今週は時間がなくて控えめだぜ

デミグラスソースか萌子ソースだな

（とぼとぼと返ってくる）
……ホントに見向きもされなかったよ！
フン、だ。100％畜生には、アタシの魅力なんて分かりゃしないんだ！

もちろん知ってます！　アタシ、バカじゃないんだから！

でも、ばれた後にエロい展開になったら————
チャラになるのも世間の常識だよね！

履歴書の経歴欄がタイヘンそうだね

千年で神に昇格したりしないのか？

砂糖もミルクも入れないのなら、ストレートコーヒーと言うべきだな。
そうだな。匂いってのは、本能を刺激するもんだ。
焙煎機を店内に置いてある店もあるくらいだからな

え？　ナニナニ？！
それってつまり、俺のバリウムを飲めってことッ？！
アタシに、苦い……って言わせたいってことッ？！！

よく考えたら、それって勝手に作ってるボランティア組織じゃないのか？！
アタシには、そんな俺様ルールに従う義理も必要もナイじゃん！

お？　なんだ？
怒ったのか？　羊のくせに怒ったのか？
ふ、ふふん。そんな目しても、怖くなんかないんだからな！（腰が引けてる）

林檎並？！　デカ過ぎだろ！　てか、アタシのアソコゆるゆるになっちゃうじゃん！
近い将来、傷心の天地クンを受け入れて癒すのに支障をきたすだろ！　いやマジで！

で、でも、どんな開発されちゃうのは、興味あるかも……
す、すごいんだろうな……エロ激しいんだろうな……どきどき☆

……へ？　いやマジで？
あれ……これってある意味理想的な展開のはずなのに……
アタシの子宮がピクリとも反応しないのはコレ如何に？！

なんだかよく分かんないけど————アタシは、騙されないぞ！
巨漢！　アンタが、ホントの美形なら今頃アタシのアソコはびっちょびちょのはずだ！
そうじゃないってことは、きっとナニかナゾがあるに決まってる！　いやこれマジで！

いらっしゃい。
まあ、ゆっくり寛いでくれや。さっそく何か注文するか？

義母がお世話じゃなくて、もうサヨイなんだ。
これは、思ったよりも進展してる？！
————てか、14歳か。もうアレも覚えてライフワークになってる頃だよね？

いや、悲しまないから！

————ナレーションで誤魔化すな！
アタシのパンツ返せ！
ノーパンウェイトレスなんて、どこのフーゾクだよッ！
（桜子先生の手からパンツを奪い取ろうと手を伸ばすが————）

それってつまり、パンツを履くときはシモの毛を剃った方がイイということだね！
桜子先生も、やっぱ剃ってるの？
————女医さんって、シモの毛剃るの上手そうだよね……

あははは…、別に内緒って程じゃないけどなぁ。聞かれれば彼女いるかいないかは普通に答えてるよっ

え、えーと…、天地さんから教えてもらった話では【変わったところはあるけれど普通に可愛い女子高生】…と言ってましたねぇ…

潔いわね。嫌いじゃないの

意外かもしれないけれど派手な音と鋭い痛みは相反するものなの。
大丈夫？　漏らしてなぁい？

——ああ

こんなに気色の悪い糸は初めて見たな。糸というより触手、飢えた食虫植物か？
あまりの肉食ぶりに繋がりが見えん。他の糸にドン引きされる糸は初めてだ

あらあら可愛い。見ただけでわかるいい子じゃない

サヨイ。教育に悪いような会話は絶対に聞かせるなよ。絶対にだ。
最悪私を盾にしても構わん。健全な青少年は健全なままにしておくべきだ

フフフ……
貴種たる妖精王と雑種な女子高生が同一存在である可能性など。
万に一つもありませんよ。
私と萌子たんとの結婚には何も問題がありませんから、
安心して下さい。

北は蝦夷の巨漢から、南は琉球の巨漢まで、
無数の巨漢が全日本ツンデレ選手権でしのぎを削りあっていますよ。
選手権会場はこことは別の分割世界ですから、
メルンテーゼに来ている巨漢は私だけでしょう。
だから犬畜生たんと私との愛の前に何も障害はありませんよ。
自己愛だけでは不毛です。
私の801夫人となり、萌子たんとともに幸せな家庭を築きましょう。

ようやく私の注文が通りましたか。
ふむ、素顔で飲む珈琲……。
落ち着きますね。

その特定条件下というのが気になりますが、
妖精王の御前なら毒も無毒化されるでしょう。
頂きますわ。
……あら、意外にも美味しいですわ。

イチゴパフェ頂きます！

私はオレンジジュースを頂きますね

バケツプリン！突貫！

臣下がプリンを食べきれなかったら、
王たる私が責任持って残りを食べましょう。
その時は犬畜生たんが食べさせてくださいね。

巨漢風は、全裸に絆創膏を3枚貼るだけの、
シンプルな花嫁衣装でございます。
どこに3枚の絆創膏を貼るかで、
新婦のセンスが問われますね。
斬新な装いでオススメいたしますよ。

私の注文は萌子様の花嫁衣装の支度が終わってから、
お願い致します。

サヨイたん、妖精の世界では、
ハグは挨拶代わりにするものですから、
それほど重く受け止めなくても大丈夫ですよ。
名前を覚えることは王として大事な事です。
妻だけでなく臣下の名前も全員覚えておりますよ

なるほど、地肌で直接パンツの感触を楽しむとは……
桜子先生たんもスキンヘッドにして、
試してみたことはあるのですか？

チラリズムは王道ですね。
パンツからチラッと見える犬畜生たんの精悍な顔も趣がありそうです。
桜子先生たん、人面犬がパンツを被るのはいかがでしょうか？

＞マスター

　じゃあ遠慮なく、もう一杯いただきます。
　本当に美味しかったので。

＞萌子さん

　息子は、そんなこと言わないと思いますけど……でも、どうなのかな？
　今のままの形でずっといたいと思っているのかも。

　私は……ずっと人間を羨ましく思ってきました。
　もし人間になれる方法があれば、なんとしても手に入れたいですね。

＞アラトさん

　その食べ方は美味しそうですね！
　じゃあ早速頼んでみます。

　マスター、お願いします！