武器のない兵器というのも変な話ですからね
そういう兵器もどこかには居るのでしょうか……？

安全性がある武器というのは安心できますね

安全性の低い強力な武器というのもそれはそれで必要な時もありますが
奥の手ってやつでしょうか

有効に使えてるなら問題ないんじゃないでしょうか
きっと使われないよりは喜んでると思いますよ

世界が違ったら知識ももちろんその世界に依存しますから
違う世界の歴史を知ってる人なんてあまりいないでしょうし

ちなみに万已楽ちゃんは料理とかの知識はからっきしですね

限界を超えた先？
どこまでも際限なく、思うがままに行けたら。さぞかし気持ちが良いだろうね

術胎書は、読んで字の如く魔法が生まれる源である特別な魔術書。
専用の魔術言語で書かれていて中身は誰にも読めないんだけど…、それを所有する主の見聞きした経験や想いを元に、他の誰にも扱えない、所有者専用のたった一つのオリジナル魔法を生み出すんだ。
そこには魔法の素質も生まれも魔力も全く関係ない。術者の『願いを叶える魔法』がひとつだけ、浮かんでくるんだよ

『願い』は魔法にとっては欠かせないもの。術者が望むからこそ魔法は効力を発揮する。それを純粋に体現した魔術書…ってところかな。
ボクが若い頃はそういうものがあった、程度に考えてね

色々と見聞きして、経験を積んで。
やれること、やりたいことがいっぱいあるのはある意味で羨ましいね

連れて帰らないといけない人？人探しをしてるのかな

そ、そう？　そんな大したものじゃないけど、そこまで褒められると悪い気はしないわね…

確かに長生きはしてたけど……人間止めてからは、引きこもって自分のやりたい事やったりするのが殆どだったしね。
周りは全員、私に対して好意を持ってる奴だけで構成されてたし…

…やっぱり玉石入り混じってこそ、成長ってできるんだと思うわよ。
そういう意味じゃ、私の人生経験はたかが知れてるって自分だと思うわ

…ありがとう

…どうかしらね。少なくとも今のところは敵にならないでしょうけど。
この先もずっと味方、って保証はできないわ

…まあ、それは私に限らずだけどね。それぞれの参加理由は色々あるけど。
自分の目的と被ったり、自分の信念に反する行いをするとなれば、一揆全体の敵となる可能性もあるんじゃないかしら

……ま、新王の事はムカつくし。そいつを狙うなら、とりあえずは味方よ。安心して良いわ

うーん…ウチだと、錬金術は鍋やフラスコに薬剤を混ぜて、化学反応？　っていうのを起こす術だったわね。
学術研究オンリーの、学者肌の連中くらいしか手を出さない、マイナーな魔法だったのは覚えてるわ

そういうので、色んな道具を作っていたみたい。外付け型の翼とか、ゴーレムとか、そういうのね

ちなみに、気球を開発したのも錬金術師…って事になってるわね、一応。そういう意味だと、やりようによっては空も飛べるんじゃないかしら

かわいい……かわいい…

なるほど！！！じゃあ抱きつかれてもまあ許してあげようじゃあないですか！

かわいいと言うからにはしかたありませんね。でも変化は見せてあげません。なぜなら、めんどうだから！

確かに知らないですけど、ぶらーんってするとこう・・・なんか伸びそうじゃないですか？ためしてみてください。

キツネか人かっていわれたら、そりゃあキツネですよ！

やさしいおきつねさまとよびなさい

きちんと狙い撃ちです。

「悪いけど、一人も逃さないよ？」

この水域は我等の物だ。何人にも譲りはしない。

キミ、いいね。僕の下で働かない？

どんどん行きますよ！

「さて、行こうか」

良いものを見つけたみたいです。

「これは……一応、持って行こうかな」

広いねえ。

すっすめーすっすめー

次はどうしたもんかなあ……。

エンブリオはこんなものでいいかなあ…。

へーげんってへいわなとこ？
こわいところやだー（＞＜。）

原っぱは広いなあ、窓からはちょっとしか見えないもの

道に…迷った…