみようか…。
エリア >>
ふーん、個室風呂もあるのかぁ。
利用者いるのかな?

破戒僧和尚(241) からのメッセージ >>
和尚 >>
この水か、美味いしかし、同じ地域に熱水と冷水が湧き出てきてるのか?さすが異世界素晴らしいな

ティア(432) からのメッセージ >>
揚羽 >>
……あれ?
揚羽 >>
なんか、湯気が濃くなったような……

 確実に濃くなっていた。
 それに気付いて、ふっと笑みがこぼれる。


揚羽 >>
さっきの人、かな
なんだか、まだ湯に浸かってないのに、温かいな……

 人の温かさって言うのは、こういうものなんだろうかと柔らかく目を細める。
 せっかくの気遣い、ゆっくり羽を伸ばそうと決めた揚羽だった。




>>(143)エリアさん

ティア >>
やったー!
じゃぁ、はやくいこーっ!
急がないといっぱいになっちゃうかも!
ティア >>
えへへ、エリアお姉ちゃんとおっふろ〜♪

 そんな風に、鼻歌交じりにはねるように、脱衣所に向かっていく。
 見るからに楽しそうな様子だった。



ゼゼ(510) からのメッセージ >>
>ナナシさん
ゼゼ >>
ああ。では話にあった個室で。よろしく頼む。
 トカゲにとって初めての温浴。表情にはわかりにくいが、楽しみにしている様子である。
ゼゼ >>
そういえば聞いていなかったが、石鹸類の持込は大丈夫だろうか?
 尋ねながら見せたのは真っ黒な石鹸。いわゆる竹炭石鹸である。

ビス(595) からのメッセージ >>
ビス >>
夏の暑さで疲れるのと、お風呂の熱さで疲れるのとでは、疲れの種類が違うんですよね。
お風呂上がりの疲れは、こう、心地良い疲れというか……
ビス >>
今日はお風呂あがりに、休憩室で少し寝させてもらおう……

おっさん(856) からのメッセージ >>
おっさん >>
ああそういや鬼って角と虎縞だけじゃなくて色々あんだっけな。
傷を見られて薬湯に案内されながら頭を掻いて。

おっさん >>
しかしこうも早く見抜かれるってか、血のにおいは流石に分かるか。
サメやらクマやらゾンビやらに噛まれ引っかかれだったからな。
治療はしてもまあ傷が塞がるのは早々早くねえもんだ。
……ところで、代金ここって割増しに、なるよな。

あ、後、洗濯されると服がねえからよ、なんか浴衣とかねえかな

アレックス(1112) からのメッセージ >>
アレックス >>
賑やかね。随分繁盛しているのかしら?

威勢のいい店主の声を聞けば、ひょいと中を覗き込んで

アレックス >>
ここは誰でも入れるのかしら? 失礼させてもらうわよ。
お代は……これでいいのかしらね。
男女は別? あら、それは話相手が減って残念ね。

求められる額のPSを渡せば、教えられるまま女湯のほうへと。

テオ(1209) からのメッセージ >>
テオ >>
(のそり、と暖簾をくぐって来る)
おっ、いいね〜この世界にもこういう処はあるんだな〜
テオ >>
テオドリックだ。
お湯ご馳走になりたいが、いいか?

リコリス(1326) からのメッセージ >>
リコリス >>
色々、ありがとうございます。
こんな風にお湯がいっぱいある、なんて場所は初めてですから。
リコリス >>
別に恥ずかしいことじゃないですよね?
リコリス >>
あ、でもこの世界のお金あんまり持ってないです……。
リコリス >>
え、えと。労働が対価じゃ駄目ですか?

ヒメ(1714) からのメッセージ >>
>ナナシ
ヒメ >>
うむーっ!そっこーで気に入ったのじゃよぅ♪早速お湯を馳走させてもらおうかのぅ♪
ヒメ >>
代金はー…これっくらいでいいかのぅ?
そう言って置いたのは小粒銀。掌にちょこんっと乗る程度の量だ。
ヒメ >>
この世界の通貨は少なくてのぅ。足りるかや?



参加キャラクター : 32名